これからの選ばれるビジネス!

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10/02
2023

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リーダーズセミナーにおける “599高尾山”登山体験の意味!

第6回リーダーズセミナーで、ついに“高尾山登山”を実施!
予報では60〜80%の雨予想だったが、
その予報を覆し、登山をするには暑過ぎもせず恵まれた天候となった。
(私の普段の行いのせいなのかも?!はっはっはっ)

頂上では青空もあり、南側の山並みもよく観えたのだ。
ということもあり、今回参加の20人のみなさんは
十二分に高尾山を満喫してくれたに違いない。
今回のタイムテーブルを紹介すると…

【タイムテーブル】
●9:00 599ミュージアム集合/グループ分け他その目的の確認
※山登りに不要な荷物はミュージアム会議室に
↓(30分)
●9:30 稲荷山コース出発
↓(90分〜)
●11:30 山頂着 昼食/休憩 ※状況によって時間調整  
休憩後下山 ※5号目でケーブルカー乗車(10分程)  
↓(90分)
●13:00 599ミュージアム集合&自由時間
(※プロジェクションマッピング試聴など)
↓(30分)
●13:30 高尾山登山をテーマにディスカッション共有
↓(30分)
●14:00 吉田コーチによるコーチングフォローセミナー
↓(1時間30分)
15:30 休憩
↓(10分)
●15:40 中島セミナー

17:00 終了599ミュージアムにて解散
(外はついに大雨が降っていたが…)

今回“高尾599ミュージアム”の存在が
このリーダーズセミナーをより充実させてくれたのだ。
→朝から会議室を予約できたことで、集合場所をミュージアムと
することができ、登山に不要な荷物も会議室に置いて行けた
→セミナーに必要なプロジェクター等も用意があった
→このミュージアムには展示物も多く、カフェ、フリースペースもあり
下山後の時間が充実できた
→時間帯によってはプロジェクションマッピングによるイベントも
(ファミリー向けだけど)
実はこのミュージアム、8年前の2015年に竣工していたという。
(この8年間も、何度も登山に来ていたのに知らなかった!)

【“運動脳”のためにもおすすめ“599高尾山”!を実体験】
例の“運動脳”のためにも高尾山登山を薦めていたわけだが…
「高尾山は何度登っても飽きないし、いろいろな意味で程よい山。
自然を体感し、季節を感ずるにもいい。
程よい達成感と運動のためにもいい。
パワースポットとしてエネルギーをもらうにもいい。
仲間と共にそのプロセスを楽しみながら時間を共有するにもいい」と。

そう、東京の中心部からも約1時間くらいで最寄駅まで行けて
3時間あればかけがえのない高尾山を登り下りできる。
これほど私は“高尾山推し”だったわけだ。
(やっぱり登りは“稲荷山コース”がおすすめ!)

今回のリーダーズメンバーもあれこれ体感してくれたに違いない。
そして5人グループでの登頂だったので、グループだからこその
チームワークも発揮してくれたに違いないのだ。
4月からの毎月のリーダーズセミナーに、この肉体もフルに使い
チームワークも活かす登山体験を入れているのもそのため。

さて2023年のリーダーズセミナーも6回を終了。
あと3回だけとなった。
ほとんどの参加者が会社は違うし、業種業態も違う、
そして年齢も立場も違うわけだが、このように同じ体験を何度もしてくると
お互いに理解し合い、かなり仲良くなってくる。
ここにリーダーズセミナーならではのさまざまな相乗効果が存在するのだ。
(これこそが私の狙い!)

ということで、このリーダーズセミナー体験によるかけがえのない仲間を
今後も大切にしてもらいたいと思うわけだ。

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稲荷山コースで登山

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山頂にて

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09/19
2023

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稲刈り体験で出会った虫たちが、木村秋則さん“自然栽培”を思い出させてくれた!

カマキリ、バッタ、コオロギ、カエル、蜘蛛、
他さまざまな虫たちが、その住み家への突然の“敵の襲来”に驚き移動。
カマキリなどは、私たちの襲来に自分のカマを突き立て威嚇したりもする。
その“敵の襲来”とは、私たちの“稲刈り”のこと。

そりゃ驚くだろう。
田んぼからの立ち退き請求の連絡もなく、突然に9月のとある土曜日に、
“稲刈り”と称して多くの人間たちが田んぼに踏み込んでくるわけだ。
その突然の襲来に虫たちは、最初は驚きのまま数歩は逃げ進むのだが、
突如立ち止まり、何が起きようとしてるのかを確かめようとする。
この姿を見ていると、私たち人間にも似ているような…
(いや、ウクライナへのロシア侵攻を言っているわけではないのだが…)

私たちが稲を刈り進めていくと、多くの虫たちは次々に移動し
最後に残った数本の畝(うね)に集中する。
このとき私たちは、あまりにも多くの虫たちの存在に驚くのだ。

この稲刈り体験は、千葉県習志野市での日本企画株式会社の
稲刈りイベントに参加させてもらっての話。
(利社長、いつもありがとうございます)

【多くの虫たちが集う、無農薬栽培の田んぼの意味?!】
私は北海道十勝の農家で育ったこともあり、
大豆や小豆の豆刈りも、燕麦(えんばく・オーツ麦)の収穫時も
実はノコギリ鎌を使っていたので、ベテランと言っていい使い手。
(はっはっはっ、自画自賛…)

ということで、今回の稲刈りでも私が結構活躍した…という話ではなく、
私たちにとって農業は職業の一つという捉え方ではなく、
今後の人類の在り方に大きく影響を与える生産活動だということ。
今回の稲刈り体験でも、無農薬による“自然栽培”の田んぼには
とにかく多くの虫やカエルたちが生息している。
彼らにとってもこの田んぼは、住みやすく心地よい場所なのだろう。

そしてこの田んぼは、美味しい米をもたくさん“創ってくれる”田んぼ。
そう「創ってくれる」としている訳は
田んぼが、未来も含めて程よい関係を“創造してくれる”ということ。

この体験で思い出したのは、あの木村秋則さんの“自然栽培”。
私は木村さんのその徹底した無農薬栽培と、
木村さんの生き方考え方にも傾倒していたこともあり、
弘前市の木村さんのりんご畑までお邪魔して 
直に話を聴いてきたこともあるほど。
(以下、YouTubeビジ達 7 “木村秋則さんから学ぶアップルツリーパラダイム”)
https://www.youtube.com/watch?v=TlXnIMtD_zc

そういえば、掃除の会の20周年イベントでは、
鍵山秀三郎相談役と木村秋則さんのセッションを企画して、
700人を超すみなさんに喜んでもらったことも!

【この環境問題と“自然栽培”の根底にあるものは一緒なのでは?!】
地球の環境問題と木村秋則さんの“自然栽培”には深い関係がある。
“自然栽培”は、環境保護と持続可能性を重視する農業の実践であり、
環境問題への対処に一翼を担っている。

【その1】農業の生態系への影響
従来の農業は農薬や化学肥料の大量使用に依存し、
生態系に多大な影響を及ぼしてきた。
これが生態多様性の減少や土壌の劣化などの環境問題を引き起こしている。

【その2】有害な農薬の排除
有害な農薬の使用は土壌汚染や水質汚染などの環境問題の原因となる。
自然栽培は農薬を使用せず、害虫を天敵や生態系の一部として
コントロールする方法を模索し、環境への負担を軽減する。

【その3】持続可能な資源管理
土壌の健康を回復し、有機物質の循環を促進することは、
持続可能な資源管理の一環。

【その4】消費者の意識向上
環境問題に対する消費者の関心が高まっている今、
自然栽培は食品の安全性と品質に対する新たな期待に応えている。

今回の稲刈り体験で思い出させてくれた“自然栽培”は、
地球の環境問題に取り組む一環として、持続可能性と生態系の保護を重要視し、
新たな農業の方向性を示してくれているのだ。
私たちが食べるために生産する作物と、
地球の生態系とはしっかり関係しているってこと。

この田んぼの虫たちであり、自然栽培が教えてくれているのは、
我々が地球環境を守るためにできることの一つの模範といえる。
そして私たちが地球と調和した未来を築くためには、
日々の私たちの生活やビジネスも含めて
見直す必要があるということなのだろう。

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千葉県習志野市での稲刈りイベント

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無農薬による“自然栽培”の田んぼ

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08/07
2023

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「超マクロ思考のマトリクス」を使って これからのビジネスをマクロに再構築!!

2020年の1月に発信した
“超マクロ思考マトリクス”の概念図。
ふむふむ、自画自賛だが…いい概念図だと思っている。
いろいろなセミナーや講演会ではときどき使ってはいるのだが、
このまま埋もれさせてはモッタイナイ!

この概念は、まだ日本に新型コロナウイルスが
やって来てない頃に創ったもの。
語っていることは、これからのビジネスであり事業展開を思考するには、
マクロ思考でその先の在りたい姿を考え、バックキャスティングにより
今をどうするかを思考する方が有効だという発想。

タテ軸は“Think Global,Act Local”ということで
地球規模で考えて、どう自分たちの行動に反映していくのか。
ヨコ軸は“Think Long-range,Act Tomorrow”
この数十年先(ロングレンジで)を考えて、明日からどう行動に反映させるのか。
この2つの大きなマクロの視点を重要視しているわけだ。
マクロに“超”を付け、“超マクロ”としている理由は、
“超”が付くほど、より高く永い目で観ることも重要。
すなわち宇宙規模で観る、数100年単位で観るということも。

さて、その約3年半前の“ビジ達”を確認すると…

【2020年1月はまだパンデミックもなく、まだ平和な時だった?!】
こんなプロローグから始まっていた…

1)→5G、自動運転が展開されるとどのような変化が起き、
どのような世の中になっていくのか…。
衛星から電波を飛ばすスマート農業、
iPS細胞による再生医療、
量子コンピューターの出現、AIプラットフォーム…。
これら新しいイノベーションであり、破壊的イノベーションの数々が
私たちの日常にやってきて、今後どうなって行くのか。
[これらはその通りに進んでいるが…
コロナ禍によりオンライン化、キャッシュレス化に拍車がかかり、
そこにChatGPTというAIのプラットフォームも出現し、
さまざまな業界で“DX'sプロジェクツ”がどんどん生み出されている]

2)→このように新しい技術が次々と開発されているわけだが、
トランプ大統領が中国との貿易障壁について一言言及するだけで、
米中貿易摩擦は当事者だけでなく、世界中の経済に影響を与える。
米国とイランとのトラブルも同様で二国間の問題に…

そして2030年になると中国の人口はインドに抜かれる。
インドは世界第三位のGDPとなり日本は世界4位に落ちる
と予測されている。
[そこにまさかの“ロシアによるウクライナ侵攻”となり、
地球規模での食料問題やエネルギー問題、経済問題にまで拡がっている。

↓ ↓ ↓

だった3年半で、新たなテクノロジーによるイノベーションだけでなく、
パンデミックの到来とある国のトップの残念な決断により、
地球規模でさまざまなものが大きく変化しつつあるということ。
国であれ企業であれ、そのリーダーたちの発想と決断が、
地球環境であり、80億人と未来の地球の人々に大きく影響を与えるということ。

と考えると、この地球規模(宇宙規模)で考え、ロングレンジで捉える
“超マクロ思考のマトリクス”が、非常に意味あるものに感じられるのは
私だけだろうか?!
ということで、この“超マクロ思考のマトリクス”を使って
これからのビジネスであり、人としての生き方を再構築して欲しい!
そのシミュレーションこそが、その先を見据えた
“意味ある発想と決断”を演出するということ。

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宇宙規模で観る、数100年単位で観る

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07/24
2023

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経営者のさまざまな葛藤と決断に貢献する “三尺三寸箸会議”もついに11年目に!

銀の会議、プラチナ会議、星の会議、宙の会議と
4つの経営者会議を運営して早11年である。
1993年に私がスタートさせた中小企業のための未来戦略研究会。
今年で30年になるわけだが…もっと中小企業の経営者に役に立つものにしたいと
約11年前に“BRT(ビジネス・ラウンド・テーブル)会議”を導入しようと決断。
(すでに東京NBCでそのBRT会議を体験していたからだが…)

まずは大体の目安の人数10人くらいで、“銀の会議”を発足させてみた。
この会議が結構いい雰囲気を醸したこともあり、
数カ月後にはその研究会の他のメンバーでプラチナ会議もスタート。
そして会の残りのメンバーからの要望もあり、
もう一つ会議をスタートしようとしたのだが、
人数が多過ぎたため2つの会議に分割。
ということで2年後にはそのBRT会議は4つの会議体になっていたわけだ。

あれから約10年、先日の銀の会議が66回ということだから
年6回開催だったとするともう丸11年となる。
銀の会議もプラチナ会議も7〜8人のメンバー経営者は、ず〜っと変わらない。
スゴ〜いことである。
なぜみなさん辞めずに継続してくれているのか?!

以下に「三尺三寸箸会議の憲章」の一部を紹介するが、
この明確な仕組みであり厳しいルールこそが、
この会議体を意味あるものとしているといっても過言ではない。
このコロナ禍においてオンライン会議も導入したことで、
これまでのルールでは解釈に難しいところがあり、少し緩んだ感は否めないが、
再度引き締めて参加するメンバーにとってより意味ある会議としたいのだ。

【“三尺三寸箸会議(BRT)憲章“の一部を紹介!】
◆本会議の目的
→自らの経験をシェアすること、自らの葛藤をさらけ出すこと、
メンバーと本気で時間を共有することで、メ ンバー全員が気付きを得ること
→結果として、メンバーの目標達成、自己実現の一助となること

◆入会資格
→経営者か経営者に準ずる立場であること
→経営者として、人として向上心、成長意欲を持ち、目標達成、
自己実現を目指すこと
→メンバーに対し、常に信頼、感謝、尊敬の念を忘れない人であること

◆組織の運営に関する基本ルール
[人数]
各会議体は小グループ制とし、1グループの人数は8〜11名とする

[メンバーの入会]
メンバー及び主宰者の推薦を持ってオブザーバー参加を実施し、
入会は全員の承諾を条件とする

[守秘義務]
「別紙 内密性に関する規約」を厳守するものとし、
それぞれの会議体以外への情報開示はしない
この守秘義務は本会退会後も永久に継続するものとする

◆三尺三寸箸会議の運営について
→BRT及びリトリートの出席 全員時間厳守の上、出席を原則とする
遅刻は約束時間を1秒でも過ぎたら遅刻とする
→遅刻の判断はタイムキーパーが時報を基準に判定する
→欠席、遅刻のあった場合は以下に定めたペナルティを科すものとする
BRT:欠席 1万円 遅刻・早退 5千円

■罰金の使い道としては、なるべく会議メンバー全員が揃っている
懇親会(忘年会)等で その費用の足しにするものとする
[BRTプロトコル]
結論を出すのはBRTの目的ではない
プレゼンターの代わりに結論を出そうとしたり、
「こうすべきだ」と押し付けたり、アドバイスをしたりしない
原則は経験シェアとする

↓ ↓ ↓

これら“三尺三寸箸会議”の仕組みでありルールはいかがだろうか。
みんなで次回、次々回の日程を決定してるわけだから
欠席は1万円、遅刻は5千円となっている。
だから会議が始まる5分前には、ほとんどの参加者が席に着いていることに。
それだけ会議に集中できる環境が作られているわけだ。
とにかく、経営者にとっては他の集まりでは得ることのできない
かけがえのない意味ある会議体であることは間違いないのだ。

私たち経営者はさまざまな決断に対して、迷い、孤独を感ずることも多く
正直にその葛藤を打ち明けられる場所があることは
かなり意味あることと思うわけだが…
「三尺三寸箸会議」に興味を持った経営者の方は、以下まで連絡をください。

株式会社QB総合研究所アップデートコーチング
お問い合わせ・お申し込み
https://ucc.q-b.co.jp/

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経営者のためのビジネス研究会

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06/26
2023

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第16回リーダーズセミナーと “コンピテンシーディスカッション”の意義

2023年も“リーダーズセミナー”が15人のメンバーでスタートできた。
今年で数えること16回目のリーダーズセミナーとなる。

すでに4月の“顔合わせファシリテーションセミナー”、
5月の“靖國神社トイレ掃除体験セミナー”、
6月の“第19代林香寺川野泰周先生による坐禅&マインドフルネス体験セミナー
の3回をすでに実施し、参加者メンバーのみんなも仲良くなり
満足げな顔つきで帰路についてくれている。

ということで、年々よりよいリーダーズセミナーになっていると思うのは、
私の都合のいい贔屓目な解釈だろうか。

改めてリーダーズセミナーのその目的を振り返ってみると…
【1】率先して組織を導く“率先力”

【2】その先の未来へ“見通し力”

【3】次なるリーダーを育む“育成力”

【4】組織の風土や文化を創る“創造力”

この“すべてが加速する時代”もあり、ビジネスもどんどん変化していく。
リーダーの在り方もその変化に合わせて変わっていく必要が求められるわけだ。
そこで…

【例のコンピテンシー・ディスカッションが活躍する】
先にも紹介した“コンピテンシー・ディスカッション”が
このリーダーズセミナーでも、
いい役割を担ってくれているということなのだろう。

それぞれ体験の後には“コンピテンシー・ディスカッション”を必ず展開している。
“成果に結びつくディスカッション”ということでネーミングしたわけだが、
この時点で参加者は自分の意見をまとめプレゼンし、シェアし合うこととなる。

そのディスカッションの意義と進め方を含めて
かなり細かくルールを作って中島流に仕立て上げたものだ。

◆コンピテンシー・ディスカッションの進め方
→まずはテーブルマスターを決め、チーム名を決める

【1】テーブルマスターが進行管理
→タイムキーパーや書記も設定

【2】ディスカッションタイム
→内省タイム + メンバー発表タイム + ディスカッションタイム

【3】応用発想のシェア
→知見や体験したことをどう応用するかのシェア

【4】発表に向けて
→まとめ&発表者の決定

“まずはテーブルマスターを決め、チーム名を決める”とあるが、
毎回、私がチーム名へのテーマであり縛りをつくる。
発表者はチーム名を発してからプレゼンに入るわけだが、
みなさんユニークなチーム名を付けてくれるため
この「チーム名」がアイスブレイクの役割をも担ってくれるということ。

このディスカッションは私のコンサル先でのセミナーでも
単発の講演会やセミナーでも時間の許す限り実施している。
実はどれほどいいセミナーや講演会で話を聴いたとしても、
それがその人の知見となり日々のビジネスに応用できるかというと
なかなか難しいのが実際。
だから“コンピテンシー・ディスカッション”に至ったわけだ。

【このディスカッションのリーダーズセミナーへの意義として…】

<その1:実践的な学び>
→リーダーシップに必要な力やスキルを理論だけでなく、
実際の企業視察や体験を通じて学ぶことができる。
そこでこのディスカッションにより、実際のビジネス環境での
問題解決やリーダーシップの実践に役立つ知識や経験をも得ることができる。

<その2:連帯感と学びの共有>
→参加者が15名という少人数であるため、
密なコミュニケーションや交流が可能に。
これにより参加者同士の連帯感が生まれ、このディスカッションにより
互いの学びを共有し合うことでより深い理解や洞察につながる。

<その3:変化に対応するリーダーシップ>
→ビジネス環境は常に変化しており、その変化に対応する
リーダーシップ力が求められる。
このセミナーへの参加者は、業界の違い、立場の違い、年齢の違いもあり、
いろいろな角度での率先力や見通し力、育成力、創造力など
リーダーシップの在り方に対応する準備も養われる。

<その4:実践的なフィードバックの提供>
→参加者が学んだ知識やスキルを実践に活かすためには、
フィードバックのサイクルが重要。
セミナーにおける実践課題やグループワークを通じて、
メンバーに実際のシナリオに基づいたフィードバックを提供することで、
より実践的な成長を促すことができる。

うんうん、意味あるリーダーズセミナーになってきていることは
伝わっただろうか。
まぁ、我田引水に聴こえたかもしれないが…

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満足度高めな“リーダーズセミナー”

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コンピテンシー・ディスカッションの概念図

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