これからの選ばれるビジネス!

これからの選ばれるビジネス!中島セイジのビジネスの達人

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ファインスピリッツキーワード

10/01
2018

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“プラットフォーマー時代”はいつまで続く!?

1位Apple、2位Amazon、3位Alphabet、
4位Microsoft、5位Berkshire Hathaway、
6位Facebook…。

なんのランキングかご存知だろうか。
これは、2018年8月の世界の企業時価総額
ランキングだ。

ご覧の通り、1位から6位のほとんどが
プラットフォーマー企業である。
(5位はあのバフェット氏の投資中心の会社)
1位のAppleは、ついに時価総額1兆ドルを
超えているという。
現在、プラットフォームビジネスは、世界を
席巻しているといっても過言ではないだろう。
(ちなみにAlphabetはグーグルの親会社)

ビジネスの形は、刻々と変化している。
それを私が提唱する“パラダイムシフト75”に当てはめてみよう。
75年周期でパラダイムは転換するという
理論だが、今はそれをさらに3分割、
すなわちこのタームを25年周期で考えてみたい。
今から約75年前の転換期1940年を起点とし、
1965年、1990年、2015年をそれぞれ節目とする。

1940年から1965年、戦争を経て、
経済を立て直して次代へとつなげようと
皆が前を向いて頑張っていた時代。
これを「経済復興時代」とする。

1965年から1990年、世界に目を向けた
ビジネスを展開し、日本がバブル景気に向け
沸いた時代だ。
これを「バブル経済時代」とする。

1990年から2015年、
日本の経済は停滞しもどかしい時代だったが、
世界ではGoogleや
Apple、Microsoftが台頭してきた時代。
プラットフォームビジネスの黎明期とも
いえるだろう。
これを「インターネット経済時代」とする。

そして今、2015年から2040年のタームは、
まさにプラットフォームビジネス全盛期。
中島流では、「プラットフォーマー時代」とネーミングしてみた。

ひとつの転換期を経て、ビジネスの形態は
大きく変化した。
1992年の企業時価総額を見てみると、
1位がエリクソン・モービル、
2位ウォルマート・ストアーズ、
3位GE(ゼネラル・エレクトリック)、
4位NTT、5位アルトリア・グループ…。
(これらの企業は、2018年の
ランキング上位にはいないのだ)
この頃、プラットフォーマー企業は
まだまだこれからという感じで
ランクインしておらず、
近年でいかに世界の様相が
変化したのかを物語っている。

だが、プラットフォーマーが主役の時代は
いつまで続くのだろう。
彼らがAIでありIotをはじめとする次なるビジネスに
投資していくことにより、
さらにビジネスの在り方は
変化していくに違いない。

その時こそ、私たちビジネスに携わる人間は
真価を問われるのである。
今という時代にとらわれず、
次の時代を見据えたビジネスを
作り出していくことこそ
私たちに課せられた命題なのだ。

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世界を席巻するプラットフォーマー

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Appleに次ぐAmazonの成長率は凄まじい

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09/25
2018

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“存在理由”メイキング

都会の真ん中でありながら、昔ながらの情緒をあわせ持つ街、神楽坂。
私はよくランニングだったり、
自転車で走り回ったりしているのだが、
ある時ふと目に止まったものがあった。

それは、裏路地の一角に佇む「魚屋さん」だ。
店先に発泡スチロールに入った魚が並び、
老夫婦が店番をしている、
まさに昔ながらの店舗なのだ。

改めて探索してみると、ラーメン屋さんに本屋さん、
肉屋さんに八百屋さん、そして花屋さんというように
「◯◯屋さん」というお店がここ神楽坂にはまだ残っている。
極め付けは、銭湯だ。
風情溢れる外観に、タオルと石鹸を持った
お客さんが入っていく。
まさに昭和からの風景がそこにあるのだ。

だが、少し気になって調べてみると、
都内の公衆浴場の数は年々減少している。
ここ30年ほどで、1/3以下になってしまって
いるというではないか。
それは、「◯◯屋さん」にも同様のことが言える。
コンビニやスーパーがいたるところに進出し、
ネットショップも台頭してきている。

それは、「買う側の論理」に寄り添った
サービスが普及していることが原因だろう。
時間や手間を省く、ワンストップで買い物が
できるという利便性を感じるからこそ、
買い手は新しいサービスへ移行するのだ。

では、昔ながらの店舗が存続していくには
どうしたらよいのか。
その方法を示してくれたのが、
以前もご紹介した神楽坂駅近くの『かもめブックス』だ。
カフェとしても利用できる環境に加え、
店舗のセレクトした本をオススメすることで、「楽しむ」空間を提供している。
(あ~天狼院書店もあったねぇ~)

ここには“存在理由”がある。
そして“存在理由”は創り出すものなのだ。
ユーザーの立場になって、「行きたい理由」を
創造することによって変化し、存続していく。

場合によっては、風前の灯火が燃え盛る炎へと
育っていくことも可能なのだ。

というわけで、懐古主義で言っているわけではない。
街の文化を感じることができる、
そんな場所は“存在理由メイキング”をしつつ
その先の時代へ存在し続けてほしいと思うのだ。

きっとこれは、「◯◯屋さん」だけではなく、
ビジネスにも通じる部分があるだろう。
受け手の視点になって、必要とされるための
理由を考える“存在理由メイキング”。
ぜひみなさんも、自分の在り方を一度
見つめ直してみてはいかがだろうか。

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裏路地にある昔ながらの魚屋

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銭湯は減少の一途をたどっている

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売るだけではなく存在理由が必要だ

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07/30
2018

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“見えざるヒエラルキー”を意識

ワールドカップのロシア大会で活躍していた、
乾 貴士選手をご存じだろうか?
横浜マリノスからセレッソ大阪に移籍、
その後はドイツのブンデスリーガ、
結果的にスペインのリーガ・エスパニョーラで
活躍している優秀な選手だ。

世界から強豪が集まるワールドカップでも、
2得点を入れている。
果たして、乾選手がそこまで
活躍できているのはどうしてなのか…!?

その答えに関わるキーワードは、
“どのような環境に身を置くか”、
すなわち“環境が人をつくる”ということ。
乾選手のように自分の目指すところに向かって
どんどん環境を変え、少しでもチャンスがあれば
一歩踏み出すことが大切なのだ。

なぜなら、社会というものは見えない
ピラミッド型に階層化された組織なのだ。
(これが“ヒエラルキー”)
まあ~見えないさまざまなピラミッドが
たくさん存在しているとも言えるわけだが…。
そのうちのどこに自分が位置しているのかを自覚し、
少しでも上に登ろうと努力するのが
私たちプロとしてのビジネスのあり方なのだ。

プロフェッショナルとしてどのような
スキル・ノウハウを磨き、人間性を高め、
社会人として活躍していくのか…。
“見えないヒエラルキー”は、
実は身近に存在しているのでは!?

しかし、厳しい環境に自分を置かない人たち、
すなわちプロフェッショナルとして
追求しない人たちは、中々このヒエラルキーの
存在に気付くことができないのだ。
そのため、どのような対価が得られる仕事なのか、
休みは多いのか? 楽ができるのか?
ということばかり気にしてしまう。

このような環境に身を置いていると、
当然“見えざるヒエラルキー”を登ることはできない。
人間性も磨くことはできないし、
“徳”を得ることもできないということに。

人生100年時代であるからこそ、無形の資産をどのように
増やしていくかが重要である。
“見えざるヒエラルキー”を意識しないことには、
人生100年時代において、自分本来の計画を
実行していけないし、人間を謳歌することにもならないのでは。

みなさんもまずは、“見えざるヒエラルキー”を
意識するところから始めてみよう!


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乾貴士選手!

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07/17
2018

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“イノベーター”への挑戦

「ヌエバ・コッシーナ」。
この言葉を聞いたのは、先のスペイン海外研修ツアーでのこと。

1970年代のフランスで起こった
「ヌーベルキュイジーヌ(新しい料理)」と出会った
アルサックという若いシェフが、
これを故郷のバスク地方サン・セバスチャンでも展開しようと試み、
地元の伝統料理に軽さとカジュアルさを取り入れたという。

その独創性に地域の若手シェフが呼応し、その流れがやがて
「ヌエバ・コシーナ(バスク地方の新しい料理)」
という大きなうねりに。
アルサックという一人のイノベーターのチャレンジが
太平洋に面する小都市サン・セバスチャンを
世界一の美食の町にしたのだ。

一方、地中海側に面するカタルーニャ地方には
世界一予約が取れない「エル・ブジ」があった
(2011年閉店)。
フェラン・アドリアという天才シェフが
半年営業して残りの半年間は新しいメニューの開発という
独自スタイルで、世界一のレストランに5度も選ばれた。
(私は残念ながら行ったことがないのだが…)

スペイン北部には、このほかにも人気店が点在している。
例えばバルセロナの北50キロ
カタルーニャ海岸にある「サン・パウ」。
伝統料理に独特の感性を加えた料理が評判を呼び、
2014年ミシュラン最上位の格付けを獲得した。
このサン・パウには2度も訪れ、
女性シェフのカルメ・ルスカイエダさんにも
取材をさせていただいた(はっはっはっはっ…)。

私がここで言いたいのは、
スペイン北部には三ツ星レストランが多いという話ではなく、
これら新しい流れのはじまりには
ひとりのイノベーターが必ず存在するということ。

前代未聞に挑戦するイノベーターたちは
当然はじめは異端児であり少数派。
周囲からものすごい反発や妨害を受けることとなる。
だがそれに負けず継続することで、
やがてそれに呼応する存在が増えてゆき、
業界に大きな影響を及ぼすほどの力をもつようになるのだ。

ビジネスはより着実で安全、過去に例があることを求めがちだが、
今のような激動の時代、そんなビジネスなんて存在しない。
過去のデータよりも自分を信じ、まずは挑戦することだ。
(もちろん、ある程度の裏付けは必要なのだが…)

私がいま展開しているワインヴァレー構想も、
新しいチャレンジも多く障害も多いが、
この試みがこれからのまちづくりの新たな流れを
つくっていくと思い挑戦を重ねている。

やはりこの時代、どの業界においても必要なのはイノベーターだ。
そしてひとりのイノベーターに依存せず
各々がイノベーターになっていく意識こそが重要なのである!

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忘れられない料理の数々

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また味わいたいものだ

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小都市サン・セバスチャンが美食の町に!

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05/14
2018

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マンスリー“自分アップデート”

iPhoneやiPadを使っていると、毎週のように
「アップデートしますか」という通知がくる。
アップデートとは、バージョンを次のものへと
ステップアップすることである。

今回の“自分アップデート”は、
いかにバージョンアップされた次の自分を作っていくかという話だ。
iPhoneやiPadのようにどんどん“自分アップデート”
していかないと、世の中の動きでありこれからのビジネスから
遅れをとってしまうということ。

以前ビジ達でもご紹介したが、この4つのサイクルを回すことが、
“自分アップデート”につながるのだ。

1.いろんな分野のキーパーソンに会う
2.飛耳長目、国内外の情報に耳を傾け目を向ける
3.小さなことでもチャレンジをしてフィードバックを得る
4.得たものを自分なりに要約し発信する

振り返ると、私がこれまで築いてきた“7つの習慣”は、
無意識でありながら、
このアップデート方法に適っていたのである。
(あくまで、私の“7つの習慣”なのだが…)

1.毎月の経営者が集まる会議で、様々な分野の今の情報を得る
2.自分が関わる経営者セミナーで、新たな知見を得る
3.地方でのセミナーやリトリートで、その地域にしかないリアルな情報を得る
4.月に3〜5冊の読書で、体系的に知識を得る
5.ビジ達の執筆を週3本×4週=12本、毎月行う
6.時流会議を月4回行い、タイムリーなビジネスワードを掴む
7.月刊CDを月に3種類分収録し、その月に得た知識を整理して発信する
この7つの習慣は、いわば、新たな価値観を手に入れ、
次なる視点を持つことである。

これらを粘り強く繰り返し、
常に“自分アップデート”をしているからこそ、
次なる視点でのフィードバックを得ることができるのだ。

逆に言うと時代の流れを掴むためには、
意識的に“自分アップデート”のスピードを
高めていく必要があるだろう。

さあ、“Grab The Flow,Go With The Flow”を合言葉に、
マンスリー“自分アップデート”を
積極的に進めていこう!

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自分アップデート、してる?

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経営者セミナーで知見を得たり…

IMG_8773

月刊CDを収録したり…

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