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時代の流れを定点観測 時流観測所

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No. 1757

代理婚活

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No.
1757

代理婚活

子供の婚活を親が代行

多様化する婚活スタイル

急激に進む少子高齢化や働き方の多様化により、家庭を持つことや結婚に対する価値観も変化しつつある現代。そんな世相を反映してか、親が子どもにかわって「お見合い」し、結婚相手を探す『代理婚活』が盛況だという。
このサービスを利用するのは、主に30代から40代の子を持つ親たち。仕事が忙しいなどの理由で結婚に向け積極的でない子どもにかわり、親同士が子どもの「身上書」を交換して、本人同士が気に入れば面会するという仕組みとなっている。結婚の面倒まで親が見ることを批判する声もあるが、上司や親せきが結婚相手の面倒を見ていたかつての習慣が薄れたことや、子世代の経済状況悪化などにより生涯未婚率は増加しつつある。今後も代理婚活の需要は高まっていきそうだ。
【参考URL】
https://withnews.jp/article/f0180101005qq000000000000000W08110101qq000016531A

No. 1756

災害ドローン救援隊

JIRYU
No.
1756

災害ドローン救援隊

災害専用ドローン

自治体も積極的に導入

地震などの自然災害が起きた際、小型無人機で空撮し被災状況を把握する『災害ドローン救援隊』が話題を呼んでいる。
ドローンを災害時有効活用することができれば、地震で人が立ち入れなくなってしまった場所でも、上空からくまなく状況を撮影し情報を得ることができる。行方不明者の捜索や、災害後の地形確認、消防隊など、さまざまな分野でドローンの活躍が期待されている。災害専用としてドローンを取り入れる自治体も増加しており、新たな災害対策としてさらに注目を浴びることだろう。
【参考URL】
http://www.sankei.com/west/news/180201/wst1802010035-n1.html

No. 1755

雪印コーヒーの湯

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No.
1755

雪印コーヒーの湯

雪印コーヒー55周年記念キャンペーン

有名銭湯とコラボレーション

雪印メグミルク株式会社が2月16日から3日間に渡って開催した、『雪印コーヒーの湯』が話題を呼んでいる。
これは、ロングセラー商品「雪印コーヒー」の発売55周年を記念して打ち出されたキャンペーンの1つ。東京都大田区にある明神湯の一部で、雪印コーヒーをイメージした入浴剤が使用され、まるで本物のような肌触りと色合いや香りを楽しめた。さらに暖簾や桶までも雪印コーヒーを模したデザインとなっており、全国に3名しかいない銭湯絵師、丸山清人氏が描いた壁画も用意されたという。雪印コーヒーの湯のように、近年注目を集めている他業種と掛け合わせることで、新たな切り口のサービスを生み出すことが可能になりそうだ。
【参考URL】
http://www.yuki-coffee55.jp/sento.html

No. 1754

雨傘運動

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No.
1754

雨傘運動

2014年に香港で起こった社会運動

米・議員団がノーベル平和賞候補に推薦

米・共和党の上院議員を含む議員団が、今年のノーベル平和賞候補に、香港の『雨傘運動』と、デモを主導した指導者ら3人を推薦したことを明らかにした。
雨傘運動とは、2014年に香港で起こった、民主主義と普通選挙制度を求める社会運動のこと。鎮圧に動いた警察組織が催涙弾を使ったため、傘で防御する姿が運動のトレードマークとなった。指導者らは禁固刑が課されたが、これは中国政府からの圧力とする見解が多く、香港の法的独立を意味する「1国2制度」に反するとして、国内でも批判の声が上がり、多くの欧米メディアも、香港の「1国2制度」が崩壊し始めていると主張した。そんな中で、今回の米国によるノーベル平和賞候補推薦の話題が香港の国内情勢にどう影響するのか、今後に刮目したい。
【参考URL】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018020200820

No. 1753

HoloLens

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No.
1753

HoloLens

Microsoft 社がリリースしたMR機器

企業で活用が広がる

現実世界と仮想世界が相互に影響を与えあうような技術であるMR(複合現実)。Microsoft 社がリリースした自己完結型ホログラフィックコンピューターMR機器『HoloLens』(ホロレンズ)が、話題になっている。
MRの特徴は、カメラやセンサーを駆使することで位置情報などを細かく算出し、目の前の空間にさまざまな情報を3Dで表示させ、そこに触り、入力もできることだ。さらに同じ空間を複数の人間が同時に体験することも可能で、世界各国にいるスタッフと、テレビ会議のようにディスカッションすることもできるという。HoloLensはすでに乗務員訓練、建築業の営業、遠隔医療、理科教材などの活用事例が多く出てきており、今後さまざまな産業分野を変革することが期待できそうだ。
【参考URL】
http://www.moguravr.com/microsoft-hololens-3/

No. 1752

就労定着支援

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No.
1752

就労定着支援

障害のある方の就職支援福祉サービス

平成30年から施行予定

近年、職場環境によるうつ発症や、発達障害と診断される人の増加により、障害者支援の充実が重要視されている。そこで、平成30年を目処に一時的に就業困難となった方の、就職後の職場定着を目的としたフォローアップを行う『就労定着支援』が、福祉サービスに新設される予定だ。
これまでは、就職先の内定支援を行う就労移行支援の中で、各事業所が独自のケアの一環として定着支援を行っていた。その内容は、就職先の上司との面談同席や、服薬管理の支援、出社不安への対処など多岐に渡る。これらを就労移行支援と並行して行うには、支援員の稼働数確保が問題となる。定着支援を切り出し、一つのサービスとして新設することで、人員確保だけでなく事業所経営や支援の質向上も期待できる。介護や福祉に関する制度改定の動きに、今後も注目していきたい。
【参考URL】
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12201000-Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu-Kikakuka/0000182982.pdf

No. 1751

TRENE

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No.
1751

TRENE

荷物を見守るモニタリングアラーム

スマートフォンと連携して警告

リモートワークの普及により、カフェやファミレスなどで仕事をする人が増えている。そこで登場したのが急な離席時にPCなどの荷物を見守り、盗難を予防するモニタリングアラーム『TRENE(トレネ)』である。
これは傾斜を感知する加速度センサーと、LEDライト、ブザーの3点が搭載されたデジタル商品だ。持ち主のスマートフォンとBluetoothで連携し、荷物の上に置くだけで、モニタリングが開始される。荷物を動かした際の傾斜を感知し、アラーム音を発信。同時に持ち主のスマートフォンにアラートが送られるという。これは、企画者である株式会社キングジムが、クラウドファンディングにて募集開始当日に目標金額を調達したことでも話題となった。それほどPCなどの貴重品管理に対する関心が高まっていると言えることから、今後の類似商品の動きにも注目したい。
【参考URL】
http://www.kingjim.co.jp/sp/trene/

No. 1750

MUJI HOTEL

JIRYU
No.
1750

MUJI HOTEL

無印良品がホテル事業を展開

中国の深センにオープン

シンプルなデザインコンセプトが人気を集める生活雑貨・衣類販売の無印良品。その無印良品がコンセプトを策定し、内装デザインや家具提供を手掛たホテル『MUJI HOTEL』が中国の深センにオープンした。
無印良品は2002年ごろからホテルを検討してきたが、中国のホテル運営会社が興味を示し、この度世界第一号店が深センにオープンすることになった。コンセプトは「アンチゴージャス、アンチチープ」で、無印良品の店舗と連携し、アメニティや室内デザイン、レストランのメニューなどを通して、無印良品を体感できるホテルを目指すという。カスタマー・エクスペリエンスを重視する展開が受け、中国でも高い人気の無印良品。専門小売業者が展開するホテルがどのように評価されるか、注目していきたい。
【参考URL】
https://hotel.muji.com/ja/

No. 1749

デス・バイ・アマゾン

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No.
1749

デス・バイ・アマゾン

アマゾンの躍進で打撃を受ける株式銘柄とその指数化

米大手企業の株価が相次いで下落

いまやクラウドで寡占的地位を築き、スマートスピーカーやAIで「家庭やオフィスの標準OS」の地位を狙うアマゾン。そんな中、あらゆる業界で『デス・バイ・アマゾン(アマゾンによる死)』と呼ばれる「アマゾン恐怖銘柄指数」が意識されているという。
「アマゾン恐怖銘柄指数」は、アマゾンの収益拡大や新規事業参入、買収などの影響を受け、業績が悪化すると見込まれる米企業の株価を指数化したもののこと。米国では、アマゾンのデータ分析や価格競争力による攻撃的なビジネス戦略で競合となった大手企業の株価が次々と下落しているという。従来の業種のみならず、さまざまな事業に参入を始め、跳躍を続けるアマゾンによる恐怖「デス・バイ・アマゾン」が、日本企業にも大きな影響を与える未来は遠くないだろう。
【参考URL】
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54172

No. 1748

たびレジ

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No.
1748

たびレジ

外務省海外旅行安全情報のメール配信サービス

海外渡航者への周知徹底をすすめる

平昌オリンピック・パラリンピック開催にあたり、外務省は観戦やビジネスなどで現地に赴く渡航者に対して、外務省海外旅行登録『たびレジ』への登録など、各自で安全管理を徹底するよう呼び掛けている。
『たびレジ』は、海外渡航者が旅行日程・連絡先などを登録すると、滞在先の最新の海外安全情報や緊急事態発生時の連絡メールなどが受け取れるシステム。今まで海外で何か起きた場合、日本人の安否は大使館・領事館が現地の日本人会などと協力して緊急電話連絡網を利用していた。しかし近年の渡航者増加に伴い、より迅速な安全確認を目的としてこのシステムが開発されたという。昨今は、不穏な世界情勢が続いており、大きなトラブルにたまたま遭遇してしまう可能性もある。海外渡航の際は、自身で事前の安全対策をすることが重要となってくるだろう。
【参考URL】
http://www.risktaisaku.com/articles/-/4704

No. 1747

ProPILOT Park Ryokan

JIRYU
No.
1747

ProPILOT Park Ryokan

自社の技術を広く普及

認知度向上につながる

日産自動車が、自社の自動駐車機能「プロパイロット パーキング」の利便性を体感してもらうために公開したプロモーション動画『ProPILOT Park Ryokan』が話題を呼んでいる。
これは、スイッチを操作するだけで、備品が自ら定位置へ移動し、自動的に整理整頓されるというもの。天井に設置されたカメラが各部屋にある備品の位置を把握し、それぞれの進む位置を指定する。その情報をもとに、自走機能を持つ備品が空いているスペースへと移動するという。ほかにも、オフィスの椅子が自動で片付く「INTELLIGENT PARKING ASSIST」や、店頭で順番を待つ際に、テーブルが空くと自動的に椅子が進む「ProPILOT CHAIR」など、技術を活かしたさまざまな挑戦を行っている。日産のように、競合とは違った角度で自社の技術をアピールすることで、より多くの人々への認知が期待できそうだ。
【参考URL】http://www.nissan.co.jp/BRAND/TFL/PPPR/

No. 1746

金融老年学

JIRYU
No.
1746

金融老年学

高齢者の資産寿命を延ばす

充実した老後を目指す

2020年東京五輪・パラリンピックに向け、健康増進や健康寿命への関心が高まっている近年。そんななか、高齢者の「資産寿命」を適切に管理し、財政の健康を目指す『金融老年学』に注目が集まっている。
認知機能や体力の低下などにより資産管理が難しいという高齢者は増加している。また、今は健康で元気に生活していても、将来的に医療・介護に必要な資金について不安を抱えている人も多い。そこで、野村ホールディングスと慶応大学は、高齢者の資産寿命を延ばすため金融老年学の研究を行うこととなった。野村HDは研究成果を活用し、顧客サービスの拡充に意欲をみせているという。今後は、健康寿命を延ばすだけでなく、豊かな老後を送れるよう「資産寿命」にも注視していく必要があるだろう。
【参考URL】
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO09541860V11C16A1000000?channel=DF280920161012

No. 1745

公設ガソリンスタンド

JIRYU
No.
1745

公設ガソリンスタンド

地方自治体運営のガソリンスタンド

過疎地域で急増

地方の過疎化が問題視される中で、『公設ガソリンスタンド』が急増している。これは、人口減少の加速により、民間経営が難しくなった地域で地方自治体が運営するガソリンスタンドである。
全国には、ガソリンスタンドが1ヶ所もない自治体は12町村、1ヶ所しかない自治体は75町村もあるという。地方では車が生活を支えるライフラインとなるため、住民にとってガソリンスタンドは欠かせない。しかし、利用者が減り続ける地域では、民間の運営が難しく、撤退を決める企業が後を絶えない。公設化はやむを得ない一方で、過疎地域にとっては大きな財政負担となる。そこで、経済産業省は、ガソリンスタンド維持のための支援を開始した。地域の事情に合わせ、集約や移転などを行うという。今後の早急な取り組みと、継続的な対策を期待したい。
【参考URL】
https://www.sbbit.jp/article/cont1/34541

No. 1744

デジタルネイチャー

JIRYU
No.
1744

デジタルネイチャー

「計算機自然」という新たな概念

人と機械が共存した環境

AIやVR機器の研究開発や商用化が進むなかで、筑波大学准教授の落合陽一氏が提唱する『デジタルネイチャー』という概念に注目が集まっている。これは、計算機自然と訳され、コンピュータと非コンピュータが親和していく中で再構築される、新たな自然環境を指す。
自動運転を始め、AIがこれまで以上に一人ひとりの生活に溶け込んでいくと、コンピュータやバーチャルなど機械的なものと、人や環境などの自然的なものの境目は曖昧になるという。これは、社会問題である人手不足やオペレーションの最適化などの解決に繋がる。このデジタルネイチャーが浸透すると、人が担う仕事に変化が起こるという。特に介護や教育などは、作業よりも心のケアやコミュニケーション中心へとシフトするだろう。人と機械の共存がどう実現していくのか、今後に注目していきたい。
【参考URL】
http://journal.jp.fujitsu.com/2017/12/20/01/

No. 1743

ギグエコノミー

JIRYU
No.
1743

ギグエコノミー

単発・短期の仕事による経済形態

労働者保護の取り組みが重要に

インターネットが生活に浸透したことで、私たちの働き方は大きく影響されることとなった。そんな影響のひとつとしてあらわれたのが『ギグ・エコノミー』という経済形態だ。
これは、インターネットを通じて単発もしくは短期の仕事を受注する働き方や、それによって成立する経済形態のことを指すことば。インターネットさえあれば、どこにいても仕事ができるギグ・エコノミーは、発展途上国において柔軟な働き方や収入の増加などさまざまな恩恵をもたらした。その一方で、組織に守られず働くことで、長時間労働や社会との接触の欠如、賃金の低下など負の側面も生まれているという。インターネットを通じ全世界に仕事を発注できる状況は、供給過多による労働力の買い叩きを招くことが予測されており、労働者を守る制度の整備が世界的な課題となるだろう。
【参考URL】
https://boxil.jp/mag/a3260/

No. 1742

鳥取ブラザー

JIRYU
No.
1742

鳥取ブラザー

鳥取県のワーホリプログラム

鳥取で義兄弟をつくるサービス

鳥取県のワーキングホリデープログラム『鳥取ブラザー』が話題を呼んでいる。
正式名称は、「俺の鳥取ブラザー、私の鳥取シスター」。田舎と呼べる場所や、兄弟のいない都会の一人っ子などに向けた故郷づくりサービスで、実際の鳥取県住民と義兄弟になれるというもの。晴れて義兄弟となった場合、鳥取市公認印入り「鳥取ブラザー&シスター届け」を受け取ることができる。このワーホリのWEBサイトでは、実際にブラザーやシスターとメッセージのやりとりができるため、会う以前に交流することも可能。往復で鳥取空港発着の航空機を利用する場合、鳥取県から4万円の支援金が支給されるという。このように県が力を入れてサービスを打ち出すことで、自県のよさをより多くの方々に知ってもらえるきっかけとなりそうだ。

【参考URL】
https://tottori-brotherandsister.jp/

No. 1741

メトロBGM

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No.
1741

メトロBGM

東京メトロの新型車両で流れるBGM

乗客に音楽で癒しを提供

東京メトロは日比谷線の新型車両「13000系」で、クラシック音楽などを用いた『メトロBGM』の試験放送を始めた。
これは、日中時間帯にメトロの新型車両で流れるBGMのこと。新型車両には、車内放送設備の点検やイベント時に音楽を流せるように、高音質のスピーカーが設置されている。昨年の運行中、このスピーカーから誤ってクラシック音楽が流れたことをきっかけに、乗客から好意的な意見が寄せられ、導入を検討することとなった。地下鉄では外の景色が見えないため、クラシック音楽などで癒されるという意見が多かったという。通勤時などの忙しない時間に優雅なBGMが流れることで、乗客の癒しになることを期待したい。
【参考URL】
http://www.sankei.com/life/amp/180129/lif1801290043-a.html

No. 1740

オンラインカジノ

JIRYU
No.
1740

オンラインカジノ

スマホ1台でできるオンライン上のカジノ

法整備が困難で違法性は「グレーゾーン」

パチンコをはじめとするギャンブルの市場は20兆円以上という日本。この莫大な市場に今、スマホ1台でできるギャンブル『オンラインカジノ』が攻勢をかけ始めている。
オンラインカジノ(通称オンカジ)は、海外にサーバーを持つサイトに会員登録し、電子マネーなどを通じて外貨に換金して賭博ができるカジノ。ヨーロッパでは合法化され、今やカジノ業界全体の収益の4割を占めているという。2020年のオリンピックにむけて、日本政府は来月にもカジノを含めた統合型リゾート施設実施法案を提出する方針であり、同時に日本への誘致レースも本格化する見込みだ。しかし、実際には法整備が整っていないことからさまざまな問題が起こることが予想される。日本ではまだ認知度が低いものの、「闇オンカジ」が世間を騒がせる未来はそう遠くないかもしれない。
【参考URL】http://diamond.jp/articles/-/156869

No. 1739

ルビーチョコレート

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No.
1739

ルビーチョコレート

インスタ映え抜群の天然ピンク色チョコレート

今後の商品展開に期待が高まる

バレンタインに向け各菓子メーカーが凌ぎを削る中、ネスレが販売開始した『ルビーチョコレート』を使用した商品が話題を集めている。
ルビーチョコレートは、「ルビーカカオ」と呼ばれる赤い色が特徴のカカオ豆から作られるチョコレートのこと。スイスのチョコレートメーカーが10年以上の歳月をかけて開発し、ネスレが「メイドインジャパン キットカット」として世界初の商品化に打って出た。ミルク、ビター、ホワイトに次ぐ第4のチョコレートとして注目され、ナチュラルで鮮やかなピンク色がインスタ映えすると人気を集めているという。ネスレの独占販売は9月までの予定で、それ以降は、ルビーチョコレートを使った各メーカーのさまざまな商品が展開されていくだろう。チョコレートの新定番となるか、今後の動きに注目したい。
【参考URL】
http://news.livedoor.com/article/detail/14186932/

No. 1738

コインチェック問題

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1738

コインチェック問題

大手仮想通貨取引所のハッキング被害

問われる仮想通貨の安全性

仮想通貨の運用が幅広い世代で話題となっている中、『コインチェック』が運営する仮想通貨取引所がハッキング被害により580億相当を流出したことを発表した。
仮想通貨は、硬貨や紙幣と異なり、世界中で同時多発的に大規模データを計算することで運用されている。その仕組み上、ハッキングの完全な予防は難しい。一方で、今回の被害に関しては予想できる範囲だったのでは、との指摘の声もあがっている。セキュリティ対策というのは、次々と進化するサイバー攻撃を感知しながら、ハッキングの新たな手法を明らかにし、強化されていく側面がある。業界全体がまだ未完成な中で、あらゆる手法で攻撃してくるハッカーに対応できるような、強靭なプログラマーの不足も懸念点の一つだ。取引所のセキュリティに限らず、今後の業界の動向を見守りたい。
【参考URL】
https://news.yahoo.co.jp/byline/kandatoshiaki/20180131-00081036/

No. 1737

スマホ封印太郎

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No.
1737

スマホ封印太郎

受験生応援アイテム

宣言書と共にスマホを封印

10〜20代の若者にとって、スマートフォンは片時も手放せない必須アイテムだ。そして受験シーズンの今、一時的にスマホを封印するための専用グッズ『スマホ封印太郎』が注目を集めているという。
これは、のし袋をモチーフにした封筒に、封印の目的を書いた宣言書とスマホを入れ、金色の封印シールで閉じるというもの。一度開封してしまうと元に戻らないため、受験生や試験を控えた学生の間で人気が高まっている。この商品は、どうしても勉強中にスマホを触ってしまう学生たちの悩みを解決しようと、制作会社が企画。2016年にクラウドファンディングで資金を募り、現在は都内の雑貨店やインターネットで販売している。スマホ世代がSNS等から離れて集中するためには、このような一見アナログに見える工夫も必要といえるだろう。
【参考URL】
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/todays_goods/1013718.html

No. 1736

ストロング系

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No.
1736

ストロング系

アルコール度数が高い「第三のビール」

すぐ酔える、コスパ重視がトレンドに

近年のアルコール飲料全体は、ウィスキーや日本酒、ビールより低度数のチューハイやカクテルが人気を集める傾向にある。そんな低度数が特徴であるはずのチューハイに、『ストロング系』という変化が訪れている。
チューハイは5%~7%のアルコール度数が一般的だが、9%という強い度数のチューハイ飲料が人気を集めているのだ。人気の理由は「1缶ですぐに酔える」コスパのよさだ。この背景には、所得が上がりにくい一方で、支出面ではスマホなど昔は無かったが消費が増えた現代において、嗜好品にかける金額を抑えたいという消費者心理があるという。アルコール業界各社はストロング系の商品を次々と発表しており、今後もストロング系の人気は続きそうだ。
【参考URL】
https://news.careerconnection.jp/?p=49084

No. 1735

Amazon Go

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No.
1735

Amazon Go

レジ不要の自動決済店舗

シアトルに一号店がオープン

オンラインショッピングだけに留まらず、次々と新たな事業へ参入しているAmazon.com。そんなAmazon.comが先日『Amazon Go』と呼ばれる「ジャスト・ウォーク・アウト(歩いて出るだけ)」をコンセプトにした未来型店舗をシアトルにオープンした。
これは店内にカメラとセンサーを設置し、個人のAmazonアカウントに紐づけて自動で決済をするシステムだ。利用者は入店時にスマートフォンで決済QRコードをかざし、商品を手にレジを介さずそのまま店を後にする。カメラとセンサーが利用者の行動を追い、最終的に手にした商品を自動で登録しているため、会計せずともインターネット上で決済ができる。万引きや混雑時の会計問題などの解決に繋がるのでは、という見方もある。シアトル第1号店は無事初日を終えた。今後、店舗拡大により、どのような経済効果があるのか動向を見守りたい。
【参考URL】
https://www.businessinsider.jp/post-160713

No. 1734

再生医療

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No.
1734

再生医療

欠損組織を培養し補完する医療

薬事法改正で「再生医療等製薬」が新設

バイオテクノロジーの進化により、医療業界では新しい治療のあり方が台頭しつつある。そんな中で注目を集めているのが、先天性・後天性を問わず、欠損や機能が低下した身体組織、臓器を補完する『再生医療』だ。
従来は身体の欠損や機能低下に対し、医療具や投薬治療で補ってきた。しかし、患者の体外で細胞や組織を培養し修復するこの技術は、闘病の長期化を抑えられる。経済的・精神的な負担だけでなく、家族の介助負担の軽減にも繋がり、生活が飛躍的に向上するという期待もある。薬事法改正により、「医薬品」「医療機器」に加え「再生医療等製品」が新設され、審査から最短2年で市販が可能となった。将来性のある分野だが、利用する私たちはどのような知識を持つべきなのか、学んでいきたい。

【参考URL】
https://www.rmic.co.jp/project/about/

No. 1733

角打ち

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No.
1733

角打ち

酒屋で買った酒を店内で飲むこと

広辞苑第七版に初収録

10年ぶりに改訂して今月発売された「広辞苑」の第七版。約1万語が新たに追加された中で、酒屋で買った酒を店内で飲むことを意味する『角打ち(かくうち)』という言葉が初収録され、話題を呼んでいる。
「角打ち」はもともと「酒を升にはいったまま飲む」という意味。しかし、それがいつからか「酒屋で酒を立ち呑みする」という意味で使われるようになったという。最近では「角打ち」を売りにしたオシャレな店舗が増えたため、広辞苑の収録データを検索できるスマートフォン向けのサイトなどで、「角打ち」を参照しようとした人が多く、第七版への収録が決定した。広辞苑に収録されることで、多くの人に広まり、新たなビジネスにつながっていくことを期待したい。
【参考URL】
http://kurand.jp/19991/

No. 1732

ファミマジム

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No.
1732

ファミマジム

ファミリーマートがフィットネス事業に参入

月額7,900円で24時間利用可能

このところ、大手コンビニチェーンがさまざまな集客策を打ち出し、異業種への参入が相次いでいる。そんな中、ファミリーマートはスポーツジムを併設するコンビニ『ファミマジム』を展開し、フィットネス事業に乗り出すことを発表した。
スポーツジム併設の第1号店となる「Fit&GO大田長原店」は2月に開業予定。店舗の1階にコンビニ、2階にジムが入る。24時間利用できるジムには、専門のトレーナーを配置。1階のコンビニの売り場にもサプリメントやトレーニングウエアなど、ジムと親和性の高い商品の専用コーナーを設け、ジム利用客による売り上げのアップを狙う。人手不足や人件費負担の増加もあり、店舗の経営環境が厳しさを増すコンビニ業界で、この集客策がどのような結果となるのか注目したい。
【参考URL】
http://www.family.co.jp/company/news_releases/2017/20171222_01.html

No. 1731

サイバー防衛隊

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No.
1731

サイバー防衛隊

24時間体制でシステムを監視

AIを有効活用し、ウイルス識別を進める

年々高度化しているサイバー攻撃。防衛省は対応を強化するため、『サイバー防衛隊』の体制の大幅な拡充を進めている。
サイバー防衛隊とは、自衛隊のネットワーク監視や、外部からのサイバー攻撃の防衛・研究を行う部隊のこと。24時間体制でシステムを監視し、攻撃をパターン化したリストを作成している。約110人で編成されており、AIのディープラーニングを活用していく。具体的には、ウイルスの登録情報の傾向や共通点を分析、攻撃を受けた際にウイルスを識別するという。サイバー攻撃を抑止するには、迅速な対応が鍵を握っている。サイバー防衛隊とAIが活躍することにより、今後のウイルス識別にかかる時間が短縮されることに期待したい。

【参考URL】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018012000462&g=pol

No. 1730

フルクル

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No.
1730

フルクル

タクシーと乗客をマッチング

多言語化対応も検討中

近年タクシーを呼ぶ際、配車アプリの使用が主流になっている。しかし、配車アプリは迎車料金がかかってしまうため、使用をためらう人も多い。そんな中、スマホを振るだけでタクシーをつかまえられるアプリ『フルクル』が話題を呼んでいる。
「フルクル」はスマホを振ることで運転手に位置情報を伝え、それを頼りにドライバーが利用者の元に向かうというサービス。ただし、向かっている途中で別の利用者がタクシーを拾う可能性もあるため、あくまでも、乗客と運転手が互いを探しやすくするためのマッチングアプリということだ。現在外国人観光客も視野に入れ、多言語化の対応も検討されている。このように、サービスの多言語化対応が進むことで、東京五輪・パラリンピックでの活躍も期待できそうだ。
【参考URL】
http://www.news24.jp/articles/2017/06/15/07364378.html

2017
冬号

2017
冬号

2017真冬の時流総まとめ!
時流観測所でビジネスの未来を見据えよう!

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年の瀬真っ盛りの時流観測所。
今回も、昨年下半期のキーワードから
2017年を振り返ります。

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こんにちは、慌ただしい年の瀬、皆様いかがお過ごしでしょうか。
時流観測所所長のしょこたんです!

半期ごとに恒例の特集号。
今回はいつもの座談会から趣向を変えて、
時流観測所隊員内で『今年を代表するキーワード』を
選んでもらい、ランク付けしてみました。

2017年下半期の注目キーワードランキングは
以下のとおり!

1位:人生100年時代
2位:クローン文化財
3位:iPhoneX
4位:睡眠負債

それでは4位から順に、時流隊員のコメントとともに
キーワードを解説しつつ
2017年を振り返ってみましょう。




■■第4位「睡眠負債」■■

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【キーワード解説】

日々の睡眠不足が積み重なり、心身に悪影響を及ぼす恐れのある状態。
睡眠負債が蓄積すると、病気のリスクが高まったり、
仕事のパフォーマンスが大幅に低下する可能性がある。

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【時流隊員 まなみんのコメント】

日本人の睡眠の質は世界的に見ても低いそう。
時流隊は若い世代が多いのですが、
そんな若者世代でもこのキーワードが注目される
ということは、本当に皆さん寝不足気味なんですね…。

【時流隊長’s ワンポイント】
睡眠不足に警鐘を鳴らすこのキーワード。
注目の背景には、昨年頃から盛んに言われ始めた
働き方を見直す流れも影響していそうです。







■■第3位「iPhoneX」■■

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【キーワード解説】

初代発売10周年を記念し発売したiPhoneの最上位機種。
ホームボタンの不採用や、
顔認証によるロックを解除などの機能が話題となった。

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【時流隊員 シミミンのコメント】

普通のデジカメよりはるかに高画質・高性能なのがすごいです。
10万円超えというお値段も話題になりましたが、
数年おきに買い換えて持ち運ぶ携帯電話に
10万円は高い! と思ってしまいます。

【時流隊長’s ワンポイント】
最新機能を盛り込んだ機種を発表し続けるApple社。
守りに入らず、時代に合わせバージョンアップし続ける
その姿勢が、躍進を続ける理由かもしれません。









■■第2位「クローン文化財」■■

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【キーワード解説】

劣化や損傷した文化財を、最新技術を駆使して再現したもの。
恒久的な保存が困難で、後世に残すことが難しい文化財も
半永久的に保存・鑑賞が可能になる。

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【時流隊員 ふくしまのコメント】
数百年前の文化財を21世紀のテクノロジーで再現する、
というのがなんともSF的で面白いと思います。
クローン文化財を量産して、海外の博物館に貸し出す、
なんてビジネスにも発展できそうな予感!

【時流隊長’s ワンポイント】
文化財保護に意識が向いているのは、時代が進歩する時代こそ
自分たちが今いる場所の指標となってくれる
先人の文化を大切にしようという流れの表れかもしれません。







■■第1位「人生100年時代構想会議」■■

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【キーワード解説】

日本人の平均寿命が延びたことで、
「人生は100年」と考え生涯設計を行う必要性を説いた政府の構想。
生涯学習の重要性や社会保障制度の見直しなどが議題となった。

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【時流隊員 たつみんのコメント】
65歳で定年になっても、残りの人生はまだ30年近くあるなんて、
大学を出たばかりの私には気の遠くなるような話です。
それでも、これからは第2どころか第3、第4の人生設計が
当たり前になるかも、というのは少しワクワクしますね!

【時流隊長’s ワンポイント】
「卒業」「就職」「引退」という“単線型人生”ではなく
複数のキャリアを持つことを視野に入れて生きることは
変化が激しい時代を生き残るうえでも必要になりそうです。









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まとめ

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いかがだったでしょうか?
今回上位に来たキーワードは、
生活、文化、テクノロジーと、
とてもバランス良くジャンルがばらけていました。

これらワードを通じて見えてくるのは、
戦後当たり前とされてきたライフスタイルは、
もはや過去のもであること。
そして、企業も、私たち個人も
時代の変化に柔軟に対応しなければならない
ということです。

急速に変化し続ける時代の流れを見据えるために、
時流観測所の役割はますます重く
なってきている事を実感します。

来年も、皆様のお力になれれば幸いです。
時流観測所をこれからもどうぞよろしくお願いいたします!


END



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