05/26
2014
Mr.セイージの誕生
ついに、ついに…
私、中島セイジの分身が誕生!
(ぬいぐるみだけど…)
いや~見れば見るほどそっくりで、
かなり精巧につくられている。
Mr.セイージをつくったきっかけは、
バックパッカー・シェルパ斉藤氏の
コラム「ニッポンの良心」
(ぜひインターネットで探してもらいたい)。
コラム「ニッポンの良心」
彼のコラムには、
奥さまから贈られたという
木彫りのお地蔵さま(?)
「良心くん」が登場する。
コラムでは日本や世界各地を
旅している様子が綴られているのだが、
行く先々で撮った良心くんの
記念写真も掲載されているのだ。
不思議なことに、良心くんがいるだけで
各地の風景に奥行きが生まれ、
オリジナリティーのある写真と化す。
私も今週から海外研修ツアーに発つ。
そこにMr.セイージを連れて行かない手はない!
まずはロンドン、エジンバラ、リバプール。
Mr.セイージがバッキンガム宮殿で
近衛兵と並んで記念写真を撮ったり、
老舗高級百貨店ハロッズで
ショッピングを楽しんだり、
ピカデリーサーカスの広場に
静かに佇んでみたり…。
その場に存在するだけで、
風景がオリジナル化するのだ
(多分、するだろう!)。
今回協力をお願いしたのは、
ビジ達でもおなじみの
大棟耕介氏率いるプレジャー企画!
当初はぬいぐるみ制作会社を
いくつかあたったのだが、その出来は
残念だが大体知れたものと予測できた。
それ以上のレベルでのぬいぐるみ制作は
難しいとの返答ばかり。
しかし、ハイレベルな似顔絵師を多く抱える
大棟氏にディレクションをお願いすれば、
素晴らしいものづくりができるだろうと踏んだのだ。
そして、似顔絵師の安楽氏と
ぬいぐるみ作家のCHIEKO氏という
2人のプロフェッショナルが手を組んで、
ついにMr.セイージが完成した(満足度は120%!)。
今回のぬいぐるみ制作には
当然対価をお支払いしているが、
いくら支払っても無駄ではないと断言できる。
事実、お二人の素晴らしいものづくりにより、
私の頭にはこれからMr.セイージをどう活用しようか
次から次へと発想が浮かんでくる。
つまり、対価以上の価値を
もたらしてくれるのが
“プロフェッショナルの仕事”なのだ。
クライアントの意図や目的を汲みとり、
プロとしていかに技を活用するべきか追求する。
そして期待にどう応えていくのか。
そこに、プロフェッショナルなればこその
価値観や生き方が存在する。
まさに存在理由を持ったプロ集団が、
プレジャー企画なのだ(ちょっと褒めすぎ!?)。
プロフェッショナルの
技と妙の結晶であるMr.セイージ。
これからの活躍に乞うご期待!?
まずは、イギリスでの活躍をお楽しみに!
果たして近衛兵はMr.セイージを抱えてくれるかな?