
07/14
2025


“魅せる概念図”の効果。 creating a concept map!
このところのセミナーでは、私がモニターに映す概念図を
みなさんがスマホで撮ってくれる。
その概念図の中には、紹介する話のコンセプトも含め
言いたいことがほとんど詰まっているからだ。
いやそれだけではなく、これら“concept map”は
つい撮りたくなるような、美しくカッコいい
“魅せる概念図”を創っているということ。
ということで、聴講者にとって
これら概念図が好評であることは間違いない。
(ふっふっふっ…)
【発信したconcept mapは、すでに200点以上!?】
ということで、私はビジネスへの“自分の考え方”であり、
発信要素をconcept mapに展開することを心掛けている。
もちろん仕事柄、人前でセミナーをしたり
YouTubeチャンネルで発信することも多いから
ビジュアル効果も踏まえ概念図を創るようにしているわけだが…
この“creating a concept map”には手間はかかるが
それ以上に貢献してくれているのだ。
もしかしたら、ここ10年だけでも概念図と言えるものは、
200点以上創っているかも知れない?!
(必要に応じて創っていることもあり、ほとんど数えていない)
もちろん、発信のテーマもコンセプトも、その展開の仕方も
私が考えるわけだが…
最終的にAdobe Illustratorで
カッコよくデザインを仕上げるのは、もちろん私ではない。
(江崎さん、いつもありがとうございます( ^ω^ ))
美しさとカッコよさは、彼のウデにかかっているわけだ。
【なぜ概念図は人の理解を深めるのに有効なのか?!】
このすべてが加速する令和のビジネスにおいては、
多様で複雑な情報に触れることが多く、
その情報をわかり易く効果的に伝えることが求められている。
そんな背景においてのconcept mapは、
情報の視覚化を通じて理解を深めるための有効な手段。
その1 ◆情報の整理と理解促進
概念図は、複雑な情報を整理し、構造化することができる。
情報を可視化することで、全体像を把握しやすくなり、
個々の要素間の関係性をも理解することができる。
抽象的な概念や複雑な情報を視覚的に整理し、
わかりやすく提示することが可能となる。
その2 ◆ 伝達効率のアップと記憶促進
図式化された内容は単なる文字情報と比較して、
右脳を活用した情報処理を促進し、直感的に理解できるため、
記憶にも長時間留まる傾向がある。
ときには、デフォルメすることで、
愛着を持たせたり、より記憶に残り易い展開も実行できる。
その3 ◆ 思考の深化
視覚化された情報は、新しいアイデアを閃くための
基盤となることも。
柔軟な思考を促進するツールとして、
概念図は次々と変化するビジネスの現場や教育環境において、
より良い決断や革新的な解決策を見つけるのに役立つ。
より深く、多角的に物事を理解することが可能となる。
↓ ↓ ↓
私が意図的に展開する概念図の効果であり、
“魅せる概念図”の意味を理解してもらえただろうか?!
この目的に応じた効果的な概念図づくりについては、
まだChatGPTには真似できないはず。
これをビジ達流では“creating a concept map”と呼ぶ!