これからの選ばれるビジネス!

これからの選ばれるビジネス!中島セイジのビジネスの達人

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07/27
2020

moba0727

経営者の“アップデートコーチング”こそ、トランスフォーメーションには必須‼︎

経営者のアップデート無くして、
会社のトランスフォーメーションは難しい!!

「この新型コロナウィルスによって
ビジネスがこんなに大きく変わるとはねぇ~。
もうリモート対応にもデジタル化にもついていけないよ」
と経営者がこそっと口にする。

私は間髪置かずに…
「だったら早く経営を誰かにバトンタッチするか、
M&A相手を探しなさいよ。
そうしないと社員とお客様がかわいそうだ」
と一際大きく叫んでるつもりなのだが、何故か声になっていない。
(よくあることだが…)

私は以外に優しい。
言い方を変えれば、経営者本人にしっかりダメ出しできるほど、
私には度胸が備わっていないのだ。

とはいえ、先程の声になっていない語りは正直な気持ち。
そのくらい今は、経営者としてチカラの発揮どころであり、
決断のしどころ。
ここで覚悟と決断のできない経営者はいないも同然。

“アップデートコーチング”を発信し始めてから
「経営者のアップデートってどういうこと!?」
とよく聞かれる。

ここでしっかりと“会社のトランスフォーメーション”を
実践出来ないことは、次なる土俵に上がれないのと一緒なのだ。
上がったとしても相撲にならないわけだ。

じゃどんな変革が求められているかというと…
組織も変えるし、働き方も、
ビジネスモデルも、そして商品やサービスの見直しもである。

もしかしたら、ビジネスドメインをも変えることに
なるかもしれないのだ。
あ~ミッションやビジョンも変える必要もあるかもしれない。

まさに部門のマネージャーやリーダーでは出来ないレベルのこと。

経営者自身がそれまでの“経営のノーマル”を捨て、
令和ビジネスの“ニューノーマル”に向けチェンジしないことには
会社は新たなビジネスのステージで生きていけない。

だから経営者のアップデート無くして 
その会社の未来はないという結論に。

https://ucc.q-b.co.jp/

今こそ“コーポレートトランスフォーメーション”を
と言われているが、
実はまずは経営者自身のトランスフォーメーションが
求められているわけだ。

moba0727

まずは経営者自身のトランスフォーメーション

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シナジースペシャル

07/27
2020

syn0727

On-line時代のシナジー力学

私事になるが・・・、
私自身は経営デザイナーとしてビジュアルを含めたコンテンツを開発し
配信している。
この“ビジネスの達人”だけでも、メルマガ、Webサイト、
フェイスブックにて発信している。
そして、ビジネスの達人のコンテンツを
映像化した“ビジ達7”もYouTubeで毎週配信している。
これらはもちろんオンラインでの展開だ。

オンラインではないのだが、同じく“ビジネスの達人”
コンテンツを3種類の月刊CD
(ビジネスの達人・ビジネスイノベーション・Business Today)
にも展開しお届けしている。
Business Todayはもともとラジオ番組だったものを
月刊CDとして制作、配布していた。
すると、それを聴いたある経営者の集まりから、
ぜひこの番組を動画で配信して欲しいと望まれたのだ。
(うれしい話である)
とういことで“Business Todayの動画サイト配信”が
いまスタートしようとしている。

リアルな場として、“アルファクラブ”、“リーダーズセミナー”、
“経営者会議(三尺三寸箸会議)”と各種セミナーを開催し、
会議を主宰している。(コロナ禍により、一部はオンラインとなって
いるのだが・・・。)
そして、このオンライン版として
Zoomを利用した“アップデートコーチングCLUB”
という経営者のためのオンラインクラブを今回起ち上げた。

今までリアルでしていたことをオンラインで
発信していくことになったということだ。
そして、今、オンラインを駆使することで、
“オンライン”の相乗効果が見込めるようになってきたのだ。

例えば、今“アップデートコーチングCLUB”の広告を
だしているのだが、この広告を見た人が、
“ビジ達7”やビジ達のwebサイトなどに流れてきている
という現象が起きている。
これがオンラインの“相乗効果”ということだ。

配信の場である、メルマガ、Webサイト、インスタグラム、
フェイスブック、ツイッター、YouTube Tik Tokは
それぞれ特徴がある。
この特徴をうまく活かした上で、活かし方を考えて
配信方法を工夫するとより大きな効果が期待できるわけだ。

これらを次から次へと配信するには、確かに手間がかかる。
手間がかかるわりには無料での配信のため、
すぐに収益には結びつかない。
しかし、うまく利用しさえすれば
本来の“ビジネスとして展開したいもの”に相乗効果を
導き出すことができるということだ。
(もちろん時間は要するわけだが・・・)
そして、大切なことは質の高いものを配信し続けることだ。

オンライン時代のシナジーをうまく利用すること。
すなわち、“メデイアミックス”し、大きなシナジーを
演出するということで、タイトルに
“力学”と称したということ。
既存のさまざまなオンラインメディアを利用し、
大きな相乗効果へとつなげてゆく。
これがオンライン時代の新たな手法ということだ。
(私もまだまだ勉強中だけどね)

それぞれのSNSの使い方、動画配信の仕方、WEB広告
WEB発信の仕方、これらをポジショニングしてメデイアミクス
を図ることが大きなシナジーを期待できるわけだ。
これぞOn-line時代の力学ということ。

syn0727

これぞOn-line時代の力学

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選ばれる仕事道

07/27
2020

moba3

それは手塚治虫とトキワ荘から始まった!

この7月にオープンしたトキワ荘マンガミュージアム。
あれこれ観ているうちに、その当時を思わず
思い浮かべてしまった。
これは、昭和を代表する漫画家手塚治虫氏、赤塚不二夫氏、
石ノ森章太郎氏、藤子不二雄(A),藤子・F・不二雄氏らが
若手時代を過ごし、1982年に解体された“トキワ荘”を
忠実に再現したミュージアム。
まさしく、ここから日本の漫画文化でありアニメーションが
始まった場所なのだ。

実は、手塚治虫氏がそれまでのマンガとは異なる
ストーリー性あるマンガを創作したことは画期的だった。
そして、この作風はトキワ荘に集まる漫画家達の創作活動に
大きな影響を与えた。
トキワ荘での若手漫画家達の活動は、
後に日本のマンガ、アニメーションとして世界の人々から
注目される礎となったということなのだ。
さらに多くの若手漫画家たちには、手塚氏がペンで描く創作活動を
“ナマ”で見ることは、かけがえのないリアルな学び場であった。

今回、トキワ荘マンガミュージアムを訪ねる前に、
講談社の手塚治虫氏番記者の丸山明さんの
「トキワ荘実録」を読んでいたのだが、
“手塚氏カンヅメ攻防戦”が面白い。

手塚氏は当時、月に10本以上の連載を受けていた。
各出版社には手塚氏番記者がいて、手塚氏に原稿の
督促をしていたのだ。
毎年1月に開催する“順番会議”において、
手塚氏が原稿づくりに取りかかる順番を
番記者達が決めていたという。
これぞ、“The 談合!”
当然ながら、このような談合での取り決めは、
“絵に描いた餅”になることも多かったようだが。

番記者達はそれぞれの策略から手塚治虫氏をあちこちの
ホテルにカンヅメにして
原稿づくりに集中してもらっていたという。
ときには仕上がり途上の原稿が渡されることもあり、
その際は、原稿を持ってトキワ荘に駆け込み、当時若手だった
石ノ森章太郎氏や赤塚不二夫氏に
手塚氏のマンガの最後の仕上げを頼んでいたという。
(のちのこれら大御所たちにだ)

その当時はまだ月刊誌がほとんどだったが、次第に少年マガジン、
少年サンデー、少年ジャンプと週刊マンガ雑誌が
発刊され、誌上で発表された多くのマンガが
テレビアニメーションとなり
より多くの子供たちがマンガに触れるようになっていった。

手塚治虫氏とトキワ荘から始まった日本のマンガ、
アニメーションは、世界へと拡がり、
世界中に影響を与え発展し、今日に至っている。
こんなことを今回改めて“トキワ荘マンガミュージアム”を
訪問して確認できた。
ここに日本の漫画のフロンティアがあったのだ。

sgtmain

トキワ荘マンガミュージアムへ!

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日本の漫画のフロンティア

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