これからの選ばれるビジネス!

これからの選ばれるビジネス!中島セイジのビジネスの達人

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目からウロコのおすすめ本

02/15
2021

book

「1日1話 読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」致知出版社

この分厚い本をついに買った。
2020年11月25日発刊、1ヶ月で10万部売れた本だ。
私が最近よく行くようになった丸善・丸の内本店では、
店長が出版されるやいなや、200冊を並べたと
聞いている。

このプロローグに、
「人間力と仕事力が身につく、
仕事ができる人はここが違う。
人生で真剣勝負をした人の言葉は詩人の言葉のように光る」とある。

この本は、致知出版社ということもあり、
鍵山秀三郎相談役も勿論登場するが、
めくっていくと、私が直接お会いし、
話をお聴きした人がなんと30人も!

その30人をあげると・・・、
1.渡部昇一(上智大学名誉教授)
2.平尾誠二(神戸製鋼ラグビー部ゼネラルマネージャー)
3、塚越寛(伊奈食品工業会長)
4、安藤忠雄(建築家)
5、坂田道信(ハガキ道伝道者)
6、木下晴弘(アビリティトレーニング社長)
7、上甲晃(志ネットワーク「青年塾」代表)
8、和田裕美(HIROWA代表取締役)
9、山口良治(京都市スポーツ政策監)
10、鍵山秀三郎(日本を美しくする会相談役)
11、玉置辰次(半兵衛魅第11代目当主)
12、植松努(植松電機代表取締役)
13、森下篤史(テンポスバスターズ社長)
14、山下泰裕(東海大学教授)
15、桜井章一(雀鬼会会長)
16、鈴木敏文(セブン&アイホールディングス名誉顧問)
17、白駒妃登美(ことほぎ代表取締役)
18、鳥羽博道(ドトールコーヒー名誉会長)
19、江崎玲於奈(物理学者)
20、高嶋栄(船井総研ホールディングス社長)
21、高田明(ジャパネットたかた創業者)
22、奥田政行( 「アル ・ ケッチアーノ」オーナー シェフ)
23、岡田武史(日本サッカ ー協会理事・日本代表前監督)
24、神田昌典(経営コンサルタント)
25、木村秋則(りんご農家)
26、野口誠一 (八起会会長)
27、青木定雄(MKグループ・オーナー)
28、黒川光博(虎屋社長)
29、舩井幸雄(船井総合研究所社長)
30、羽生善治(将棋棋士)

この方々は講演を聴いただけでなく、関わりがあった人達なのだ。
私が主宰するαクラブセミナーに登壇して頂いたり、
私がパーソナリティを務めたラジオ番組に出演して頂いたり、
18年続いているCDにも出演して頂いたりしている方々ということ。

“365分の30”は少ない!?
それとも、意外と多い?!
いろんな出会いがありご縁のできた30人を
この本により、身近に感じることができた。
出会いがあり、そのお陰で私や私の関係する経営者にも
学んでもらい、経営や自分達の生き方に
たくさんの影響を与えられたと思った次第。

出会いに感謝!
ということで今回は一日一話を紹介させてもらった。


book

2020年11月25日発刊、1ヶ月で10万部売れたそう

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出会いに感謝!

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02/08
2021

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九十九里の海と“幸せになる条件”

この青い海の水平線とサーファー。
そしてこの蛤のジューシー感といえば…
ふっふっふっ、湘南のイメージは打ち消されるはず。

このコロナ禍にクルマで一走り。
青い海を眺めながらも、その水平線から地球を感じとる。
そこでマスクを外し、思いっきり深呼吸。
(うんうん、これが気持ちよくストレス発散にも)

そして、この九十九里に似合う産物に舌つづみ。
コロナ禍でも、とにかく繁盛する食事処“まるに”。
12時前に到着したと思ったが…この状態。

このガス台の上で焼かれるホタテと蛤を見れば
その美味しさも伝わってくるはず。

この“まるに”で鯵のたたきを注文すると
何故か酢醤油もついてくる“なめろう”となる。
これも美味しいが、やっぱりアジフライにかぶりついた時
“まいう~”と言ってみたくなる。

この九十九里ならではのイワシの胡麻漬けも美味しいし、
イワシの団子汁も味わいたくなる。
ということで、次回はこれを食べるぞと言いながら店を出るわけだ。

いや、“まるに”のPRをしたいわけではなく、
この水平線に邪魔をするものがない海の心地よさと
その海の産物の豊かさを改めて感じ、
コロナ禍も含めての私たちの今を感じた次第。

この自然の豊かさへの感謝の気持ちを
忘れてしまっているのでは!?
「SDGs」を語る前に気づかなければならないことがたくさんある。

そんなタイミングで鍵山秀三郎相談役の『一日一話』が届く。

↓ ↓ ↓

『幸せになる三つの条件』

幸せになる条件として、次の三つのことを提唱しています。

一、与えられた枠をぎりぎりいっぱい使いきらないこと。
二、人様に喜ばれることをすすんですること。
三、どんな小さなことにも感謝できる人間になる。

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青い海の水平線とサーファー

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この蛤のジューシー感!

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先取りビジネストレンド

02/08
2021

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M&Aによる“加速力”に期待!

以前、“JAPANESE UP-CYCLE”という中島流の提案にて
M&Aが日本のビジネスの活性化に役立つと話した。
ご存知の通り、GAFAのプラットフォーマーたちは
M&Aを頻繁に実行している。
ビジ達でも紹介しているが、アマゾンは
“この企業は将来、自分達を脅かす存在となる”と予測した企業を
M&Aをして傘下に収めている。
靴のECサイト“ザッポス”をチカラずくでM&Aしたことも紹介した。
GoogleもYouTubeを買収したことで、
今や動画配信の地位を不動のものとした。
このように、GAFAは次から次へとM&Aを繰り返しているのだ。

国内でも、ヤフーとLINEの経営統合、
ヤフーのZOZOグループ化、
ドンキホーテがユニーとファミリーマートを子会社化、
サイバーエージェントがサッカーJ2の町田ゼルビアをM&A。
これらは一例で、このように国内でも
最近はM&Aがどんどん進んでいる。

今、どのくらいM&Aが活性化し、
そしてまたその可能性はどこまで拡がるのかについて、
元リーマン・ブラザーズ日本代表、日本のM&Aの草分け的存在の
ピナクル株式会社の安田育生会長兼CEOにBUSINESS TODAYに
登場してもらいお話を聞いた。

安田氏は、日本長期信用銀行のM&A部にて30数年の
M&Aの経験をお持ちだ。
当時、長銀の行員としてアメリカへ渡り、M&Aを学んだ。
ご存知のように、長銀は吸収合併され、
GEインターナショナルへ、その後リーマン・ブラザーズの
日本代表になり多摩大学、九州大学で特任教授。
そして2009年にM&Aを仲介する会社として
ピナクル株式会社を設立した

さて、安田CEOも、結果M&Aするということは
「時間を買う」ことと言っている。

中島流では、
・技術やノウハウを買うのもM&A
・企業のネットワークを買うのもM&A
・人材を買うのもM&A
・ブランドを買うのもM&A(名のある商品のブランド)
これらをひっくるめて、「時間を買う」ことにつながるのだ。

すなわち、既に“有るもの”を買うことにより、
技術開発の時間、ネットワーク構築の時間、
人材育成の時間、ブランドを育てる時間を
“買う”ことになるのだ。
これが、中島流の、“M&Aトランスフォーメーション2.0”。
すなわち、今までのM&Aとは違う、次なる時代のM&Aの
ステージになったということ。

アメリカと比べ、事業規模の小さい日本企業が世界で戦える
存在となるには、M&Aによって不足のものを早急に吸収し、
規模を感を持っての企業展開が必要なのだ。
規模が小さいと、社員育成や思い切った投資もなかなか
踏み切れないということで
私はM&Aをもっともっと活性化させていくべきだと考える。
そうすることで、雇用も安定し、次なるステージにあがり、
飛躍することに繋がるのだ。
M&Aする側、される側両面から日本のビジネスが
より活性化していき、“アップサイクル”に持っていくと
いうのが今回のお話でした。

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M&Aで時間を買う!

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ピナクル株式会社の安田育生会長兼CEO

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はなまるア・ラ・カルト

02/08
2021

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今だからのPCR検査の意義

飯田橋駅から徒歩5分ほどの場所に
東亜産業が運営する「飯田橋PCR検査センター」がオープンした。

その日のうちにメールで検査結果を伝えられるということ、
税込み3000円で検査してくれるとのことで早速訪問してみた。

PCR検査をした背景は、定期的に開催している経営者会議
において、リアル参加者が半数ほどいること。
CDや動画収録は基本的にマスクをせずにしなければならないこと。
そこには、対談相手も関係するスタッフもいること。
関係する皆さんへ迷惑をかけたくはなく、
手頃な価格ということもあり検査してみた。

ここの検査は唾液を採取してその中に
新型コロナウィルス(SARS-CoV-2)が
存在するかを検査する方式だった。
テレビでよく放映されている、鼻に長い綿棒らしきものをぐっと
差し込むタイプの検査とは違った。

予約せずに行き、受け付けにてスマホでQRコードを読み込み
その場にて予約を入れた。
すぐさま予約完了メールが届き、その番号を提示して
受け付けとなる。
そして、料金はカードで支払い、いくつかの活用キットを受け取った。
その後、唾液、すなわち献体採取となるのだ。

唾液は2cc採らねばならないという。
渡された試験管に2ccのラインが書いてあり、概ねそこまで
入れなければならないわけだ。
意外と2ccの唾液を採取するのはそんなに容易ではなかった。

思い通りに採取できずに、顔をあげると、
「これを見て唾液を出してください」と張り紙があり、
梅干し山盛りの写真が!
梅干しを見て、唾液分泌を誘引するのだ。
もう一枚の写真は、外国人の子どもがレモンを
食べたばかりの酸っぱそうな顔をしている写真。
それでも唾液はなかなか出せなかった。
私と一緒の時間に受け付けをした若者は、さっさと採取が
終わり帰っていった。
そして私たちよりも後から入った数人も、いつの間にか
いなくなっていた。
私自身は9時15分から受け付けをして、採取が終わったのが
9時35分なので20分かかっている。
ということは、唾液の採取だけで12~13分費やしたのだ。
(なんで、みんなはそんなに早い!?)

それはともかく、私は検査結果のメールがいつ来るのか
を気にかけていた。
案内には約3時間で結果報告と書いてあったのだが・・・、
私にメールが届いたのは18時14分。
すなわち8時間半以上経過してからだった。
(まぁ、その日のうちに結果が来ただけでもOK!)
結果としては、(SARS-CoV-2)は採取されず、
“低リスク”だとのこと。
(よかった。よかった・・・)

仕事柄、避けられない接触があるので、
自分がもしウィルス保有者だとしたら、それを人へ移したらいけない。
収録を滞らすこともできないし、
周囲の人達へ迷惑をかけてはいけない。
それを考えると、コロナ禍のうちは定期的に受けておく
ことも必要だと考えてのPCR検査だった。





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「飯田橋PCR検査センター」がオープン

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センター内はこんな感じ

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02/02
2021

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ついに、PCR検査体験!

えっ!?唾液を約2cc!
この試験管のようなキットに唾液2ccも!
(これがなかなか溜まらないのだ)

私より後から来た人たちも、
5分もかからず採取して次から次と検体を差し出して行く。
(え~なんでそんなに唾液が出る!?
唾液ってそんなに出るもんだっけ?)

万全ウェアのまだぎこちない女性スタッフからの
「かなり時間のかかる方もいらっしゃいますよ」
の言葉が慰めにもならず、より疎外感を感じてしまった。

結果、約12~13分をかけてやっと搾り出した。
そのかけがえの無い唾液検体に、渡された“安定化保存液”を入れて
しっかりキャップをすれば終了。

朝9時15分に受付して、終了したのは9時35分。
この飯田橋PCR検査センター前に来てからスマホで受付してから
20分で終了したわけだから、ほかの人たちと比較さえしなければ
結構早いわけである。

さて、私の注目はもちろんそこではなく、
この検査結果がいつどう出るかである。

この施設、“60以上のブースを設け、1日3000人以上の検査が可能”、
そして“検査後は約3時間後にメールで結果を送付”とあるのだ。

私のアドレスにメールが来たのは18時過ぎ。
8時間後となったのだ。
(ちょっと遅いよねぇ~)

まぁ、その結果メールの時間はともかく、
届いたメールの中身が気にかかるわけで…

↓ ↓ ↓

検査の状況につきまして、検査員が目視で確認しましたところ、
検体として取り出した唾液内に、
SARS-CoV-2(新型コロナウイルス)に特徴的な RNA 配列が、
「存在しない」
状況を示していました。

したがいまして、検査状況としては、
「低リスク」
であることをご報告申し上げます。

↓ ↓ ↓

この結果がとにかく待ち遠しかった。
これを確認した瞬間、思わず“ガッツポーズ”をしてしまったほど。
そして、このまま“コロナ”にならないでいきたいと思うのだった。

新型コロナウィルスは人類の脆さと、
個々人の弱さを改めて知らしめてくれていると感じた次第。
3,000円でできるPCR検査による現状確認だけでも、
いろいろ考えさせられる機会となったという話。

みなさんもこの機会に、能動性ある一歩を!

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PCR検査体験!

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スマホで受付してから20分で終了

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