これからの選ばれるビジネス!

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先取りビジネストレンド

06/30
2014

trend (4)

キラキラ“きらむぎ”OPEN

那須塩原にオープンした
パン・アキモトの新店舗“きらむぎ”。
私たちもブランディング含め
色々と関わらせてもらったので、
オープン当日はお手伝いしに行ったのだが…。

スゴ~イ!

「きらむぎ」に多くのお客様が
来てくださっているではないか!
お店がキラキラと輝いているような感覚さえ覚えた。
パンの陳列の仕方や商品ポップなどの
ディスプレイとインテリアが、そうした空気感の
演出につながっているのはもちろんだが、
それだけではない。

お客様が作る行列とそのときの表情、
スタッフの笑顔と呼びかけの声、
そして美味しそうなパンの品揃え。
それらが醸し出す何とも言えない
「氣」が、この活気につながっているのだ。

私が思うに、
繁盛店というのは「氣が良い」ものだ。

お客様、スタッフ、店のこしらえ、
全てが一体となって
良い「氣」を生んでいるお店は繁盛する。
良い空気感が笑顔のお客様を呼び、
その笑顔がスタッフのやる気と
より良い商品を導く。

するとお客様はリピーターとなり、
新たなお客様をも呼び込み、
もっと活気が生まれ…。

この善循環を継続させることが、
繁盛店への道なのだ。

つまりは、まず良い「氣」づくりをすること。
お店の関係者が足並みを揃え良い氣を発信する。
そして氣の入った商品づくりと空間づくり。

そこに今回のような、プレジャー企画の
クラウンたちの氣の発信をプラスする。

プレジャー企画代表の大棟氏は、
よく“場の空気”を変えるための
パフォーマンスをやるのだが、
これらお客様へのアプローチが、
より良い空気感を演出することは間違いない。

この空気感が、
繁盛に繋がるということだ。
そして良い「氣」が大切なのは、
飲食店に限らない。

先日のイギリス視察で私が連れて行った
Mr.セイージも、現地の人に見せると
皆がパッと笑顔になったものだ。

そこに良い「氣」が生まれ、
良いコミュニケーションが生まれる。

ビジネスの現場でも同じことだ。

良いモノ作りを心がけるのは当然のこととして、
ビジネスを成功させるためには、
“場の空気感作り”も大いに大切だ。

それによって自分のビジネスに
“善循環”を呼び込むことができる。
ここでも“暗黙知”がポイントとなるが、
これからは目に見えない
暗黙知が注目される時代なのだ。

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スタッフのこの笑顔!

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行列中のお客様もにっこり

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クラウンのパフォーマンスで笑顔がはじける

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もちろんMr.セイージも大活躍!

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キラキラ輝く笑顔が満ちる“きらむぎ”

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