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06/03
2013

moba (5)

落差ある“シカゴミックス”が新しい!

カリカリで甘~いキャラメル。
お~これは濃いチーズ味。

次はまた甘~いキャラメル、
そして、チーズ…
なぜか交互に食べていると止まらなくなってくる。

どっかで聴いたことのある“やめられない、止まらない”状態。
これが、世界で人気のギャレット・ポップコーンの
“シカゴミックス”なのだ。

酒のつまみで買ってきたわけではないが、
みんなで酒盛り(シカゴのホテル)をしたときでも、
どのつまみよりも先に器の底が見えてくる状態になってしまった。

はじめて食べる誰もの評価が“美味しい”なのだ。
お店でも、このキャラメル味の“ブラウン”と
チェダーチーズ味の“イエロー”の2色が
ショーケースの中でいいハーモニーを演出して
お店の雰囲気を心地よくしていた。

私的には、さすがにお菓子のマーケットも成熟化が進んで、
なかなか次なる美味しいものは出てこないだろうと思っていたのだが、
“ギャレット・ポップコーン”のように
まだまだ隙間を縫ってしっかり出現してくるものはあるということ。

シカゴでは、それなりの歴史はあるのだろうが、
日本では少し前に上陸したばかり。

その美味しさからか、原宿のお店はまだ行列が途切れないという。

実は、このポップコーンだけで、
シカゴのオヘア空港にも出店している程のブランドなのだ。

ちなみに、“シカゴミックス”は、
このキャラメル味と濃厚なチェダーチーズ味のポップコーンが
ミックスされたもの。

まだ、口の中にキャラメル味の甘さが広がる内に、
香りも高いチェダーチーズ味を口に放り込んだとき、
美味しさが拡大されるのだ。

それぞれの味もいいのだが、このシカゴミックスが特に人気の訳は、
この味の落差なのだろう。
“やめられない、止まらない”となるポイントは“ミックス”にある。

そこで、中島流では、“こだわりのミックス”に着目。
そう、相性のいいミックスは、新しい価値を生み出すということ。

やはり成熟化が進んだビジネスでも、
“こだわりのミックス”は新しい価値を生みだす。

このところ何度か紹介した坂本孝社長による
俺のフレンチ、俺のイタリアンのビジネスも、
この“こだわりのミックス”なのでは!

星のレストランシェフと立ち飲みという落差あるミックスが、
行列のできる飲食店を演出した。

そして、今回のニューヨーク・シカゴ視察ツアーで訪問し、
体験させてもらった大人気の「イータリー」(改めて紹介する予定)も、
イタリアの市場(マルシェ)とレストランカフェとの
ミックスによる巨大なグルメスポットだったのだ。

キーワードは“ミックス”。
それも落差のあるこだわりのミックスがポイントのようだ。

これからのビジネスは落差のあるこだわりミックスが
ビジネス市場を活性化させる。

moba (5)

ついに本場の味が!!

moba (6)

ウッヒャー!

moba (1)

いい香りがぁ~☆

moba (2)

手に入れたぞ!

moba (3)

イータリー☆

moba (4)

イータリーに居たり!ふふっ

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