これからの選ばれるビジネス!

これからの選ばれるビジネス!中島セイジのビジネスの達人

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モバイルショット

03/22
2021

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インスタ映えする“フルーツサンド”を撮りたかったのに…

フルーツサンドのその“インスタ映え”効果は分かっていたのだが、
ここのフルーツサンドはその美味しさも評判がいいという!?

今注目の“ダイワスーパー”のフルーツサンド。
ご存知ですか!?
NHKの“逆転人生”にも取り上げられ、逆転の立役者2代目社長が登場。
ということで、そのインスタ映えする写真を撮りたくて中目黒へ!

そしてお店に辿り着くと「当店は本日分完売しました」の声と共に
お店の人が、表の扉に鍵をしようとしているではないか!?
(えっ?まだ午後の1時だけど…)

するとその人が、
「歩いて10分の“ダカフェ恵比寿”にて店内用のフルーツサンドを
ご用意してます」という。
ということで、どうしてもインスタ映えするフルーツサンドを撮りたい私は
10分歩いて“ダカフェ恵比寿”へ。

ついに辿り着いたのだが、待つ人の行列が…
一応、店内だけは覗かせてもらったが、
知らないお客さんのフルーツサンドを撮らせてもらう勇気はなく、
泣く泣くお店を後にすることに。

お陰様でこの日は12,000歩ほど歩かせてもらった。
(ありがとうございます)
朝のランニングも含めてだけど…

さて、愛知県岡崎市の小さな赤字続きだったスーパーマーケットが、
東京の、それも若者に人気の中目黒にお店を出せるようになったのか!?
それだけではなく、恵比寿にもカフェを出しちゃったりしてるわけだ。

たまたま“逆転人生”も観させてもらったので、
そこまでのさまざまなチャレンジも含め顛末はわかっているわけだが…
そのキーワードはタイトルにある通り「インスタ映え」なのだ。

2代目店主が“八百屋の作る本気のかき氷”としインスタにアップ。
2週間ほど経った頃、ある一人の女性が来店し、かき氷を2つも注文したという。

2代目店主は“うちのかき氷はとんでもなく大きいので、
1コだけでも食べきれないと思いますよ~”と言ったのだが、
それでも2コ欲しいということで、2コ作ってお出ししたという。

そのメロンをたっぷり使ったボリューム感ある“本気のかき氷”が 
2つも並んだ写真がインスタにアップされると、
6,000もの“いいね!”がつき、フォロワーも一気に3,000人に。

ほ~そういう時代なんですねぇ~
伝わったでしょうか!?

先日紹介した神楽坂の住宅街に突然オープンしたおはぎ屋さんも
インスタを上手く活用して、午後の早い時間には売り切れているという。

もうこれまでのコンサルタントがいう“まずは立地ですよ”なんていう
マーケティングは通用しない時代になったということ。

ということで、インスタでありSNSをもっともっと活かさないとねぇ~。
私ももっとインスタを研究しないことには、
偉そうなことは言えない!?

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今注目の“ダイワスーパー”のフルーツサンド

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インスタ映えする写真を撮りたくて中目黒へ

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えっ、もう売り切れ!?

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選ばれる仕事道

03/22
2021

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素朴な人情市場(いちば)、“神子(かみこ)田(だ)朝市”の仕事道

ついに、盛岡の“神子田朝市”を体験。
それは、盛岡駅から車で10分ほどにある市場で
店舗数は120店舗以上ある。
季節の野菜や果物を盛岡近郊の生産者が持ち寄る市場だ。
魚介や乾物類、お惣菜、餅やだんごも店先に並べてあり、
珈琲店、食堂、美容院まである。
何故か靴屋もあった。
(なんでここにあるんだ?朝しかやっていないのに・・・!)

朝市なので、朝5時に開き8時半には閉まる。
私は、7時半にホテルを出て、8時の声を聞く時間には
既に店じまいが始まっていた。
季節的にも、3月でまだ冬の名残もあり
産物も少なく、それほど賑やかな雰囲気はなかった。
コロナ禍もあり、お客さんもそれほど多くない。
今は、このような状況ではあるが、地元の人も観光客も来て
繁盛している“市場”だと調べてわかった。
コロナ禍でも365日のうち、315日営業。
全国にある朝市の中で突出した営業日の多さだ。
実際に見て、多くの人たちがこの市場を訪れる理由が
わかる気がした。

私は訳あり商品の長芋を300円で買ってきたのだが、
何本も袋の中に入っていて、15食分ほどあるだろうか?
(まだ冷蔵庫に少し残っているが・・・)
りんごは5個で150円。
かたちの良いりんごでも12個入りの箱で1200円。
甘酒100円、卵スープ100円、人気の分厚い厚焼き卵400円と
どれも安い。

ここで人気の地元家庭料理“ひっつみ汁”も食べた。
岩手県の素朴な家庭料理という触れ込みだ。
「ひっつみ」とは、小麦粉を練って薄くのばし、
それをひっつかんで入れたというのが名前の由来。
幅5cm、長さ10cm程で。厚みも2~3ミリ。
これが何本も入っていて、
そこに、にんじん、ゴボウ、干しいたけの具材も入り、
醤油仕立てのおだしもよく出ていておいしくいただいた。
朝、これを食べたら冬場なら身体も温まるだろう。

多くの人が訪れる素朴な市場で、
販売する人は高齢者が多く、より人情味にあふれていた。

私はこのビジ達でも、
“先進のテクノロジーによる技術革新”
“メガプラットフォーマーによる市場の寡占化”
“DXをいかに推し進めるか”・・・など
いまどきのビジネスを語ることが多いが、
この市場はこれらとは無縁な世界。
地域が違うとこんなにも違うのか、とけっこう驚いた。

戦後の日本を思い出させる雰囲気が残る素朴で人情味あふれる市場は
何故か私たちを惹きつけるのだ。
もしかしたら一方ではこのような“素朴な人情味”が注目され、
選ばれる時代がやって来るのかもしれない。
盛岡でがんばって展開されている“神子田朝市”に
仕事道を感じた次第。


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盛岡の“神子田朝市”を体験

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季節の野菜や果物を盛岡近郊の生産者が持ち寄る

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盛岡駅から車で10分ほど

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選ばれるビジネス

03/22
2021

biji

東川町の酒造り、『三千(みち)櫻(ざくら)』への挑戦

1年ぶりに帯広へ行ってきた
飛行機の中で久々に機内誌“スカイワード”を開くと、
北海道東川町の記事が目に飛び込んできた。
見出しには、「三千櫻酒造144年目の挑戦!
岐阜、中津川から北海道東川へ」とあった。

岐阜県、中津川の“三千櫻酒蔵”が公設民営の酒蔵として
北海道の中央部に位置する東川町に移転したのだ。
実は、私は“ガイアの夜明け”を観て、既にこの“三千櫻酒蔵”の
引っ越しを知っていたわけだが・・・。
昨今の温暖化で、中津川での酒造りが次第に難しくなりつつある
と考えていた、“三千櫻酒蔵”。
そんなおり、北海道の“酒米”に大きな可能性を見いだし
この先100年継続する「旨い酒」を造るには
“今、動くしかない!”と考え移転を決断したという。
この移動距離は1550キロ!

北海道でも東川町は“米どころ東川”として注目されていて、
“酒米作り”にも挑戦し、既存の“酒蔵”を
誘致したいという展開だったのだ。
そこで全国でも珍しい、“公設民営の酒蔵”の公募をして
“三千櫻酒蔵”の誕生となった。
そして、2020年秋の酒米の収穫により、大雪山系の水と
東川の米から生まれた『三千櫻』が仕上がっているという。

東川町は、“写真の町・東川町”宣言をしている。
“写真甲子園”を毎年開催し、それが映画にもなり話題となった。

少し前には、東川町産の“お米”をロシア向けに輸出するために、
ロシアで身近な食材、イクラ・ハム・チーズなどを混ぜ合わせた
ユニークなまんまるの新しい“おにぎり”を提案。
これはロシアでは炊飯器がなく、お米の状態では
買ってもらえないことから考えついたアイデアという。
とにかく東川町は“まちづくり”をテーマに度々
新たなチャレンジをしているのだ。

実は、私も東川町とは関係が深く、2度ほど訪れたことがある。
東川町を訪ね、松岡町長にお会いした時に、お米とお水を頂いたことも・・・。
北海道、大雪山の麓にある小さな町(旭川市に隣接)で、
そこからの美味しい伏流水で造った東川のお米を
全国から来た人にもアピールしたい意思があってのこと。

松岡町長には、“里山と生きる協会”の年1回のイベント
にもゲスト出演して頂いたこともある。

“写真”も“おにぎり”も“三千櫻”も、松岡町長がリーダーとなり、
しかけるまちづくり戦略なのだ。

私は北海道芽室町で2015年から“ワイナリー構想”として
まちづくりをしかけているので
いろいろと勉強になることも多い。
さて、私のワインづくりも、東川町と中津川の連携に似て
今後は東京のワイナリーと連携をして次なるステージに
入ろうと考えている。(フッフッフッ・・・)

これからは“町レベル”でもその先を見据えて、
しっかりチャレンジして行かないと、
その存在は危うくなる時代。
いかにストーリーを創りアプローチするかが大切なのだ。
こんな、東川町の“しかけ”を今回は、
『三千櫻』の紹介とともに、
“選ばれるビジネス”として発信させてもらった。

biji

1年ぶりに帯広へ

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