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05/17
2021

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新・パラレルワークと“ユニバーサル・ベーシンクインカム”との関係性

この新型コロナ禍により注目されているのが
ユニバーサル・ベーシンクインカム(UBI)。
UBIとは全ての個人を対象にキャッシュを
無条件に支給する制度。
すなわち貧困や格差の是正をテーマに、
誰もが一定の経済的な保障により自由で安全な
文化的生活を送れる制度だ。
すでに実証実験をしている国が数カ国あり、
そこの対象の人たちは、働かなくとも最低限の生活はできるのだが、
実に9割もの人が働いていると聞いている。
私は、この新しい制度の導入が
そろそろ必要なタイミングだと思っている。
その訳を説いていこう。

少し前に“新・パラレルワークの時代”と発信した。
次々と展開された経済合理性に合ったビジネスは既に
飽和状態となりつつある。今解決しなければならない課題は、
難易度が高く、お金になりにくいものがほとんどと言っていいだろう。
それらは、収益性も低く、
ビジネスとして成立し難いので置き去りにされている。
これら“置き去りにされた”課題を
“新・パラレルワーク”で解決していこうというのが私の提案。
企業が、“お金になる仕事“と”お金にならない仕事“を
平行してやっていくというのが“新・パラレルワーク”の発想なのだ。

さらにこれから起業しようと思う人にとって、
お金になりにくい仕事は当然とりかかりにくいもの。
だが、UBIの制度さえあれば、志のある人は、経済的な憂いなく
難しい課題に取りかかってくれるのではということ。
そして、難易度の高い課題にもチャレンジして
くれるようになるというのが私の考え方なのだ。

さらに、しばらく前に、
“Needsソリューション”から“Wantsソリューション”へと
発信した。
今までは、世の中の多くの不満、不安、不便、不快を
解決することを産み出せばそれがビジネスとなり経済価値が産まれた。
これがNeedsソリューションのビジネスだ
ところが、今は、“Wantsソリューション”の時代で、
“人々の多様な欲求を満たす”時代となった。

ときどきこのビジ達でもとりあげる山口周氏の著書である、
『ビジネスの未来』の中で、
これからは、「“役に立つ”から“意味がある”時代へ“」と言っている。
その多様性の時代の“意味がある”ビジネスを展開していく為にも、
きちっとした裏付けや保障がないとチャレンジしてくれないのでは、と。
すなわち山口氏もUBIが意味を為すと言っているわけだ。

産業革命から250年、世の中の社会課題は
経済合理性の基準でビジネスとして、取り組まれ解決されてきた。
その結果、この経済合理性が誘引となった新たな課題も多くなってきた。
それらが、環境問題や格差拡大などの諸問題だ。
これらの解決のためにも今までとは全く違う制度や
システムが必要なときなのだ。
そこで、このところ注目されつつある“UBIの導入”に
照準を合わせてみたというわけ!?
あなたはこの“UBI”どう思う!?

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“新・パラレルワークの時代”

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