これからの選ばれるビジネス!

これからの選ばれるビジネス!中島セイジのビジネスの達人

HOME

ビジネスの達人

先取りビジネストレンド

12/21
2020

tre

2021年ミレニアルトランスフォーメーション “すで起、未来” part II

“既に起こった未来”。
この言葉は“ピーター・ドラッガー”から学んだのだが、
私の場合は、“すでに起こっている未来”としている。

千年に一度のパラダイムシフトが起きるという意味で
“ミレニアルパラダイムシフト”と名付けたことを
皆さん、覚えているだろうか。
これにあやかり、“ミレニアルトランスフォーメーション”とした。
これは千年に一度ほどの大きな変革が求められているということ。
このような時勢のまっただ中にいる今、
“既に、どんな未来が起こっている”のかを紹介していこう。

ただその前に、マクロ的視点で今の時代背景を
押さえておかねばならない
それは、メガプラットフォーマーの活躍だ。
グーグル・・・検索サービス
アマゾン・・・Eコマース
フェイスブック・・・SNS
アップル・・・iPhone&アプリ
マイクロソフト・・・ソフトウエアサービス
これら各社は自分達のプラットフォームを更に様々な
角度から拡大していく戦略だ。
投資額も非常に大きいことから、
今後、5年、10年とさらに拡大していくだろう。
(ここに一応示した事業ドメインはもっと拡大され、
すでに各社の間にボーダーはないと言っていい)

この巨大“プラットフォーマー”が存在している中、
次なるプラットフォーマーが台頭し始めている。
ショッピファイ ・・・ EC構築のプロットフォーム
ZOOM・・・オンライン会議システム 
ネットフリックス・・・動画配信サービス
テスラモーターズ・・・電気自動車から移動のプラットフォームへ 

これらがマクロ的背景だが、ここで、
“すでに起こっている未来”をいくつか紹介する。

▶ショッピファイがWBSにて紹介
→簡単に作れるのが特徴で、中小企業はこれを
使用したサイトが多く出店していくだろう。
▶D2Cの台頭 
→丸井SHIBUYABACEはD2Cブランドのショールーム
として場所貸し。
実店舗は“ショールーム”としての機能となり、モノの購買は
オンラインからになる。
▶トヨタ2021年から裾野市に“ウーブン・シティ”開発へ
→未来都市の開発。トヨタは自動車生産から、未来都市開発へと?!
▶CX(カスタマーエクスペリエンス)、
UX(ユーザー・エクスペリエンス)
UI(ユーザー・インターフェイス)というキーワード
→オンラインが主流となり、お客様が気持ちよくそのやり取りを
体験してもらうかがポイントとなってくる。
▶靴のオンライン販売、“ザッポス”への注目
→データを駆使しながらも人の心に響く
コミュニュケーションをオンライン上で実現していく。

ということで“ミレニアルトランスフォーメーション”では
既に起こっている未来の“部分、部分”を捉え、その全体を
予測して、“どう次なる一歩”を踏み出していくかなのだ。
私たちのビジネスにおいて“どのような変革”を起こすべきか考え、
より可能性の高いビジネスへと転換していきましょう。


tre

“どのような変革”を起こすべきか

ページTOPへ
モバイルショット

12/14
2020

moba1

これがディズニーのDX!?

お~面白い!これってシューティングゲームだった!?
ふっふっふっ。
的は200点、500点、1000点もある。

お~また次の的エリアへ行ってくれる。
打て~、打て~、打ちまくれ~。
また次に移動して、またシューティング。
(先に言ってよ!)

トイストーリー・マニアってシューティングゲームだった。
えっ!?、点数が出てる。
それぞれの点数が出るんだ!?
(早く言ってよ!)

あ~あ、ほどほどの12万点台。
何か悔しい気分。

ということで、15年ぶりの?ディズニーリゾート探索。
このコロナ禍で、非日常を体験してきたわけだ。

この人気の“トイストーリー・マニアも30分待ちくらい。
もっとも新しく登場した大人気の
“ソアリン・ファンタスティック・フライト”も
20分くらいで体験できた。

うんうん、この“ソアリン”も面白かった。
日常では体験できない世界を、風を感じながら上空を飛び
鳥瞰視点で体験ができる。
視点だけではなく、嗅覚体験までせてくれた。

このディズニーもいろいろ先端技術も駆使してるね。
“ディズニー”もDXを進めているということなのだろう。

このくらいの待ち時間で、あれこれ体験できるなら、
時間をかけて遠くへ旅に出るより、
ず~と身近で面白い“非日常体験”かもしれない。

ふむふむ、子供たちだけでなく、多くの大人たちをも取り込んで
ディズニーリゾートもまだまだ活躍することだろう。

ディズニーがスクラップ&ビルドで新しいアトラクションを
次々に創っていくことがいかに大切かの意味も分かった。
この非日常の体験にも、ICTやAIも活かす時代が来たということ。

このディズニーの“デジタルトランスフォーメーション”こそが
今後多くの人が来る理由となるわけだ。

moba1

15年ぶりの?ディズニーリゾート探索

moba2

これってシューティングゲームだった!?

moba3

人気の“トイストーリー・マニアも30分待ち

ページTOPへ
ファインスピリッツキーワード

12/14
2020

key1

2020年“ビジ達”キーワード大賞

今年も12月でもあり、ちまたでは今年の流行語大賞とか
ヒット商品アワードが展開されているわけだが・・・
ここでは私が発信したコンテンツのタイトルとか
キーワードから“ビジ達”キーワード大賞を選定してみた。
私が創ったキーワードに対して
私がランキングをするということになるのだが・・・。
ランキングは、セミナーや講演会などでの反響も含め
順位をつけてみた次第。

2020年は“YouTuber”として“ビジ達7”を展開することで、
これまで以上に多くの概念図を創り、
多くのキーワードを発信させてもらった。
あらためて2020年を振り返りながら、キーワードを紹介しよう。

第3位は[温新知故]
皆さんご存知の“温故知新”ではなく、
“新しきをたずね、自分の古さを知る”という意味で名付けた。
これは自分への戒めも込めている。
すなわち、既に自分のビジネスが通用しないことを
知らねばならない。

第2位は、[Japanese UP-cycle]
“ビジ達7”の初回のテーマがこのキーワードだった。
日本が変わらねばならないこの時期に、
“今まで”を捨てることはなく、“アップサイクル”をして
次なるステージへとあがる。そのためには何をすべきかを
語ったキーワードだ。

そして、2020年ビジ達キーワード大賞の第1位は・・・、
[サクラマス降海理論]
今までは淡水のビジネス、すなわち大海に敢えて出ずとも
陸風型のビジネスでよかったのだが、これから求められることは、
大海原に出て、地球規模でビジネス展開すること。
“日本のローカルビジネスだけでは通用しなくなる”ことを称して
ヤマメが海に降りて大きなサクラマスとなり故郷に
戻ってくることから名付けたキーワードだ。

ベスト3は以上なのだが、惜しくも入れなかったキーワードを
紹介すると・・・、
第4位、[RealアースからOn-lineアースへ]
新しい地球規模でのオンラインの時代になろうとしている。
第5位、[チャネルシフト3.0]
選び方、買い方などのチャネルが大きく変わったこと。

そして6位、7位と続くわけだが、一応紹介すると、
[すで起、未来3.0]
[NeedsソリューションからWantsソリューションへ]
[コンピテンシーマネージメント]
[データドリブンorヒューマンドリブン!?]
[グローバル市民主義]、「エコーロケーション戦略」
「超マクロ思考マトリックス」[コロナ・トランスフォーメーション]、
[商流革新2.0][Myアセットマネージメント]
[Bizパラダイムシフト75]等々・・・。
この他にもあり、全部で25個ほど創ったのだ。

こうやって眺めてみると、新しい時代の境目でもあり、
多くのキーワードを発信させてもらった感がある。
まさしく1000年に一度の“ミレニアルパラダイムシフト”が
起きているのではないかと・・・。
新しい技術が開発され、新しいビジネスが展開され、
若い世代の新しい価値観がそこに反映している。
昭和の時代のビジネスからの変革が求められているということ。

また2021年も新しいキーワードをどんどん発信していく。
このコロナ禍がそう簡単には収束しないことから
今までのキーワードをふまえながら、時代を捉え、
“ビジネスの達人”が発信されていく。
乞うご期待!

key1

“ビジ達”キーワード大賞を選定

key2

サクラマス降海理論

key3

温新知故

key4

Japanese UP-cycle

ページTOPへ
はなまるア・ラ・カルト

12/14
2020

ara

2020年ヒット商品にも流行語にも“コロナ禍”が大きく影響

今年の新語・流行語大賞は「3密」に決定。
大賞以外は、
「アベノマスク」、「Go Toキャンペーン」、「アマビエ」、
「オンライン○○」、「愛の不時着」、「あつ森」、
「鬼減の刃」、「ソロキャンプ」、「フワちゃん」。
この中で、コロナ禍が直接影響しないのは“フワちゃん”くらいだろう。
ほとんどがコロナ禍に関することや、コロナ禍が影響しての
新語・流行語だ。
“鬼滅の刃”も、海外の映画、例えば“007”などがコロナの影響により
上映が遅れたこともあってのヒットだといえる。

さて、もうひとつ、私が毎年注目しているのは
“日経MJ”が発表している“ヒット賞品番付”。
これも、コロナ禍が大きく影響した。

この東の横綱が「鬼滅の刃」、
西の横綱が「オンラインツール」
東の大関は、「おうち料理」、
西の大関は、「フードデリバリー」。
以下も、任天堂「あつまれどうぶつの森」、
「アウトドア」は“3密”回避できるレジャーで
キャンプ場は大賑わいだったと聞く。
「有料ライブ配信」は会場での開催ができないことによる。
ソニー「プレイステーション5」、「D2C」
「エコバック」「スキンケア」「宅トレ」「部屋着」
「移動スーパー」「Go Toキャンペーン」「半沢直樹」・・・等。

これらはほとんどが“おうち生活”に関わるもの。
男性コスメのスキンケア商品もオンラインだからこその顔を中心に
使っているようだ。
このようにヒット商品番付の8割ほどが“コロナ禍”影響だ。

コロナ禍で、私たちのビジネスも大きく影響を受けた。
DX(デジタルトランソフォーメーション)が大きく進んだ。
働き方改革も進んだ。
組織づくりも変わった。
商品やサービスの内容も変わった。
仕事のコミュニュケーションの仕方も変わった。

“昭和のビジネス”から“令和のビジネス”に一挙に入ったということ。
本来であれば、徐々に変化していくものが、
コロナ禍により一気に変わらざるをえなくなったのだ。
それは、いずれ変わるだろうはずのことが、
早まったというだけなのだ。

これだけコロナ禍“影響した2020年。
さて、2021年はどうなるか?
それは、“変わったことはもう元に戻らない”だろう。
たとえワクチンが出回ったとしても、収束には
半年から1年以上かかり、その環境は元に戻ることはない。
2021年も2020年同様、“3密”をさけ、ビジネスも
オンライン化がもっと進んでいくはずだ。
私たちは今のこの生活になれ、これからのビジネスをどう変革するかを
考えねば、次なるステージに上がっていけない。

新しいステージ、新しい社会でDXを意識しながら
新しいビジネスをどう創っていくかが
ポイントということ。

ara

今年の新語・流行語大賞は「3密」に決定

ページTOPへ
モバイルショット

12/07
2020

moba1

V&Tプレゼンテーションという“発進”

「イニエスタ育成プロジェクト」
「ドラえもんによるスモルト化プロジェクト」
「あつまれデジタル今昔村」
「KODATOパクリプロジェクト」
「THE BLUE HEARTSプロジェクト」
「SMART教育への変革」
(うんうん、あれもこれも面白い)

と…いろいろなプロジェクトがリーダーズのメンバーから
プレゼン発信されたわけだが…
毎年、このV&Tプレゼンテーションの日は
とくかくワクワクもし、楽しみ。

そのプレゼンに耳を傾けて聴くのは
このリーダーズセミナーに送り出してくれた経営者や上司。
すなわちいろいろな会社の経営者たちが一堂に揃って
そのプレゼンテーションを聴き評価してくれるわけだ。

だからリーダーズのメンバーはいろいろな意味で緊張するという。

実はその経営者たちも、
我が社のリーダーがどんなプレゼンをしてくれるのか!?
恥ずかしくないプレゼンをしてくれるのか!?
期待も込めてハラハラドキドキで聴いているという。

なぜか私も、そのプレゼンを結構ハラハラしながら
聴いているわけだが、
このプレゼンターとその経営者らによるこの緊張感がいい。

この互いの期待と緊張感こそが、
このV&Tプレゼンの醍醐味であり、“意義”なのだ。

私が開発した“V&Tプレゼンテーション”というのは…
自分の立場をしてのVISIONを明確にし、明日からそのビジョン実現のために
どんなTOMORROWを実践していくのかを
関係者に自分で創った資料をもとに分かりやすくプレゼンする場。

人は自分のビジョンを明確にして、
それをどう達成するかを具体的に考え、
それを人前で公言したときに初めてコトは“発進”する。

人前で発信すると責任が出てくるからねぇ。
何事も具体的な言葉にするとか概念図にするとか!?

お〜、だから私は“ビジネスの達人”とか“ビジ達 7 ”で
どんどん発信しているわけか!?
“発信”は自分の“発進”につながるということ。

ということで、2020年もフィナーレに。
とにかくいろいろな禍と変化の2020年だったわけだが、
この経験を2021年に“活かすも殺すも”私たち次第。

2021年の発信はすでに始まっている!
ということ。

moba1

とくかくワクワクもし、楽しみ

moba2

2021年の発信はすでに始まっている!

moba3

この経験を2021年に“活かすも殺すも”私たち次第

ページTOPへ

BACKNUMBER

ページTOPへ