これからの選ばれるビジネス!

これからの選ばれるビジネス!中島セイジのビジネスの達人

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05/20
2013

moba (4)

大風呂敷を広げて夢を語る!?

会場には90人にも及ぶ人たちが集まった。
そして、多くの参加者から「よかった!」
「刺激になった」「気づかされた」と。

さすが坂本孝社長の吸引力だ。

坂本さんは起業家精神の塊のような人だ。
もっと自分も夢を語らなくては…など
有意義な機会であったという声が多く
聴こえた定例会となった。

まさに主宰者冥利につきる結果。
「坂本社長、そして、参加のみなさん、
ありがとうございます。」

大がかりな特別講演会は別として、
通常の定例会では、これだけ多くの方が
この会場を埋めたのは初めてだ。

今回の参加者もお陰様でスゴかったが、
俺のフレンチ俺のイタリアン、
俺の〇〇がもっとスゴい!

先日も、神楽坂の俺のフレンチ前を
通ったときは、日曜の16時前だったが、
なんと60人(くらいの人)が並んでいた。

また、オープン2ヵ月の俺の割烹などは、
1日のお客様が4回転半を超したときが
あったと言っていた。

体操の内村選手の4回転とはだいぶ意味が違う。
お店にとってあこがれの4回転なのだ。

うんうん、ここには何かがある。
いっとき、お店に長い行列ができることはよくあるが、
毎日継続して行列ができるには理由がある。

そう、その理由を聴きたいが為に、
私が主宰のセミナーに多くの参加者が
集まったのだ。

実は、その理由を坂本社長は、しっかり語ってくれていた。
それは、夢を語ることだと。
それも、大風呂敷を広げて語ることだと。

「ほ~、大風呂敷を広げて?」
すると結果的に、多くの人たちがその気で行動し、
いつの間にか、実現に向かうという。

「え~っ、本当!?」と思う方は、来週のビジ達をお楽しみに!

moba (1)

夜の行列

moba (4)

雨の中、ワクワクしながら待ちわびる

moba (2)

本当に刺激を頂きました

moba (3)

このセミナー参加者様の多さ!!

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05/20
2013

kyetop

“オトコ気”ビジネス

「時代の価値観は75年周期で大きく変わる!」
私はこの法則を “パラダイムシフト75” と呼び、
これまでのビジ達でも何度もお話させていただいた。

これまでの75年は、
マーケティング効率をロジカルに計算し、
システマチックに物事を捉えるビジネスにより
経済を活性化させてきた。

ところがそれによって、人間関係の悪化や格差問題、
マナーやモラルの欠如、地域の疲弊など、
結果として社会に悪影響も及ぼしてしまったという側面もある。

しかし今過渡期を迎え、そんな“経済優先型ビジネス”や、
理屈や効率を優先した“MBA的”ビジネスといった考え方は、
終焉を迎えようとしている。

では、次は一体どんなビジネススタイルが注目されるのだろうか。

そこで最近出会ったのが、百田尚樹氏の書籍『海賊とよばれた男』。
出光興産の創業者、出光佐三氏を題材にしたドキュメンタリー小説である。

この本のテーマのひとつでもある「士魂商才」は、
出光佐三氏がビジネスにおいて実践してきた、
“武士の魂を持って商いをする”という考え方。

出光商会には、出勤簿や就業規則、
定年や馘首(かくしゅ)がない。
社員を「家族」のように捉え、
大胆且つ義のある決断で“人間尊重”に重きを置く。
これぞ出光流ビジネススタイル!

規則に縛られるのではなくお互いを理解し合い、
信頼関係によってビジネスを成立させる、
まさに“オトコ気”ビジネスなのである。

その価値観でビジネスを展開することで、
それに関わった人に感動を与え、
結果的に「応援したい!」「協力したい!」といった
感情や信頼関係が生まれるのだ。

ビジネスにはこのような醍醐味がある。
そこには理屈や打算は不要なのだ。

例えば、千葉県大網に拠点を構える「大里綜合管理」のビジネススタイルは、
目先の会社の収益ではなく、ロングレンジで物事を捉え、
地域の人に信頼を築くまさしく“オトコ気”ビジネスだと言える。
(あっ! 女性社長だった…)

※今週のBUSINESS LAB.5月26日(日)朝6時~7時に、
大里綜合管理のオトコ気 野老社長がゲスト出演!

この地域をとらえ、今の社会のソリューションを考え、
自社のビジネスをどう展開していけば貢献につながるのか。
そんな会社づくりを徹底することが、
結果的に「この会社とお付き合いしたい」
「この企業にお願いしたい」といった評価につながる。

これから必要とされるのは、
時代に合ったマーケティングを駆使しながらも、
“オトコ気”を活かしたビジネススタイルなのではないだろうか。


──────────────────────
  InterFM『BUSINESS LAB.』
  東京76.1MHz・横浜76.5MHz
  毎週日曜6時から好評放送中!
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key (1)

士魂商才はオトコ気一杯!

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選ばれるビジネス

05/20
2013

topbiji

出光佐三の仕事道

石油事業で注目の出光興産の創業者、出光佐三(いでみつさぞう)氏の素晴らしい“決断”。

2013年本屋大賞を受賞したことでも話題となっている、出光氏をモデルにしたドキュメンタリー小説、
『海賊とよばれた男』にそれは綴られていた。

その中の一部をご紹介しよう。

1945年の終戦直後、国岡商店(出光興産)には1000人ほどの社員がいたという。
その内の700人が海外で石油販売、150人ほどが中国に出兵(?)しており、
残りの100人程度が日本に残っていた。

しかし、戦争に負けたことで海外の店員は働き先を失い、
販売する商品(石油)もなくなったことで、国岡商店は経営危機に陥ることになる。

そこで開かれた重役会議。
経営者として、まさに“決断”の時だ。

本来ならやむを得ず、店員の解雇を考えるのだが、
店主(出光佐三氏)は一人の馘首(かくしゅ)もしないと宣言。

「わが社の事業は、実質的にすべて失われており、社員たちの仕事はありません」
という常務の嘆きに対しても、店主は 「だから何だ!」と一喝した。

そして、「確かに国岡商店の事業はすべてなくなり、残っているのは借金ばかり。
しかし、我社には何よりも素晴らしい財産が残っている。1000名にものぼる店員たちだ。
彼らこそ、国岡商店の最高の資材であり、財産である。
国岡の社是である“人間尊重”の精神が、今こそ発揮される時ではないか。」と続けた。

店主は、経営危機だからといって、理念に反する行動を取るのではなく、
“人間尊重”という強い信念を貫いたのである。

また、第一次世界大戦直後、戦争の影響で石油価格が高騰した際には、
店員たちは、「これは好機です。高く売りましょう。」と主張したが、
店主は、「国岡商店が経営の備蓄を増やしたのは、投機のためではない。
生活者に安定供給するためではないか。今後、2度と卑しいことを言うな!」と一喝した。

欲に流されて儲けることを考えず、自分たちの存在理由を尊重したのだ。

これらの“決断”は、出光佐三氏の座右の銘でもある、
「武士の心をもって商いせよ」という“士魂商才”の精神に基づいた、
まさに私が目指す“仕事道”。

人を育て、社会を改善し、未来へ継続させていくためには、
武士のような潔さと人の道を重んじる精神が大切であるということだ。

これからのビジネスに必要なのは、
出光氏のように「本来はこうあるべきだ」という “道”を進み、
信念をもって決断する、そんな“仕事道”の実践ではないだろうか。

一人ひとりが社会における存在理由を追求し、
人としての価値観に従って社会貢献することができれば、
継続可能な社会をつくり上げることができるはずだ。

(『海賊とよばれた男』百田尚樹著 より一部抜粋)

biji (1)

その“道”の先に何を見る…

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熟ジュクア・ラ・カルト

05/20
2013

juku

GAFMAによる“ありがたみ”の失墜

経済動向における時代の価値観は、
おおよそ15年周期で転換期を迎える。
これは私が提唱している法則
“新パラダイムシフト15”の考え方だ
(ちなみに大枠となった“パラダイムシフト75”は、
5つのタームで構成されているという考え)。

現在、世の中は“インターネットGAFMA時代”。
GAFMA(ガフマ)というのは、皆さまもご存知の通り
Google、Amazon、Facebook、Microsoft、Apple
の米国IT企業大手5社のこと。

ここ15年の間に、インターネットによって
流通の歴史が大きく塗り替えられた。
しかし技術の躍進と同時に、さまざまな
“ありがたみ”が失われている気がしてならない。

先日、このところ注目されているという
「パンかけ醤油」なる商品が気になり
「どこへ行けば買えるのかな?」なんて
弊社のスタッフと話していた。
すると返ってきた答えは
「インターネットで買えるみたいですよ」。

違う違う~!
そりゃもちろん商品の味は気になるが、
それと同じくらいに知りたいことがある。
それはどこでどんな風に売られていてどんな評判があり、
どんな人たちが買っているかという
マーケティングに関わる部分なのだ。

これらの“ナマ”の情報は、
自ら足を運んで買いに行かないと得られない。

インターネット通販は便利だが、
商品に関わる人たちの姿や苦労が見えてこないと、
ものづくりに対する“ありがたみ”は薄れてしまう。
気づいたら、手間暇の節約を
優先するのが当たり前の時代になってしまったのだ。

確かに技術の躍進で世の中は効率的で便利になったが、
流通のプロセスで得られるはずのものが
少なくなっているのも事実だ。

本来であれば、欲しいものを手に入れようと
動き回っているうちに思わぬ出会いがあったり、
その行動が自然とトレーニングにもつながるだろう。
…これってもしかして人間活動を、
いや生態系をも壊しているのでは!?

インターネットさえあれば
どこにいても欲しいものや情報が手元に届く、
こんな時代だからこそ、本質的な“ありがたみ”は
きちんと認識しておきたいもの。
それがものづくりに対する敬意ということではないだろうか。

juku

時代の価値観は15年周期で移り変わる

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はなまるア・ラ・カルト

05/20
2013

ara (1)

ついに知覧の富屋食堂へ

なかなか鹿児島には足を運べなかったため、
今回が初の“知覧”体験になった。

富屋食堂や特攻平和会館はもちろん、知覧で有名な武家屋敷、
そして少し足を伸ばして人気の温泉地・指宿
(“いぶすき”と読むのだが、やっぱり読めないよね~)
にも足を運んできた。

太平洋戦争末期の沖縄戦での出撃の前夜、特攻隊員の宮川軍曹は、
「小母ちゃん、死んだらまた小母ちゃんのところへ、ホタルになって帰ってくる」
と富屋食堂の鳥浜トメさんに言い残して知覧基地から出撃していった。
そしてその夜、トメさんの家(食堂?)に、本当に一匹のホタルが入ってきたという。

かつて本土最南端の陸軍特攻基地の指定食堂であった富屋食堂での有名なエピソードである。

この食堂は、現在は資料館となっている。
また、彼女が働きかけたことで建立された特攻平和会館にも
当時の資料が多く残されており、今まさに戦闘機に乗って出撃せんとする姿など、
リアリティのある映像や写真などが展示されている。

話には聞いていたが、隊員たちの最期の手紙や遺品を見ながら、
20歳前後の若者で編成されていた特攻隊の存在とその犠牲の程、
時代背景などもしっかり受け止めることができた。
(やっぱり、ここに来ないとそのリアリティは伝わらないということ)

だが、私は特攻作戦の是非や、戦争の勝敗に対して語るつもりはない。
それは変えられない過去の出来事だからだ。
私が語りたいのはむしろこれからの未来のこと、現在の私たちのことである。

国や社会だけでなく人にとってもよいビジネスをするべき
というのが私が唱える“仕事道”だ。

このように戦争で大きな犠牲を払っての現在があるならば、
私たちは同じ過ちをしないためにも、
国や社会、そして人にとって有意義な活動やビジネスを展開していくべきだろう。

しかし、現代社会は“経済優先型”である。
様々な情報や物に溢れ、一見豊かに見えるが、
果たしてそれは「本当の豊かさ」であり、私達が求めるものなのだろうか。

“あれだけの大きな犠牲を払って、これ?”とどこからか声が聞こえてきそうだ。
今こそ「物やお金の豊かさ」ではなく「本当の豊かさ」を追求し、
ビジネスのあり方の見直しと再構築をしていく重要な時期になっているのだろう。

ここが、次なる「本当の豊かさ」を追求する入り口なのだ。

今回の富屋食堂の見学は、
これらのことを再確認するきっかけになった。

これからの“ビジ達”でも、
社会にとっても、人にとっても有意義なビジネスを発信していきたい。

ara (1)

戦闘機隼

ara (2)

これに乗って多くの若者が空へと逝った

ara (3)

千羽鶴には平和への祈りが込められている

ara (4)

彼らが残した今を無下にしてはいけない

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