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03/11
2019

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ビオ・セボン まさに試金石

ビオ・セボン。なにやらフランス風の優雅な響き・・・。
と、それもそのはず。これはフランス発祥、
オーガニック志向のスーパーマーケットなのだ。

オーガニックというとイメージは良いが、
どうしてもマーケットが小さくなる。
しかも売れ行き好調とは行かないものだから、
お店も長くは持たない。
モノは良くても、価格がネックになりがちなのだ。
農家の方々の苦労を思えば、
必然性ある数字なわけだが…。

さて、ビオセボンはフランス資本の企業が、
イオンと提携して日本に出店したスーパーだ。
麻布十番の旗艦店を皮切りに、
現在は関東を中心に8店舗が営業している。

その特徴は4つ。
1.フランス・パリ生まれの
ビオストア=オーガニック志向のお店であること。
2.食品から日用品まで揃う、幅広い品揃え。
3.お客様とのコミュニケーションを重視した販売スタイル。
4.美味しいビオ商品を、手軽に楽しめる店作り。
スーパーマーケットではあるが、
店内中央に大きなテーブルを置き、
そこでお客様がオーガニックコーヒーを飲むことができる。

食品で言えば、野菜・果物・肉・魚。
グルテンフリーの食品もあれば、
フランスからやってきたチーズやワインもある。
化粧品やベビー用品・洗面用具といった衛生用品も充実!
普通のスーパーで買えるものは一通り買えるわけだ。

実は、エコ&オーガニックをテーマに
海外研修ツアーを企画したことが2度ある。

一度目は17年前のドイツ。
エコをテーマにビオトープを見たり、
BMWのリサイクル工場を見学した。
二度目は13年前のスウェーデン・デンマーク。
ここではエコをコンセプトに作られた、
50軒からなるエコヴィレッジを見学した。

ヨーロッパはその取組も早く、
“Bio”にこだわる人たちもすでに多くいたような…
ところがだ。
日本ではなかなかお店が続かない。
日本では、オーガニックに
お金を払う意識がまだ育っていないのだろうか?

以前ビジ達でご紹介した青木紀代美さんの本に、
こんなことが書かれていた。
「より良いものをより安く、の時代は終わり。
これからは、より安心・より安全な食べ物でなくてはダメ。」

40年以上も前から、こんな先進的な考えの方も
いるのだが、今の日本では?
目先の価格に気をとられカラダを作る食品に対し、
意識改善が進んでいないようだ。

さて、ここで私が作ったフレーズを。
“日々の生活への意識。この意識こそが、
人のカラダと発想をつくってゆく”

日々の生活の凡事こそが、その人の
健康や発想などすべてをつくっているってこと。

食という「凡事」を、日本人はどう捉えているだろうか?

その意味でビオセボンはまさに、
日本人の試金石と言えるだろう。

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フランス生まれのビオ・セボン

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関東を中心に8店舗が営業

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食を日本人はどう捉えているだろう?

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