これからの選ばれるビジネス!

これからの選ばれるビジネス!中島セイジのビジネスの達人

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ビジネスの達人

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02/12
2013

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カドのないダウンシフター!

オッパイはいいよねぇ~♪
オッパイはいいよねぇ~♪
カドがないからねぇ~♪(確かに!)
やっぱりオッパイはいいよねぇ~♪(うんうん…)
高坂(こうさか)氏。

お客様もヤンヤヤンヤと喜ぶ。

(私は久々の来店だったが…)

さすがにこの歌詞についてはここでは触れないが、
あのダウンシフタ―の高坂さんは相変わらず元気。
声を張り上げて、しっかり唄ってくれた。

“たまにはTSUKIでも眺めましょ”は、
まさにらしい繁盛状態だった。

お客様ともしっかり話を交わしている。
ここの店の良さは、ここにくれば
高坂さんと話ができること。
今回のお客様グループも、高坂さんに会いに初めて来店した様子だ。

最後に高坂さんのライブが聴けたことが、
とても嬉しそうにして帰路についていた。

実は、いまや“たまTSUKI”は、週4日の営業。
高坂さんがあまり働きたくない…
という理由ではない。

あまりムリしてお金を“稼がない”ためだ。
しばらく前までは、週5日の営業だったのだが、
ついに4日の営業に!

じゃ、3日の休業中は何をしているのか。
のんびり家で家族と……。

ではなく、千葉の匝瑳市(そうさし)で、
NPOとして農業を展開している。
いや、それだけではなく、脱原発をかかげた、
あの“緑の党”の代表としても活動しているという。

さすがだ! 高坂さんは、ダウンシフタ―として、
徹底して実践しているのだ。

ただ、オッパイの唄を聴いている分には、
まだまだ元気でダウンシフトしていないようだけど…。

オッパイはいいよねぇ~♪
カドがないからねぇ~♪
カドがないからねぇ~♪

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店内も高坂さんの手づくり

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入口から雰囲気がでてるねぇ~

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熱唱中!

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シナジースペシャル

02/12
2013

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“鬼ごっこ”ライセンス取得!

中島セイジ、ついに3級ライセンスをGET。
これで晴れて公認指導者、審判員で~す!
(それほど厳しいものではなかったが…)

ライセンス研修会では、“スポーツ鬼ごっこ”の
基礎知識やルールに関する講習を受け、実際にゲームを体験。
“スポーツ鬼ごっこ”が注目を集めていることは知っていたが、このライセンスを取得するために多くの人たちが全国から講習を受けに来ていたのには驚いた。

鬼ごっこの歴史やこれまでの経緯など
さまざまなお話をうかがった後は、
いよいよゲーム開始!
基本的なルールは通常の鬼ごっこなのだが、
1チーム7人の編成でタテ17m×ヨコ27mの専用コート
(大体バスケットコートくらいの大きさだ)を使用する。

相手チームの陣地にある宝を獲ると点が入るので、
5分ハーフ(合計10分)の試合時間の中で合計点を競い合う。
1回1回、どちらが先に宝を獲るか。
当然、宝を獲られまいと守らなくてはいけないから攻守が必要となる。

そこで出てくる発想は“おとり”。
おとり役が相手チームの注意を引きつけている隙に
敵地の宝を狙うという作戦だ。
私はいつの間にかおとり役になっており、
とにかく終始走り回っていた(本当は宝を狙う役がやりたかったのに…)。

それはともかく、試合を進めいろいろな動きをしているうちにチームの連携ができ、攻めと守りが自然とできあがってくる。
なぜなら、攻守がうまく連携できないと
先に宝を奪取することはできないからだ。

鬼ごっこもビジネスも、しかけなくては結果を得ることはできない。
とはいっても、ただひたすら攻撃するのではなく、
守る発想も必要なのだ。

いいものをつくることや既存のお客さまに対して
信頼関係を維持していくこと、そして人材育成は攻めであり守りでもある。

新たな仕事獲得へのアプローチは当然攻めと言えるが、“Good Job”を果たすには守りも大切なのだ。
もしかしたら、しっかりとした仕事をするには、
攻守のバランスだけでなく基礎体力も必要ということなのかもしれない。

“スポーツ鬼ごっこ”を通して、思いがけずビジネスのヒントを得た。
面白いだけでなくビジネスにも活かせる“スポーツ鬼ごっこ”。
あなたもぜひお試しあれ!?


興味のある方はこちらから!コチラ!

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ルール説明

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みんな真剣

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こちらがコート

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めざせ3級!

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02/12
2013

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成熟化時代の選ばれるビジネス

今の時代、私たちのまわりは多くのモノであふれ、
そのモノを買う方法、選び方は
固定されつつあるだろう。
私は、この現代を「成熟化時代」と呼んでいる。

当然、様々な意味で複雑になったこの時代では、
ビジネスの仕方も大きく変化する。

これまでのようにテレビCMや雑誌広告を打てばモノが売れるのか。
DMを発送すれば受注が取れるのか。
営業が一生懸命通いつめプロモーションすれば仕事が回るのか……。

いや、その時代は終わりを迎えるのだ。

では、そんな中でも選ばれ続け、
ビジネスを展開するには、
いったい何が必要なのだろうか。

そのヒントは、このビジ達では常連の
鍵山秀三郎氏が創業した「イエローハット」のビジネス展開にあった。

今では全国各地にフランチャイズ店を
展開しているイエローハット。
なんと今まで一度も「代理店」を
募集したことがないそうだ。
つまり、よくある「オーナー募集」「テナント募集」などの
広告宣伝に一切関与してこなかったのだ。

では、選ばれてきた理由とは……。
それは経営者や会社にしっかりとした
「信頼関係」「ブランディング」があったからに他ならない。

知っている方も多いとは思うが、
イエローハットは掃除を徹底して行うことで有名だ。
その、人として最も基本的な行動を
しっかりと取り組んできたことが、
「この会社なら…」という信頼に変わったのだ。

そしてその行動は、最終的に
「ぜひ、この会社を応援したい!」
という気持ちにさせるのだ。

つまり「会社の質」「商品の質」「従業員(人)の質」から生まれる「信頼」が、選ばれるビジネスには必要不可欠だということ。

いやー、さすがだ。
そんなイエローハット、気づけば全国に
約500店舗を展開している。
これからの時代、こういう一歩ひいた姿勢が選ばれるためには重要なのだ。

モノの動き、人のニーズが複雑に
なったこの成熟化時代。
私たちが選ばれ続けるには、
契約書なんていらないくらいの
「人間的信頼」「会社的信頼」が重要になってくる。

それこそが、これから変わりつつある時代を生き抜くための重要なヒントになるのだ。

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イエローハット創業者鍵山氏

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大切なのは信頼だ!

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先取りビジネストレンド

02/12
2013

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和のテイスト時代の到来

先日、情報誌の取材で
建築家兼照明デザイナーである方の
お話を聞いた時のこと。

戦後の日本には、海外の価値観や
技術が多く取り入れられ、
建築もまた洋の建築に大きな影響を受けてきた。

海外の建築はレンガ造や石造が中心で、
壁を主体とする「面」的な構成。
日本はそれとは対照的に、
木造建築が主流の柱や梁(木の枠組み)の
「線」的な構成である。

これまで海外の文化を積極的に
取り入れてきた日本だったが、
建築においても今この日本本来の建築であり、
“和”の文化が海外から注目を集めているそうだ。

戦後、約60年。洋の文化をひと通り体験してきた
日本がたどり着いた先にあったもの…
それが日本本来の“和”スタイルなのだ。

そこで私が思い出したのは、
10数年前に私が考えた概念
“三ツ子の魂、百までライフスタイル”。
物心がつくまでの間に見たり体験したものが、
後の人生における価値観に大きく影響するというものだ。

それを強く実感したのが、
団塊の世代や私たちの世代と、
ガンダム世代(1970年代後半)の
人たちの価値観の違いだ。

例えば古着。
団塊の世代や私たちの世代は、
小さいころは物不足だったため、
上の者のおさがりを着ることが多くあった。
その経験から、その世代の人たちは
今の時代に好き好んで古着を選ぶ人は少ない。
しかし、ガンダム世代と呼ばれる人たちには
古着を好んで選ぶ人たちが多くいる。

これも“三ツ子の魂、
百までライフスタイル”の事例だ。
すなわち、団塊の世代や私たちは
日々の生活の中で、“和”をしっかり体験してきていたのだ。

それに比べ、若い世代は、
本来の“和”をしっかり体験して
きてなかったということ。
だから、“和”との触れ合いに新鮮味を覚えたり、
和風の一軒家の居酒屋が流行ったりするのだろう。

こういったように、
日本の若者や海外からも注目を集めている、
日本ならではの“和”テイスト。

これまで私たちは海外の文化を必死に取り入れようとしてきたが、一度立ち止まって“日本”に目を向けるべき時なのではないだろうか。
いま選ばれるカギとなるのは、
和の価値観や考え方を大切にした“和テイスト”かもしれない。

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美しい日本の建築物

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これぞ、“日本”! といったつくり

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02/04
2013

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つぼだいの焼き過ぎに注意!

「置いていたことは、あるんですがねぇ~」と
鮮魚売り場のスタッフ。

たぶん言いたかったのは、
「置いていたけど、売れなかったので
置くのをやめたんです…」
という事だろう。

本当に売れないサカナなのだろうか?

私が近所のスーパーで尋ねたのは
“つぼだい”のこと。
実は置いている所では、かなり売れているのだ。

新宿のある百貨店地下食品売り場でも、
かなり売れている所を何度か見ている。
干物タイプのつぼだいも美味しいが、
西京漬けのつぼだいが人気のようだ。

私が好きだからというだけでなく、いろいろな人に
つぼだいを食べてもらっての結果がみんな
「美味しい!」だったのだ。
今度、自分で買って食べたいとまで言っていた。
他のサカナにはない美味しさがあるのだ。

ということは、きちんとその美味しさを
伝えさえすれば、売れるということ。

そう、先のスーパーの鮮魚売り場では、
対面販売もしないし、POPで美味しさ
紹介もしていない。

すでに、その味が伝わっている
ポピュラーなサカナはともかく、
つぼだいのように、それほど
知られていないサカナは、
やっぱりその美味しさをPRしないと売れないのだ。

そこで、中島流ポイント!
“伝えなければ、売れない”ということ。

もっともっとその“こだわり”や特徴を
伝えなければ売れない。
小阪流で言うところの“価値創造”だ。

どんな時に、どんな風にして食べると一層美味しく、
そして食卓が盛り上がるのか。
つけ合せや食べ方のコツもいいだろう。

私は、つぼだいのその鯛らしい立派な背びれの付け根あたりが大好きなのだ。
ときには、そのプリプリの身を骨ごとしゃぶってしまうのが美味しい食べ方。
(骨はしっかり硬いので気をつけて!)

たとえ、女性でもつぼだいを食べるときは、
厚い身の部分だけを優雅に食すのではなく、
(もちろん身も美味しいが…)
開いてあるつぼだいの“ヘリ”に気を集中させ、
ワザを駆使して無心になって食べるのが、美味しいつぼだいの食べ方。

そう、我を忘れて、食べてしまうほど
美味しいということ。

話は、だいぶ逸れてしまったが…
ここまで成熟し、複雑化した社会では、しっかり方向性やコンセプトを持って、
それなりに手間をかけ、しっかりコミュニケーションを取らなければ、
喜ばれるビジネスは展開できないということだ。

ちなみに…つぼだいの焼き過ぎは、
美味しさを半減させるので気をつけて!

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意外とお手ごろ価格

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普通に並んでても売れるところでは 売れるよね

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