
11/12
2012

Wendy’sの“クオリティ”とは?
イベリコベーコンデラックス、フォアグラロッシーニ、
キャビア&ロブスター…う~ん、なんともぜいたくなラインナップ!
実はこれ、日本から一度撤退し、
昨年末に再上陸したハンバーガーショップ
Wendy’s(ウェンディーズ)のメニューなのだ。
今回私が食べたハンバーガーは、
ザ・チリ・イベリコベーコンデラックス980円!
うんうん、やっぱりイベリコベーコンはおいしい!
肉厚なパテやダブルチーズが挟み込まれ、
ボリュームたっぷり。
ハンバーガー1つでも十分満足できる量だ。
そのほかにも、フォアグラロッシーニ1,280円、
キャビア&ロブスター1,280円など、
こだわりのハンバーガーがメニューに並ぶ。
さて、現在表参道と六本木に2店舗を構えるウェンディーズを日本に再上陸させたのは、ドミノピザを日本に広めた
ヒガ・インダストリーズのアーネスト・M・比嘉会長。
先日のラジオ収録で、ウェンディーズ再上陸に
まつわるお話を聞かせていただいた。
初めはアメリカ大使館を通じて
アドバイスを求められていたのだが、
だんだんと話が発展し、ついに合弁会社を
つくることになったという(本人はそんな気も予定もなかったらしいが…)。
とはいえ、ハンバーガー市場はすでに成熟期。
日本では、マクドナルドがシェアの76%を占めているという。つまり、マクドナルドと同じ方向性で戦ってもダメということ。
そこで、マクドナルドのハンバーガーで育った人たちが、
すでに40代にさしかかっていることに着目したのだろう。
ウェンディーズを「大人のハンバーガーショップ」として展開し、上質な商品と空間を提供することを発想したのだ。
プレミアム感のあるメニュー展開に加え、
落ち着いた雰囲気や色使いの内装に変えることで、
以前のウェンディーズとはガラリと印象の異なる高級志向の店へとチェンジ!
再上陸のキーワードは、アダプテーション(調整)だという。
還暦を過ぎながらも、持ち前の“アントレプレナー精神”で
次なるハンバーガーショップを目指す比嘉会長の
ヴィジョンはぜひBUJINESS LAB.でお聴きあれ!!
────────────────────────
InterFM『BUSINESS LAB.』
東京76.1MHz・横浜76.5MHz
毎週日曜23時から好評放送中!
今週11月18日、来週25日のゲストは、
株式会社ヒガ・インダストリーズ
代表取締役会長 アーネスト・M・比嘉氏です。
お聴き逃しなく!!!
────────────────────────