これからの選ばれるビジネス!

これからの選ばれるビジネス!中島セイジのビジネスの達人

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はなまるア・ラ・カルト

06/13
2022

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私も“サウナー”の仲間入り?!

ふっふっふっ…、ついに私も“サウナー”の仲間入り!
“サウナー”とは、全国のサウナの名店を巡礼する
熱狂的な愛好家のことをいう。
そういう意味では、もちろん、 まだまだ“サウナー”
というほどではないが、最近は
週に2~3度はフィットネスクラブでサウナを楽しんでいる。

以前通っていたフィットネスクラブは
コロナ禍により退会をしたのだが、
最近身体のことを考え、“東京ドームフィットネスクラブ”
に通うことにした。
そこはスタジオが二つあり、 トレーニング機器も多く
気に入っている。
(プールもあるが、 私が使うことはまずないだろう)
階下にラクーアがあるためか、お風呂はないが、
シャワールームとサウナと水風呂がある。
基本は仕事帰りに、筋トレをしてサウナに入るのだが、
最近は筋トレせずにサウナ目的で立ち寄ることも多くなってきた。

『人生を変えるサウナ術/なぜ、一流の経営者はサウナに行くのか?』
という本がある。
サウナの価値を必然性を持って語っている本なのだが、
たまたま少し前に弊社QBの山田社長(自称サウナー)から
手渡された本だ。
“ととのえ親方”の愛称で呼ばれている松尾大氏が
執筆者の一人で、サウナの最大の効用は
“心と身体がリフレッシュされた調和のとれた理想的な状態”
になる、すなわち“ととのうこと”と書いてある。

この本では、サウナの効用について以下のように紹介されていた。
1、運動後の爽快感とリフレッシュ効果
 →サウナには軽いトレーニングと同程度の
  心臓や血管を鍛える効果が…
2、良質な睡眠が得られる
 →サウナに入れば睡眠薬は必要ないと言われるほど
  睡眠効果が高い
3、ご飯が驚くほど美味しくなる
 →サウナの後は体感的には2倍ほど美味しく感じられる
4、免疫力が高まり、 風邪をひきにくくなる
 →普段のコンディションの維持と免疫力のアップにも
5、心臓病やアルツハイマー病などの健康リスク低減
 →循環器系疾患(心筋梗塞や狭心症)になるリスクも半減

そしてメンタル系効用として、
1、自律神経が鍛えられ、精神が安定する
2、幸福を感じやすくなる
3、デジタルデトックスとマインドフルネス

私自身これほどの効用があるとまでは感じられないが
ある程度は共鳴できる。
そういえば、ビジ達にも何度も登場している第19代林香寺の
川野泰周先生もサウナに週2~3回入り、マインドフルネスと
似た状態になると語っていた。
川野先生は精神科の先生でもあり、すでに10冊を超える
マインドフルネスの本を出版している。
“ととのうこと”とマインドフルネスは、
確かに似たような状態を表現しているのかもしれない。
そのうち本を出すとか…?

私が“サウナー”かどうかは別にして、サウナがマイブームであることは
間違いない。

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サウナの効用が紹介されている

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シナジースペシャル

06/13
2022

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中島流“コンピテンシー・ディスカッション”のシナジー

先にも紹介した“コンピテンシー・ディスカッション”を
覚えているだろうか?
“成果に結びつくディスカッション”の提案ということで
ネーミングしたわけだが、
そのディスカッションの進め方を含めて
かなり細かくルールを作って中島流に仕立て上げたものだ。

“コンピテンシー・ディスカッション”という
名前を付けたのは半年前だが
元々、私は講演会や毎年開催しているリーダーズセミナー等、
あらゆる場でこのコンピテンシーディスカッションを展開している。

通常行われるセミナーやティーチングでは、
知見にまでもっていくには手間がかかるが
同じ体験をした者同士で、しっかりシェアしてディスカッションすると
自分の知見や気づきにつながり易く
自分の日々に活かせるものとなるのだ。

どんなに私が大声で話しても
みなさんに届くわけではないということ。

時間を共有した人たち同士でどこが良かったか、
どんな気づきがあったかをシェアすることで、
より確かな気づきと確かな知見に繋がっていく。

さて、中島流コンピテンシーディスカッションが
いかに相乗効果を起こすかというところに注目したい。
  
例えば、私がセミナーの中で
1つのテーマに対して5つのポイントを話したとする。

参加者→Aさん、Bさん、Cさん
Aさんは5つのポイントのうち、1~3のポイントはしっかり理解。
Bさんは1、3、5は理解。
Cさんは3~5は理解。
上記のように、ポイントが5つあったとしても
それぞれのポイントの受け止め方や、
自分の気づきにつながるものは3/5くらいだと仮に設定する。

この場合、それで終了するとそのまま止まり。
ところが、ポイントの違うAさん、Bさん、Cさんがシェアし合うと
思考を“シャッフル”することになる。

いかにこのシナジーを活かすかが、
ビジネスにおいては大きな差になってくるのだ。

例えば、毎年開催しているリーダーズセミナーは、
毎月トイレ掃除体験や座禅を組んだり、企業体験等を行うが、
業種業態の違いやビジネス経験の違い、
興味の違い、立場の違い等から捉え方が違ってくる。

それを皆でディスカッションすることによって、
偏りをなくし、
より使いやすい知見、使える情報へと持っていくのだ。
これが多くの人たちが参加しているからこその “シナジー”ということ。

もちろんこのシナジーを活かすことで
次なるビジネスの展開も違ってくるし、
成功への確率も高くなる。

最終的に、シェアでありディスカッションの場は
より相乗効果のあるビジネス展開には
非常に有効で大切ということだ。 

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“成果に結びつくディスカッション”を!

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