これからの選ばれるビジネス!

これからの選ばれるビジネス!中島セイジのビジネスの達人

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ビジネスの達人

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08/23
2021

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我が家のサボテンのようなスタッフに、期待‼︎

12〜13個の子供たちを一度に付けた我が家のサボテン。
こんなに一度に子供たちが芽生えるものなのだろうか⁈
これってサボテンのあたりまえ⁈

これまでも年に1〜2個は子供を付けたことはあり、
別鉢に植え、スクスクと育っている。

今思えば、マンションへの引っ越しのタイミングで
小さな植木鉢とともに登場した1センチにも満たないサボテン。

すでに12〜13年はマンションで成長したことになるが、
今や背丈は25センチメートル、
トゲを含めない直径でも10センチくらいある。

いや〜よくここまで成長してくれたものだ。
窓側に目を移す度にその成長ぶりに驚く。

そして、毎年ピンクの鮮やかで美しい花を咲かせてくれるので
自然の持つ可能性と“心のゆとり”をもいただいている。
(感謝、感謝)

さて、今年は何故か12個もの子供を付けた。
我々にこれだけのホクロや吹き出物ができたら大変なこと。
果たしてサボテンにとってはどうなのだろうか⁈

ちなみにサボテンの花言葉の一つは「枯れない愛」。
水が少ない乾燥した土地でも強く育つことからつけられたようだ。
多くの植木のほとんどは、少し水をあげないだけでも枯れちゃうからね。

私たちのビジネスの世界でも水をあげないとねぇ〜。
リーダーは常にスタッフに水をあげなくてはいけないってこと。
(お金のことじゃないよ)

ここでいう“スタッフへの水”とは、
“フィードバック”であり“フォローアップ”のこと。
これがなかなか上手くできてないことが多いんだ。
(だから、後ろを振り返ってみるとバラバラだったりする)

そう考えるとサボテンのようなスタッフがつい欲しくなるよね。
水をあげなくてもいいスタッフということだけど…
でもサボテンのようなスタッフはトゲがあって扱いにくいのかも⁈
(ふむふむ、納得)

でもうちのサボテンのように、派手なタイプではないが、
大切に意識して育んでいると、艶やかな花も咲かせてくれて
次なるスタッフをもたくさん産み出してくれるということなら

嬉しい限りである。

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12個もの子供(子株)たち

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08/16
2021

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神楽坂茶寮の人気 スイーツ“saryoパフェ”

これが人気の“saryoパフェ”。
こだわりの抹茶アイス、 抹茶ゼリーなど抹茶づくしのパフェ。
庭園をイメージした飾り付けだという。

うんうん、私に似合うパフェなわけだが…
なぜか初対面。

何とこの神楽坂に“神楽坂茶寮”がオープンして
18年目だというのにやっと出会えたわけだ。
(まぁ、1人ではこんなカフェには入らないからね〜)

この手前で茶寮定番の“おばんざいセット”を美味しくいただき
この“saryoパフェ”に至ったのだが。
それほど甘くなく、新しい感覚を美味しくいただくことができた。
(そう、こういう体験がこれからのビジネスには大切⁉︎)

この神楽坂にあって、町屋風の一軒屋をまるごと使い、
その雰囲気に合ったお洒落な和風の食事やスイーツが…
これがたくさんの若者やカップルが並ぶ理由。

大きな窓から差し込む日の光とさわやかな雰囲気を醸し出す竹が、
どこか懐かしくほっとする雰囲を演出してくれる。
この懐かしさある雰囲気でお洒落感たっぷりのスイーツを前に
お友達と会話を走らせるのがいいのだろう。

やっぱり自分が行きたいかどうかではなく、
これからを担う若い人たちの嗜好や価値観を知るためにも
時々こういうチャレンジをしないとダメ。

これが“温故知新”ならぬ“温新知故”の実践。
“新しきを温ねて、自分の故きを知る”ってこと。

次回お邪魔するときは…
ラム酒が香るモンブランクリームに抹茶を合わせ
栗の甘みと風味がウリの女性支持率No.1という
“モンブラン抹茶パフェ”にチャレンジしてみたい。

えっ、渋谷スクランブルスクエアの14階にも
この神楽坂茶寮があるって⁈
あれ〜いつの間にか時は流れていた。

もっともっと“温新知故”を実践しなきゃ、追いつかない⁈

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“神楽坂茶寮”外観

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店内は若者やカップルで賑わう

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おばんざいセット

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08/09
2021

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アルケッチァーノ奥田シェフ、経営者の施策と決断!!

「昨年の最初の緊急事態宣言で都内の直営店もプロデュース店も
全てを休業することにしたものですから…

“東京ゴースト アルケッチァーノ”と銘打ち
フルコースの宅配便を都内10区に展開したんですよ。
これが結構評判でしたね。

そして次なる展開として、
特製のピッツァ マルゲリータも通販展開することに。
この冷凍ピッツァの“メーカー発想”がよかったですね」

こんな風に矢継ぎ早に話してくれたのは
あのアルケッチァーノのオーナーシェフ、奥田政行さんだ。
先日のBUSINESS TODAYのゲスト収録でのこと。

そして、このピッツァが何と4万枚を超えるほど売れた。
これらが奏功したお陰でスタッフの給料もしっかり払えだのだという。
(飲食店にとって、生死が問われるこのパンデミックにあって
素晴らしい取り組みである)

何と言ってもこの非常事態にあって重要なのは、迅速な行動と
既存のバリュー(強み)を活かしての新たな対抗施策である。
奥田シェフは、この事態をその長期化の可能性も含め
しっかり受け止め、対抗策を取ったということ。

これができたのも
10年前の東日本大震災の経験があったからだとも言っていた。

まさにこれまでの経験も活かされ、
経営者としての裁量の質が問われるときなのだ。

実はこのパンデミックが無くても、デジタル化オンライン化であり、
働き方改革などでビジネス環境を変えざる得ない時だった。
そこにこのタイミングでの“新型コロナウィルス”の出現となったのだ。

経営者には、常にこんな裁量が求められるということを
教えてくれていたのかもしれない。

ちなみに奥田シェフは、このコロナ禍の2020年7月に
銀座のど真ん中にイタリアン(?)の寿司店をオープンした。
(えっ!?イタリアンのお寿司!?と思う人も多いだろう)
醤油の代わりに塩とオリーブオイルでいただく“オイル寿し”だという。

その店名は『織音寿し(おりおんずし)』と聞いたが…
果たして、奥田オーナーシェフにとって、
どんな可能性を秘めた次なる展開なのか!?

こりゃ、その“オイル寿し”を体験してくるしかないでしょう!?
(そのレポートをお楽しみに!!)

moba

おなじ奥田シェフ

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08/02
2021

moba

オリンピックを楽しみながらも“温新知故”に気づく!

「ここで涙を流してしまうと、今に満足してることになってしまうので
チャンピオンは涙を流さず前だけ見てるというのが…」
このコメントは体操の個人総合で金メダルに輝いた
橋本大輝選手のもの。

金メダルが決まってからも、涙を流すこともなく終始笑顔でいる
橋本選手を見てのインタビュアーの投げかけに応えたもの。

そう、最後の鉄棒などは、どう見ても緊張感もなく
最後の着地に向けE難度やH難度の技を淡々と進めているようにみえる。

2008年に個人総合で銀メダルを取った時の
当時の内村航平選手にも似たようなことを感じたことがあった。

日本人独特のプレッシャーが感じられないのだ。

今回のスケートボードで金メダルを獲得した
堀米雄斗選手もそうかもしれない。
フェンシング男子エペ団体の金メダルチームも…

男子サッカーの堂安 律選手や久保建英選手もそうかもしれない。

これまでの日本の選手たちのようなプレッシャーが感じられない。
柔道の選手たちのほとんどからは、
なぜかその背負っているものでありプレッシャーを感じるわけだが…
(目に見えない“日本の柔道”というものを背負っているのかもしれない)

そこで久々に“温故知新ならぬ温新知故”。
すなわち“新しきをたずね、自分の古さを知る”ということ。

いつのまにか時は流れていたのだ。
いや時が流れたというより、活躍する選手たちの育った環境が
大きくシフトしてきたということ。

今や私のオリンピックの経験は、記憶にある1964年の
東京五輪から数えるとなんと15回目。
これだけ長きに渡り見てくると、選手として参加してくる人たちの
育った環境は大きく違うわけだ。

さてこの視点でオリンピックからビジネスに目を移してみよう。
私たちのビジネスへの参加選手についてだが…

もちろんオリンピックと同様に大きく変わってきている。
今やイニシアチブを取ろうとするミレニアル世代は
21世紀、すなわち2000年以降に成人を迎えた世代であり、
その価値観は大きく違うということだ。

さて、私たちがその価値観を改めて学ぶのか!?
それとも彼らにビジネスを任せるべきなのか!?
果たして…

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“温故知新ならぬ温新知故”

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日本選手の育つ環境も変化している

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いつのまにか時は流れていたのだ

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07/26
2021

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“お値段以上、ニトリ”の ワイヤーワードローブを組み立ててみた

これなら、シャツも本もオシャレに整理できそう。
結構器用なほうの 
私の組み立て時間は、約60分。
ふっふっふっ、上野ニトリからのタクシー代含めても
10,000円とちょっと。

仕上げの天井突っ張りパーツのセットにかかり
いい買い物だったと思い始めた時…

ありゃ、天井手前の梁の位置が低すぎて
突っ張りパーツが機能しないではないか!?
おいおいニトリさん!?頼むよ…
(え~え~、こんなことってある!?)

でも突っ張り棒なくても充分しっかりしてるから
これでも大丈夫かも!?
ということで、一通り並べてみたわけだが、結構フィット。

ニトリの食器やベット回りには結構お世話になっていたのだが、
ワードローブなどの家具は初めてかもしれないのだ。
そう、実は書棚も欲しかったわけで一石二鳥。

ということで、数日のうちにワードローブが
もう1セット届くことになっているわけだが、
ニトリの人気はこの辺にあるのかもしれない。

そう言えば『お値段以上、ニトリ』がキャチフレーズだった。

私が北海道の当時のニトリ札幌本社を訪問し、
情報誌の取材をさせてもらったのが20年以上前。
日本中に合計で44店舗の時だった記憶が。

今やニトリの店舗数は、なんと722店舗だという。
中国、台湾でもニトリが活躍していて、アメリカにも出店したという。
素晴らしい20年間の成長!?

当時は似鳥昭雄会長(その時はもちろん社長)も若かった。
1時間の取材時間をいただいてたのだが、
すでに1時間経過していたのに、まだ家具屋になっていないのだ。

伝わっただろうか!?
“ニトリ”という北海道からスタートした家具屋の
成長のポイントを聴きたかったのだが、
学生時代の話を面白おかしく話すので、ついつい聴き入っていると
いつのまにか1時間経っていたということ。

次のお客様を待たせて、そこからもう1時間
話をしてもらうことになるわけだが…
今も人柄は変わらないようだが、似鳥会長はとにかく話好きな人なのだ。

その時からず~とニトリの成長を気にかけていたわけで、
私も北海道出身ということもあり、みなさんに選ばれての成長は嬉しい。

さて、突っ張り棒はセットしてないが、
このニトリのワードローブの使い方!?
“お値段以上”に見えるだろうか!?

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ニトリのワードローブを注文してみた

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お値段以上の仕上がり!?

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シャツも本もオシャレに整理できそう

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