これからの選ばれるビジネス!

これからの選ばれるビジネス!中島セイジのビジネスの達人

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06/15
2020

moba

“ビジ達 7”に対談バージョン登場‼︎

「今までを捨てないと、新しいステージには行けないんですね」
「コロナ禍での失敗は、失敗じゃないんです」
「世界とつながると、75億人が対象となるんです」

クラウン Kこと大棟耕介氏の言葉なのだが、
もしかしたらこのキーワードって、
ビジネスリーダーズには誰にでも当てはまるのかもしれない。

このコロナショックでは、誰もが新しい領域に
チャレンジしなければならないわけで、
ここで静かに、通り過ぎるのを見過ごそうとしていては
間違いなく淘汰される側だということ。

ということで、“ビジ達 7”に対談企画登場‼︎

“ビジ達 7”だから7分間が基本のワクなので結構短い。
それでも対談を企画して差し込んでみたわけだが…

するとだ…だらだらのトークと違い
冒頭のような素晴らしいキーワードがどんどん出てくる。

ビジネスコンテンツによる週一のYouTube動画発信は
かなりタイトなわけだが、
この対談は結構いけるコンテンツになるかもしれないのだ。

あとは…テーマに相応しい対談相手を探すだけ。
よ~し、頑張って協力をお願いしてみよ~っと。
(まぁ、これが大変なんだけどね)

〈あるチャンネル登録者〉
「よかったよかった(^▽^)
中島さんの話だけだと飽きるし、どれも同じ話に聴こえるからねぇ~」

えっ!?それって本気で言ってる!?
それとも逆リップサービス!?

moba

“ビジ達 7”に対談企画登場‼︎

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はなまるア・ラ・カルト

06/15
2020

aramain

amazon go(アマゾン・ゴー)& Touch to goの可能性

アマゾン・ゴーは、カメラやAIを駆使し
手に取った品物をそのままレジを通らずに
買い物をするレジなし技術“Just Walk Out”テクノロジー
を用いた店舗だ。
2018年に無人コンビニとしてオープンした。

そのアマゾンがこのシステムの利用をスーパーマーケットの
規模へと拡大する“アマゾン・グロサリー店舗”の
展開を図っているという。
そしてコロナ禍により、“Just Walk Out”テクノロジーが
役に立つ時代となったことは間違いないだろう。

スーパーでは、フェイスシールドを着けたり、
飛沫感染防止のビニールシートを設置することで、
働く人の安全を確保している。
そう考えると、レジに人がいなくて済む
“Just Walk Out”テクノロジーはコロナ禍において注目をされている。

アマゾン・ゴーの日本版、
高輪ゲートウェイ駅の“Touch to go”について
以前ビジ達で紹介した。
この“Touch to go”はJR東日本とIT会社が共同出資し
新会社を設立して運営しているとのこと。

このシステムを月額80万円くらいで
販売しようとしているという。
これが高いか安いかはわからないが、
日本は今後少子高齢化社会となるゆえ
今後の需要は見込まれるだろう。

さて、私が実際に体験したところ、
お金を払わずに自身のバッグに商品を入れるのに
なんか違和感がある。
この形式の店が主流となると、レジなしシステムを
導入していないお店でもバッグに商品を入れてしまうかもしれないと・・・。

さて、これが私達の生活にどう入り込んでくるのか・・・?
このスシテムは少子高齢化の人口問題、コロナ禍による
エッセンシャルワーカーの安全確保の目的以外にも
大きな目的がある。

それはこれら店舗で獲得するデータそのもの。
購入データはもとより、
たとえば、手にはしたけど購入に至らなかった商品データ。
入店したものの買い物をしなかった人の動線。
それぞれの人の性別、年齢の個人データからもさまざまな分析が
可能となる。

得られたデータは商品開発にも活かされ、
店の品揃え、陳列などを様々な角度で精査可能となる。

こう考えると、アマゾン・ゴー も Touch to goも
このコロナ禍もあり、その存在に注目が集まりつつ
あるのは間違いない。
ますます、社会構造、ビジネス構造が大変革していくわけだ。
これらは、特化した突き抜けた発想、
チャンレンジではあるが、高輪ゲートウェイ駅を
体験することで未来の可能性が見えてくるかもしれない。
“すでに起こっている未来”がある高輪ゲートウェイ駅を
まずは体験してみてほしい。


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レジなし技術“Just Walk Out”テクノロジー

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高輪ゲートウェイ駅でまずは体験!

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目からウロコのおすすめ本

06/15
2020

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“アフターコロナ”をどう捉えるかの3冊

今、本屋には“アフターコロナ”をテーマにした本が並んでいる。
その中でも注目の3冊を今回、紹介する。
1冊目、『コロナショックサバイバル』冨山和彦著
2冊目、『働き方5.0これからの世界をつくる仲間たちへ』
落合陽一著
3冊目、 日経BPムック『見えてきた7つのメガトレンド アフターコロナ』

まず、一冊目の『コロナショックサバイバル』
“コロナショックをどのように勝ち抜いていくか”の本だ。
冨山さんは、“コーポレートトランスフォーメーション”
こそが日本企業生き残りのキーワードとなると。
「破壊的イノベーションにより
産業アーキテクチャーの転換が続く時代に、
日本企業が会社の基本的な形、
まさに自らのコーポレートアーキテクチャーを転換し、
組織能力を根こそぎ変換することが重要だ」と。
すなわち企業が大きく変わらないとならないということを
発信しているのだ。
私の感覚では、多分コロナショックをテーマとした本としては
これが最初だったのだと思う。

2冊目は、『働き方5.0これからの世界をつくる仲間たちへ』
落合陽一著
コロナ禍によりどのように働き方が変わるのかを語っている。
「コロナによって、社会の前提がすべて変わった。
我々の“働き方”が大改革を迫られ、ますますコンピュータや
AIが進化する中、私たちは、“人間がやるべき仕事とは何か”
という命題に直面している。
機械では代替できない能力を持つ人材、すなわち
“クリエイティブ・クラス”として生きていくには、
社会とどう向き合うべきなのか」
ということだ。
そして、コロナ禍のあとの2020年からが本当の21世紀だとも
語っている。

3冊目 日経BPムック 『見えてきた7つのメガトレンド アフターコロナ』
小見出しは、「描きかけの地図を携えて“アフターコロナ”を生きる」
「ペストはルネサンスを生んだ。
では、新型コロナウィルスは何を生むのか・・・。
新型コロナウィルスにより短期的な混乱が明けたフェーズを
“アフターコロナ”と定義するなら、我々はまだその世界の
新しい地図を手にしていない。
ただ、そのヒントは見えてきた。
描きかけの地図を更新しながら、私たちは新常態(ニューノーマル)
を生きてゆく」と書かれている。
この本のもう1つの注目は第4章のキーパーソンが語る
「私たちのアフターコロナ」。
ここでは経団連会長の中西氏、星野リゾートの星野氏、
建築家の隈研吾氏など30名のキーパーソンが
「私たちのアフターコロナ」として語っている。

この3冊から学べることは、
“ニューノーマル”を予測して、私たちは次なる一歩をどう進め、
どうチャレンジしていくのか・・・。
それを予測しない限り、その先はないということ。

専門家の人たちの意見を参考にしながら
自分達のビジネスのその先を予測する。
そのための参考となる3冊なのでぜひ読んでみて
皆さんの“その先”をつかんでほしい。



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“アフターコロナ”をテーマにした本

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ビジネスのその先を予測するために

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