これからの選ばれるビジネス!

これからの選ばれるビジネス!中島セイジのビジネスの達人

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はなまるア・ラ・カルト

12/24
2013

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“開催国”の意義と役割

東京でオリンピックが開催された1964年。
当時、私は小学校4年生だった。

そんな私でも感じた、日本の経済的発展。
日本にとって初めてのオリンピックとは、
経済的復興であり、世界を知るという面でも、
意味ある機会となったはず。

それから56年後となる2020年。
オリンピックが再び東京へ!

最近では、雑誌や新聞、
Webなどのメディアを見ても、
まさに日本はオリンピックモードに
突入していると言っていいだろう。

“いまの中学生がそのとき
活躍する人たちとなる…!!”と、
少し前にもビジ達で語った記憶があるが、
2020年のオリンピックはいろいろな意味で
1964年のそれとはかなり違うはずだ。

ここで開催国の意義と役割を
しっかりと再確認しておく必要があるだろう。

では、その“意義”と“役割”とは…?

それは、兎にも角にも
世界中の参加国の選手が、
思う存分にチカラを発揮できるように
取り計らうことだろう。

これこそ日本が世界の代表として、
いや開催国として取り組むべきこと。

例えば、人種、宗教、文化、習慣を
考慮した上で選手やコーチの
コンディションをサポートする食事、
交通の便や宿泊施設などに
対応しなければならない。

つまり今回日本は、
参加者が平等に良い環境で
実力を発揮できるように、
全面的にフォローをするべき立場にある。

何と言っても、
これが最たる優先順位ではなかろうか。

開催国日本がたくさんのメダルを
取ることでもないし、
目立つことでもないのだ。

その延長線上として、参加者や観戦者たちに
実際の日本という国を理解してもらうことや、
今後日本が世界にできること、
またその可能性を発信することが
できればよいのではないだろうか
(これは副産物的なものと言っていいだろう)。

掃除、和食、和のものづくり
(ひょっとしたらあの
“お・も・て・な・し”もかな?)など、
日本には世界に発信すべき
独自の価値観がたくさんある。
しかし、これも開催したその結果として
伝えればよいことなのだ。

オリンピック開催まであと7年。
開催国としての意義と役割をしっかりおさえて、
いまから万端の準備をしたいもの。

まだまだ自国のことしか考えない国が
目白押しだからこそ、
この考え方と実践こそが、今後のオリンピックや
サッカーのワールドカップなど、
世界的イベントが意味あるものになるのだ。

先にゲストの国を想い、
結果として日本の文化を発信すること。

2020年は、日本ならではの“先義後利”の実践。
これだ!

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先義後利

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日本の文化を発信

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開催国として準備すべきこととは…?

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モバイルショット

12/16
2013

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今日のテーマは、“日日是好日(にちにちこれこうにち)”

いろいろと迷ったが、穴子飯に決断。

新幹線の中で穴子飯を笑顔で
食べるシーンを想像しながら、
スーパーのレジへ。

実はいつもギリギリの乗車となることが多く、
東京駅で弁当を買うことがほとんどないのだ。
それに、なかなか美味しい弁当に出会えないし、
はっきり言ってエクスペンシブ!

そこで中島流チャレンジ! 新展開へ。
最寄りの駅ビルスーパーで好みの
弁当を買ってから東京駅へ向かおうと
画策したのだ。

そして選んだ逸品が穴子飯(楽しみな昼食だこと)。

さすがに弁当とわかるレジ袋を手に持っての
電車移動はちょっと気が引け、網棚に置いてみた。
そして、仕事熱心の私は、たった2駅でも
バッグから資料を取り出し目を通すことに。

すると、あっという間に乗り換えの御茶ノ水駅。
資料を片手に電車を降り、向かい側の中央線へ。

お~、いいタイミングでオレンジ色の電車が入って来た。
今日は、ツイてるねぇ~。

弁当は、すでに買ってあるし…ア~~~~ッ!!!
穴子飯が…穴子が総武線の網棚に乗って…
行ってしまった。

嗚呼…何たる失態(‐◇‐;)

悔しいから、今日は昼メシ抜きにしようか…。
でも、これから何時間もセミナーするわけだし…
そうもいかないわけで。

そして、東京駅で穴子飯の弁当を
横目に見ながらも選んだ弁当は、キーマカレー弁当
(もう一度、穴子飯を買う気にはならなかった)。

ただ、このキーマカレー弁当が
思いのほか美味しかったのだ。
たぶん、穴子飯よりかなり美味しかったと思う(思いたい)。

うんうん(今日はちょっと高い昼食代となったが…)。

そして、美味しく食べた後は、
もちろんこれからのセミナーのネタを整理。

美しい富士山が見える頃には、
穴子飯のことはすっかり忘れていた
(今日の出張は浜松なのだ)。

私のアタマに浮かんだ言葉は、
「日日是好日」。
禅の言葉には奥行きがあるねぇ~。

くよくよすることなく、
常日頃からいま出来ることを、
考えられることをまっすぐに実践して行きたいものだ。

「日日是好日」は、ビジネスには
欠かせない言葉なのかもしれない。

今日のセミナーのテーマは「日日是好日」にしよう!
うんうん、いいテーマだ。

ところで、あの穴子飯はどうなってしまったのだろう。

はっはっは、何かを会得した気分だ。

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このキーマカレー弁当の方が!

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穴子飯…何処へ

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これも美味しそうだった…!

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選ばれるビジネス

12/16
2013

biji

DAZZLEの存在理由

上質な大人の夜にふさわしい、
憧れの街・銀座
(もちろん私にも似合うのだが…)。

多くの高級レストランが立ち並ぶここ銀座に、
注目の高級(?)イタリアン『DAZZLE』がある。

独創的な店舗デザインに加え、
エントランスで目に飛び込む
オープンキッチンやバーも実にユニークで印象的。

まずはここで一杯のドリンクを楽しみ、
ひとつ上のフロアに昇る。
するとそこには、開放的な空間が広がり、
天井までそびえたつワインセラーが目に飛び込んでくる。

そのワインセラーに見下ろされつつテーブルに着くと、
当然料理への期待も高まるもの。

そして初っぱなの前菜。

…出てきたのは、なんと四角いバットに盛られた(?)
土付きラディッシュだった…。

え、え!? 土が付いたまま皿に盛るわけ?
もちろんそんなはずもなく、
実はその土はパン粉で作られており、
しっかりと味もついているのだ。

そんなDAZZLE流の粋な演出から始まった料理は、
パスタやメインディッシュ、
そしてワインもどれも大変美味しかった
(まぁ、ラディッシュが印象深かったなぁ)。

何より私が感じたことは、
そこで働いているスタッフたちが実にイキイキと働いていて、
細かい気配りやサービスを徹底していたということだ。

ここDAZZLEの生みの親であり、
グループのトップである新川義弘氏。
6年ほど前には、
私どものセミナーに協力してもらったこともある。

今思うと新川社長は、
いつも「オペレーション力」の大切さを語っていた。

インテリアやラディッシュのようなサプライズも
もちろん重要なのだが、
それ以上にお客さまの状況に合致した応対であり、
コミュニケーションなのである。

これを実践できる力がオペレーション力であり、
結果的にその地域に長い間存在できる理由となるのだ。

新川氏曰く、そのオペレーション力を養うために、
従業員たちは営業時間外を使って、
ロールプレイングを実施しているという。

このことが、その地域で長く選ばれる存在理由となり、
結果的にスタッフ一人ひとりが仕事に対して
誇りを持つことにつながるのだ。

『DAZZLE』はこの銀座の地にオープンしてもう8年目だという。
まさに、オペレーション力が
選ばれ続けることにつながることを証明してくれている。
そして、街の人にオペレーション力を認めてもらうことで、
その地に長く存在することができるのだ。

やはり、選ばれ続けるには、
しっかりとした理念やこだわりを持って店を展開すること。
そこにはきちんと存在する“意味”があるのだ。

biji

DAZZLE流のお・も・て・な・し

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先取りビジネストレンド

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2013

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組織の“血流力”を上げろ

大抵の企業には組織図に沿った組織が存在する。
しかし、ただ上層部からの
指示や命令を聞いているだけの組織が
円滑に機能している例を私は見たことがない。

今までいろいろな企業を訪問し、
いろいろな経営者の話を聞いてきたが、
はっきり言うと「組織はあっても血が
通っていない状態」という会社が多かった。

“血流力”の足りない組織は、
たとえ会議で何かを決めたとしても、
一人ひとりが責任を持って
実践していく土台ができていない。

結果的に目標を達成できないし、
企業も継続できないのだ。

まぁ、自分が先頭に立たなくても
ほどほどにしておけば
大丈夫だろうという「大企業病」も含め、
社内の意思疎通ができていなかったり、
モチベーションが低かったり…。
それはやはり、組織の“血流力”が不十分だからだろう。

確かに、企業が大きいと隅々まで
血を通わせるのは難しいのもわかる。
しかし、たとえ中小企業でも
血が通っていない会社がたくさんあるのだ。

たとえば100人いる会社なら、100人それぞれが
自分なりに問題を理解し、アイデアを考え、
役割を意識して行動することが
必要だということではないだろうか。

弊社クオーターバックは二十数人規模だが、
“血流力”を上げるための
取り組みを意識的に行っている。
ポイントとなるのは、会議やセミナー、ワークショップ。

週1回の全体会議とマネージャー会議では、
いろいろな議題に則って、
自分たちの立場でものを考え発言する。

そして、具体的なアイデアを出し、
実践していくことで、
はじめて会議が生きてくる。

月1回の4時間を超すセミナーでは、
あらゆるテーマでディスカッションをする。
全員の価値観を再確認し、
自分とどのくらい意見が違うのかを
理解することも、一緒に仕事を
していくうえで重要なのだ。

“血流力”を上げるために
必要な、中島流・3つのポイントは、
・Idea…自分たちでアイデアを出す
・Decision…自分たちで決断する
・Practice…実践する

軌道修正して、また事にあたるのだが、
社内の会議ではこの3つが
しっかりと展開されていなければダメ!

会議に参加するスタッフの意識に
しっかりと作用しない限りは、
“血流力”はなかなか上がらない。

“血流力”はいつの時代も重要だ。
しかし、時代の変化が特に激しい今だからこそ、
柔軟に対応していくためには
“血流力”が大きなカギとなるのだ。

trend (1)

会社の隅々まで血を通わせよう

trend (2)

自分の意見を発表する場も

trend (3)

ディスカッションも重要だ

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ファインスピリッツキーワード

12/16
2013

key

人間性是一切的根本

「人間性是一切的根本」。
漢字で8文字のこの言葉は、
「すべての根本は人間性で決まる」
という意味の台湾の諺だ。

これを教えてくれたのは、
先日、弊社を訪れた台湾出身の学生。
日本の美術学校を経て、就職活動を行っていた。

彼は、拙著「儲けないがいい」を読んで、
感想文を提出してくれた。

その内容には、本の感想とともに、
テーマである「先義後利」について、
故郷での事例を挙げて書かれていた。

そして、その感想文の中に
先ほどの諺が紹介されていたのだ。

この諺は、彼が小さいころから
両親にくり返し教えられてきたという。
これは、台湾においても、
利益を優先するという風潮が
主流となっているからに他ならない。

やはり日本に限らず、
台湾などの海外においても根本の部分で
求められていることは同じということ。
「先義後利」のビジネスを
多くの人たちが優先しない限り、
未来はますます住みにくい社会に
なっていくということだ。

実際に20代の前半まで
台湾の社会に身を置いていた彼が
語ってくれているのだから、
その状況は間違いないだろう。

ちなみに台湾といえば、
私は「掃除に学ぶ会」の関係
だけでも2回ほど行ったことがある。

その時の台湾のリーダーを務めていたのは、
小売流通事業を台湾で展開している
「統一超商股份有限公司」の
徐重仁社長(今は社長を後進に譲り、
掃除に学ぶ会に力を入れている)。

徐社長は、この会をもっと地に
足を着けた活動にしたいと、
日本の会との交流をより
深めようと活動されていた。
その度に私は、台湾の人たちの価値観が
かなりに日本人に近いと感じていたのだ。

一人の若者の感想文や台湾掃除に学ぶ会からも、
世界的に求められつつある方向は少しずつだが
見えてきているようにも思えるのだ。

“人間性是一切的根本”。
うんうん、台湾が本当に身近に思える言葉(諺)だ!

key

先義後利は世界にも通じる!

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