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目からウロコのおすすめ本

01/15
2018

book

『ハーバード日本史教室』 佐藤智恵・著

世界最高の学び舎と呼ばれるハーバード大学。
そんなハーバードで、日本史を一般教養として
学んでいることをご存知だろうか。

先日、あるFMのラジオ番組に
『ハーバード日本史教室』の著者
佐藤智恵氏が出演し、
「なぜ世界最高の知性が日本を学ぶのか?」
という話題が展開されていた。

たとえば、ハーバードのテストでは、
「日本の歴史の転換点ともいえる
 1600年(関ヶ原の戦の年)
 1868年(明治維新が始まった年)
 1945年(日本の敗戦の年)
 のなかで、貴方が思う日本の政治・社会・文化の変革に
 影響を与えたもっとも重要な年を選び、その理由を述べよ」
という問題が出題されている。

それだけでなく、選ばなかった2つに関しても
その意味合いを含め50分間字数制限なしで
論述をしなければならないのだ
(私たちにとってもかなり難しい問題である…)。

佐藤氏の著書によると、ハーバードは
これほどまでに日本史を重視しており、
ほかにも“武士道”、“忠臣蔵”、
“メイド・イン・ジャパン”など歴史上における
さまざまな文化や価値観を学んでいるという。

このように、日本は地球規模で見ても注目に値する
思想や価値観を持っているからこそ、
学ぶ対象となっているのだ。
つまり日本を知らずして、新しい未来や世界のその先は
見えてこないだろう! というのが、
時代の先を考える人の発想なのではないか。

私がビジ達で度々語っている
“パラダイムシフト75”のように
今、世の中は過渡期に差しかかっている。
ビジネスにおいても、これまでと違う価値観で
動いていくことは間違いないだろう。

これからくる新しい時代に適応するためには
日本的な経営の在り方を再構築する必要がある。
中島流では、この新日本的経営を
“日本的経営道”と呼んでいる。
ここは自信を持って日本的経営のいいところを
研究し、活かそうではないか。

みなさんもこの本を手に取って、なぜハーバードが
日本に興味を持っているのか紐解いてみると、
次の時代に引き継がなければいけないものが
見えてくるかもしれない。

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