これからの選ばれるビジネス!

これからの選ばれるビジネス!中島セイジのビジネスの達人

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09/10
2018

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本当の「八方塞がり」になる前に

こ、この地震は大きい。
ここでこのくらい大きな揺れなわけだから、
震源地に近い所はかなりの震度が…

と、寝ながらもそんな頭が働き
リモコンのスイッチをONにすると…
テレビは何の反応も示さない。
何度押しても何も反応しないのだ。

夜中の3時過ぎ、地震の直後から停電は始まっていた。

朝起きたらいつものようにトイレへ。
モノが流れない!
(えっ!?)
水が出ないから顔も洗えないし、歯も磨けない。
(停電は水も流れないわけ…)
冷蔵庫も白く大きな扉付き棚と化していた。

では水と携帯の電源確保にコンビニへ。
車は動くが、信号が動いていない。
コンビニのレジには既に行列が…
欲しかった1.5リットルの水とスマホの充電バッテリーは既になく、
とにかく水に近いものとカップ麺を仕入れはしたが…

停電というだけで「八方塞がり」。

とはいえ、クルマに乗れば移動はできるし
何と言ってもテレビが映る。
それでどうにかこの地震災害に関する
いろいろな情報が入手できるわけ。
(EV車でなく、ハイブリッド車でよかった)
がしかしだ、ガソリンの残量が少ない。

停電でほとんどのガソリンスタンドが、
スタッフはいるが営業していないのだ。
(ガソリンスタンドもそのほとんどが
電気で作動しているということ)
そこでスタッフにいろいろ聞いて、
やっと営業しているスタンドを聞き出し即向かうと…
ここでも行列が!

ガソリンは満タンになったが、
今度は携帯のバッテリーが心細くなってきた。
残念ながらクルマからの充電アダプターがない。
停電の影響でイエローハットもやっていないし、
ホームセンターもやっていないのだ。

コンビニだってスーパーだって、
レジが使えないから細々とやってくれているだけで、
こんな時欲しいモノは、みんなが欲しいわけで…
私が買ったら誰かが買えなくなるというわけ。

えっ!?
まだ携帯もiPadも残量は少しあるのに、今度は圏外に!
どの携帯会社も停電により送受信に影響が…

やっぱり停電は「八方塞がり」。

もしかして、八方は塞がっているが二方は開いている!?
そんな解釈もしたくなる。
とにかく、これ以上“電気”に頼ると
本当の「八方塞がり」になるってこと。

こんな時の気付きこそ、これからに活かしたい。

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コンビニもスーパーも長蛇の列

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どこもかしこも行列だ

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大きい地震だったなぁ…

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シナジースペシャル

09/10
2018

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フルフィルメントbyAmazonの脅威

AWS と FBA。
この二つのアルファベット3文字がどんな意味かご存じだろうか。
これはかの Amazon 社が持っている2つの武器、
Fulfillment by Amason(フルフィルメントバイアマゾン)と
Amazon Web Service(アマゾンウェブサービス)、
これらの頭文字をとった言葉なわけだが…。
この 2 つによって、
今や Amazon はどんな世界企業も
かなわない力を持つようになったのだという。

FBA についてさらに掘り下げてみよう。
これは、受注から顧客データ管理、倉庫の管理から発送まで、
一連の流れを全てAmazon社内で行える仕組みのことだ。
言葉にすればたったの3文字だが、
これを作り上げることは並大抵のことではない。
そして、その並大抵のことではない大事をやってのけたのが、
Amazon の CEO である ジェフ・ベゾス氏なのだ。

私が記憶している限り、
Amazon は 1990 年代から2000年代にかけ、
物流倉庫へ徹底的に投資を続けていた。
だから2003年までず~っと赤字だったのだ。
株主総会で利益配当について聞かれても、
ベゾス氏は無視をしたのか宥めたのか…
その声をかわし、物流拠点を世界各地に建て続けた。
その結果、どんな企業も太刀打ちが出来ないほどの
地球規模の巨大物流網という
資産を築くことに成功したのである。
(まだ途上ではあるが…)

同じ EC 事業を展開する楽天と比較してみよう。
例えば Amazon の物流拠点は日本だけで15カ所。
さらに、そのうちの一つ小田原の倉庫だけでも
その延べ床面積はなんと20万平方メートル!
一方楽天の物流拠点は全国に3カ所、
その3カ所の面積全てを足しても、
Amazon の小田原倉庫に届かないのだ。
(スゴ~イ!)

Amazon は今や時価総額7777 億
(日本円で約85兆円!)、
Apple 社に次いで世界2位の時価総額の企業なわけだが、
その理由がわかるというものだ。

さらにAWS、これは簡単に言うと
Amazon の所有するサーバーや
膨大なデータベースなどを利用出来る、
世界最大のクラウドサービスのことだ。

ベゾス氏はこの AWS によって生み出された
莫大な利益を物流倉庫の投資へつぎ込み、
さらに FBA を盤石にしているという。

ベゾス氏の
「顧客にとって利便性の高い物流サービスは、
必ずや莫大な利益を生む」という信念が、
Amazon を地球規模の企業に押し上げ、
今もなお成長を続けさせているのである。

こうして生み出され強化されたFBA が
Amazon だけでなく、顧客にも、
ありとあらゆる業種の企業にも
すさまじい相乗効果、シナジーをもたらしている。
未来においても、Amazon の躍進は止まらなそうだ!
このAmazonと戦うか、
受け入れ上手く対応するかはあなた次第。

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地球規模の巨大物流網は驚異的だ

syn02

受け入れ上手く対応するかはあなた次第

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目からウロコのおすすめ本

09/10
2018

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『おいしいデザイン カフェ&ダイニングのグラフィックコレクション』

神楽坂のカモメブックスで出会ったのが、
その厚み2センチ以上はあるだろう
『おいしいデザイン カフェ&ダイニングの
グラフィックコレクション』という本。

その重さのあるB5本を手に取り
中をパラパラとめくると、世界各国の
カッコいいカフェレストランがたくさん!
なんと、84 店舗分が収録されており
その店の外観、インテリア、食器、メニューなど…
様々なこだわりやコンセプトが紹介されているのだ。

グラフィックコレクションと書名にあるだけに、
写真集といってもよいレベルの本である。
紹介のテキストは 1 店舗あたりわずか250 字ほどで、
豊富なビジュアルを中心に魅せているのだ!
思わず手に取ってしまったのは、
デザイナーとしての自負があるからか、
もしくは北海道で進めているお店づくりに
関連性を見出したのか…!?
(それはともかく…)

と、そんな豊富なビジュアル以外にも、
気に入っている箇所がある。
扉ページのようなところに、こんな文章が(^_^)/

「メニューを見る前からおいしそうな店だと
思わせるデザインを生み出すには、
自分たちがそのおいしさを十分に
実感していなければならない。そのためには、
その店の料理に対するアプローチを
深く理解していることが重要だ。
シェフの料理に対する考えをデザインに
変換するプロセスは一貫してロジカルである。」

…カッコいいよねぇ~!
“デザインに変換するプロセスは
一貫してロジカルである”
まさにビジュアルとは、
その店の幅と奥行きを現す最たるものなのだ。
この本も、文章ではなくビジュアルが
豊富だったからこそ、
様々なシーンの想像ができるのだろう。
(私自身が右脳タイプで、文字より
ビジュアルを優先するからかもしれないが…)

この本を見ていると、
「こんな店をデザインしてみたい」
「こんなブランディングをしてみいたい」など
様々なビジネスに関する想像が豊かに
なっていくのが感じられる。

みなさんもブランディングをするのなら、
その幅と奥行きを演出してくれるビジュアルの
可能性を活かし、コンセプトと一緒に
発信していくとよいだろう。

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店舗のこだわりがギッシリ!

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カッコいいカフェレストランがたくさん!

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“デザインに変換するプロセスは 一貫してロジカルである”

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ビジネスに関する想像が豊かに!

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