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はなまるア・ラ・カルト

06/11
2018

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樹齢80年のテンプラニーリョが語る

テンプラニーリョ…!?
(変わった名前だよねぇ~)
先日の海外研修で知ったこの名前。
スペイン語のはずが、どうしても
“てんぷら人形”と聞こえてしまう(^^;)

もちろん“てんぷら”のことではなく…
これは、スペインのリオハで育つ
ワインぶどうの品種名なのだ。

今回の研修では、リオハとナバーラ
2か所のワイナリーにお邪魔した。

私は今まで、ワインの木の寿命は
40~50年だと思っていた。しかし驚いたことに、
リオハのワイナリー「OBALO(オバロ)」にあった
ワインぶどうの木は、樹齢80年の“テンプラニーリョ”!
その年輪が想像できるくらい太く逞しい木だったのだ。

参加者のみなさんも、
“テンプラニーリョ”に壮大な歴史を感じ、
80年の木からとれるワインに興味津々。
試飲をさせてもらったが、本当に美味しかった!
(とはいえ、若い木のぶどうもブレンドされているわけだが…)

ナバーラのワイナリー「モンハルディン」には、
よく耳にするフランスの品種がズラリ!
「OBALO」の敷地50haに対し、
「モンハルディン」は約4倍の200haもの敷地を有していた。
(やはりスケールが違うんだよねぇ)

ところでスペインのリオハやナバーラが、
フランスに負けじとここまで注目のワインを
展開させることに成功したのはなぜなのか?

実は、19世紀前半フランスボルドーで
害虫フィロキセラが蔓延し、ぶどうの木が全滅してしまった。
そこで技術を残すため、ボルドーの人たちは
リオハやナバーラに可能性を見出し、
ワイナリー展開をしたという。

それによって、このスペイン北部でも
ヨーロッパの人たちが納得する
ワインづくりができるようになったのだ。
ワインぶどう作りには歴史があることを感じさせられるねぇ~!

みなさんご存知の通り、私も北海道十勝の芽室町で、
2015年からワインヴァレー構想に取り組んでいるわけで…。
まだ3年目だが、されど3年…。

どんな地域の“当たり前”も、
誰かが最初にチャレンジしていたわけで、
「誰かが植えて、そこから歴史は始まる」!
それを、改めてスペインの“てんぷら人形”から教えられたのである。

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.ずらりと並んだワインは壮観!

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さまざまな種類のワイン

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広大な敷地のワイナリーを見学

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天ぷら人形…ではない!

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