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はなまるア・ラ・カルト

10/23
2017

ara

雀鬼流“前始末”とは!

“雀鬼”
この名前を聞いただけで、あの桜井章一氏を
思い浮かべる方もいるのではないだろうか。

桜井氏といえば、
麻雀界の裏プロとして活躍し、
代打ちとして20年間の無敗伝説
(普通では考えられない記録!)
を打ち立て「雀鬼」として恐れられた人物である
(なんと、この桜井氏には私のセミナーにも
ゲストで登場してもらったことが…)。

先日ある情報誌に、桜井氏と
将棋の名手、羽生善治さんの対談が掲載されていた。
そこで桜井氏は、
「どんな修羅場に直面しても、気持ちをすっと
立て直して勝負に臨んでいる」と語っていた。
その結果20年間無敗伝説をつくることができた
ということだろう。

桜井氏によると、何事も
「準備・実行・後始末」を行うことが重要だという。
ここでいう準備とは、“心構え”のことであり、
いざというときに冷静に
対処できるようにしておくことだ。
これぞまさに、私がビジ達でもよく発信している
“前始末”のことではないか…!?

さらに桜井氏は、
「勝負の中で面白いのは“自分の都合が悪い時”であり、
この厳しい状況を楽しんでやってきた」とも語っていた
(やっぱり、厳しい状況をどうとらえるかが
大きな差になってくるということ)。

鍵山相談役の言葉にも、以下のようなものがある。
「多額の不良債権を、心ならずも引き受けてしまった
ことがあります。来る日も来る日も債権者に追われ、
辛く苦しい経験を、嫌と言うほど味わいました。
しかし、そんなとき、私は決して逃げませんでした。
逆境と一体となって、その場に我が身を置く努力を
心がけてきました。おかげで、経営者としての
自信がつきました」

このように、本当にすごい結果を残してきた人たちは、
常に厳しい状況に置かれてもあわてない
“心構え”をしているのだ。
つまり、心の“前始末”ができているのである。

桜井氏や羽生氏、鍵山相談役など…
ストレスの溜まる修羅場を何度も経験し、
逃げずにしっかり対処してきたからこそ、
それだけの結果を残せたのではないか
(実はこの異色の3人は共に交流がある
というから不思議だ)。

ビジネスは算術では割り切れず、
ストレスの溜まる場面も多くある。
そんな時、心の“前始末”をしておくことで
冷静に力を発揮し、次なるステージに
上がっていけるのではないだろうか。

私も次から次へとチャレンジしているし、
これからも逆境の場面は多くあるはず。
まずは心の前始末を…。

ara

日本を美しくする会の鍵山相談役

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