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04/12
2021

moba

“リーダーって、どうあればいいの!?” 2021年リーダーズセミナースタート!!

→コミュニケーションの取り方は!?
→適正な評価とは!?
→業務整理の仕方が分からない!?

→主体性の持たせ方とは!?
→決断力を持つには!?
→部下の育成の仕方は!?

→主体性の持ち方・持たせ方は!?
→的を射た適正配置の仕方は!?
と、いろいろ出てきたわけだが…

結果「リーダーとしてどうあればいいのか!?」
ということに集約されることになるわけ。

4月9日にスタートした2021年のリーダーズセミナー。
19人中18人がリアルで参加してくれた。

①“1ミニッツ自己紹介”から始まり、
みんなで持ち寄った②“時流マトリックス”。
テーマを共有しての③“リーダーズディスカッション”。

そしてみんなでの最初の共同作業として、
④KJ法による“みんなが抱える10個の悩み”を整理してみたわけだが…
この初顔合わせのやり取りがぎこちなくて面白いのだ。
(QBの山田社長、ファシリテーションお疲れ様でした)

ここに集まったリーダーズは、20代から50代前半までと
その年齢幅も広く立場の違いもある。
業種業態も千差万別。

でもここでは、同じテーマに向けその立場でディスカッションするわけだ。
ここがリーダーズセミナーのいいところ。
その視点の違い、捉え方の違いが、互いに“気づき”をもたらすことになる。

そうして得た“気づき”は、見聞きしたことや教えられたもの以上に
行動に反映される率がズ~っと高いという。

そう、この“リーダーズセミナー”は、教えられるセミナーでなく、
自分で“気づくセミナー”ということ。

今回は第1回目から“佐藤可士和展”体験もしてみた。
これもタイムリーで良かったと思うのだが…
果たして…ブランディングについても解って欲しかったのだが、
その“感性思考の時代”を理解してもらえただろうか!?

とにかくリーダーズセミナーは、これからが本番。
リーダーズのみんな、乞うご期待‼︎

moba

2021年のリーダーズセミナースタート!

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19人中18人がリアルで参加

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リーダーズセミナーは、これからが本番

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シナジースペシャル

04/12
2021

syn

ここ10年で激変する“医療”

このところコロナ禍で様々な大きな変化が起きていて、
医療現場での変化も同様に加速してきている。

さて、私事だが、実は、60歳を過ぎてから
いくつもの病気にかかってしまった。
(健康にはかなりの自信があっただが・・・)
それほど重い病気ではなく、加齢によるものがほとんど・・・。

ひとつめは“帯状疱疹”。
年配の人に聞くと、経験のある人もいた。
寝ててもピリピリと刺すような痛みが走り、
続いて皮膚に赤い斑点ができ、小さな水ぶくれが
帯状に現れてくる。
身体の左右どちらか一方にだけに症状がでてくるのだ。
それほど重くなかったのだが、ちょっと驚いた。

2つ目は3年ほど前になった“鼠径ヘルニア”。
足の付け根あたりの筋膜(腹筋のあたり)が
弱くなったことで腸が“ぽこっ”とでてくる。
腹筋に自信があり、無理な腹筋体勢をとった時
“ピキッ”と音がし、結果的にそこから腸が
はみ出てしまったようだ。手術したが1日の入院で治した。

3つめは“好酸球性副鼻腔炎”。
難病指定されている病気で、鼻茸が出て来たりする。
ぜんそくの人がなりやすいとされている病気。
すでに4年以上付き合っている。

4つめは“ピロリ菌除菌治療”。
健康診断の胃のレントゲンにて胃がただれていることや
潰瘍のあとが見つかり、検査の結果ピロリ菌がいるとわかった。
ピロリ菌は慢性的な胃炎につながり、胃の粘膜を
防御する力を弱め、ちょっとしたきっかけで
癌になることもあると聞いたので除菌することに。

4つほどの病気を紹介したが、
私は20歳以降、60キロ前後の体重で今までその増減は2キロ以内!
毎週3~5キロのランニングや、筋トレ、高尾山登山など
常に意識的に運動しているが、それでもこのような病気に罹患した。

さて、我が国は2020年,人口の28.7%が65歳以上の高齢化社会。
2025年にはそれが30%を超すと言われている。
寿命も延び、高齢者が増えると、病気になり医療の
お世話になる人数も回数も増加するはずだ。

そんなおり、新型コロナウィルスのパンデミックは、
オンライン診療の拡大、セルフメディケーション
(自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は
自分で手当する)の再認識、医療におけるデータ活用や効率化
が促進されるきっかけとなった。
これからは、ICTを利用した最先端技術も医療現場で
使われてくる。5G、AIによる遠隔医療も発展するだろう。
国産初の手術ロボット“ヒノトリ”も開発され、
ここ10年で“医療機関”、“医療機器”、“製薬”、
“薬局・ドラグストア”“医療現場のM&A”と激変していくはず。

これだけ進化が進む医療業界において、
既に医療関連のビジネスをしている人にとって、
今後、様々なシナジーが起きてくるだろう。
また医療に携わっていない業種でも、これまでの
ノウハウを活かした医療関係ビジネスへの進出も
視野に入れてみてはいかがだろうか。

syn

医療現場での変化も加速してきている

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目からウロコのおすすめ本

04/12
2021

book

『よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑』大野萌子(もえこ)著

いかに私達が余計なひと言を発しているか・・・。
この本にはそんな事例がたくさん掲載されていた。
反省するばかりだったことも含め紹介する。

その前に触れておきたい本が、佐々木圭一著の『伝え方が9割』。
この本は、なんと発行部数が112万部突破している。(スゴイ!)
例えば、好きな人をデートに誘う時、
「デートしてください」では断られる確率が高いが、
「驚くほど旨いパスタの店があるんだけど、いかない?」
と伝えると“行ってもいいかも”と思う確率がグーンと高くなると。
すなわち、伝え方次第で結果はだいぶ違うということなのだ。
佐々木氏はコピーラーターで、普段からいろんな言いかえを
訓練しているクリエイター。
同じところにたどり着くには、様々な方法があるが、
より多くの人が思わずそこに行きたくなる発想をすべきとのことだ。

さて、今回のおすすめ本、
『よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑』
の事例を紹介する。

1.“ちゃんと”、“しっかり”、“徹底的に”
→「この作業はここまでやってください」に。
曖昧な表現を避け、受け手側がわかりやすい
具体的な数字などを入れると伝わる。

2.「ご存じないと思いますが・・・」
→「ご存じかもしれませんが・・・」に。
つい言ってしまう表現。私は情報通だから知っているかのような
態度が見えてしまう失礼な表現。

3.「若いのに、しっかりしているね」
→「しっかりしているね」
「若いのに」をつけてはダメ。
若いから経験も知識もなくうまくいかないはず
と言っていることに。年齢に関する発言は差別にもなる。
17歳でデビューしたDoul(ダウル)は、
“15歳なのにうまいね”と言われてムッとした言っていた。

4.「要するに何が言いたいの?」
→「いちばん言いたいことは何?」とか。
 「私にもわかるように説明してください」などに。
ついイライラして言ってしまいがちだが、
受け手は相談を拒否された気分にもなり、
ハラスメント扱いされる場合もある。

5.「世の中そんなに甘くないから・・・」
→「あなたの考えをきかせてくれる?」
  親が子に、上司が部下に発してしまいがちだが、
これらは“地雷ワード”だ。

6.「やっぱりダメだったね」
→「よくがんばったのに残念だったね」
 相手にマイナス評価をしていたことが明らかになる失礼な言葉。

紹介したものは実際私もつい発言していると思う。
言い方ひとつで相手の気持ちは大きく変化する。
これからは、感情任せの発言は控え、
直前に、“ほんの一瞬”止まり、
その場の状況や相手の事を考え、
言葉を選ばなければならないと感じた。
人間関係をよくするためにも、言い方を考えていきましょう!


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いかに私達が余計なひと言を発しているか・・・。

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