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11/27
2017

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2600年に及ぶ“タテの発想”とは!?

先日、宮崎県の高千穂町へ行ってきた。
なんとこの町は、あの『古事記』上巻の
日本神話において、“天孫降臨”の地と
されている場所なんだとか。
すなわち、神が住む天上界から人が住む地上に、
天孫が降りてきたところということなのである
(歴史を感じますねぇ~)。

高千穂神社の宮司・後藤さんの話にも出てきたが、
例の天照大神(アマテラスオオミカミ)が
一度姿を隠した「天岩戸」もこの地にあるそうだ。

そして、これらの日本の神話を物語として楽しめるのが、
町をあげて展開する“高千穂神楽”なのだ。
私たちは、その貴重な神楽を
夕食の場で体験させてもらった。

実は、天照大神の時から4代ほど進むと
天皇家の初代“神武天皇”に
たどり着くという話も耳にした。
神武天皇即位から現在までは、
なんと2600年もの時が経っているということ。

ここで私は気が付いた。
『古事記』など、今も言い伝えられているいくつかの神話。
これらが私たちに伝えてくれているものは、
見えないものに対する“畏敬の念”ということでは…。
この“畏敬の念”こそが、今を生きる私たちが
忘れてはいけないものではないだろうか。

私たちは、つい目に見えるものであり、
数値に頼ってしまい、
俗っぽいものに足をとられてしまうのだ。
しかし、そうしている間にも
大切なものを見失おうとしているかもしれない。

いま多くの人たちが追い求めているものは、
あくまでこの200年くらいで出てきたもの。
その昔から求められてきたものではないのだ。
では、長きに渡って求められてきたものは…。

今私たちが勉強会を開いて
その価値を学ぼうとしている“石門心学”さえ、
たった300年前の話なのだ。
そこからこれからの時代を捉えようとしていたはずが、
今回高千穂町に行ったことで、
その奥行きは2600年になってしまったのである!

そこで、「Think long range , Act Tomorrow」。
過去も未来もロングレンジで考え、明日からを行動する。
今まで捉えようとしていた300年前ではなく、
明日からの行動は2600年前からを
振り返って考え、その先を
見据えるべきなのではないだろうか…!?

これぞまさに、“タテの発想”!

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天岩戸の踊り

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静謐な高千穂神社の境内

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高千穂神社の後藤宮司

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