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07/20
2020

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ついに日本の漫画の原点“トキワ荘”へ

ヘェ~、あの当時のテレビには大鵬が映ってるし、
畳みの上の雑誌にはオードリーヘップバーンが。
そして部屋は、懐かしい四畳半だし…

当時のらしい共同炊事場とトイレまでも再現してある。
(まぁ、私の若い頃とほとんど一緒だけど…)

この7月にオープンしたばかりのトキワ荘マンガミュージアムを
体験してきたわけだ。

この部屋には石ノ森章太郎氏がいて、隣が赤塚不二夫氏、
その隣が藤子・F・不二雄氏で、そして藤子不二雄A氏で…
スゴ~い超有名漫画家が過密状態。

このように懐かしいアパートの再現演出もスゴいのだが、
私が感動したのは、その当時にこのトキワ荘に住み、
当時のことや手塚治虫氏のことを語る漫画家のインタビュー動画。

「手塚さんが初めて漫画に“ストーリー”を入れたんです。
そこから漫画家を目指すみなさんが倣い、
今の日本の漫画やアニメが始まったわけなんです」

やっぱりトキワ荘といえば手塚治虫氏となるわけだ。

1985年(57歳のとき)NHKから取材を受けたとき手塚治虫氏は
「あと40年は描きますよ、僕は。
アイデアだけは、もうバーゲンセールしてもいいぐらいあるんだ」
という。
(私が早稲田で会社を創業してから3年目の頃である。
もしかしたら“虫プロ”は高田馬場にあった頃かも!?)

そのくらい創作活動へ強い意欲を見せていたわけだが、
残念ながら1988年に胃がん(本人は知らない)で入院。
その病院のベッドでも、医者や妻の制止を振り切り
漫画の連載を続けていたという。

漫画家になりたいなりたくないにかかわらず、
手塚漫画はどれほどの多くの人たちに影響与えたことだろう。
(私も少なからず影響を受けている)

そしてこのトキワ荘こそが多くの漫画家を育て、
日本の漫画、アニメの原点なのだ。
そして、このトキワ荘出身の漫画家たちのマンガやアニメに
どれほどの多くの漫画家と世界の人たちが影響を受けたことだろう。

それが今回のビジ達本編にある、
エストニアでの日本語が流暢な女性ガイドさんに繋がるわけだ。

これからのオンラインでの動画の時代には、
これらコンテンツとそのストーリー発想はもっと貢献するに違いない。

私の発信するYouTube“ビジ達 7”に
ストーリー性ある動画コンテンツも創ってみようかな!?

今週の中島セイジの“ビジ達 7 ”は5Gでなく6G!
https://www.youtube.com/watch?v=r34U84JyY30

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ついにトキワ荘へ

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ここで名作が生まれたのだ

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これからはストーリーが大切!

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