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はなまるア・ラ・カルト

11/25
2014

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高尾山5度目の貢献

ついに5度目を達成!

何が5度目なのかと言うと、高尾山登頂のこと。
以前、3度目の正直(Third time does the trick)ということで、
ビジ達で紹介させていただいた高尾山も、ついに5度目。

その高尾山の魅力の1つとして、
さまざまなコースがあるということ。

登るときの気分に応じたコースを選ぶことで、
常に心地よい辛さで鍛えられる。

さて、そんな高尾山の登頂だが、
今回も大きな発見をすることができた。

それは、「共同体への貢献が相乗効果を生む」ということ。

なぜ、高尾山の登頂でこれらを発見したのか。
それは、私が毎回行っている登山中の「挨拶」で、
思いがけない相乗効果を得たからだ。

ここでいう挨拶とは、登山中にすれ違う人を
仲間だと思って投げかける「こんにちは」の一言のことである。
この挨拶を、老若男女問わない登山者たちが発信するのだ。

高尾山は紅葉の季節ということもあり、
子ども連れや外国人の団体、サンダルで登山を
始めてしまったカップルなど多くの登山者が訪れていた。

そんな中、多くの登山者と挨拶を交わすことで、
自身にも得られるものがあるのだ
(挨拶をする回数はハンパじゃないけれど…)。

たとえば、下山中に出会った、子ども連れの登山者。
「こんにちは!」と挨拶しながら、私は
子どもに「もう少しで到着だよ」と声をかけてみた。

すると、今まで疲れて下を向いていた子供が、
「えっもうちょっとなの!?」とお父さんに笑顔を見せていた。

ほんの一言が、みんなの笑顔に貢献できる。
登山する仲間同士を思って発した言葉が、
相乗効果となって周囲に良い影響を与え、
そして私自身も笑顔で下山することができた。

このたった一言の挨拶によるコミュニケーションこそ、
「共同体への貢献が相乗効果を生む」のだ。

これは、ビジネスにおいても大きな意味がある。
仕事に関わる人(スタッフ、外部スタッフ、クライアントなど)
すべてを共同体(仲間)だと思うことで、
お互いが影響し合い、相乗効果が生み出される。

それにより、Good job(大きな成果)を
つくり上げることができる。

そして、この成果によって、やりがいが生まれ、
次なる仕事への活力につながるのではないだろうか。

さらにいえば、ビジネスだけでなく、
日常生活でも同じことが言えるだろう。
“共同体意識”を持って行動することは、
最終的に自分の幸福にもつながることなのだ。

実は、年内に6度目となる高尾山登頂の予定がある。
果たして、次はどのような収穫があるのだろうか!

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紅葉がきれいな時期です

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登山客が多いねぇ~

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5度目の山頂も気持ちいい!

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最高のロケーション

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