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04/02
2018

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“やれること”ではなく“やるべきこと”

この3月、「あれから7年」(震災から)というイベントの案内に
目を通しながら、“あれから17年”かと思っていたのだ。

そう、我社(QB)がこの飯田橋の地に来てから17年。
社歴はもう35年だから、後半はここをベースにビジネスをさせて
いただいて来たということ。

写真は先日スマホで撮ったQBオフィスのあるビルなのだが、
周りに余計なものも写らず、けっこうきれいに撮れたのだ。
17年という歳月は、いろいろなモノやコトが変化する。
2001年に引っ越してきた頃は、
周りに古いビルも多く、ビルの前にはまだ道路も通ってなかったのだ。

QBスタッフも2001年当時、
すでにいたスタッフはほんの数人だけ。
大半は、この17年間に入社してきたスタッフに入れ替わったのだ。
(社長も含めて…)

そして、世の中のビジネスも大きく変わってきた。
これほど多くのプラットフォームビジネスが
さまざまな業界に台頭してくるとは…
YouTubeがここまで若者の間で注目され、
YouTuberなる新しいタレントが出現してくるとは…

いや~この17年間は、
まさにパラダイムシフトの過渡期と言える時期なのだろう。
とにかく、さまざまなものが移り変わってきている。

そんなタイミングで手にした本に
「“やれること”ではなく“やるべきこと”に取り組む」
とあった。
すなわち、長い目で歳月をとらえると、
その先を見据えて“やるべきこと”に取り組まないと、
革新することはできないし、
流れに巻き込まれて埋もれてしまうというのだ。

中島流の「タテの発想」であり、「タテの経営」というのも、
ヨコに気を取られずロングレンジでとらえ、
その先を見据え、今の戦略を打ち出し意思決定して行くというもの。
是非、こんな時代こそ、「タテの発想」を重視したビジネスに
チャレンジしてもらいたい。

さて、これから数十年、時代はどこに向かい、
どう変化していくのか!?
次なるパラダイムはこれまでと何がどう違うのか!?

とにかく、その先を見据えて、“やるべきこと”に取り組もう!
えっ、えっ、私は60代の半ば…。
もしかしたら10年後には
私はもうビジネスシーンにいないかもしれない!?

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スマホで撮ったQBオフィスのあるビル

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こんな時代こそ「タテの発想」!

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