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先取りビジネストレンド

06/25
2018

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オンラインを基点としてオフラインに!

先日『世界最先端のマーケティング』の著者、
奥谷孝司氏のお話を伺う機会があったので、書籍も読んでみたのだが…
私はこの内容に少々ショックを受けたのだ。

衝撃を受けたのは、トピックの1つとして扱われていた、
“オンラインを基点としてオフラインに”というもの。
そのほとんどの購入を“オフライン”でしてきた私にとっては、
“オンラインを基点として”はなかなかできない考え方。

確かに、もう多くの若者たち(?)は
オンラインが当たり前になっているわけで…。
このよい例として挙げられるのが、
ビジ達でも何度か取り上げているAmazonだ。

今までオンラインで圧倒的な地位を築いてきたAmazonだが、
近年オフライン空間にも勢力的に進出している。
たとえばAmazon Goは、リアル店舗でレジを通らず
オンライン決済で買い物をすることができる。
さらには全米で人気の高級スーパー“ホールフーズ”も
買収してしまったのだから驚きだ。

Amazonは、“オンラインを基点としてオフラインに”
という戦略を実行することによって、
顧客とのリアルな接点をも創り出し、
マーケティング要素を変革しようとしているのである!

しかしネットでの購入が当たり前の若い人たちは、
“オフライン”すなわち、
リアル店舗に求めるものは何なのだろうか?

そこで奥谷氏が面白いフレーズを発信していた。
「ネットにおける素晴らしい買い物体験を実店舗でも…」というもの。

Amazon以外の様々なブランドも、
いかにオンラインとオフラインを上手く使いこなすかを考えているのだ。

たとえば、インテリアを販売しているニトリ。
ここでは、リアル店舗がショールームとしての役割を担っている。
店舗でリアルな手触りやサイズ感などを確かめて、
オンラインで購入してもらうという流れだ。
(ニトリの“手ぶらdeショッピング”というサービスがよい例である)

つまり、リアルな店舗で展開していたブランドも
オンラインをあれこれ取り込み、顧客が
オンラインとオフラインを行き来できるような
ビジネスモデルを試行錯誤しているということ。

オンライン・オフラインにこだわらず、
それぞれのよさを上手く融合させていくことが
これからのビジネスを成功させる鍵なのだ!
これを奥谷氏は“マルチチャネル化”と言っていた。

それにしても、オンラインを基点としないことには
リアル店舗のあり方が見えてこないのは確かかも…。
私も、まずはオンラインでいろいろ購入してみよう(^^)

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奥谷孝司著・『世界最先端のマーケティング』

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オンラインからオフラインへ

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