
06/30
2025


川野泰周先生に学ぶ、 坐禅とマインドフルネスの交差点
川野泰周先生による“マインドフルネス瞑想”。
「まずは、肩の力を抜いてリラックスした姿勢で
取組んでみてください。
まず一度深呼吸を入れて、いまこの瞬間の呼吸に注意を向けます。
大きく息を吸って、ゆっくりと吐きます。
こうして心をリセットしたところで、優しく目を閉じてください。
そして、あなたにとって大切な人をお1人思い浮かべてください。
ご家族でも、お世話になった人でも…
目を閉じたその暗い視界の中に、大切に思っているその人が
優しく微笑んでいるのをイメージしてみましょう。
そしてその人に向けて、これからガイドする4つの言葉を
私に続いて心の中で伝えてみてください。
→あなたが幸せでありますように
→あなたが健康でありますように
→あなたが安全でありますように
→あなたが心安らかに暮らせますように
こうした言葉を伝えるほど、その大切な人の笑顔は
明るく幸せそうになっていくイメージをしてみましょう」
これは先日のリーダーズセミナーでの
“慈悲と願いの瞑想”のワンシーン。
【恒例の“林香寺流坐禅&マインドフルネスセミナー”】
6月開催の毎年恒例の川野泰周先生による
“林香寺流坐禅&マインドフルネスセミナー”。
川野先生はいつにも増して語ってくれていたような…?!
川野泰周先生は、臨済宗の19代目和尚であり、
精神科医でもあることで、
現代社会においての坐禅とマインドフルネスの役割であり
その関係について深く語ってくれている。
坐禅は、臨済宗における修行法の一つであり、
心の静けさと集中を通じて自己を見つめる手法として
長い歴史を持っている。
その一方で、マインドフルネスは
仏教から派生した概念であり、現代社会ではストレス軽減や
心のケアに効果的な方法として注目されている。
ということから川野先生は、坐禅とマインドフルネスの関係を
「同じ根を持つが異なる枝が伸びている」と表現している。
実は…私は閉所恐怖症であり、そこに意識が集中すると
飛行機に乗っていても途中下車(?)したくなる。
その昔、仕事でのストレスがあまりに溜まってくると、
閉所でないのに閉所と同様の症状が現れ大変だったことが…
(けっこう厄介な精神的症候群)
川野先生は精神科の臨床医でもあり、そのパニックに
陥らないための方法などもアドバイスしてくれている。
【すべてが加速する社会は、マインドフルネスがポイント!】
このすべてが加速する社会は、とにかくストレス社会。
先月まで当たり前だったものが、今日は通用しないことも。
ということからもこの令和の時代には、マインドフルネスは
なくてはならない概念なのかもしれないのだ。
坐禅は自己の内面を深く掘り下げ、悟りを求める行為。
ということからも宗教的・哲学的な意味合いを含んでいる。
対照的に、マインドフルネスは
より現代的な生活の中で実践されることを目的としており、
広く一般に対するアプローチでもある。
川野先生が強調するのは、どちらも“今この瞬間”に目を向け、
体験することが重要だということ。
↓ ↓ ↓
川野泰周先生は、現代社会の加速によるストレスに
対処する方法として、
坐禅とマインドフルネスの役割を強調している。
坐禅は内面の深い探求と心の変容を目指す修行であり、
マインドフルネスは日常の実践を通じて
心の平穏を取り戻す手段として広く一般に実践されている。
川野先生は両者の統合が心の健康を促進し、
精神的な豊かさをもたらすと提案してくれている。
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