09/09
2024
DXと“プロ人材”の活用で実現する 次世代“アジリティ経営”!
先に“時間を買う”をテーマに
“Business Agirity”という概念を展開し、
すべてが加速する時代であり
“タイパ時代”のビジネスについて発信した。
いま求められる“アジリティ経営”とは、
経営や組織運営において素早く対応できる機敏性が重要ということ。
VUCAと呼ばれる不透明で変化の早い時代の中で、
経営や組織として意思決定のスピードの速さ、
そして効率的で質の高い事業展開が求められている。
令和のビジネスにおいては、コスパも重要だが、
“タイパ(タイムパフォーマンス)”の方が重要視されている。
このところ発信した「プロ人材」の活用は、
中小企業の“アジリティ経営”の実践には、重要なアプローチ。
【1】低コストでの優秀な人材の確保
【2】迅速な採用
【3】雇用リスクの軽減
【4】ノウハウの共有化
【5】新しい分野への対応
など…
そして何と言っても、高いレベルの知見と戦略を提案し
市場の変化や新たな要求に、
効率的で適切な戦略やプロセスを素早く展開できることに。
このすべてが加速する時代において
企業にはなくてはならない要素ということ。
【“アジリティ経営”に欠かせない、DXとリスキリング!】
また、“アジリティ経営”の推進にはDXの促進が不可欠。
IT技術を活用して業務プロセスを効率化し、
データを基にした意思決定を可能にすることで、
さらなる迅速化と高品質化を実現できる。
そして、DXの推進にも関係する“リスキリング”の奨励。
社員自らが新しいスキルを習得し、
変化に適応する力を養うことで、
組織全体でアジリティを高めていくことが可能となる。
この“リスキリング”は、
会社にとっての“アジリティ”だけではなく、
スタッフのキャリアディベロップメント(キャリア開発)にも貢献し、
エンゲージメントの高揚にも貢献することとなる。
これからのビジネスでは、“時間を資源”としてとらえ、
どれだけ効率よく成果を生み出せるかが決定的な要素となる。
“アジリティ経営”を軸に、プロ人材の活用、DXの導入、
そしてリスキリングを戦略的に進めることで、
中小企業であったとしても、不確実な時代を乗り越え、
持続的な成長を実現できるということ。
この令和のビジネスにおいては、自社のビジョンを明確にして
さまざまな情報収集の窓口を持ち、
ビジョンの実践に向けての“経営的デシジョン”を
次から次へとしていかないことには、
“アジリティ経営”は実践できない。