これからの選ばれるビジネス!

これからの選ばれるビジネス!中島セイジのビジネスの達人

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2018

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“鯛のなめろう”が選ばれる!

やっぱり、ここの名物っぽい20個餃子でしょ!
それ2皿と刺身の盛り合わせ2つ。
ここはなめろうが美味しいだろうから2つに…
茹でもやしは2つ?3つ?

「ウチのは量が多いから、まずはこのくらいで…」
店のお兄さんに笑顔でアドバイスされることに。

20個で500円だから餃子は何と1個25円(´・_・`)
茹でもやしは200円だし、
滅多に食べられない一尾の鯛のなめろうが何と600円。
“レストランのカレー”の見出しがついた
カレーライスが500円だと。

安価なことも手伝いあれこれ注文が止まらない。
そして、どれも十分美味しいのだ。
ここの店ならではのメニューもあり、繁盛店であることも理解できる。
お酒も何度かおかわりして、
それでも一人単価は何と2,000円とちょっと。
(´⊙ω⊙`) → (((o(*゚▽゚*)o)))

ここは千葉県のいすみ市。
こんなに安くて美味しく、
気持ちよく過ごせる店がこの地にあるとは!?

果たして、この満足度は何と何で演出されるのか?
まずは店の人の表情と対応。
他のお客様も含めた店の雰囲気。
出される料理の美味しさとその見せ方は大きいだろう。
そして何と言っても価格は大きな要素であることは間違いない。
もちろん、こちらサイドの来店の目的と顔ぶれも重要かもしれない。

実は私が気にかけていたのが、
厨房の人も含めた店の人たちの顔ぶれ。
お母さんと息子とだけでやっているのかと思いきや、
後で親父らしい顔も見えたのだ。
この人たちの顔ぶれと顔つきを見て頭に浮かんだフレーズが…
「地域の人たちに安く美味しく、たくさん食べてもらいたい」。
多分、コンセプトはこれに違いない。

このフレーズは北海道の「六花亭」の先代がよく口にしていた言葉。
だから地域の人たちから「六花亭さん」と呼ばれる繁盛店になったのだ。
そしてもう一軒“安くて美味しい”を代表するビジ達推薦のお店が、
400円そこそこで今も美味しいラーメンを食べさせてもらえる
早稲田の「メルシー」。
まさにコンセプトが「学生たちに気軽に美味しく、
たくさん食べてもらいたい」なのだ。
(私が勝手に創ったコンセプトだが…)

多分、これらのお店づくりのコンセプト、
すなわち“存在理由”がここにあるからこそ、
私たちの高い満足に繋がったということ。
仕事柄、日本全国あちこちを訪れるが
このコンセプトを持った店に出会えるのはとても嬉しい。

やっぱり時流は変わっても
「レーゾンデートル」が明確なお店は選ばれるのだ。
それにしても“鯛のなめろう”は新鮮で美味しかった。


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絶品のなめろう!

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みんな満足そうだ

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カレーもおいしかった

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安くて美味しく、 気持ちよく過ごせる店

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選ばれる仕事道

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マリリン流“パラダイムシフト”

LS北見。
ピンときた方も多いのではないだろうか。

そう、平昌五輪で日本代表として
銅メダルを獲得したカーリングチーム
「ロコ・ソラーレ北見」のことだ。
その代表理事を務めるのが、
“マリリン”こと本橋麻里さんである。
(収録取材でお会いしたというわけ)

30代の前半でありながら、
チームを先導するリーダーかつ経営者。
今回は、そんな本橋さんの仕事道だ。

さて、ロコ・ソラーレ北見といえば、
前述したように平昌五輪でメダルを獲得し
一躍日本中で注目を浴びた。
だが、その歴史は存外長いというのは
ご存知だろうか。

北見の常呂町といえば、
カーリングの聖地として知る人ぞ知る存在。
1988年、今からおよそ30年前から
専用の屋内カーリングホールがあり、
地域をあげてカーリング選手の
育成を行っていた。

これまで、18人もの日本代表選手を輩出しているが、
いかんせんこの地域のチームは保有していなかった。

そこで、2010年のバンクーバー冬季五輪後に
本橋さんが一大決心をして
結成したのが「ロコ・ソラーレ北見」だ。
そのわずか8年ののちに、平昌五輪でメダルを
獲得するに至ったのだ。

私などから見ると、結成から8年でこれだけの
快挙を成し遂げたのだから
「目標が達成できたのでは…」と思ったのだが、
本橋さんは平然とこう言った
「これは私たちにとって通過点です」。

そう、彼女たちにとっては、
ここが通過点であり転換点なのである。
すなわちパラダイムシフトのときであって、終着点ではない。
チャレンジをくり返してきたことによって、
さらなるチャンスを得たに過ぎないのだ。

メダルを獲得したことで、
チームとしても地域としても活性化した。
しかし、本橋さんも選手たちも
「自分たちの力は
まだまだこんなものじゃない!」と
考えているのだという。

チャンスを得ることはできた。
次は関わる人たちや、
日本中のカーリングファンの
意識を変えていく。
それが、「世界のロコ・ソラーレ」へ
つながる道なのだという。

本橋さんは、まだまだ現役でも
一流のプレイヤーだ。
だが、彼女は平昌五輪でも選手登録は
していたものの、プレイには参加していない。

それは“次”を見据えているからだという。
もはや、プレイをするだけが仕事ではない。
チームの内側から、よい意味での
プレッシャーをかけて意識を変革していく。

これが、“マリリン流”の仕事道であり
“パラダイムシフト”なのだ。
(すばらしい…!)

★そんな本橋さんが、月刊CD Business Today 2月号に登場。
 興味のある方は、こちらから!
 http://bt.q-b.co.jp/business_today/

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カーリングで銅メダルを獲得!

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“マリリン”こと本橋麻里さん

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ファインスピリッツキーワード

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2018

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サン・セバスチャンに倣って “オープンソース化”

先日、北海道は十勝で
美味しいラーメンが食べたくなりラーメン屋に入った。
事務所に行く途中にあり、
前々から店構えが気になっていたお店。
ネットで調べたところ評判もまあまあ。
そこで、「ら~めん炙亭ぼたん」の
暖簾をくぐったのだ。

十勝地方は養豚が盛んで、
独特な飼育法で育てられたホエー豚がいる。
私が注文した「雪味噌らーめん」にも、
ホエー豚のチャーシューが直火で炙られ
大胆に2枚乗せられていた。

やはり北海道の味噌ラーメンは美味い!
ラーメンの余韻に浸りながら、
ふと北海道ラーメンを検索してみた。

すると札幌ラーメン横丁のお店以外にも、
耳にしたことがあるような店名がズラリ!
星の数ほど、という言葉がふさわしいほどだ。

そこで考えたのは、北海道のラーメンが
こうも支持されている理由だ。
それは“競合しているから”ではないだろうか。

競合することは、切磋琢磨する理由となる。
すると個々のレベルアップにつながり、
地域の注目の商品に。
そして、多くの人たちが訪れ来店することへ。
それがさらなるレベルアップへと…。
(そう、競合レベルアップサイクルへと…)

ここで思い出したのが、海外研修ツアーで
訪れたサン・セバスチャンのこと。
ここを訪れた理由は、高城剛氏の著書
「人口18万の街がなぜ美食世界一に
なれたのか」を読んだことにある。

実際に見てみて導き出したひとつの結論は、
“競合するから”である。

サン・セバスチャンでは、
20世紀の末にかけて多くの若手料理人が
伝統料理の改革にチャレンジしている。
そう、新しいカジュアルなバスク地方ならではの
料理を競合しながら、研究開発していったのだ。

そしてここで肝となっているのが、
“レシピの公開”だ。
競合しながらもその先を見据え、
レシピ公開をルールとしたというのだ。
いわゆるレシピの“オープンソース化”である。
これが美食世界一になれたもうひとつの結論。

料理人たちは、人気店などのレシピを参考に
さらなる高みを目指し挑戦し続ける。
それが競争力を高め、街自体を美食の街へ。
そして世界から人が集まり…。

これは北海道も同様ではないだろうか。
北海道はラーメンだけではなく、
海や山の幸という絶好の資源を有している。

もっと多くの料理人が集まり、
“オープンソース化”をすることによって、
競争力が高まり自然とレベルが上がっていく。
それは、集客だけではなく
素材そのものに付加価値を生むことにも
つながるのではないだろうか。
すなわち、地域ブランディングにもなり、
多くの人が集まることで雇用も生まれていく。
(すばらしい展開!)

サン・セバスチャン、そして北海道。
これからの地域活性化の
最重要キーワードのひとつは
“オープンソース化”だ。

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これが「雪味噌らーめん」

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ら~めん炙亭ぼたんののれん

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高城剛氏の著書 「人口18万の街がなぜ美食世界一に なれたのか」

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2018

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年配者をくすぐる「おっしゃる通りです」

…てことは、もっと拡大するってこと!?
「おっしゃる通りです」
まさにこのフレーズ。

経営者と話すことやインタビューすることが多い立場として、
このところ度々この「おっしゃる通りです」を耳にする。
私にとっても耳には快い言葉ではあるのだが…

この言葉を多く耳にするには訳がある。
私が話しの先回りが出来るようになったということもあるのだが、
決定的なことは私が白髪アタマになったってこと。
お会いする経営者は当然私よりだいぶ若い方々が多くなって来ているが、
若くても経営者としての資質であり人間力も高いから
陽の当たるところに登場しているってわけ。

このところの月刊 CD「Business Today」のゲストをとっても…
博多ラーメン「一風堂」で拡大する
「力の源ホールディングス」清宮俊之社長は34歳!?
私達に坐禅の意義でありマインドフルネスを教えてくれる
精神科医で林香寺住職の川野大周先生はなんと38歳。
「エアークローゼット」の天沼 聰社長も38歳!?
(30代の経営者が続々と登場している)

そして、もうすでに東証一部上場企業となった
「M&Aキャピタルパートナーズ」の中村 悟社長は45歳。
あの石坂産業の石坂典子社長も実は40代の半ばなのだ。
(いや~Business Todayはいいゲストが多いねぇ…
興味のある方はこちらへ→http://bt.q-b.co.jp/business_today/)

とにかく若い経営者がビジネスの主軸となりつつあるということ。
時代は次なるステージに移ろうとしているということだろう。

そこでこれらの皆さんは、目上となる私に「なるほど」ではなく
「おっしゃる通りです」と言ってくれる。
言葉をしっかり選んでくれているのだ。
「なるほど」は相手に対する返答として、言葉自体は間違いではないものの、
「上から目線」の印象を与えてしまう可能性があるという。


こう考えると「おっしゃる通りです」がいかに使い良い言葉なのか。
もしかしたら、『年配者を味方につける“おっしゃる通りです”』なんて隠れ本が
電子本で既に出版されてるのかもしれない。

そういえば元船井総研社長の小山政彦氏も若手経営者から
「おっしゃる通りです」を何度か繰り返され、
滅多に褒めない小山政彦氏も
「アイツはできる経営者だ!」なんて言っていた記憶が…

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月刊 CD「Business Today」

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目からウロコのおすすめ本

11/05
2018

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サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福

今回ご紹介する、『サピエンス全史』。
イスラエルの歴史学者である、
ユヴァル・ノア・ハラリが書いたもので、
現在とても話題となっている本だ。
本屋へいくと、まだまだ大量に平積みされているはず。

上下巻で構成されており、
実はまだ上巻の途中である。
だが、その内容から中島流の
ひとつの結論に至ったので、
その話をしようと思う。

この本についてだが、簡単に言うと
こんな内容だという。
(カバーに書かれているリード文より)

“ホモサピエンスが植物連鎖の頂点に立ち、
文明を築くことができたのはなぜか。
その答えを解く鍵は「虚構」にある。
虚構こそが、見知らぬ人同士が
協力することを可能にしたのだ。”

う~ん、わけがわからない!
まず、「虚構」がわからない!
虚構=現実でない世界をあたかも現実のように
“括った”概念だという。
さまざまな時代、場所で、
人はある“括り”に属することで協力し合い、
生存競争で生き残ることができるというのだ。

さて、私が注目した人類の歴史だが…
私たちのパーソナルスペースはだいたい4~5m。
真ん中をとって、4.5m=4500mmとしよう。

地球の誕生は、約45億年前とされている。
(4500mm=46億年とする)
ちょうどいいので、会議室のデスク周りを
地球の歴史と仮定してみたのだ。

それでいくと、アフリカで最初に
石器が発見され、人類の起源が
確認されたのが約250万年前。
人類の歴史は4500mmの2.5mmでしかない。

そこから、東アフリカでホモサピエンスが
進化したとされるのが20万年前。
誕生してからこの間、約0.2mmである。

そして、動植物の生命を操作し、食物とする、
いわゆる農業革命が1万2000年前。
わずか1/100mm=10ミクロンだ。

そして産業革命に至っては、200年前。
もはや…。

人類の歴史が広大なデスクなのであれば、
急速に進歩を遂げたのは、爪の先ほどもない、
目にも見えないほどなのである。

私が提唱するパラダイムシフト75では、
75年周期でパラダイムの転換期があるとしているが、
この75年だけを見ても
人類は凄まじい進歩をしている。
ITやAIなど、さまざまな技術が開発され
より一層進歩のスピードは加速しているのだ。

長い長い地球の歴史の中で、
私たちが今のカタチへと急激に進化した。
それは、1ミクロンにも満たない間なのだ。

次の75年はどんな進化を遂げるのか。
先のことが楽しみではありつつ、
人間たちは急ぎすぎているのではないか、
そんな気もしている。

私たちに関わりのある、はるか遠くを
思い起こさせてくれるサピエンス全史。
まさに私たちを“タテの発想”に導いてくれる。

book1

現在とても話題となっている

book2

パラダイムシフト75

book3

パラダイムシフト75の25

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