これからの選ばれるビジネス!

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06/22
2020

mobamain

kukkoビールとtoilet bowlの記憶

ニシンのソテーに舌鼓をうち
フィンランドのナチュラルkukkoビールで喉を潤せば
当然、Where is the toilet!?となる。

ここで事件は起きるわけだが…

ちなみに、ご存知の方も多いと思うが、
フィンランドはこのところ3年連続で幸福度ランキング世界一。
ということは経済面、福祉の面、健康寿命、自由度、
社会の寛容さ、子供の教育などの面からも満足度は高いということ。

この幸福度の高い国が異国から来た私に厳しい仕打ちをするわけだ…
(受け取り方によっては差別問題とも)

私はご存知のように、鍵山相談役からトイレ掃除を学び、
そのtoilet bowl磨きのレベルは“至高の磨き人”とまで
言われているのにまさかのこの仕打ちである。

トイレのドアを開け toilet bowlを見た途端に
Oh my got!
私は小さな歩幅で2歩ほど無意識に後退りしていたのだ。

このところのヨーロッパの男性トイレは
ここまでの緊張感を持たずに用をたせていたのだが、
久々にこのタイプのトイレと遭遇したということ。

この時ほど日本人が虐げられている事を
突きつけられることはないのだ。
(あー日本人男性のみんなというわけではないのだが…)

まぁ、俺も男だと意を決してtoilet bowlに足を踏み出せば
辛うじてクリアできるわけだが…

とにかく、壁にこの高さで便器が据え付けられているのを
確認した瞬間、緊張感が走るわけだ。

誤解しないで欲しいが、このtoilet bowlに対しては
私だけでなく同行した多くの仲間が、
同じプレッシャーと闘ったと聞いた。

今回、“ビジ達 7”での「エストニア&フィンランドツアー」
の紹介にあたり、写真を整理していてこのtoilet bowl写真に
遭遇したということ。
見ただけで、その時を思い出し、緊張感が甦える。

世界の幸福度ランキングには
このtoilet bowlの高さは関係ないということのようだ。

mobamain

Where is the toilet!?

moba2

Oh my got!

コメント 2020-06-23 194248

フィンランドのkukkoビールは最高だったが…

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選ばれる仕事道

06/22
2020

sgtmain

“根っからのイノベーター”スティーブ・ジョブス

“ビジ達7”のコンテンツづくりのために
「ジョブス vs セイジ」の経歴を創ってみた。
なんてことはないのだが、
1955年生まれ同士としての比較なのだ。
誕生日も1ヶ月しか違わない。

ジョブズはサンフランシスコで生まれ、諸事情で
養子に出される。
私は親の離婚に伴い、1才に満たない頃から
母の実家の農家で育てられた。
これが1955年のこと。
(境遇は似ているかも・・・?)

その後、ジョブズは1973年にポートランドの
リード大学に入学。
私は同じ年にデザイン専門学校に入学した。

そして1976年、
21才の時にアップルコンピュータ創設。
1977年自分は社長には向かないと判断し
マイケル・スコットを社長にし、自身は副社長に。
そして1980年25才でアップル社を上場。
すでに100億円以上を稼ぎ出していたという。
(その頃の私は・・・年収300万円以下のサラリーマン。)

ところが1981年にスコットを解任し、
1983年、ペプシコーラ事業担当社長をしていた
ジョン・スカイリーを
「このまま一生砂糖水を売り続けたいか?
それとも世界を変えたいか?」と口説き
スカイリーが社長に就任。
しかし、なんと1985年にそのスカイリーにより
ジョブズはすべての業務から解任された。
30才の時だった。
その後ジョブズはコンピューターのNeXT社、
アニメーションのピクサー社を設立。
追放されてもチャレンジを続けていたわけだ。
1997年、アップルがNeXT社を買収したことにより
ジョブズがアップルに復帰。
2001年には、iPod, iMac, iTunesと次々と革新的な商品を発売。
そして、2007年にiPhoneが登場、現在に至っている。
このように、世界を変えるイノベーションとなる
ものづくりをしてきた。

ジョブズは経営がうまいわけではないと自覚し、
誰かに会社経営をまかそうとする。
だが、クリエイターである(?)自分の方向性と常に
ぶつかりあいがあり葛藤を繰り返してた。
“イノベーター”であることと、
会社経営は相容れないところがあったのだろう。

ジョブズは“いい会社”を創ろうとしていたのでも、
“儲ける会社”を創ろうとしたわけではない。
世界を変えるような“イノベーション”となる
ものづくりをしたかったということ。
残念ながら今から9年前に56才で他界したのだが
一貫して“根っからのイノベーター“であった。

私はジョブズと比較するとかなり“晩成型”。
私の経歴に書ける要素はご覧のように40代以降。
私もイノベーターとして存在したいが、
ジョブズのようなマネはさすがに難しい。
でも、私はまだ生かされているわけで、
もう少し社会に貢献できるイノベーターとして
チャレンジしていきたい!


sgtmain

ジョブス vs セイジ!?

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ファインスピリッツキーワード

06/22
2020

keymain

“アップデートコーチング”の実践

タイトルの“アップデートコーチング”とは中島流の
新しい概念だ。
その意味は“自らをアップデートさせるコーチング手法”。

今はまさにパラダイムシフトの時だと繰り返し発信してきている。
すなわち、破壊的イノベーションがあちこちで起こり、
そこにコロナショックも加わり、私たちを取り巻く
ビジネス環境は目まぐるしく変化している。
このような時、アフターコロナでの
「ニューノーマル」とはどのようなものになるのかについて
情報を仕入れ、研究している。

ただし、どんなに知識を身につけても、どんな理論を学んでも
それを活かすには、自分自身をアップデートさせることが肝心なのだ。
(考えてみれば、私自身、アップデートを繰り返すことで
今につながっているわけだ。)

何故この発想となったかというと・・・、
私は、三尺三箸会議として経営者の会議を10年以上実践してきている。
これは一人の経営者の相談事に対して、
他の経営者がアイ・メッセージで経験をシェアするわけだが、
相談するプレゼンターだけではなく
この会議のプロセスにおいて、他の経営者の考えを聞き、
自分だったらどうすべきかを考えることにより、
いつの間にか自分自身をアップデートしてきたのだ。

であれば、そこを目的としてこの会議をもっとアップデートしていくべき
というのがこの“アップデートコーチング”なのだ。
https://ucc.q-b.co.jp/

先日、精神科医であり、第19代林香寺の住職である川野泰周先生から
“アウェアネス”という言葉を聞いた。
これは“気づき”のことなのだが、
年齢を重ねると、無意識の偏見、すなわち「アンコンシャス・バイアス」
がかかってくると。
自分自身が気づかないものの見方や
捉え方のゆがみにより、世の新しい動きを受け入れ
にくくなっているという。
この「アンコンシャス・バイアス」から抜け出すのが“気づき”だ。
すなわち、“アウエアネス”であり、自分自身のアップデート
ということ。
川野先生も、私が唱える、“アップデートコーチング”に対して
後押しをしてくれたわけだ。

“アンコンシャス・バイアス”だけではなく、時代が大きく変わる今は、
「ニューノーマル」を見据えてどんどんチャレンジ
していかなければならないとき。
このときこそ、自分自身のアップデートが必要ということ。

今、展開しようとしている“アップデートコーチング”は
経営者の会議体を組織化しようと考えている。
すなわち“アップデートコーチングCLUB”を創り、
オンラインにて経営者会議をする展開。

メソッドは・・・、
①課題の抽出
②ゴールの設定
③経験シェア
④手法及びプロセスの共有
⑤気づきの共有

今思えば、経営者会議を通じて、私自身もいつのまにか
アップデートしてきたわけ。
とくに今の時代は変化が激しい時期ゆえ、
自分自身をアップデートし次なる時代の
“ニューノーマル経営”を創造して行こう!!

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“アップデートコーチング”とは

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自分自身をアップデートしよう

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“ニューノーマル経営”を創造!

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