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04/13
2020

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NeedsソリューションからWantsソリューションへ

この“NeedsからWantsへ“は、既に30年ほど前から
言われていることなのだが、
2020年の今、この大きな流れの変わり目だということだ。
近視眼的に日々を過ごしていては当然分からないわけ。
今!“美意識”や“感性”が求められると今まで発信してきたが、
まさに、“Wantsソリューション”においては、
“美意識”や“感性”が求められるのだ。

18世紀後半の“第一次産業革命”。
1769年ジェームズ・ワットが蒸気機関を改良し、
蒸気船・汽車、紡績や織機などの
動力源となったのが第一次産業革命。
19世紀後半から20世紀初頭までの
アメリカやドイツを中心とした軽工業から重工業への転換。
フォードーやGMのガソリン車の大量生産が“第二次産業革命”。
20世紀後半の電子工学や情報技術を用いた一層の
オートメーション化やコンピューターが普及した“第三次産業革命”。
ここまでの250年以上続いたモノづくりは“Needsソリューション”だ。
すなわち経済的“必要”に迫られ新技術が産まれていった。
マズローの5段階欲求で言うと、“生存・安全”
の欲求のためのソリューションだったのだ。

今、開発が進んでいる、ブロックチェーン、ナノテック、
バイオテクノロジー、AIによる代替化等の
破壊的イノベーションは“第四次産業革命”と言われている。
そして、この第四時産業革命で産み出されるものは、
“Wantsソリューション”ビジネスとなるのだ。
世の人々の“もっと速く” “もっと美しく”・・・等の
欲求に対して先端のテクノロジーを活かしての実現ということ。

このテクノロジーに加えて、“美意識”や“感性”が求められる
ビジネスがまさにこのWantsソリューションビジネスなのだ。
そしてこれは、マズローの5段階欲求でいうところの、
5番目の“自己実現欲求”をどう実現していくかが
ビジネスに求められるということ。

例えば、価格は高いがスターバックスを好む若い世代。
例えば、iPhone。
これらは人々の美意識、感性を刺激している。
まさに、ハワード・シュルツの世界観であり、
スティーブ・ジョブズの世界観こそが
“Wantsソリューション”の代表例と言っていいだろう。
すでに“必要”とか“役に立つ”という価値観の時代ではないのだ。

まさにこの2020年を大きな変わり目の年と考えて欲しい。
(まぁ~すでに始まっていたわけだが・・・)
産業革命以来、約300年続いた“Needsソリューション”から、
人々の自己実現欲求をどう課題解決するかの
“Wantsソリューション”へということ。
ただし、美意識や世界観を表現するのは、
私達、昭和時代のセンスでは克服不可能。
ミレニアム世代こそが、この“Wantsソリューション”で
求められる美意識や感性を持っている。
彼らが主導権を握った時にこそ、スターバックスや
アップルに対抗するビジネスが展開されていくのではないか。

まさに2020年が時の流れの中で、大きな変化の時代となる
ことは間違いないようだ。

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NeedsからWantsへ!

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