時代の流れを定点観測 時流観測所

THIS WEEK
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TWO WEEK BEFORE
THREE WEEK BEFORE
2017冬号

2017真冬の時流総まとめ!
時流観測所でビジネスの未来を見据えよう!

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年の瀬真っ盛りの時流観測所。
今回も、昨年下半期のキーワードから
2017年を振り返ります。

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こんにちは、慌ただしい年の瀬、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
時流観測所所長のしょこたんです!

半期ごとに恒例の特集号。
今回はいつもの座談会から趣向を変えて、
時流観測所隊員内で『今年を代表するキーワード』を
選んでもらい、ランク付けしてみました。

2017年下半期の注目キーワードランキングは
以下のとおり!

1位:人生100年時代
2位:クローン文化財
3位:iPhoneX
4位:睡眠負債

それでは4位から順に、時流隊員のコメントとともに
キーワードを解説しつつ
2017年を振り返ってみましょう。




■■第4位「睡眠負債」■■

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【キーワード解説】

日々の睡眠不足が積み重なり、
心身に悪影響を及ぼす恐れのある状態。
睡眠負債が蓄積すると、病気のリスクが高まったり、
仕事のパフォーマンスが大幅に低下する可能性がある。

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【時流隊員 まなみんのコメント】

日本人の睡眠の質は世界的に見ても低いそう。
時流隊は若い世代が多いのですが、
そんな若者世代でもこのキーワードが注目される
ということは、本当に皆さん寝不足気味なんですね…。

【時流隊長’s ワンポイント】
睡眠不足に警鐘を鳴らすこのキーワード。
注目の背景には、昨年頃から盛んに言われ始めた
働き方を見直す流れも影響していそうです。







■■第3位「iPhoneX」■■

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【キーワード解説】

初代発売10周年を記念し発売したiPhoneの最上位機種。
ホームボタンの不採用や、
顔認証によるロックを解除などの機能が話題となった。

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【時流隊員 シミミンのコメント】

普通のデジカメよりはるかに高画質・高性能なのが
すごいです。
10万円超えというお値段も話題になりましたが、
数年おきに買い換えて持ち運ぶ携帯電話に
10万円は高い! と思ってしまいます。

【時流隊長’s ワンポイント】
最新機能を盛り込んだ機種を発表し続けるApple社。
守りに入らず、時代に合わせバージョンアップし続ける
その姿勢が、躍進を続ける理由かもしれません。









■■第2位「クローン文化財」■■

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【キーワード解説】

劣化や損傷した文化財を、
最新技術を駆使して再現したもの。
恒久的な保存が困難で、後世に残すことが難しい文化財も
半永久的に保存・鑑賞が可能になる。

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【時流隊員 ふくしまのコメント】
数百年前の文化財を21世紀のテクノロジーで再現する、
というのがなんともSF的で面白いと思います。
クローン文化財を量産して、海外の博物館に貸し出す、
なんてビジネスにも発展できそうな予感!

【時流隊長’s ワンポイント】
文化財保護に意識が向いているのは、
時代が進歩する時代こそ
自分たちが今いる場所の指標となってくれる
先人の文化を大切にしようという
流れの表れかもしれません。







■■第1位「人生100年時代構想会議」■■

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【キーワード解説】

日本人の平均寿命が延びたことで、
「人生は100年」と考え生涯設計を行う
必要性を説いた政府の構想。
生涯学習の重要性や社会保障制度の
見直しなどが議題となった。

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【時流隊員 たつみんのコメント】
65歳で定年になっても、
残りの人生はまだ30年近くあるなんて、
大学を出たばかりの私には気の遠くなるような話です。
それでも、これからは第2どころか第3、第4の人生設計が
当たり前になるかも、というのは少しワクワクしますね!

【時流隊長’s ワンポイント】
「卒業」「就職」「引退」という“単線型人生”ではなく
複数のキャリアを持つことを視野に入れて生きることは
変化が激しい時代を生き残るうえでも必要になりそうです。









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まとめ

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いかがだったでしょうか?
今回上位に来たキーワードは、
生活、文化、テクノロジーと、
とてもバランス良くジャンルがばらけていました。

これらワードを通じて見えてくるのは、
戦後当たり前とされてきたライフスタイルは、
もはや過去のもであること。
そして、企業も、私たち個人も
時代の変化に柔軟に対応しなければならない
ということです。

急速に変化し続ける時代の流れを見据えるために、
時流観測所の役割はますます重く
なってきている事を実感します。

来年も、皆様のお力になれれば幸いです。
時流観測所をこれからもどうぞよろしくお願いいたします!


END



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時代の流れを定点観測「時流観測所」はこちら!

http://bt.q-b.co.jp/trendcheck/#/home

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THIE WEEK

No. 1841

ドリーマー

JIRYU
No.
1841

ドリーマー

幼少期に親と米国に不法入国した若い移民
救済制度が撤廃され不安定な立場に

アメリカ・ファーストを掲げて移民排斥政策を打ち出し批判を呼んでいる、ドナルド・トランプ米大統領。そんなトランプ氏の移民排斥政策によって窮地に追い込まれているのが『ドリーマー』という若者たちだ。
ドリーマーとは、幼少期に親に連れられて米国へ不法入国した若い移民のこと。永住権を持っていないため、幼いころから米国で育っても強制送還される恐れがある不安定な立場の若者たちだ。だが、前米大統領オバマ氏が発表したのが、彼らに対する国外強制退去の延期措置(DACA)だ。これによりドリーマーは強制退去に怯えることなく進学と就労が可能となった。ところが現米大統領トランプ氏がDACAの廃止を発表し、ドリーマーたちは再び不安定な立場に追い込まれている。この措置について米国各地でデモが起こっており、今後も波紋を呼びそうだ。

【参考URL】
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/05/post-10172.php

No. 1840

キャンピングオフィス

JIRYU
No.
1840

キャンピングオフィス

野外テントを使った業務スペース
都心での設置計画すすむ

働き方改革推進の影響もあり、東京都心のオフィス街に野外テントを使った業務スペース『キャンピングオフィス』を設置する動きが活発化している。
「キャンピングオフィス」は、東京急行電鉄とアウトドア用品の会社「スノーピーク」が企画した、渋谷の広場にキャンプ用テントを使ったオフィスを貸し出すサービスだ。国内初の試みとして、まず渋谷の広場に2か所が用意された。1つのテントは、最大12人まで利用可能で、外の空気を吸いながらリラックスした雰囲気で打ち合わせなどにも適しているという。本サービス開始までに具体的な料金プランなどを検討していき、一般向けには8月に公表予定だ。今後は、品川や丸の内でも設置される予定のこの「キャンピングオフィス」による非日常の環境で、さらなるイノベーションを誘発する効果も期待できそうだ。

【参考URL】
https://mainichi.jp/articles/20180517/k00/00m/020/055000c

No. 1839

透明ノンアルビール

JIRYU
No.
1839

透明ノンアルビール

サントリー発売の「透明なオールフリー」
日中のオンタイムの需要を狙う

フレーバーウォーターなどの需要の高まりから新しい透明飲料が続々と登場する中、ついに『透明ノンアルビール』が発売開始すると話題になっている。
サントリーが来月から全国のコンビニエンスストア限定で発売する透明なノンアルコールビールテイスト飲料「オールフリーオールタイム」。これは「大人がいつでも手軽にリフレッシュできるビールテイスト炭酸」をコンセプトに、オフィスで働く20~40代が日中のオンタイムに飲用するシーンを想定した飲料だ。オールフリーといえば「ビールの代わり」というイメージが強いが、近年市場が拡大している無糖炭酸としての潜在的ニーズもある。ターゲットを無糖炭酸市場まで広げることで「日中のオンタイム需要」を獲得できるのか、今後の展開に注目したい。

【参考URL】
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1805/11/news107.html

No. 1838

WEMO

JIRYU
No.
1838

WEMO

腕に巻きつけるメモ
現場最前線のワーカーがターゲット

腕にまきつけるウェアラブルメモ『WEMO(ウェモ)』が話題を呼んでいる。
これは、板状のシリコンを手首に軽く当て、丸めて腕に装着させて使用するというもの。シリコンバンドに油性ペンやボールペンで直接メモを取り、指や消しゴムで消せるので、繰り返し使うことが可能だという。「いつでも どこでも かける おもいだせる」がコンセプトで、災害や救急、農業に水産業、製造、建設、公共交通、宅配など、様々な“現場最前線のワーカー”をターゲットに開発されている。メモを落とすことなく、すぐに確認できる「WEMO」は、忙しい現場で重宝されることだろう。
【参考URL】https://www.wemo.tokyo/

No. 1837

キットカット梅酒

JIRYU
No.
1837

キットカット梅酒

梅酒を使用したキットカット
訪日観光客をターゲットに据えた新商品

ネスレ日本から、和歌山・平和酒造の銘酒「梅酒 鶴梅」を使用したキットカットの新商品『キットカット梅酒』が発売される。
近年海外で梅酒の需要は急激に拡大しており、「プラムワイン」や「UMESHU」と呼ばれ親しまれているという。そこで、中田英寿がプロデュースを行い、訪日客含む海外からの需要獲得に向けて開発されたのがこの「キットカット梅酒 鶴梅」。濃厚な味わいの大粒完熟梅を厳選し、仕込みを繰り返した銘酒「梅酒 鶴梅すっぱい」をベースとした粉末酒を使用している。パッケージも、海外からの観光客に満足してもらえるよう、高級感溢れるデザインとなっている。2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて、今後訪日観光客をターゲットにした商品は増加していきそうだ。

【参考URL】
https://www.sankei.com/west/news/180425/wst1804250075-n1.html

No. 1836

歩容認証

JIRYU
No.
1836

歩容認証

歩き姿で個人を特定する
セキュリティ技術として注目

画像認識、映像解析の技術が進む中で、人の歩く姿を解析し、個人を特定する技術『歩容認証』が話題を呼んでいる。
これは、大阪大学の八木康史教授らが中心になって行なっている研究だ。これまで約4000人の歩く姿をデータにし、解析。今やその認証率は99%だという。歩く姿をベースに、身長や頭部、肌のテクスチャーなどあらゆる情報を掛け合わせて個人を特定することができる。これらの技術は、歩容鑑定として犯罪操作に応用されることが多い。具体的には防犯カメラの映像と比較し、同一人物の候補者を洗い出すというものだ。顔認証では10メートル以内の映像が必要となるが、歩容であれば40〜50メートル離れていても判別可能だという。今後の技術展開だけでなく、DNAの採取ができずに未解決となっている過去事件への早期アプローチなどにも期待したい。

【参考URL】http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/47148

No. 1835

介護犬aibo

JIRYU
No.
1835

介護犬aibo

介護付き有料老人ホームに導入
介護施設の顔となれるか

2018年1月の新型発売以来、入手困難となるほどの人気となっているソニーのロボット犬aiboが『介護犬aibo』として、施設のレクリエーション補助や高齢者の余暇時間を支える存在に採用され、ソニー・ライフケアの介護付き有料老人ホームに導入された。
効果検証はこれから始める予定だが、すでに、自室にこもりがちだった利用者がロビーに積極的に顔を見せる、笑顔が増えるなど、利用者に前向きな変化が見られているという。コミュニケーションロボットはこれまでも様々なメーカーが発売しており、医療や介護現場に導入されてきた。だが「介護犬aibo」は、限りなく本物の犬に近い動きや反応をみせるため、アニマルセラピーの効果も同時に期待できるという。実証された場合は、怪我や感染症の恐れのないアニマルセラピーの手段として、導入拡大が推進されるだろう。
【参考URL】http://diamond.jp/articles/-/169340?page=2

ONE WEEK BEFORE

No. 1834

旅ラン

JIRYU
No.
1834

旅ラン

旅先で楽しむランニング
新たな街の魅力を発見

2007年から始まった東京マラソンをきっかけに始まったランニングブーム。今や町中を走るランナーも珍しくなくなったが、近年新たに旅行先でランニングを楽しむ『旅ラン』が話題となっているという。
普段のランニングコースとは全く異なる景色や、大自然の中で非日常的なランニングを楽しめること、そして普段の観光では気付けない町の魅力を発見できるのが旅ラン人気の理由だ。最近では地域性豊かなランニング大会も開催されており、そうした大会にエントリーするため旅行をするランナーもいるという。旅ランをテーマに据えたテレビ番組もあり、今後も旅ランの注目は高まっていきそうだ。

【参考URL】https://getnavi.jp/sports/246930/

No. 1833

職住近接

JIRYU
No.
1833

職住近接

職場と住居とが近接している環境
駅ビルなどの開発すすむ

時間と空間に制約されない働き方を重視する人が増加している中、近年は職場と住居の距離を近くする『職住近接』のニーズが高まっている。
「職住近接」は長時間通勤や通勤混雑の問題を解決しようと、国土交通省が定義・推進したことにより広まった言葉だ。それを受けて多くの企業が職住近接である社員に対し「近接手当」として、さまざまな福利厚生の導入を開始した。その結果、東京や大阪など都市部を地盤とする大手私鉄16社の1人当たり定期券利用額は、過去10年で全社が下落しているという。ワークライフバランスが重視される中、地域とのつながりを重視し、どのようなアプローチをしていくかが今後のビジネスで重要になるだろう。
【参考URL】
http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/1019373/041300133/?nkns=monotrendy%2f%3fn_cid%3dLMNST001

No. 1832

文字起こし君

JIRYU
No.
1832

文字起こし君

LINEで画像内の文字起こしをしてくれるAI
有料でチュートリアルも公開

今、AIを使ったサービスが続々と生み出されている。先月、あるプログラマーが開発し、LINEを使った画期的なツールとして話題となった『文字起こし君』もそのひとつだ。
「文字起こし君」は、LINEに画像を送ると、自動的に文字を起こしてくれるというAIプログラミング。LINEのアプリさえダウンロードしていれば、友達登録するだけで使用できる。開発者がSNSでこのサービスを告知すると、その利便性から拡散され、今では利用者が7万人以上に。あまりの人気ぶりに、処理速度が間に合わないため、有料コンテンツとして開発のチュートリアルも公開している。このようにルーチンワークを人間の代わりにこなすAIがどのように活用されていくのか、今後さらなる発展に期待したい。

【参考URL】
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1804/26/news092.html

No. 1831

ジェイタイドライド

JIRYU
No.
1831

ジェイタイドライド

車から人型に変形するロボット
商業施設での商用化を目指す

ソフトバンクグループでロボット関連事業を手掛けるアスラテックが中心となり、車から人型に変形するロボット『ジェイダイト・ライド』を開発した。
青を基調としたロボットのデザインは、機動戦士ガンダムのモビルスーツを手掛けたことで知られる大河原邦男氏が担当。重量は約1.7トンで、ロボモードの全長4メートルにもなる。車モード、ロボモードどちらも大人2人が座席に搭乗することができるという。遠隔操作だけでなく、ハンドルやアクセル、ブレーキ操作もできるため、商業施設での商用化が期待されている。変形し、さらに搭乗まで可能なロボットはめずらしく、商用化されれば世界的な注目を集めることは間違いないだろう。

【参考URL】https://j-deite.jp/

No. 1830

パンムンジョム宣言

JIRYU
No.
1830

パンムンジョム宣言

韓国と北朝鮮の共同宣言
北朝鮮との関係改善に期待

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が、軍事境界線にある板門店(パンムンジョム)で南北首脳会談を行った。
会談は韓国側の「平和の家」という施設で行われた。北朝鮮の最高指導者が、軍事境界線を越えて韓国側に入ったのは史上初。両首脳は会談後、共同宣言『パンムンジョム宣言』に署名し、非核化の実現、年内に朝鮮戦争の平和協定に署名するといった目標や、北朝鮮の開城(ケソン)に南北共同連絡事務所を設けると明記したという。共同宣言の大部分は、過去に発表されたものの焼き直しだが、非核化に関する合意が得られたことは大きな一歩といえるだろう。これをきっかけに南北の関係が改善されていくことで、その他の国と北朝鮮の諸問題が解決されることを期待したい。

【参考URL】https://toyokeizai.net/articles/-/219354

No. 1829

eSports Studio

JIRYU
No.
1829

eSports Studio

eSportsをより身近に体験できる施設
これから大注目の成長産業

近年、eSports業界が盛り上がりを見せている。これはエレクトロニック・スポーツの略でコンピュータを使った対戦ゲームのようなもの。この流れに伴い、東京都内各地には『eSports Studio』という、あらゆるeSports対戦ができるハイクオリティ設備を搭載したゲームスタジオが登場している。
eSportsに使用される機器は、ゲームセンターなどと異なり、高性能で高価なコンピュータや3D映像を高解像度で映し出せるディスプレイなどが必要になる。日本では、その費用からもプレイヤーの数が限られていたが、スタジオの台頭で、競技人口の拡大や知名度の向上が見込まれる。企業によるスポンサードが活発なこの業界は、今後の経済効果が大きく期待される。現在は、ゲーム会社の新規事業としてスタジオ経営が目立っているが、成長産業のため、新規参入企業が続々と増えていくだろう。

【参考URL】https://e-sports.sofmap.com

No. 1828

yenta

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No.
1828

yenta

ビジネスマッチングアプリ
人工知能による完全審査制

マッチングアプリといえば、恋人を探す目的が主流だが、『yenta』はビジネスパートナーを探すビジネスマッチングアプリだ。
高いマッチング率を担保するために、入会時には人工知能による審査がある。すでに登録済みの会員のデータを元に、ニーズの高い職種や経歴の人材から順次通過していく仕組みだ。そのため、人によっては審査通過までの時間に1週間から数ヶ月のバラつきがある。また、登録後も、SNSの過去の投稿や友人関係、行動履歴を人工知能が学習し、選りすぐりの10名をレコメンドしてくれる。ビジネスマッチングというのは、必ずしも採用目的だけではない。営業や情報交換、知識やノウハウの共有などもマッチングニーズとして掲載可能だ。効率的に人脈形成ができるyentaに、今後も注目していきたい。

【参考URL】https://talentbase.io/yenta

TWO WEEK BEFORE

No. 1827

サブスクリプションサービス

JIRYU
No.
1827

サブスクリプションサービス

定額で利用できるサービス
さまざまな業界が注目

今、商品やサービスなどが定額料金で使い放題になる『サブスクリプションサービス』のビジネスが一般的になりつつある。そして、その浸透は日本も例外ではない。
もともと「サブスクリプション」には購読予約や回数券購入という意味がある。音楽や動画、ファッションレンタルなど多岐のジャンルで活用されるこのビジネスモデルには、「支払いの上限が決まっているから、利用すればするだけお得になる」、「所有しなくても新しい商品が楽しめる」、「新しい出会いがある」などといったメリットがあるという。今後、自己にあったものを上手に利用する消費者が増えていく中、このビジネスモデルがどのような形で拡大を見せていくのかに注目したい。

【参考URL】
http://www.sankeibiz.jp/business/news/180327/bsd1803271226012-n1.htm

No. 1826

昆虫農場

JIRYU
No.
1826

昆虫農場

家畜の餌として昆虫に着目
飼育が容易で栄養価が豊富

世界的な人口増加による食糧問題は今後ますます深刻化していくと予測されている。そんななか、巨大食品産業企業の注目を集めているのが『昆虫農場』による虫の計画的・大量養殖だ。
虫の養殖は人間の食用目的としてではなく、おもに動物や魚用の飼料として行われている。昆虫は人工的に合成した科学飼料よりも栄養価が豊富で飼育も容易とのことで、養殖動物の飼料として理想的なのだという。今後養殖産業において昆虫を原料とする飼料がスタンダートとなる未来もやってくるかもしれない。
【参考URL】https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/04/post-10038.php

No. 1825

貸し出しAI

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No.
1825

貸し出しAI

amazonがAI技術を貸し出し
中小企業でもAI活用が可能に

AI技術は今やビジネスイノベーションに必要不可欠となっている。だが、急激に高まるAI需要に技術者の数は追いついていない。そこで大きな存在感を示しているサービスが『貸し出しAI』だ。
これは大手通販企業Amazon.comが行っているサービスで、Amazon社が保持している様々なインターネット上のAI技術を各企業に貸し出すというもの。例えばあるラジオ局は音声読み上げ技術を借り、原稿をパソコンへ読み込ませ、機械音声に読み上げさせている。他には顔認識技術を借りた写真会社は、子どもたちの集合写真から子供の顔だけを切り抜く作業にAIを活用している。AI技術開発には莫大なコストと時間がかかるが、この貸し出しAIによって中小企業でも導入が可能となった。アマゾンだからこそ持つバリエーション豊富なAI技術は、AI貸し出し分野において大きな武器となるだろう。

【参考URL】https://www.nhk.or.jp/ohayou/biz/20180419/index.html

No. 1824

特別の教科 道徳

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No.
1824

特別の教科 道徳

平成30年4月から教科化
いじめ問題の解決に繋がるか

平成30年4月より、『特別の教科 道徳』が教科として導入された。従来、学校ごとに任意となっていた道徳の授業名称やカリキュラムを、義務教育の重要な教科の一つとして統一化し導入したものだ。
導入理由の一つには、いじめ問題があるという。これまでも道徳の時間は児童の社会性を育む機会となっていた。しかし教科ではないため、授業のねらいが曖昧になりやすく、担任教員の知識や経験によって差が生まれやすかったという。教科化によって学ぶ内容や目的は大きく変わらないものの、授業の形態や指導方法の質を担保する仕組みとも言えるだろう。他の教科と異なり、数値的な評価が難しく、継続的に学習経過を追う形での評価となる。この施策が、いじめ問題だけでなく、児童の学校生活全体に前向きな効果が見られることを期待したい。

【参考URL】http://www.mitsumura-tosho.co.jp/tokubetsu_dotoku/column/kihon/vol01.html

No. 1823

ウェアラブルスピーカー

JIRYU
No.
1823

ウェアラブルスピーカー

肩に乗せるスピーカー
SONYを始め続々とメーカーから発売

従来の家電製品が次々とウェアラブル化する中で、『ウェアラブルスピーカー』の発売が話題を呼んでいる。これは、耳を塞ぐことなく、肩に乗せたスピーカーから音が聞こえるイヤフォンのことだ。
従来のスピーカーでは、室内の設置方法によってその臨場感をコントロールするなど工夫が求められていたが、肩に乗せるだけで、音に包まれた臨場感を持ち運べることで人気となった。また、長時間肩に載せていても疲れないよう、デザインにも工夫がある。人間工学に基づき、鎖骨のラインに沿ったアーチを実現することで、自然なフィット感を作り出している。音声アシスタントを搭載しているため、電話機能や情報のアナウンスなども可能だ。今後、エンタメだけでなく、介護や福祉など様々な場面で使用されることだろう。

【参考URL】https://japan.cnet.com/article/35116532/

No. 1822

ニンテンド-ラボ

JIRYU
No.
1822

ニンテンド-ラボ

ニンテンドースイッチと組み合わせて使用
新たな知育玩具として注目

大人気の家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」と組み合わせて遊ぶ『ニンテンドーラボ』が話題を呼んでいる。
これは、段ボールのシートからパーツをくり抜き、模型を組み立て、スイッチと合体させて遊べるゲームだ。釣り竿やピアノなど5種の工作キットと、ソフト1本が入っている。スイッチのコントローラーにはたくさんのセンサーが内蔵されているため、段ボールの模型と見事に連携し遊ぶことができるという。スイッチの機能を最大限に引き出す「ニンテンドーラボ」は、ゲームに知育玩具としての新たな可能性を与えたといっていいだろう。

【参考URL】https://www.nintendo.co.jp/labo/

No. 1821

民泊新法

JIRYU
No.
1821

民泊新法

「民泊」の条例を整備
近隣住民の安心にもつながる

近年、自宅の空き部屋などを、旅行者に有料で貸し出す「民泊」の利用者が増加しつつある。しかしそれと同時に、旅館業法の許可を取らずに営業したり、騒音・ゴミ投棄などによるトラブルを引き起こす「ヤミ民泊」も少なくない。
そこで、民泊を営む事業者に自治体への届け出を義務づけ、安全管理や宿泊者名簿の作成などを求める『民泊新法』が施行される。新法は民泊を営む企業や個人を対象とし、年間の営業日数を180日以内と定めた。また、インターネット経由での仲介事業も規制対象としているという。「民泊新法」で条例が整備されることで、近隣住民の安心・安全の確保や、「ヤミ民泊」の防止が期待できそうだ。

【参考URL】https://www.sankei.com/column/news/180422/clm1804220002-n1.html

THREE WEEK BEFORE

No. 1820

プロ並び屋

JIRYU
No.
1820

プロ並び屋

限定商品の発売日に依頼者に代わり列に並ぶ
転売目的の買い占めが問題に

本当に欲しい人のもとに正しい価格で商品が届かないことから、チケットや限定商品の転売が大きく問題視されている。そしてこの課題と密接にかかわっているのが『プロ並び屋』の存在だ。
プロ並び屋は、先着順や抽選で販売される商品の発売日に、依頼者に代わり列に並んで報酬を得る。先日も京都高島屋で「1人2体」の制限で販売された100体の人形が、並び屋を使ったとみられる1人の客によって買い占められ、海外のサイトで高値転売された。並び屋は主に路上生活者で、数千円の報酬で転売屋に雇われているという。この転売市場はますます拡大しつつあり、売り手がどのような対策を取っていくかとともに、買い手のモラルも問われている。
【参考URL】
http://blogos.com/article/289945/

No. 1819

リビ充

JIRYU
No.
1819

リビ充

リノベーションで家族コミュニケーションに変化
あらゆる活動をリビングで

近年、自宅をリノベーションする家庭が増加している。そんな中、家族が自然とリビングに集まり、各自充実した時間をおくれる『リビ充』が話題となっている。
かつて、リビングといえば食事のための家族団欒の場として、広さや心地よさを追求したデザインが主流だった。しかし、時代と共にワークスタイルが変化することで、全員で同じ活動をするための場所ではなく、何気なく集まり、各自が自由に過ごせるデザインが求められるようになったという。そのため、これまで個別の部屋で行なっていた仕事や宿題などを、リラックスタイムを過ごす家族の横でも集中して行えるような多様性が重視されている。ライフステージやワークスタイルに合わせ、リビングの機能を変化させていくのも、家族のコミュニケーション活性化に繋がっていくのかもしれない。

【参考URL】http://suumo.jp/journal/2016/12/21/123078/

No. 1818

調光コンタクトレンズ

JIRYU
No.
1818

調光コンタクトレンズ

紫外線に反応し自動で光量を調整
2019年、ジョンソン・エンド・ジョンソンから発売予定

大手コンタクトレンズメーカーのジョンソン・エンド・ジョンソンは、2019年を目処に『調光コンタクトレンズ』を発売すると発表した。これは紫外線に反応し、自動で明るさを調整するコンタクトレンズだ。
眼の色素が薄い人は、夏の太陽や強い光が苦手な場合が多い。今まではサングラスの着用が推奨されてきたが、視野が暗くなってしまうことから不便さを感じる人も多かったという。そこで同社は、これまで調光レンズの研究開発を行なってきたトランジョンレンズ社と共同開発し、世界初の調光コンタクトレンズの製品化に至った。「調光コンタクトレンズ」は、紫外線の強度や場所の明るさを自動で判断し、シームレスに調整できることから、既に世界中で話題となっている。多くの人に行き渡るよう安価での購入が可能となることを期待したい。

【参考URL】https://www.prnewswire.com/news-releases/johnson--johnson-vision-announces-revolutionary-contact-lens-innovation-with-acuvue-oasys-with-transitions-light-intelligent-technology-300627897.html

No. 1817

耳をふさがないイヤホン

JIRYU
No.
1817

耳をふさがないイヤホン

ながら聴きを楽しめるイヤホン
法人向けにも商機あり

近年は、日常的に音楽を楽しむ人が増えると同時に、イヤホンにより目の前の出来事や周囲とのコミュニケーションが疎かになってしまうことが懸念されている。そんな中、各社が発表する『耳をふさがないイヤホン』が注目されている。
一例として、ソニーは先日、耳をふさがずに周囲の音を聞きながら音楽が聴ける、耳をふさがない新型イヤホン「Xperia Ear Duo」の発売を開始した。これは耳の穴に当たる部分をリング状にすることで、外部の音を遮断せずに音楽が聴けるという仕組み。今後は個人向けだけではなく、従業員同士が接客をしながら情報を共有できるよう、法人向けの活用を目指していくという。周囲の音と再生している音楽がブレンドされる革新的なスタイルのイヤホンが、どのような形で私たちの生活に溶け込むのか今後に注目だ。

【参考URL】
https://www.phileweb.com/review/article/201804/20/3000.html

No. 1816

手ぶら観光

JIRYU
No.
1816

手ぶら観光

訪日客の荷物の負担減が目的
受付カウンターの増設すすむ

現在、国土交通省は2020年東京オリンピック・パラリンピックを見据え、『手ぶら観光』を実施するための環境整備をすすめている。
これは、道の駅などの直売所に専用の受付カウンターを設置し、購入した商品を次の目的地や海外へ配送または一時預かりする取り組みだ。荷物を持ち歩く負担を減らすことで、農産物や加工品などの購入意欲を高める目的があるという。国から整備費の一部が補助されることもあり、「手ぶら観光」の受付カウンターは全国的に増え続けている。インバウンドにとって利便性の高い環境づくりがすすめば、地方経済の活性化がより期待できそうだ。

【参考URL】 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180415-00010000-agrinews-bus_all

No. 1815

マンホール型基地局

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1815

マンホール型基地局

地中に埋め込まれた通信基地局
通信データ量を安定的に供給

通信機器の使用データ量が増加する中、通信の要である基地局の小型化が進められている。そこで、NTTドコモは地中に基地局を埋め込む『マンホール型基地局』の試作機を発表した。
「マンホール型基地局」は耐荷重性の高い樹脂製の蓋を採用しているため、通常の鉄製と違い電波を通すことができるという。さらに、アンテナ設置に適した建物がない土地でも、地中に埋め込むことにより景観を損ねることがない。今後は高温多湿で気候変動の大きい土地や、多くの人が集まる都内でも実証実験を行い、2018年度中の本格運用を目指すという。「マンホール型基地局」が普及していくことで、安定した通信データ量の供給が期待できそうだ。

【参考URL】https://www.asahi.com/articles/ASL4C5CPSL4CULFA01X.html

No. 1814

ニューヨーク酒蔵プロジェクト

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ニューヨーク酒蔵プロジェクト

ニューヨークに大規模な酒蔵を新設
日本酒人気の高まりに注目

大人気の日本酒「獺祭(だっさい)」で知られる旭酒造が、米・ニューヨークに大規模な酒造を新設する『ニューヨーク酒蔵プロジェクト』を開始した。
2019年から米国産の食用米を使って純米大吟醸酒などを製造し、ワインと同等の価格で販売する。同社によると日本の酒造会社が米国に進出するのは約20年ぶり。和食人気などで日本酒の輸出は年々増えており、米国は52億円を占めているという。最大輸出先の米国で現地生産し、その魅力をアピールしていく計画だ。和食とともに日本酒の人気が高まれば、日本発の飲食サービスに幅広い展開が期待できそうだ。

【参考URL】https://www.nikkei.com/article/DGKKZO2452140012122017LC0000/

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