これからの選ばれるビジネス!

これからの選ばれるビジネス!中島セイジのビジネスの達人

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選ばれる仕事道

06/26
2023

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「穏やかな海では、上手な船乗りは育たない!」 NASDAQダイレクト上場の、江口康二社長に期待!

先日、米国 NASDAQ にダイレクト上場した株式会社メディロムの
江口康二社長をインタビューさせてもらった。
NASDAQへのダイレクト上場は日本では21年ぶりの快挙だという。

実は私がプロデュースしている動画番組“Business Today”にも
登場していただいているので、2度目のナビゲーションだったわけだが、
とにかく、人生の浮き沈みを何度も経験していて、
聴いていても“面白く”まさに波瀾万丈の人生なのだ。
(江口社長、すみません、思わず“面白く”と表現してしまいました)
とはいえ、まだまだ先のある49歳。

そこで私の頭には…航海や海洋の文脈でよく使われることわざが浮かんだ。
Smooth seas do not make skillful sailors.”
うんうん、49歳だし、本来の航海はこれからということ。
ということで、まずは江口社長のこれまでの航海を紹介しよう。

【先日のナビゲーションの流れに沿って、その浮き沈みを紹介】
1.生まれは東京ではあったが、父親は本は読むのは好きだが働くことが嫌いで
 家庭環境は貧しく常に穴の空いた靴を履く日々。

2.大学卒業後、いろいろとビジネスの勉強をしたかったこともあり、
 敢えて名のないベンチャー企業を選んで就職。
→ どこでもよかったこともあり、リクルートファイルのベンチャー欄から
 目をつぶって指したような決め方。

3.活躍の甲斐もあって26歳でそのベンチャー企業は上場し、
 大きなキャピタルゲインを売ることに。
→ 独自に開発したビジネスモデル特許が“日経優秀商品・サービス賞”を受賞

4.若くてメディアにも登場してたこともあり、
 その活躍やお金持ちになったことも思わず自慢。
 (まさに、いけすかない奴?!)
→ すると多くの友人が近づいてきて、結果としてお金もなくなり
 友人もいなくなってしまった。

5.残ったお金と前職のベンチャー企業で学んだことを活かして起業。
 結果として全国に 300店舗以上のリラクゼーションスタジオを展開。
 従業員数 1,900名(グループ /FC 店舗従業員含む) の企業に。
 店舗会員数 150万人 /年間来店数約 100万人
→ 世界初、充電不要の活動量計 “MOTHER Bracelet”をローンチ
 24時間365日、歩数・睡眠・カロリー・心拍数・体表温の
 トラッキングが可能
 介護業界からも見守りシステムとして期待が集まる

6.2020年のパンデミックにより、ほとんどの店舗を閉鎖。
 賃料及び人件費、月間約3億円の経費負担が…倒産の危機!

↓ ↓ ↓

先の見えないコロナ禍、国の支援金もなく、銀行も貸してくれない。
2020年は赤字に転落し、日本での上場は無理。

◆この八方塞がりにも見えたコロナ禍の2020年、
米国 NASDAQにダイレクト上場 !
この上場は日本では21年ぶりの快挙。

このNASDAQ上場という土壇場でのスゴ技が、
コロナ禍で倒産の危機だったメディロムを救ったという。

いかがだろうか…
“Smooth seas do not make skillful sailors.”
(穏やかな海では上手な船乗りは育たない)
の意味が伝わっただろうか?!

穏やかな海では、船乗りが困難な状況や逆境に直面することなく、
彼らの技術や経験を向上させることはできない。
しかし、困難な海の中で船乗りは、航海術や船の操作方法を修得し、
様々な状況に対応するスキルを磨くことができるということ。

まだ49歳の江口社長。
予防から医療まで一貫した“ヘルスケア総合商社” を実現するという。
これまでの浮き沈みの経験は、
必ずやこれからのビジネスに活かされるに違いないのだ。

私も北海道十勝でのワイナリー構想含め
結構浮き沈みを経験してきたわけだが…
まだまだチャレンジしたいこともあれこれあるのだが、
いかんせん江口社長と大きく違うのは、残された時間だろうか?

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“Business Today”でのひとコマ

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シナジースペシャル

06/26
2023

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第16回リーダーズセミナーと “コンピテンシーディスカッション”の意義

2023年も“リーダーズセミナー”が15人のメンバーでスタートできた。
今年で数えること16回目のリーダーズセミナーとなる。

すでに4月の“顔合わせファシリテーションセミナー”、
5月の“靖國神社トイレ掃除体験セミナー”、
6月の“第19代林香寺川野泰周先生による坐禅&マインドフルネス体験セミナー
の3回をすでに実施し、参加者メンバーのみんなも仲良くなり
満足げな顔つきで帰路についてくれている。

ということで、年々よりよいリーダーズセミナーになっていると思うのは、
私の都合のいい贔屓目な解釈だろうか。

改めてリーダーズセミナーのその目的を振り返ってみると…
【1】率先して組織を導く“率先力”

【2】その先の未来へ“見通し力”

【3】次なるリーダーを育む“育成力”

【4】組織の風土や文化を創る“創造力”

この“すべてが加速する時代”もあり、ビジネスもどんどん変化していく。
リーダーの在り方もその変化に合わせて変わっていく必要が求められるわけだ。
そこで…

【例のコンピテンシー・ディスカッションが活躍する】
先にも紹介した“コンピテンシー・ディスカッション”が
このリーダーズセミナーでも、
いい役割を担ってくれているということなのだろう。

それぞれ体験の後には“コンピテンシー・ディスカッション”を必ず展開している。
“成果に結びつくディスカッション”ということでネーミングしたわけだが、
この時点で参加者は自分の意見をまとめプレゼンし、シェアし合うこととなる。

そのディスカッションの意義と進め方を含めて
かなり細かくルールを作って中島流に仕立て上げたものだ。

◆コンピテンシー・ディスカッションの進め方
→まずはテーブルマスターを決め、チーム名を決める

【1】テーブルマスターが進行管理
→タイムキーパーや書記も設定

【2】ディスカッションタイム
→内省タイム + メンバー発表タイム + ディスカッションタイム

【3】応用発想のシェア
→知見や体験したことをどう応用するかのシェア

【4】発表に向けて
→まとめ&発表者の決定

“まずはテーブルマスターを決め、チーム名を決める”とあるが、
毎回、私がチーム名へのテーマであり縛りをつくる。
発表者はチーム名を発してからプレゼンに入るわけだが、
みなさんユニークなチーム名を付けてくれるため
この「チーム名」がアイスブレイクの役割をも担ってくれるということ。

このディスカッションは私のコンサル先でのセミナーでも
単発の講演会やセミナーでも時間の許す限り実施している。
実はどれほどいいセミナーや講演会で話を聴いたとしても、
それがその人の知見となり日々のビジネスに応用できるかというと
なかなか難しいのが実際。
だから“コンピテンシー・ディスカッション”に至ったわけだ。

【このディスカッションのリーダーズセミナーへの意義として…】

<その1:実践的な学び>
→リーダーシップに必要な力やスキルを理論だけでなく、
実際の企業視察や体験を通じて学ぶことができる。
そこでこのディスカッションにより、実際のビジネス環境での
問題解決やリーダーシップの実践に役立つ知識や経験をも得ることができる。

<その2:連帯感と学びの共有>
→参加者が15名という少人数であるため、
密なコミュニケーションや交流が可能に。
これにより参加者同士の連帯感が生まれ、このディスカッションにより
互いの学びを共有し合うことでより深い理解や洞察につながる。

<その3:変化に対応するリーダーシップ>
→ビジネス環境は常に変化しており、その変化に対応する
リーダーシップ力が求められる。
このセミナーへの参加者は、業界の違い、立場の違い、年齢の違いもあり、
いろいろな角度での率先力や見通し力、育成力、創造力など
リーダーシップの在り方に対応する準備も養われる。

<その4:実践的なフィードバックの提供>
→参加者が学んだ知識やスキルを実践に活かすためには、
フィードバックのサイクルが重要。
セミナーにおける実践課題やグループワークを通じて、
メンバーに実際のシナリオに基づいたフィードバックを提供することで、
より実践的な成長を促すことができる。

うんうん、意味あるリーダーズセミナーになってきていることは
伝わっただろうか。
まぁ、我田引水に聴こえたかもしれないが…

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満足度高めな“リーダーズセミナー”

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コンピテンシー・ディスカッションの概念図

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はなまるア・ラ・カルト

06/19
2023

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これからのビジネス成功の鍵は“仮説思考”にあり!

今回、注目したいのは「仮説思考」。
iPadで検索しても「仮説思考」がタイトルに付く本はたくさん存在していた。
ストレートに“仮説思考”もあれば、“超仮説思考”も“実践仮説思考”もあり、
“仮説力”に着目した書籍もあった。
まぁ、そのくらい「仮説思考」は、ビジネスの創造であり競争にも
欠かせない重要な要素であることは間違いないということ。

そして“仮説力"を鍛えることは、物事に対する判断力がつき、
ビジネスの場面でも優位に立つことができるという。

今回の新型コロナによるパンデミックでも、多くの専門家たちが
“パンデミック級の感染症が来るかもしれない”と警鐘を鳴らしていたわけだが、
残念ながら日本の行政はなかなか重い腰を上げられなかった。
行政だけではなく製薬会社もしっかり仮説を立てることはしなかった。
ところがアメリカ、ドイツ、イギリスは
この“パンデミックが来るかもしれない”という専門家の言葉に
仮説を立て動き始めていたと思われる。

そしてこの3カ国は、コロナが世界に蔓延してから1年ほどで
ワクチンを開発してみせた。
通常ワクチン開発の過程で有効性、安全性等を検証するためには、
数年から数十年かかるわけだが、
その検証の体制も含めて、おおよそ1年で開発でき
結果として多くの外貨を得ることにもつながったのだ。

“仮説を持つ”ということはさまざまな意味で有効で、
ビジネスでは成功であり利益につながるということ。
(このところ『仮説脳』竹内 薫著も読ませてもらった)

とにかくビジネスでは「仮説力」は常に求められると言っていいだろう。
特にすべてが加速する時代のビジネスは、どんどん変化するわけで、
その変化の流れを掴まないことには、次のアクションが見えてこない。
結果として仮説力の差が大きな差につながってくるということ。

ということで今回のテーマは“仮説思考”であり“仮説力”。
先に紹介した中島流の「すでに起こっている未来」は、
まさに“仮説思考”を能動的に展開しようと発信している。
さまざまな現状における現象(未来を予測できる現象)を観て、
来るべき未来の何を予測するのか。
そしてその予測から何を見出し、どう創造につなげるかである。

これまでのミレニアル世代やZ世代の特徴や傾向の割り出しも、
中島流の“7つのニューノーマル(新常態)”も仮説思考による分析ということ。
とにかく“仮説思考”をするからこそ、次の一手が見えてくるわけだ。

仮説は立て方によって大きなイノベーションを起こす力を持っている。
2007年に“iPhone”を世に送り出したアップル社のスティーブ・ジョブズは、
“未来を創造するための仮説”を立てたということ。
ジョブズは“未来を先読みする”“事前に予測を立てる”というだけではなく、
“こんな商品でありサービスを展開して、こんな当たり前を創造しよう!”
と携帯電話ではない“iPhone”を発想したわけだ。

“未来を創造するための仮説”といえば、イーロン・マスク。
電気自動車を開発して地球の温暖化を食い止めると発信して
時価総額No.1の電気自動車メーカー“テスラ”を創り、
宇宙への輸送コストを100分の一にすると豪語し、
結果として(スペースX社)再使用ロケット“ファルコン9”を成功させた。
(素晴らしい実行力!)

この2人はとにかく仮説力が強く、その仮説を世に発信して
新たな常識をも創造してしまう。
そして自分だけでなく関係者の意識も集結させ、そのモチベーションも上げ
その仮説を実装に移していくわけだ。
うんうん、すべては”仮説思考”から始まっているということ。

そして私たちのビジネスにおいては、
この“仮説思考”と例の“デザイン思考”が創造的な課題解決手法として
相補的いい関係なんだよねぇ〜
この関係はまた次の機会に!

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仮説力の差が大きな差につながる

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ファインスピリッツキーワード

06/19
2023

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“プロンプトエンジニア”がChatGPTを駆使し、ビジネスを刷新する!

ChatGPTの普及に伴い“プロンプトエンジニア”という言葉を
耳にしていませんか?!
私も“プロンプト”という単語に注目したのは今回が初めてだったのだが…

【賢さを引き出すコツは質問力にある!】
“プロンプトエンジニア”とは、テキストなどを生成するAIに対して
私たちがイメージしている適切なコンテンツを回答できるように
指示を出すエンジニアのこと。
AI調教師やAIウィスパーラーと表現されることもある。
通常はChatGPTなどに尋ねるときは、簡単な投げかけであれば
問題なく答えてくれるわけだが、もっと専門性あるコンテンツの質を
求めるのであれば、“投げかけの質”すなわち質問力が求められる。
質の高いコンテンツを求めるには“質問力”なのだ。
そこでAIから返ってくるコンテンツの質を上げるために活躍するのが 
プロンプトエンジニアということ。

さらに精度を上げたいなら、ChatGPTに投げかける文、
すなわちプロンプトの工夫が重要。
できるだけ条件をつけて具体的に投げかけることがポイントだという。
また、プロンプトはシンプルな文章よりも再利用可能で
簡潔な文章のほうが命令文として適しているという。
言語的な表現の豊かさが質の高いプロンプトを創れるため、
ライターやコンテンツマーケターとして活躍していた方が
転身すると今までの経験を活かすことが可能だとも言われている。

こんなことを考えていると、思わずプロンプトエンジニア集団をつくり
新たな事業を展開したくなるのは、私だけだろうか?!

さて、そこで私がファウンダーである“株式会社クオーターバック”の
今後の事業戦略について、私がChatGPTに投げかけ提案してもらった。
私がプロンプトエンジニアとして質問を投げかけたということ。
(それほどの質問を投げかけたわけでもないのだが…)

【初回の投げかけ】
株式会社クオーターバックというブランディング&クリエイティブ会社の今後の戦略についてアドバイスをもらいたい。浅草今戸に移転して“つながりをデザインする”をテーマに展開しているのですが…web制作からペーパー情報誌、動画の企画制作、ファシリテーション活かしてのインナーブランディングも含め事業展開しています。今後の方向性及び具体的な事業内容も…

ということで13項目ものアドバイス提案があったのだが、
残念ながらその提案には「お〜いいねぇ〜」がなかった。
ということで
「もっとエッジの効いたアドバイスもお願いします!」と投げかけると…

→もちろんです。以下に、よりエッジの効いたアドバイスを提供しますと

【よりエッジの効いたChatGPTからの提案】
(以下は提案のうちからピックアップしたもの)

1.
エクスペリエンシャル・ブランディングの採用: 顧客の感情や体験に訴求するブランディング手法を積極的に採用しましょう。独自のイベントやインスタレーション、ストリートアートなどを活用して、顧客の心を捉え、ブランドの魅力を伝える……
2.
ソーシャルメディアインフルエンサーとのコラボレーション: ソーシャルメディアは現代のマーケティングにおいて非常に重要な役割を果たしています。有名なインフルエンサーやオンラインコミュニティと連携し……
3.
ブランドストーリーテリングの強化: 伝えたいメッセージやブランドの価値観を、効果的なストーリーテリングで伝えることが重要です。クオーターバックのクリエイティブチームを活用し、感情を揺さぶる……
4.
マルチチャンネル戦略の展開: ブランドの知名度と認知度を高めるために、複数のチャンネルを活用したマーケティング戦略を展開しましょう。オフラインチャンネルとしては、ストリート広告やポスター、イベントのスポンサーシップなどを活用します。オンラインチャンネルでは……
5.
新たなテクノロジーの活用: 最新のテクノロジーを取り入れることで、クオーターバックのクリエイティブ性とイノベーション力を強化しましょう。例えば、拡張現実(AR)や仮想現実(VR)の技術を活用したインタラクティブな体験や、人工知能(AI)を活用したパーソナライズされた……
6.
コラボレーションの促進: クオーターバックは、他のクリエイティブな企業やアーティスト、起業家とのコラボレーションを積極的に推進しましょう。異なる視点や専門知識を結集することで、より斬新なアイデアや……
7.
クオーターバックの内部文化の強化: クオーターバックの成功は、社内のチームワークと文化の質にも依存しています。インナーブランディングを通じて、従業員のエンゲージメントやモチベーションを高めましょう。定期的なコミュニケーションやチームビルディング活動……
8.
グリーンイニシアティブの推進: クオーターバックが持つクリエイティブな力を活用し、環境に配慮したプロジェクトやイベントを展開しましょう。持続可能性や環境への取り組みをクオーターバックのブランド価値の一部として組み込むことで……

このようにまだ総花的提案が多いのだが、通常はなかなか気づかないような
今後に取り組むに値する提案もあったのだ。
ChatGPTの賢さは伝わっただろうか?
いや、プロンプトエンジニアの重要性を理解していただけただろうか?

いろいろな中小企業のAIによる今後の事業戦略の提案、本気でやろうかな?
それぞれのAIの事業戦略を“デザイン思考”でまとめた提案書なら、
差別化もできるかも⁈

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プロンプトエンジニアが活躍するように!?

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先取りビジネストレンド

06/12
2023

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マジョリティビジネスからマイノリティビジネスへ。 “問題を発見し、意味を創出する”ビジネスへ!

これからの令和のビジネスシーンは
「モノの消費から“意味の消費”へ」となり、
求められる能力は「問題を解決し、モノを作り出す能力」から
「問題を発見し、意味を創出する能力」へ流れてくると発信してきた。
すると、それらしいビジネスがあちこちに出てきているのだ。

これまでのビジネスの中心は、より市場規模の大きいところで展開する
“Majority business(マジョリティビジネス)”
すなわち“多数派ビジネス”とすると、
これからの令和ビジネスの注目は、市場規模にとらわれない
Minority business(マイノリティビジネス)といっていいだろう。

市場規模が大きいからと参入するビジネスではなく、
“必要とされているから”“意味があるから”と能動性を持って
取り組むビジネスである。
ということで、ビジネスは
「Majority businessからMinority businessへ」
とシフトしつつあるということ。

確かに多くのビジネスプレゼンでは、そのビジネスの規模感(スケール)を聴き
そのビジネスの可能性であり収益性を求めていた。
それもそのほとんどが日本国内での規模感だった。
今、その流れが大きく変わろうとしているのだ。

【東京NBC仲間にもマイノリティビジネスが多くなってきている!】
この1年以上、東京NBCの動画番組“Beyond Business Channel”で
メンバー経営者紹介のナビゲーター役をさせてもらってるわけだが、
この所は特にこれまでに無かったまさにマイノリティビジネスが
どんどん出てきているのだ。

その新しいビジネスのいくつかをご紹介しよう。

◆その1/スタートアップ、ベンチャー企業に特化した採用・副業ビジネス
ベンチャー企業はその先が見えないこともあり、応募者も少なく
採用に困っているという。
そこでベンチャーを応援したいことから、ベンチャー企業だけを対象とした
採用ビジネスサイトを展開している。
→株式会社アマテラス

◆その2/建築会社に特化したDX推進ビジネス
建築業界は働く人たちの多くが現場にいることもあり、
DXが他の業界に比べて遅れているという。
ということから建築業界のDXを研究し、
建築業界だけを対象としたDXビジネスを展開している。
→建設PAD /株式会社KP technologies

◆その3/糖質を抑えたスイーツに特化したメーカー
その経営者自身が、小さい頃から病気により糖質を抑えた生活を
強いられてきたという。
だから美味しいお菓子や誕生日のお祝いケーキも食べれなかった。
ということから、同様の糖質を制限されている病気の子どもたちでも
美味しく食べれるスイーツメーカーを目指して立ち上げた。
→株式会社SHARE EAT

◆その4/小さなM&A案件を対象としたビジネス
どうしてもM&Aビジネスはその仲介の時間や手間を考えると
その仲介手数料も大きくなる中堅から大手が対象となってしまう。
→日本M&Aセンター/M&Aキャピタルパートナーズ/ストライク…etc.

ところが多くの中小企業こそが、次の担い手もなく行き詰まっているのが実際。
ということから「日本最大級のM&A検索エンジン」を立ち上げ、
無料のマッチングサイトを展開している。
→ MANDA株式会社

【経済合理性ビジネスから、社会課題解決ビジネスへ!】
そして今回のビジ達で一緒に発信しているColoridohの
クッキービジネスもマイノリティビジネスの仲間の一つだろう。
日本での市場規模は小さくとも、
世界を観るとその可能性はかなり大きくなってくる。

紹介したどのビジネスも「問題を発見し、意味を創出する」ところから
きているまさに必要とされているビジネスなのだ。
ということは社会の成熟化が進んだことで、“市場規模が大きく難易度が低い、
経済合理性に適ったビジネス”は、もう飽和状態なのかもしれない。

すでに令和時代のビジネスは、経済合理性ビジネスから、
社会課題解決型ビジネスへシフトしようとしているということだろう。

これらのビジネスをこれまでの“ニッチ(隙間)ビジネス”とは
意味が違うということで、敢えて「Minority business」と
ネーミングしてみたわけだが、いかがだろう?

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社会課題解決型ビジネスへ

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