11/01
2021
地球規模で全ての仕様が変わるとき“ミレニアルパラダイムシフト2022”
皆さんご存知の、“パラダイムシフト75”では、
75年周期で枠組みが変わってきているとお伝えしている。
その概念図では、寛政の改革から75年ほどで明治維新、
そこから75年ほどで、太平洋戦争敗戦。
その周期でパラダイムが変化してきて、
そこからちょうど75年が2020年だったわけだ。
だだし、これらは全て日本国内の話。
書店に並んでいる「ニュータイプの時代」これも日本の話。
「令和トランスフォーメーション」も令和がついているので日本の話。
「令和のニューノーマル」も日本の話。
今、変わろうとしているパラダイムシフトは、
地球規模で全ての仕様が変わるものだ。
今の変化やこれからの変化は日本国内だけの話ではなく、
世界の国々でも同様に起きている。
すなわち今までとは根本的に違うと言いたい。
地球規模のパラダイムシフトとは・・・、
①メガプラットフォーマー(GAFAM)も地球規模
②トヨタのクルマもテスラのEV車も地球規模
③仮想通貨も地球規模
④インターネットにより“情報”もいまや地球規模
⑤株取引も地球規模
⑥ネットゲームも地球規模
⑦化石燃料の使い方も地球規模
⑧社会課題も地球規模(SDGs)
⑨オリンピックも地球規模(TOKYO2020は200カ国超の参加)
今までは各国個別で発生していた変化が
このように全てが地球規模で行われている。
これに、今回の地球規模の“新型コロナウィルス”
パンデミックが加わった。
これら地球規模の変化を整理すると
◆AIやデジタル化など先端技術が生まれ融合
◆社会の成熟化と価値観のシフト(マズローの欲求)
◆メガプラットフォーマーの出現とインターネットによるグローバル化
◆社会課題のシフト→SDGsなど
・・・となる。
その結果、地球規模で
○社会構造が変わる
○ビジネスが変わる
○世界のルールが変わる
○人間関係が変わる(ダイバーシティ)
○優先順位が変わる
○働き方が変わる(パラレルワーク)
○お金の価値が変わり使い方も変わる
○生活が変わる
○教育が変わる
ということになっていく。
そう、今回は地球規模で同じように変化して行くということ。
これも“ディファクトスタンダードと言うのだろうか!?
このような大きな変化を、“ミレニアルパラダイムシフト2022”
と名付けてみたわけだが、この変化はしばらく続くことになるはず。
そしてこの変革を“ミレニアルトランスフォーメーション”
としてみた。
だからこそ、地球規模の“ディファクトスタンダード”に向け
私たちのビジネスもシフトしないと淘汰されていく側に
なってしまうということ。
さぁ、ミレニアルトランスフォーメーションを実践していこう!