これからの選ばれるビジネス!

これからの選ばれるビジネス!中島セイジのビジネスの達人

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02/10
2014

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「カンブリア宮殿」の最高視聴率を記録!

「カンブリア宮殿」はじまって以来の、
歴代最高の視聴率を記録\(^〇^)/!

何とテレ東で9.5%というからスゴい!
それも、それまでの最高は8%というから
大きく更新しての最高視聴率だったのだ。

パン・アキモトのますますの躍進。
秋元社長、よかったねぇ~!(^^)!

村上龍さん、小池栄子さんとのやり取りでも
秋元社長はおちつて話しているし、
村上さんには「この救缶鳥プロジェクトは
よくできたシステムですよ。この缶詰があることで被災者の
人たちは喜びますし、たくさん売れればパン・アキモトの
主力商品にもなるわけですし…社会貢献と事業発展が
同時にあることで、私は納得してしまいました。」
とまで言わせていたのだ。

最高視聴率を取れたわけだし、
村上さんがこんな言葉まで語ってくれたわけだから、
当然反響は大きくなる(もう1ヶ月待ち?の行列!)。

メディアを味方につけると強いねぇ~。
もちろん、ソーシャル性あるビジネスだから
メディアが注目してくれるんだけど…。

これまでも、我らが「パン・アキモト」は
“夢の扉”とか“ガイアの夜明け”とか、
たくさんのメディアに紹介されてきたが、
これが一番の集約版であり、完結篇と言っていいだろう。

先程も言ったが、ここには“ソーシャル性”という
キーワードが浮かび上がってくる。
本来、ビジネスは、ソーシャル性あって当然だったのだろうが、
経済性を求め、数字を追求していくうちに、
だんだんソーシャル性は後回しにされていったのだろう。

やっぱりビジネスは、社会の役に立って“何ぼ”ということだ。
ここで改めて、自分の今のビジネスの社会性を確認してみては?

とにかく、ソーシャル性含め“仕事道”の実践なのだ。
秋元社長ももっともっと“仕事道”!

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ガンブリア宮殿で最高視聴率記録!

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選ばれる仕事道

02/10
2014

sgt (1)

あぶさん 41年の不易流行

村松誠氏のほのぼのとする
猫の表紙イラストでおなじみの、
ビッグコミックオリジナル
(犬が登場することもあるが…)。

漫画はあまり読まない私だが、
ビッグコミックオリジナルだけは
昔からずっと読んでいる!

ある日ページをめくると、
普段はほとんど後半にしか登場しない
水島新司氏の野球漫画『あぶさん』が、
巻頭に登場している。
『あぶさん』は、飲兵衛の野球選手・景浦安武
(かげうらやすたけ・通称あぶさん)
の活躍を描いたスポーツ漫画。
ついに最終回だという。

最後には水島氏のメッセージが添えられていた。

「41年という長い間『あぶさん』をご愛読、
およびご声援誠にありがとうございました。
今号で無事、完結いたしました。
昭和48年、『あぶさん』はリアルタイムの
プロ野球漫画として始まりました。
当時の私は阪神ファンで…云々」

連載がスタートした1973年というと、
パ・リーグの覇者は南海ホークス、
セ・リーグの覇者は読売ジャイアンツ。
両チームが日本一を賭けて戦い、
ジャイアンツがV9を達成した頃だったか。

水島氏は、南海ホークスを
率いていた野村克也監督に、
直々にあぶさんの入団交渉をしたという!
41年前のあの野村克也監督にだ。

南海時代、ダイエー時代、ソフトバンク時代…
時には、実在するプロ野球関係者も
たくさん登場した。

時代の変化をうまく扱い、
リアリティーを演出してきたからこそ、
読者の心にも響いたのだろう。

思えば、ビッグコミックオリジナルには
『はぐれ雲』、『釣りバカ日誌』、
『三丁目の夕日』など、
30年、40年選手のご長寿漫画がたくさん。

私にとってなじみ深い『島耕作』シリーズを含め、
いまだに人気のある長期連載漫画は、
皆主人公が時代と共に成長し、
変化していく(?)。

社会やビジネスの今の問題を
きちんと取り上げながら、
主人公の生き様やものの考え方、
人間味という普遍的なテーマも
しっかりと描きあげる。
つまり、“不易流行”というわけだ。

私たちのビジネスも、
変化を恐れずに柔軟に対応しながら、
時代が変わっても大切にしていくべき
本質は守っていく。

それこそが、まさに継続するための
“仕事道”なのだろう。
『あぶさん』に学ぶ“不易流行”は、
継続への道を切り拓くヒントとなる!

水島氏も今年で75歳になるという。
お疲れさまでした。

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南海、ダイエー、ソフトバンクを経て…

sgt (2)

あぶさん、完結!

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ファインスピリッツキーワード

02/10
2014

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“経営をデザインする”

「こんにちは!
経営コンサルタントの中島セイジです!」

これまで私は幸いなことに、
多くの経営者の方と出会い、
時には取材、時にはアドバイスを
させてもらってきた
(その数ざっと1,000人以上だろか…)。

そんな方々とお会いする際に、
いつも名乗っていたのが
“経営コンサルタント”という肩書き。

しかし、親しい経営者からは
「コンサルタントってなんか怪しいよ…」
「あんまり信用できる印象は受けないな…」
なんて(時々)言われることもあった。

確かに自分の中でも
“コンサルタント”という言葉に、
少し違和感を感じてきたことも事実。

そんな中、最近私がパーソナリティを務めている
ラジオ番組のInterFM『BUSINESS LAB.』や、
BRT(Business Round Table)という
10人くらいの経営者同士のアドバイス会議を通して、
私はあることに気づいたのだ。

それは、その経営者の性格、やりたいこと、
好きなこと、特技、思考の仕方など、
経営のやり方はまさに人それぞれだということ。

そして、その会社の規模、社歴、
もちろん業種業態によっても、
要求される経営方針はバラバラ。
同じケースなどないのだ。

つまり、経営は「百人百様」。
そして、「百社百様」ということだ。

各経営者がどのような経営手段をとるかは、
違って当たり前。
そもそも、ある決まったパターンに
落とし込もうとすること自体が難しいのだ。

そこで私は、
これから自分をこう呼ぶことにした。

「経営デザイナー」

文字通り経営をデザインするということ。
今までのように、
コンサルティングするというよりは、
それぞれの会社、経営者に合わせて、
経営を“デザイン”していこうと考えているのだ。

すなわち、組織づくり、
人づくり、お客さまづくり。
そして、事業戦略やブランディングをも
デザインするということ。

複雑化する経営には、
いろいろな要素が絡み合ってくる。

しかし、それぞれの企業には、
必ずその時に合致した経営の仕方がある。
経営はバランスであり、
ある意味ではセンスなのだ。

あらゆる角度から経営を考え、
経営者が自分や会社としっかり向き合って
“経営をデザイン”することを手助けする。

さて、これからは“経営デザイナー”として、
あらゆるところで発信していくぞ!

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今までは経営コンサルタント…

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これからは“経営デザイナー”だ

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先取りビジネストレンド

02/10
2014

trend (2)

made in japanのリユースビジネス

農機具の中古販売が
まさかこんなに活性化しているとは!
というのも、中古の車ではなく、トラクターが日本中へ、
世界へと販売されているのだ。

先日、株式会社旺方トレーディング
代表取締役社長の幸田伸一氏と
お話する機会があった。

そこで驚いたのが、
リユースビジネスにおいての
日本のものづくりのクオリティだ。

旺方トレーディングでは、
農家で使われなくなった
トラクターなどの農機具を買い取り、
中古品として国内や海外に向けて販売している。

ヨーロッパを中心とした
70ヵ国以上に輸出しているという
(アジアが中心かと思いきや意外だ)。

中古の日本製農機具は、
新品の農機具を購入するのが難しい農家や、
海外の農家に人気が高いそうだ。

ここで注目したいのが、
“made in japan”の信頼性の高さ。

日本の農機具が
「小回りがきき、高機能かつ高品質」
であると認められているのだ。

より効率的に農作業を行えるようにと
開発されたトラクターは、
1960年代から全国の農家で使われるようになった。

だが、次第に日本の農業は縮小されつつあり、
トラクター含め農機具は納屋の奥に
しまわれたままになりつつある。

そこに注目した幸田氏は、まだまだ活躍できる
日本の農機具のリユースビジネスに
打って出たという。

海外の農家では、機能的で使いやすく、
故障しにくい “made in japan”の農機具は
非常に喜ばれているそうだ。

それはメーカーにとっても、
名が世界に知られるきっかけにもなる
という側面も併せ持つ。

このように、リユースビジネスは、
ただの中古品販売ではない。

日本製品を通して、
“日本のものづくりの価値”を
世界へ発信することにも繋がっているのだ。

すなわち、日本のものづくりの
質を活かしたビジネスは、
日本のブランディングにもなるということ。

モノを長く大切に使おうという日本人の精神と、
それを可能にした日本のものづくり技術。

この素晴らしいビジネスモデルは、
そんなことを世界に伝えてくれているのだ。

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兼業農家に生まれたという幸田氏

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ジャパン・ブランドを世界に発信するビジネスを!

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はなまるア・ラ・カルト

02/10
2014

ara

『海外研修は“α力学効果”』

“α力学”…それは私が語る物理的な力のこと。
人の精神(心)にも働く力学のこと。

これは10年以上前に私が名づけたものなのだが、
分かりやすく表現すれば、
普段の生活の中で気付けないことでも、
少し離れたところから見えれば
客観的に捉えられるということ。

やはり、忙しく単調な毎日の中では、
どうしても考え方が片寄ってしまうし、
視野が狭くなってしまう。
そこで仲間の経営者の人たちと年1回、
アメリカやヨーロッパを中心にした海外研修視察ツアーを行っている。

1996年の第一回目の台湾視察から始まり、
なんと今年で19回目。これまでさまざまな国を訪れ、
私もよい刺激を受けてきた。

海外研修を行うメリットを大きく2つに分けて紹介すると、
まず1つは海外を見て・知って・体感できるということ。

20年以上その国に住む日本人のガイドの人が
案内してくれるので、日本人ならではの観点で
話をしてくれたりする。
また、現地の人とのコミュニケーションを通じて、
文化の違いなどを肌で感じることもできる。

もう1つは、物事を「客観的に見れる」ということ。
海外に行けば、日本人に対し友好的に接してくれる人もいれば、
差別的な対応をする人もいる。そういった経験からも、
世界からの“日本”の見え方が分かってくるし、
世界の中での日本の役割についても改めて考えることができる。

こうした視点の切り替えは、日本だけではなく、自社についても同じだ。
世界、そして日本の中で、自社がどういった役割と位置づけで
展開していけばよいのかが見えてきたりする。

さらには、自分自身についても客観的に捉えられるようになる。
これらがまさに先に話した“α力学”の考え方。

今後の日本や会社の経営、そして自分自身を見つめ直したい。
そんなきっかけがほしい、と思っている方は
海外研修視察ツアーへぜひ参加していただきたい。

今年の舞台はロンドン・リバプール・エジンバラ!
オリンピックの記憶が新しいロンドン。
ビートルズを育んだリバプール!
スコッチウィスキーの本場エジンバラ。
歴史あるイギリスは、必ずや私たちに
多くの気付きを与えてくれるし、
そして、α力学効果も必ずや期待できる。
5月末にはぜひロンドン行きの予定を!

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▼▽中島セイジと行く海外研修視察ツアー▽▼
お問い合わせは…
TEL 03(5225)6601
お申し込みは…
FAX 03(5225)7505
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ara

今年も海外研修視察ツアーやりますよ~!

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