
11/07
2016

キャラの存在が“attention”をつくる
“うわ~カワイイ~” だって。
なんで本人より人気があるのか?それがわからない!
まるで、ものまねするコロッケの方がその本人より
人気があるようなもの。(ちょっと癪にさわる思い)
それはともかく、Mr.セイージは国内はもちろん、
海外でも人気者で、言葉なしでコミュニケーションをとり、
相手の笑顔を引き出してくれる。
私もMr.セイージのお陰でいい思いをさせてもらうこともあるのだが…。
(若い娘が寄って来てくれることも)
海外で観光名所を撮った写真でも、彼がそこにいるだけで、
存在感のあるオリジナルの写真となってしまうのだ。
(すごく活躍してくれている)
なぜ、ここまで一体の“ぬいぐるみ”が存在感を発揮できるのだろう。
なぜ、多くの人の笑顔とコミュニケーションできるのだろう。
Mr.セイージが誕生したのは、2014年の5月。
きっかけはバックパッカー・シェルパ斉藤氏の
「ニッポンの良心」を見たことによる。
(UP BOOKS&MAGAZINESのWEBコラム)
そこには、木彫りのお地蔵さま「良心くん」が登場する。
(Mr.セイージと似たようなサイズだ)
その「良心くん」がそのコラムでは主役であり、
存在感がとにかく半端ではない。
シェルパ斉藤氏が旅する先々で、
なんとも言えない趣きのある空間を演出してくれるのだ。
一体の木彫りのお地蔵さまがいるだけで、
ここまでその空間を変えてしまうとは!? すばらしい「良心くん」!
というわけで、この感動があり、
“Mr.セイージ”の発想となったわけだが…、
とにかくMr.セイージも私たちが思っている以上の
コミュニケーション力と存在感を発揮し、活躍してくれる。
同じ仲間と表現していいかわからないが、
大人気マスコットキャラクター「くまモン」を思い出して欲しい。
彼も、人の心を惹きつけ、安心感を演出し、
話はしないのに多くの人たちとコミュニケーションしてくれているのだ。
結果として多くの稼ぎ、すなわち経済効果も生み出しているのだとか。
やっぱり、マスコットキャラクターも、その質と使いようでは、
すごく活躍してくれるわけだ。
いまや「ゆるキャラグランプリ」なるイベントもあり、
企業や地域には、たくさんのゆるキャラが存在しているようだが、
果たしてうまく活かされているのやら。
どのような場面でどう使うかで、その効果に大きく差が出てくるということ。
もちろん、キャラクターの質もかなり重要!
そして、使う側のアイデアと活かし方がよくなければ、
ただのキャライラストであり、ぬいぐるみで終わってしまうわけだ。
いかにその特性を活かし、どのステージでどう活用するかなのだ。
いまの時代、ICTでありAIが進化してくると、
誰がやっても、あるところからは
ほとんど差のないことができるようになって来るわけ。
ということは入り口のアイデアであり、
キャラクターの質が重要になってくるってことか!?
…それにしても、Mr.セイージの出来はすばらしい!
(大棟さん、安楽さんありがとうございます!
ぬいぐるみのお問い合わせはプレジャー企画さんのホームページへ♪)
さて、Mr.セイージを今後、どう活かすか。
Mr.も協力してね!
Mr.「まぁ~、あなた次第ってとこかな!? 」