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03/12
2018

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別府行くより、草津行こうぜ!

「今は、別府行くより、草津行こうぜ。」

“草津”が発信した広告なのか!?
いや、“別府”が発信したのか!?
いや、それとも…
果たして、誰が発信した広告なのか!?

答えは…“別府”。
別府市と西日本新聞が企画制作し、2月に掲出された広告だという。
このキャッチフレーズの横には小さめに
「元気があってこそライバル。」の一文が。

実は、1月末の噴火による風評被害に困っている
ライバル(?)の草津温泉を応援する広告だったのだ。
(お~粋な計らい企画だこと)
2016年4月に発生した熊本地震の影響で、
観光客は激減し、大きな風評被害を受けることになった別府温泉。
でも国や市など支援策を受けたことなどで、
年末年始にはほとんど客足は回復したという。

これら支援への感謝の意を込めて、
2017年から「別府温泉の恩返し」と称して47都道府県に
別府温泉の湯をトラックで運んで入浴してもらうという
企画を実施していた。
そんな中で、ライバルの草津温泉との交流もできていたことで、
今回の応援広告に至ったのだ。

うんうん、美しい。
この広告への注目によって、草津温泉はもちろん、
別府温泉にもいいリターンがあるように思えてならない。

そう言えば、「100万再生で本当にやります!」と言っていた
“湯~園地計画”も別府市長だった。
そして、あの100万回以上再生された
「シンフロ」も大分県の広報広聴課だし…。
(素晴らしい効果的な広報だこと!)
まさに、これからの広告活用とwebづくりが見えてくる展開。
広告とwebの連携がうまいのだ。

目先の利益しか考えず、我田引水の広告を展開する企業や
偽善的CSRを発信しアピールする企業がまだまだ存在するが、
時代の移り変わりとともに
“広告の役割”が変わって来ているように思えてならない。

そういう意味でも、“別府温泉”の広告から学ぶことは多い。
ぜひ「別府温泉の恩返し」ムービーを観て欲しい。
たぶん、別府温泉で心もカラダも温まってみたくなってくるはず。

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粋な計らい企画だこと!

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敵に塩を送るというが…

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前代未聞の企画だった

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行ってみたかったなあ~!

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