これからの選ばれるビジネス!

これからの選ばれるビジネス!中島セイジのビジネスの達人

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10/20
2014

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中島流“複利理論”誕生!

「その辛いところでやめてしまうから
本場所で3つか4つしか勝てないんだ。
もっとギリギリのところまでやれよ~」
芝田山親方からこんな叱咤の言葉が発せられる。

先日、お邪魔させていただいた芝田山部屋でのこと。

相撲の世界は厳しい。
9月場所の番付表を見ると幕内力士は42名。
登録されているお相撲さんは約700人。
700分の42。すなわち6%の人たちしか
脚光を浴びれないとも言える。

そして給与は十両以上(関取衆は70人)
でないともらえないのだ。

強くならないと給料ももらえないという厳しい世界。
親方の言うように毎日必死になり
稽古をしないと上位に上がれないのだ。

言葉は悪いが、他の力士を蹴落すくらいの
意識がないと、上には登っていけない世界。

だからこそ、毎日毎日の稽古が大切になってくる。
今日、覚えたこと、今日、しっかりやったことが
明日につながっていくのだ。

まるで貯蓄でいうところの“複利”みたいな…
まさに相撲の毎日の稽古は、複利計算だ!

だから芝田山親方の言う通り、今日の稽古を
しっかりやれば、明日はその下地の上に
稽古ができるということ。

うんうん…
あれっ?これって…
もしかしたら相撲の世界だけじゃない!

私たちのビジネスの世界も“複利”?
複利は、その利子を元金に合算した上で
次期の利子をつけてくれるわけで…

今日、考え構築したノウハウは明日から
使えるわけだし、今日覚えた知識やスキルも
明日に活かせるわけだし…

今日、知り合った著名人は、明日の企画に
反映できるし…
まさにビジネスの世界も“複利”で成長できるということだ。

てことは、毎日毎日を大切にしないと、
明日は“明るい日”にならない!

素晴らしい考え“複利理論”誕生!
芝田山親方、ありがとうございます。

ところで、これってあたり前の理論!?

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親方の目が光る

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真剣な稽古姿

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幕内力士同士の稽古は迫力が違う

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親方の言葉を受け止める

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選ばれる仕事道

10/20
2014

sgt

広島掃除に学ぶ会の仕事道

さて突然だが、広島では、
暴走族が地域住民の多大な脅威となっていた。

1999年には、機動隊と暴走族が
激突するという事態にも至っている。
地域住民の安心、安全のためにも
そのままにするわけにはいかない。

紆余曲折を経て、その年の12月に
全国初の「暴走族とのトイレ掃除」を実施。

鍵山相談役、暴走族のメンバー22名、警察官、
自治体職員、掃除の会関係者などの計152名が参加した。
こうした取り組みが1つの突破口となり、
暴走族は次第に解散、
荒れる若者が徐々に減っていったのだそうだ。

こんな話をしてくれたのは、
「広島掃除に学ぶ会」の井辻栄輔氏。
掃除の会の情報誌に、鍵山相談役との巻頭対談で
登場してもらったときの話だ。

私は今まで本部に近いところで
掃除に学ぶ会に参加してきたので、
全国各地の掃除の会については、
深く知らないというのが実際。

しかし、井辻氏のお話を伺って、
改めて掃除のパワーを実感したのだ。

広島掃除に学ぶ会は、
今年10月で19周年を迎えたそうだ。

全国各地の「学ぶ会」は、大体20周年前後の
ところが多いので、特別に歴史が長いというわけではない。

驚くべきはその密度!!

延べ実施回数は372回(年平均にすれば20回)、
延べ参加人数は約50,000人!
この数字は全国でも断トツのトップだ。
そしてそこには、先も述べた
広島という土地柄が深く影響しているのだという。

広島掃除の会の19年の中では、暴走族との掃除だけではなく、
地域の中学、高校での掃除も大きな出来事として取り上げられる。

退学率が高く、荒れに荒れていたとある高校では、
教頭先生からの相談により、トイレ掃除が実施された。

鍵山相談役は、この時強く
「連続して行うことが大切です。少なくとも3回は行いましょう」
と仰った。
そして、実際には連続して5回の掃除が実施されたのだ。

するとみるみるうちに生徒たちに変化が表れ、
中止されていた体育祭が7年ぶりに
実施されるまでに至ったのだという。

他の中学校でも同様のエピソードがあり、
荒れていた中学が今ではモデル校として
表彰されるまでになっているらしいのだが…。

先生方やPTAの方々には、
掃除が新たな問題を生むことを恐れ、
反対する人も多かったそうだ。

しかし、理屈抜きにまずはチャレンジしようという熱意が、
実際に功を奏した。

何につけても、変化を渋っていては進化できないということ。

一生懸命にトイレを磨き、一生懸命に掃除する。
本人の清々しさは、見ている人にも影響していく。
また、きれいな環境がそこにいる人々も変えていく。
そして、そのことを信じてとにかく実践に励む。
それらがより人間力を磨いていくことになる。

こうした一連の流れを、
論理的に解説することは難しいだろう。

しかし、お金や表層的な損得ではないところで、
確実に社会に貢献することができるのだ。
そこには、掃除の会の強い存在理由が発生してくる。

地道な活動と熱意が、
こうした存在理由=仕事道になっていくのだ。

掃除が単なる「掃除」にとどまらず、
人の心、ひいては地域社会に大きな影響を及ぼせるということ。
改めて、掃除の会に「学ぶ」対談だった。

sgt

井辻氏 VS 鍵山相談役

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はなまるア・ラ・カルト

10/20
2014

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ブレイクスルーのち晴れ

私の自宅を彩る、ボケの花と琉球アサガオ。
やっぱり、花のある空間は心に癒しを与えてくれる。

…あれっ?
でも、花を咲かせるにしては少々季節外れでは…?
そう、実はボケも琉球アサガオも、
死線を潜り抜けてきたのだ。

今ではきれいな朱色の花を咲かせているボケだが、
春先にハダニが発生してしまい大変なダメージを負った。
春を過ぎ、夏を過ぎ、元気を失っていく様子を見て、
もうダメかと半ば諦めかけていたところ…。

なんと、夏の終わり頃から
葉が少しずつ元気を取り戻したのだ。
そして、9月末にはついに一輪の花が!
ボケは見事に復活を遂げた
(これで、来年の春たくさんの葉と花を
 つけてくれれば完全復活だ)。

昨年7月の朝顔市で購入した琉球アサガオは、
秋が終わる頃まで我が家の出窓を飾ってくれていた。
そして今年、そろそろ開花時期かと思いきや、
琉球アサガオにもハダニの魔の手が!
即刻ベランダに出し、薬をまいてハダニを退治した。

しかし、一難去ってまた一難!
今度は葉を食う害虫がついてしまい、
葉が穴だらけになってしまったのだ。
慌てて対処したが、一連のストレスで
琉球アサガオはボロボロに…。

しかしそんなアクシデントを経験しながらも、
10月半ばにとうとうオーシャンブルーの花を咲かせてくれた
(2つめのつぼみも開花間近!)。

何ヵ月も葉を落とし、
厳しい状況を過ごしてきた2つの花き。
困難を乗り越えて咲き誇る姿に、
思わずホロリと来てしまった。

毎日水をやっていると、
植物たちの踏ん張りが伝わってくる。
ボケも琉球アサガオも、
間違いなく強くなっているだろう。

私の大好きな言葉に「ブレイクスルー」がある。
障壁を突破して花開くのは、
植物だけではなく人間もそうだ。

日々の中には、大小さまざまなストレスが生じる。
しかしそこで逃げずに立ち向かえば、
ちょっとしたストレスには
しっかり対処できる強さが身に着くのだ。
その姿勢こそが成長の糧となる。

たとえ辛く苦しい真っ暗闇の中を歩いていたとしても、
そこを抜ければ晴れた空が広がっているのだ。

まさに、“ブレイクスルーのち晴れ”ってこと!

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復活を遂げたボケの花!

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朝顔市で購入した琉球アサガオ

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選ばれるビジネス

10/20
2014

biji

浅葉克己氏の選ばれる理由!?

今年も弊社開催の一大イベント
「QBステイトメント」を開催した。

私たちがクリエイティブな仕事をする上では、
いろんな方にお世話になっている。

デザイナー・カメラマン・イラストレーター…
そんな方々に感謝の気持ちを表す場として、
そしてQBが携わっている仕事を
報告紹介する場として毎年開いているのだ。

今年はそこに、日本を代表する
タイポグラファーであり
アートディレクターの浅葉克己氏を
ゲストスピーカーとしてお招きした。

浅葉氏と言えば
西武や長野オリンピックのポスターなどで
有名なクリエイターだ。

そのため、クリエイティブに関わる方が
集まる場に日本のトップクリエイターである
浅葉氏をお招きしたことの反響は大きかった。

浅葉氏の話の中で特に印象的だったのは、
74歳の今でも、長年に渡って
良いクリエイティブを生み続けられる秘訣だ。

浅葉氏は、15歳でデザインの道へ足を踏み入れたという。
それから60年間、デザインと
タイポグラフィーの仕事をしながらも、
欠かさずに筆文字を書き続けたそうだ。

その結果、理屈ではなく感覚で
“黄金矩形”のような黄金のバランスを
理解することができるようになったという。

さらに浅葉氏の素晴らしいところは、
常にチャレンジし続けること。

世界中の文字を集めにいった例で、中国の奥地に行き、
現地で使われている「トンパ文字」のルーツを探り、
自身の作品へ還元している。

そうした文字や形の良し悪しを判断し、
優れた部分を取り入れられるのも
筆文字書きを60年間継続した賜物なのだ。

チャレンジと継続をし続けるということで
思い浮かぶ言葉がある。
それは「日本を美しくする会」の鍵山相談役の
「大きな努力で小さな成果」という言葉だ。

一見、浅葉氏が発信している作品は
“大きな成果”に見えるが、
本人からするとそうではない。

60年かけてコツコツ続けてきた
「大きな努力と小さな成果」が
積み重なって大きな成果に見えているということなのだ。

この継続とチャレンジ精神が人間性をも育み、
クリエイターとしてそして人間としても進化していくのだ。

今回のイベントでは、
それを浅葉氏が自身の経験を基に提言してくれた貴重な会となった。

biji

アートディレクターの浅葉克己氏

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シナジースペシャル

10/20
2014

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リンゴも根づくり、相撲も根づくり

ぱしーん ぱしーん

静かな部屋に響く、体がぶつかり合う音。
それを熱く見つめる視線。

そう、目の前の土俵では、
力士たちがまさに肉体だけでなく、
気力をも使ってのぶつかり合いで稽古をしているのだ!

これは先日、芝田山親方の稽古場を視察したときのこと。
合同稽古ということで、
早朝から20人を超える力士が熱心に稽古をしていた。

土俵の上では激しいぶつかり合いが行われていても、
そのほかの力士はその様子を見つつ、
四肢を踏み、テッポウ(突っ張り)を打ちながら
自分の番を待っている。

そんな自己鍛錬の場である稽古場の空気は熱く、
視察中は思わず身を乗り出す勢いで
その様子に魅入ってしまった。

相撲の世界では、
たまたま何回か勝利しただけでは
力を認められることは無い。
このような継続的な鍛錬で、
心技体をしっかり鍛えた者だけが
幕内力士としての地位を獲得することができるのだ。

そんなことを考えながら、
ふと頭をよぎったのが「根づくり」という言葉。
これは「奇跡のリンゴ」でおなじみの
木村秋則氏から学んだ考え方だ。

一見、普通の木に見えても、
重要なのは地中に隠れている根っこの部分。
この、養分を吸い上げる役割を持つ「根」が
しっかり地に生えていなければ、
「幹」や「枝」、「葉」への栄養は不十分になり、
結果、その木には満足のゆく成長が望めない。

だからこそ、目に見えない部分に
継続的な投資を続けることが大切なのだ。


また、こんな話もある。
木村氏のリンゴ園周辺を台風が襲ったときのこと。
周りにあるほかのリンゴ園の木は
8割が被害に合ってしまったが、
根づくりを意識した木村氏のリンゴの木は、
8割が無事だったそうだ(驚きだ!)。

このことから学ぶように、物事は、
根幹がしっかり成長していれば、
強い嵐のような障害も乗り越えることができる。
そのためには、地道な鍛錬が必要不可欠なのだ。

今回の相撲の稽古も、
心技体の鍛錬を目的とした
「根づくり」をしているといえよう。

つまり、りんごもビジネスも相撲も、
“根っこを育てるプロセス”
がとても大切ということ。

そんなことを考えながら
熱心な相撲稽古を食い入るように見ていたのだが、
気づいたらもう3時間以上も経っていたようだ
(これがまったく飽きないのだ!)。

根づくりに励む姿を見て、気づき、学ぶ。
これもまた、私の「根づくり」なのかもしれない。

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稽古でも真剣勝負。

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迫力満点!

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心技体を鍛える!

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思わず魅入ってしまった。

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幕内力士への「根づくり」!

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見えない部分が大切。

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