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シナジースペシャル

10/28
2019

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“Connecting the dots”というシナジー

先日のビジ達モバイルでも触れたスティーブ・ジョブズ氏。
有名なスタンフォード大学卒業式のスピーチで、
私が着目したのは、冒頭の
“Connecting the dots” というキーワードだ。

ジョブズ氏は大学に入学したものの、半年で退学した。
ただ、興味のあったカリグラフィの授業をその後も
こっそり出席していたという。
そこで学んだことが活かされ、フォントにこだわり、
たくさんの書体をそろえたマッキントッシュの登場となり、
世界中の多くのクリエィターに支持されることにつながった。

様々な経験は必ずや活きてくる。
「経験知である “点” と “点” がつながり、相乗効果を起こす」と
ジョブズ氏は教えてくれた。
これが、“Connecting the dots” だ。

さて、話は変わり、先日、リーダーズセミナーのメンバーと
石坂産業へ出かけ、プラントの見学と共に石坂社長の話も
聴かせてもらった。
実は石坂社長もカリフォリニア大学バークレー校に
入学したのだが、ジョブズ氏と同様に早々に退学。
そして現地のネイリストの学校に行ったという。
留学前にはインテリアコーディネーターの専門学校に
通っていたとも聞いた。

そこで改めて、石坂産業さんの工場の内外を見てみると、
*工場内壁面の絵柄
*クヌギの里交流プラザ
*くぬぎの森カフェ、パン工房
*里山公園
どれも石坂社長のセンスが活かされていて美しく
まとめあげられているのだ。
これもConnecting the dots。

石坂産業は、1999年テレビ朝日ニュースステーション
の所沢ダイオキシン問題で謂れ無い非難を浴び、
地域の人たちからも「出て行け!」とまで言われた。
そのよう状況下で、石坂典子氏は2002年に30歳で社長就任。

最近放送された、NHKの『逆転人生』でもその頃の
いきさつが放送されていた。
結局この苦難時代の、近隣住民とのトラブルの解決方法、
役所との交渉、それら全てのこと(=“点”)が、
今の石坂産業の敷地であり、事業展開に活きているのだ。

石坂産業も、まさに様々な “点” と “点” をつなげ、
今や、近隣住民にも理解され、役所も協力してくれ、
年商も60億円になろうとしているという。
社長就任時から倍以上の売上げとなったのである。

つまり、“Connecting the dots” とは、
経験知である “点” と “点” を結ぶことにより、
ならではのシナジー(相乗効果)を生みだしてくれるのだ!

“Connecting the dots” は誰にでもできること。
どんな “点” を打つのか、自分だけの強みを活かし,
シナジーを生み出して行こうではないか!


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石坂社長にお話をうかがった!

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リーダーズセミナーの様子

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自然豊かなプラント

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素敵な標語である

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