これからの選ばれるビジネス!

これからの選ばれるビジネス!中島セイジのビジネスの達人

HOME

ビジネスの達人

モバイルショット

12/25
2017

IMG_0678

開き直りに“鉄砲”のすすめ

このタイミングで
ふぐ刺で、有馬記念で、武の応援幕に
ゼッケン2番のキタサンブラックとなれば…

もちろん、祝勝会と思うわけだが…
残念ながら、ハ・ズ・レ!
言うなれば、馬券ハズレたってなんのその、
“開き直り忘年会”なのだ。

馬券ハズレたって、ふぐはとっても美味しい。
てっさ、てっちりをつつきながらふぐひれ酒。
(うんうん、日本ならではの食文化)
ひれ酒の香りを楽しんでいたら、ハズレたことより
みんなでふぐを囲んでいることが上回る。

「なにがテッパン(鉄板)の②-⑭だ。
ハナ差だろうが負けは負け。
こちとら、同じ鉄でも当たると怖い
鉄の刺身(てっさ)と鉄のちり鍋(てっちり)を食べてんでぇ~、
そんなに当たりたきゃ、ふぐに当たってみろってんだ!」

ほどよく酔ってくると、なぜか下町のべらんめい口調になってくる。
これが負け組の開き直りということだろうが…
そうなんだよねぇ、当たると怖いふぐだから
江戸のころには鉄砲とよばれたという。
そこで「てっさ」「てっちり」という呼び名もでてきたわけだ。

ここで提案! 何かで負けたとか、失敗したときほど、
ちょっと思い切って贅沢な雰囲気を味わう場の演出が大切。
“負け”より、それで味わった贅沢な時間が上回れば、
いい記憶に早変わり。
気持ちの良い1日として終えられる。

ビジネスで失敗したって、次にその失敗を活かせば
もっと大きな成功につながるわけだし。
やっぱり、“人間万事塞翁が馬”。
この切り替えこそが大切。

ふっふっふっ、これでいい2018年が迎えられそうだ。
えっ!?
この有馬記念の日が、
今年の競馬のフィナーレではないって!?
ホープフルステークスが12月28日に!

今度こそ、祝勝会の“鉄砲”にしたいものだ。

IMG_0653

ゼッケン2番のキタサンブラックと武豊の応援幕!

_DSC6540

有馬記念の中山競馬場

IMG_0678

そして「てっさ」!

ページTOPへ
はなまるア・ラ・カルト

12/25
2017

最後04

「2018年、掃除の会発足から四半世紀!」

先日、掃除の会の広報担当として、
鍵山相談役に2018年の抱負をインタビューしてきた。

誰もが信頼を寄せ、頼りにしている鍵山相談役。
体調を崩されて2年になろうとしているが
ご覧のように本当にいい笑顔で応えてくれた。

2018年で、
鍵山掃除道は55年、掃除の会は25年の節目を迎える。

言葉の重みや温かさ、心強さなど
鍵山相談役の存在が人々に与えている価値は
計り知れないだろう。

それは掃除の会だけにとどまらず
関わるみんなが感じているのではないだろうか。

ここで、インタビューの中から一部メッセージを紹介したい。

「日本を美しくする会は、
来年をもって25周年、四半世紀を迎えます。
この会を守り育ててくれたみなさま方には、
厚く御礼を申し上げます。

このように地味で、
自分の利益にはならない活動を
ずーっと続けてくれてありがとうございます。

残念ながら世の中は、
自分の利益や目先のことを追求する時代になって…。」

と、この続きは、
ぜひ鍵山相談役の笑顔とともに直接受け取ってもらいたい。


▼鍵山相談役のインタビュー動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=QvcsR5T3nYE&feature=youtu.be

最後04

2018年でなんと25周年!!

ara-2

とにかく久々にいい笑顔を見せてもらった

ara-3

鍵山相談役と利会長。

ara-4

インタビューは終始この素敵な笑顔で。

ページTOPへ
選ばれる仕事道

12/25
2017

sgt-1

大棟耕介氏の“人の下に潜る”流儀

先日、ホスピタルクラウンをして活躍している
大棟耕介さんより1年間の活動報告が届いた。
クラウン(道化師)として病院をまわり、
闘病中の子どもたちへパフォーマンスをするこの活動。
大棟さんが運営するプレジャー企画は、
ホスピタルクラウン協会と共に、今年1年で87病院、
約3万人の子どもたちを訪問したそうだ!!

そういえば、
そんなホスピタルクラウンの活動にスポットが当たり、
大棟さんをモデルとしたテレビドラマが放送されたこともあった。
大棟さんはいまや、海外でもクラウンの指導をし、
東日本大震災の被災地訪問は、6年を超えて続けている。

このように大活躍の大棟さんだが、
実は、活動を始めた当初は
「自分はクラウン向きではない」と思っていたという。

元々は、名古屋鉄道に勤めており、
人前で話すことや笑われるのが苦手だったそうだ。
そんな自分の殻を破ろうと、
自己啓発の意味でクラウンの勉強会に参加したという。
お客さまにすごい技を見せて見下すのではなく、
持ち上げて笑顔にする。
普段は「やってはいけないかな…」と
人々が躊躇するようなことを、代わりにやって見せ、
喜んでもらう。
この“人の下に潜る”という
クラウンの考えに出会ったことが、
大棟さんのターニングポイントとなり、
プロの道を志すことになったのだ。

そしてアメリカではクラウンが病院を訪問していることを知ることに。
お金にはならないが、病院こそ、
クラウンの“人の下に潜る”という喜ばせ方が
1番求められている場所かもしれない、
とホスピタルクラウンの仕事を始めたという。

闘病中の子どもたちに
パフォーマンスを届けるというのは、想像以上に壮絶だ。
隣の病室では死に直面している子どもがいるという場合もある。
それでも、心を乱すことなく、力まず淡々と、
目の前の子どもたちを笑顔にする
パフォーマンスをすることに集中する。
ホスピタルクラウンとしての存在理由に立ち返り、
役割を全うするプロ意識である。

大棟さんの仕事の流儀である“人の下に潜る”というのは、
闘病中の子どもたちだけでなく、
世の中で厳しい状況に置かれている人たちを、
あたりまえのように「下から支える」ということ。
ただ役割を全うするだけではなく、
自分たちの存在理由を考え、そこから行動を起こしていくのだ。

私たちも、大棟さんにならい、
自分の存在理由をしっかりと見つめていこう!!

sgt-1

賑やかなニュースレターが届いた!!

sgt-2

ホスピタルクラウンとして大活躍の大棟さん

sgt-3

バルーンを作る様子は大人もワクワクする!

ページTOPへ

BACKNUMBER

ページTOPへ