これからの選ばれるビジネス!

これからの選ばれるビジネス!中島セイジのビジネスの達人

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10/28
2019

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佰食屋“すき焼き”体験!

営業時間はランチの3時間半。
どんなに売れても100食限定。
飲食店でも残業ゼロを実践。

こんなお店が京都にあると聞き、
早速体験してくるわけだが…

ほらほら、見るからに美味しそうでしょう!?
これで1,100円+税だという。

原価率50%というだけあって、
いい肉と食材を使っているから、リピート客も多いのだろう。

「佰食屋では“1日100食”という売上の上限を決めたように、
自分たちの収入にも上限を決めたのです」と中村朱美代表が語る。
たどり着いたのは、業績至上主義からの解放だという。

ただひたすら売上拡大を目指すというのはどこかおかしい。
ということで、出した答えは「売上を減らそう」。

え、そんな答えってあるんだ。
とにかくより売上を上げよう、利益を出そう。
その先に経営者としての次なる目標が…
なんて発想が当たり前だと思っていたのに。

これもミレニアル世代だからの発想であり、着地ということ。

マズローは5段階欲求階層の最上位「自己実現欲求」の
さらにその上があると…
それは「自己超越」という段階だと。

このレベルの人は見返りも求めずエゴもなく、
何らかの課題や使命に真摯に取り組むのだと。

まさに、“佰食屋”が目指すものは
「自己実現欲求」であり、この「自己超越」なのでは!?
そう…
蜘蛛の糸繊維の量産に成功したスパイバーの関山代表も、
“ミドリムシで世界を救う”のユーグレナの出雲社長も、
石灰石から紙とプラスチック代替品を創る山﨑社長も…

“ニュータイプ”の人たちの価値観と経営は
昭和育ちの私達と大きく違う。
この違いをしっかり受け止め、ビジネスに反映しないことには、
明日以降の会社の成長は見込めない。

さて、2020年1月には佰食屋代表の中村朱美さんの取材が決まった。
私達世代との価値観の違いをぜひ確かめてみたい。

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これで1100円⁉

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“佰食屋”、ぜひ注目したい

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シンプルなメニュー

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はなまるア・ラ・カルト

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2019

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新世代による“UP-CYCLE イズム”

今の時代をマクロ的視点で眺めていたら、
拙著『非効率な会社がうまくいく理由』(2007年出版)に
まさに現代を予測していたものがあった。
それは、2005年から“成熟ジュク時代”に
入ったとしているのだ。
食物が成熟した先に腐るように、経済が成熟し“熟れた”先には
その経済システムは腐敗していくと書いた。

生産性の低下、過労死、パワハラ・セクハラ問題
そして中小企業の大倒産時代・・・等々、
これらの諸問題は、来るべくして来ている。
つまり、経済が成熟した後の弊害が顕在化しているということ。
(私が12年前に言ってたとおり・・・)

このように経済も成熟後は腐敗していくのだが
その後には必ず新しい“芽生え”があるということも
拙著では語っている。

そして今、その新しい芽が見え始めてきた。
どんな芽かと言うと、

新しい価値観の時代へ
新しいビジネスの時代へ
新しいライフスタイルの時代へ
新しい国際社会への時代へ

それを担っているのが、ファミコン世代、ゲーム全盛時代に育ち、
少年ジャンプを読んでた、40台前半までの
ミレニアム世代の人たちである。

そしてこの世代は先日も紹介した 
“What” と “Why” を大切にする世代でもある。
すなわち、
“どうやっていくのか” よりも、
“なぜそれをするのか”、
“どんな目的でするのか”、
“その意義は何か” を大切にする世代。

モノがあふれてたがゆえに、モノに固執せず、
“精神的な豊かさ”や“生活の質の向上”を重視する。
マズローの欲求の五段階の中の最後の“自己実現欲求”を
目指す人たちなのである。

この人たちがデジタルを駆使して新しい時代を作ろうとして
いるのだ!!
それはAIやICT、ロボット等を活用して生産性向上をはかり、
効率をよくし付加価値を高め、自己実現達成のための
行動をする。
これらは全て真新しく生まれるものではなく、
既存のものをベースにして,その高付加価値化を図り、
より高い次元のものへ。
すなわちこれが“UP-CYCLE”なのだ。

このような新しい世代による新しい時代への一連の流れを、、
「新世代による“UP-CYCLE イズム”」と名付けてみた。

デジタルを駆使して新しい社会を作っていく
ミレニアム世代に期待をしていきたい。
私たちが彼らを支援することで“UP-CYCLE イズム”は
もっともっと拡がっていくのだ!


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拙著が時代を予測していた…!?

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いまこそアップサイクル!

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シナジースペシャル

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2019

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“Connecting the dots”というシナジー

先日のビジ達モバイルでも触れたスティーブ・ジョブズ氏。
有名なスタンフォード大学卒業式のスピーチで、
私が着目したのは、冒頭の
“Connecting the dots” というキーワードだ。

ジョブズ氏は大学に入学したものの、半年で退学した。
ただ、興味のあったカリグラフィの授業をその後も
こっそり出席していたという。
そこで学んだことが活かされ、フォントにこだわり、
たくさんの書体をそろえたマッキントッシュの登場となり、
世界中の多くのクリエィターに支持されることにつながった。

様々な経験は必ずや活きてくる。
「経験知である “点” と “点” がつながり、相乗効果を起こす」と
ジョブズ氏は教えてくれた。
これが、“Connecting the dots” だ。

さて、話は変わり、先日、リーダーズセミナーのメンバーと
石坂産業へ出かけ、プラントの見学と共に石坂社長の話も
聴かせてもらった。
実は石坂社長もカリフォリニア大学バークレー校に
入学したのだが、ジョブズ氏と同様に早々に退学。
そして現地のネイリストの学校に行ったという。
留学前にはインテリアコーディネーターの専門学校に
通っていたとも聞いた。

そこで改めて、石坂産業さんの工場の内外を見てみると、
*工場内壁面の絵柄
*クヌギの里交流プラザ
*くぬぎの森カフェ、パン工房
*里山公園
どれも石坂社長のセンスが活かされていて美しく
まとめあげられているのだ。
これもConnecting the dots。

石坂産業は、1999年テレビ朝日ニュースステーション
の所沢ダイオキシン問題で謂れ無い非難を浴び、
地域の人たちからも「出て行け!」とまで言われた。
そのよう状況下で、石坂典子氏は2002年に30歳で社長就任。

最近放送された、NHKの『逆転人生』でもその頃の
いきさつが放送されていた。
結局この苦難時代の、近隣住民とのトラブルの解決方法、
役所との交渉、それら全てのこと(=“点”)が、
今の石坂産業の敷地であり、事業展開に活きているのだ。

石坂産業も、まさに様々な “点” と “点” をつなげ、
今や、近隣住民にも理解され、役所も協力してくれ、
年商も60億円になろうとしているという。
社長就任時から倍以上の売上げとなったのである。

つまり、“Connecting the dots” とは、
経験知である “点” と “点” を結ぶことにより、
ならではのシナジー(相乗効果)を生みだしてくれるのだ!

“Connecting the dots” は誰にでもできること。
どんな “点” を打つのか、自分だけの強みを活かし,
シナジーを生み出して行こうではないか!


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石坂社長にお話をうかがった!

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リーダーズセミナーの様子

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自然豊かなプラント

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素敵な標語である

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2019

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“Vol.850”の持つ意味!?

もうすぐ「ビジネスの達人」が
“Vol.850”を迎える。
これは週刊だから17年目ということとなる。
[ビジネスの達人へはこちらから→ http://bt.q-b.co.jp ]

そして週5本発信を14年ほど続け
この3年くらいは週3本発信としている。
ということで「ビジネスの達人」はもうすぐ
トータル約4,000本発信となるわけだ。

ふっふっふっ、スゴ~い!
「自分を褒めてあげたい」
(どこかで聞いたことのある言葉だが…)

まぁ、こんなところで自画自賛していては
その先は知れたところ。

さて、ギネス記録更新中の「流されゆく日々」
をご存知のだろうか。
このところ風貌が似てきたと言われることもある
五木寛之氏のコラムだ。
(畏れ多い話だが…)

日刊ゲンダイだからのDaily Chronicle。
なんと2019年10月21日の今日で連載10,758回となる。
(スゲ~)
日刊ゲンダイ創刊と同時にスタートしたわけだから満44年。

入社してすぐこのコラムの担当者となったスタッフが、
少し前に定年となったと聞いた憶えが…
40年以上続いているわけだから不思議ではない。

五木氏も連載コラムを依頼されたとき
「毎日の連載ってのは気が重いなあ。週一回でどうですか」
と言ったが、編集長は
「いや、いや、なんでもいいから、勝手に書きなぐってりゃいいんです。
どうせ3カ月か半年でツブれますから」と語ったという。
(五木氏は今年87歳。その編集長も故人となったという)

いや~44年は長いし、その間、時代も大きく変わったということ。

そして「流されゆく日々」のコンセプトも、
時代が流れていくなら、自分も一緒に流れに漂っていこうということ。
この五木寛之氏ならではの時代感覚が、
多くの読者に受け入れられたからなのだろう。

ふむふむ、私たちも時代のビジネスとともに
流れに乗って行かないことには継続は難しいということ。
やっぱり「Grab the Flow,Go with the Flow」なのだ!

それにしてもコラム10,000本は遠い!?
年150本だから、後40年必要で…104歳(´・ω・`)

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五木氏のコラム連載は10,758回!?

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選ばれる仕事道

10/21
2019

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大里流前始末は “タテ三方よし”

9月に千葉県を中心に大きな被害をもたらした台風15号。
停電・断水、倒木や強風による建物の被害や交通網も多大な
影響を受けた。
今回、お話する「大里総合管理(以下 大里)」は千葉県
大網白里市にあり、ここも3日間停電した。

停電中ゆえ事務所の電話は鳴らず、多くがスタッフの携帯に
かかってきたわけだが、困っている人々から、もしかしたら
事務所にもかかってきているかもしれないと考え、
自社所有の2台の外部給電可能なトヨタの
プラグインハイブリッドカー(PHV)で電話をつないでみた。
すると多くのSOSが来ていたのだ!SOSの合計はなんと450件。

そんなとき、大里にトヨタから地域でお役に立てて欲しいと
PHV車を25台も運転手つきで提供してくれる連絡が・・・。
当然、これらのPHV車がSOS先で活躍するわけだが・・・。

なぜ、トヨタは大里に25台ものPHV車を提供してくれたのか?
中島流に解釈すると、大里流の“5つの前始末”が出てきた。

それは・・・。
前始末 1 東日本大震災から8割の節電の実施
 (2割ではないですよ!)
前始末 2 過去の経験からPHV車2台の導入
前始末 3 仕事の4割は地域活動
前始末 4 学童保育
 (既に学童保育出身者の社員が5人いる)
前始末 5 決算時に内部留保を優先
 (災害等、仕事の収益なくても社員は安心して活動できる)

このような前始末をしているからこそ、トヨタは大里に
PHV車を預けたら有効活用してくれると判断して
提供してくれたのだ。
これにより、地域の多くの方々の手助けをすることができたわけ。
それこそが大里の存在理由となり、多くの地域の方々に
支持される結果となっているのだ。

そして、お気づきだろうか?
SOSを出した人々や、助けてもらった人々は、将来、
間違いなく大里の事業である建築や不動産関連について
大里に相談することになる!
お金に直結しない地域活動により、地域で信頼され、
結果的に広告宣伝費をかけずとも、
お客様に選ばれるということにつながっている。

里山資本主義の藻谷浩介氏が発信する
「お金に依存しない経済システム」をサブシステムとして
構築しようとする考え方にも通じている。

少し前にもビジタツで紹介した“タテ三方よし“とは、
「売り手よし・買い手よし・世間よし そして将来もよし」だ。
大里の事業展開は、まさしく“タテ三方よし”の実践ということ。

いや~。それにしてもちょっとやそっとではマネできない実践だ!

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大里綜合管理の野老代表取締役

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大里の事業展開は“タテ三方よし”

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