
04/21
2025


“Consistency is key” 日々のビジネスも“継続は力なり”!
もうフィットネスクラブへは3~4年通っているわけだが、
ある程度ハードなトレーニングを課して1年になる。
週2回であり、年間100回を超すトレーニングである。
(うんうん、しっかり続けられている)
メニュー
1)ランニングマシンで3〜4キロ走る
(平均速度は1キロ5分台/時速10キロ以内)
2)胸筋マシンで2500~3000kg(80〜100回)
3)腹筋&背筋
4)逆立ち
5)腕立て伏せ60〜80回
6)柔軟体操
それまではほとんど週1だったのを2回にして1年間。
→これらの実践プロセスが明確に分かるように
毎回のトレーニング内容を手帳に明記!
【キーワードは“Consistency is key”】
英語で“Consistency is key(一貫性が鍵)”というフレーズがある。
“Consistency is key”はさまざまなシーンで使われるわけだが…
私たちの慣用句で言うと“継続は力なり”ということ。
フィットネスや健康、学習や教育の場でもよく使われるという。
1年間続けられたことで、筋肉の張りも出てきたようだが
何と言っても数値的にも健康バランスがいい。
まさに“Consistency is key”を実感している。
なぜ“一貫性”が大事なのか?
重い物を押すとき、最初の一押しが最も多くの努力を要し、
継続的に押し続けることで勢いを得て
移動がスムーズになるという。
すなわち定期的な努力が勢いを生み出し、
少し難しい目標でも達成可能なものに感じられるというわけだ。
【ビジネスにおける“Consistency is key”】
先にも紹介したが…株式会社クオーターバックとして
→1993年にスタートした経営者の勉強会
“未来戦略研究会”は、“三尺三寸箸会議”を中心に32年目。
→この“週刊ビジネスの達人”は23年目。
→リーダーズセミナーは18年目。
→YouTubeチャンネル“ビジ達7”は6年目
→海外研修ツアーも24年間継続(コロナ禍で頓挫)
どれも真摯に取り組んでいるうちに、時は経っていたわけだが…
Consistency 1 ◆一貫性と信頼の構築
一貫した高品質の商品やサービスを提供することで、
顧客満足度を高め、信頼を積み重ねることとなる。
この信頼の構築は、顧客のロイヤルティを強化し、
長期的な関係構築に寄与する。
安定したブランドイメージの確立にもつながる。
Consistency 2◆チームの方向性と生産性向上
企業内部における一貫したコミュニケーションと方針の維持は、
チームを共通の目標に導く力となる。
明確なビジョンとミッションを持ち続けることで、
従業員が同じ方向に進むことができ、
組織全体の効率化と生産性の向上につながる。
Consistency 3◆持続可能な成長の実現
市場環境が変化しても、一貫した戦略を持つことが重要。
短期的な利益にとらわれず、長期的な視点でビジネスを
運営することで、柔軟に対応しつつ持続可能な成長へとつながる。
目指す未来像を明確にする
“バックキャスティング思考”もその一つ。
一貫性は単なる手法ではなく、その会社の“文化”へと昇華する?!
今回は“Consistency is key”をキーワードとしたが、
もしかしたら私もQB社も、
特に秀でた武器がなかったことが奏功し、
地道に継続するしかなかったのかもしれない。
結果としてこの“Consistency is key”を実践することとなり
信頼の構築、ブランドの強化、業務の効率化に
繋がったのかもしれない。