これからの選ばれるビジネス!

これからの選ばれるビジネス!中島セイジのビジネスの達人

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先取りビジネストレンド

06/29
2020

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コロナ禍3ヶ月が“ニューノーマル”を創る

日系MJの半年に1回のヒット商品番付は、
2020年上期にヒットした商品。
ということは、新型コロナウィルス拡散の影響を
大きく受けているのだ。
すなわち、“ニューノーマル”に必要な商品であり、
これからを予測できる商品でもあるだろう。
→“すでに起こっている未来“があちこちに!

まず、東の横綱は、「オンラインツール」。
“ビデオ会議システム”、“パソコン用カメラ”や
“液晶ディスプレー”等だ。
西の横綱は 任天堂の「あつまれ動物の森」。
発売12日間で世界で1177万本販売。
同社の「スイッチ」もよく売れた。
ヨドバシカメラでは人気のグレー色はなんと
抽選倍率が112倍だという。
ステイホームということもあり家で過ごす時間が
増えての購買につながったということ。

その他、ランキングにあがっている商品は、
・無観客ライブ
・おうちごはん 
(家で過ごす時間が増えたので、毎回の食事の
バリエーションを増やす目的と、子供と料理を楽しむお料理サイト)
・手渡しなし宅配
・湖池屋「プライドポテト」
 (食塩不使用が話題となり前年同期比で約3倍の売上)
・テイクアウト
・生鮮ネットスーパー
 (外出自粛で生鮮品もネット注文となった。オイシックスの
 会員数は前年比19%増)
・パナソニックのホームベーカリー
(販売台数は想定の2倍)
・アマビエ
・「恋はつづくよどこまでも」
 (新人看護師と医師の恋愛ドラマの再放送)
以上は日系MJからの紹介だ。

そして、動画関連だと、
嵐の手洗い動画は440万回
ピコ太郎の手洗い動画も注目された。
テレビ局がスタジオでの番組制作不可、
旅番組のロケが不可、ドラマも作れない状況のため
以前の番組の再放送も多かった。

だが、再放送だけではなく、YouTube動画を
紹介する番組が多くなったのが特徴だ。
すなわち、あるコンセプトを持って
YouTube動画を集めて番組としているのだ。
まさしく、YouTubeとテレビの融合というわけ。
YouTuberがテレビにも出演し、タレントとしても
活躍をし始めてきている。

この流れは今後も続き、やがてこの現象が“ニューノーマル”
となっていくのだろう。
ということは・・・、私もYouTuber!
私の“ビジ達7”が注目される時がくるんじゃないか・・・?

それはさておき、今回の日経MJはコロナ禍が反映されているので、
今までとは違う意味のあるヒット商品番付となった。
ここでは“すでに起こっている未来”がたくさん見えるといこと。
結果として“ニューノーマル”を予測するにはとてもいい材料が
あるということなのだ。


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日系MJの半年に1回のヒット商品番付!

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モバイルショット

06/22
2020

mobamain

kukkoビールとtoilet bowlの記憶

ニシンのソテーに舌鼓をうち
フィンランドのナチュラルkukkoビールで喉を潤せば
当然、Where is the toilet!?となる。

ここで事件は起きるわけだが…

ちなみに、ご存知の方も多いと思うが、
フィンランドはこのところ3年連続で幸福度ランキング世界一。
ということは経済面、福祉の面、健康寿命、自由度、
社会の寛容さ、子供の教育などの面からも満足度は高いということ。

この幸福度の高い国が異国から来た私に厳しい仕打ちをするわけだ…
(受け取り方によっては差別問題とも)

私はご存知のように、鍵山相談役からトイレ掃除を学び、
そのtoilet bowl磨きのレベルは“至高の磨き人”とまで
言われているのにまさかのこの仕打ちである。

トイレのドアを開け toilet bowlを見た途端に
Oh my got!
私は小さな歩幅で2歩ほど無意識に後退りしていたのだ。

このところのヨーロッパの男性トイレは
ここまでの緊張感を持たずに用をたせていたのだが、
久々にこのタイプのトイレと遭遇したということ。

この時ほど日本人が虐げられている事を
突きつけられることはないのだ。
(あー日本人男性のみんなというわけではないのだが…)

まぁ、俺も男だと意を決してtoilet bowlに足を踏み出せば
辛うじてクリアできるわけだが…

とにかく、壁にこの高さで便器が据え付けられているのを
確認した瞬間、緊張感が走るわけだ。

誤解しないで欲しいが、このtoilet bowlに対しては
私だけでなく同行した多くの仲間が、
同じプレッシャーと闘ったと聞いた。

今回、“ビジ達 7”での「エストニア&フィンランドツアー」
の紹介にあたり、写真を整理していてこのtoilet bowl写真に
遭遇したということ。
見ただけで、その時を思い出し、緊張感が甦える。

世界の幸福度ランキングには
このtoilet bowlの高さは関係ないということのようだ。

mobamain

Where is the toilet!?

moba2

Oh my got!

コメント 2020-06-23 194248

フィンランドのkukkoビールは最高だったが…

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選ばれる仕事道

06/22
2020

sgtmain

“根っからのイノベーター”スティーブ・ジョブス

“ビジ達7”のコンテンツづくりのために
「ジョブス vs セイジ」の経歴を創ってみた。
なんてことはないのだが、
1955年生まれ同士としての比較なのだ。
誕生日も1ヶ月しか違わない。

ジョブズはサンフランシスコで生まれ、諸事情で
養子に出される。
私は親の離婚に伴い、1才に満たない頃から
母の実家の農家で育てられた。
これが1955年のこと。
(境遇は似ているかも・・・?)

その後、ジョブズは1973年にポートランドの
リード大学に入学。
私は同じ年にデザイン専門学校に入学した。

そして1976年、
21才の時にアップルコンピュータ創設。
1977年自分は社長には向かないと判断し
マイケル・スコットを社長にし、自身は副社長に。
そして1980年25才でアップル社を上場。
すでに100億円以上を稼ぎ出していたという。
(その頃の私は・・・年収300万円以下のサラリーマン。)

ところが1981年にスコットを解任し、
1983年、ペプシコーラ事業担当社長をしていた
ジョン・スカイリーを
「このまま一生砂糖水を売り続けたいか?
それとも世界を変えたいか?」と口説き
スカイリーが社長に就任。
しかし、なんと1985年にそのスカイリーにより
ジョブズはすべての業務から解任された。
30才の時だった。
その後ジョブズはコンピューターのNeXT社、
アニメーションのピクサー社を設立。
追放されてもチャレンジを続けていたわけだ。
1997年、アップルがNeXT社を買収したことにより
ジョブズがアップルに復帰。
2001年には、iPod, iMac, iTunesと次々と革新的な商品を発売。
そして、2007年にiPhoneが登場、現在に至っている。
このように、世界を変えるイノベーションとなる
ものづくりをしてきた。

ジョブズは経営がうまいわけではないと自覚し、
誰かに会社経営をまかそうとする。
だが、クリエイターである(?)自分の方向性と常に
ぶつかりあいがあり葛藤を繰り返してた。
“イノベーター”であることと、
会社経営は相容れないところがあったのだろう。

ジョブズは“いい会社”を創ろうとしていたのでも、
“儲ける会社”を創ろうとしたわけではない。
世界を変えるような“イノベーション”となる
ものづくりをしたかったということ。
残念ながら今から9年前に56才で他界したのだが
一貫して“根っからのイノベーター“であった。

私はジョブズと比較するとかなり“晩成型”。
私の経歴に書ける要素はご覧のように40代以降。
私もイノベーターとして存在したいが、
ジョブズのようなマネはさすがに難しい。
でも、私はまだ生かされているわけで、
もう少し社会に貢献できるイノベーターとして
チャレンジしていきたい!


sgtmain

ジョブス vs セイジ!?

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ファインスピリッツキーワード

06/22
2020

keymain

“アップデートコーチング”の実践

タイトルの“アップデートコーチング”とは中島流の
新しい概念だ。
その意味は“自らをアップデートさせるコーチング手法”。

今はまさにパラダイムシフトの時だと繰り返し発信してきている。
すなわち、破壊的イノベーションがあちこちで起こり、
そこにコロナショックも加わり、私たちを取り巻く
ビジネス環境は目まぐるしく変化している。
このような時、アフターコロナでの
「ニューノーマル」とはどのようなものになるのかについて
情報を仕入れ、研究している。

ただし、どんなに知識を身につけても、どんな理論を学んでも
それを活かすには、自分自身をアップデートさせることが肝心なのだ。
(考えてみれば、私自身、アップデートを繰り返すことで
今につながっているわけだ。)

何故この発想となったかというと・・・、
私は、三尺三箸会議として経営者の会議を10年以上実践してきている。
これは一人の経営者の相談事に対して、
他の経営者がアイ・メッセージで経験をシェアするわけだが、
相談するプレゼンターだけではなく
この会議のプロセスにおいて、他の経営者の考えを聞き、
自分だったらどうすべきかを考えることにより、
いつの間にか自分自身をアップデートしてきたのだ。

であれば、そこを目的としてこの会議をもっとアップデートしていくべき
というのがこの“アップデートコーチング”なのだ。
https://ucc.q-b.co.jp/

先日、精神科医であり、第19代林香寺の住職である川野泰周先生から
“アウェアネス”という言葉を聞いた。
これは“気づき”のことなのだが、
年齢を重ねると、無意識の偏見、すなわち「アンコンシャス・バイアス」
がかかってくると。
自分自身が気づかないものの見方や
捉え方のゆがみにより、世の新しい動きを受け入れ
にくくなっているという。
この「アンコンシャス・バイアス」から抜け出すのが“気づき”だ。
すなわち、“アウエアネス”であり、自分自身のアップデート
ということ。
川野先生も、私が唱える、“アップデートコーチング”に対して
後押しをしてくれたわけだ。

“アンコンシャス・バイアス”だけではなく、時代が大きく変わる今は、
「ニューノーマル」を見据えてどんどんチャレンジ
していかなければならないとき。
このときこそ、自分自身のアップデートが必要ということ。

今、展開しようとしている“アップデートコーチング”は
経営者の会議体を組織化しようと考えている。
すなわち“アップデートコーチングCLUB”を創り、
オンラインにて経営者会議をする展開。

メソッドは・・・、
①課題の抽出
②ゴールの設定
③経験シェア
④手法及びプロセスの共有
⑤気づきの共有

今思えば、経営者会議を通じて、私自身もいつのまにか
アップデートしてきたわけ。
とくに今の時代は変化が激しい時期ゆえ、
自分自身をアップデートし次なる時代の
“ニューノーマル経営”を創造して行こう!!

keymain

“アップデートコーチング”とは

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自分自身をアップデートしよう

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“ニューノーマル経営”を創造!

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06/15
2020

moba

“ビジ達 7”に対談バージョン登場‼︎

「今までを捨てないと、新しいステージには行けないんですね」
「コロナ禍での失敗は、失敗じゃないんです」
「世界とつながると、75億人が対象となるんです」

クラウン Kこと大棟耕介氏の言葉なのだが、
もしかしたらこのキーワードって、
ビジネスリーダーズには誰にでも当てはまるのかもしれない。

このコロナショックでは、誰もが新しい領域に
チャレンジしなければならないわけで、
ここで静かに、通り過ぎるのを見過ごそうとしていては
間違いなく淘汰される側だということ。

ということで、“ビジ達 7”に対談企画登場‼︎

“ビジ達 7”だから7分間が基本のワクなので結構短い。
それでも対談を企画して差し込んでみたわけだが…

するとだ…だらだらのトークと違い
冒頭のような素晴らしいキーワードがどんどん出てくる。

ビジネスコンテンツによる週一のYouTube動画発信は
かなりタイトなわけだが、
この対談は結構いけるコンテンツになるかもしれないのだ。

あとは…テーマに相応しい対談相手を探すだけ。
よ~し、頑張って協力をお願いしてみよ~っと。
(まぁ、これが大変なんだけどね)

〈あるチャンネル登録者〉
「よかったよかった(^▽^)
中島さんの話だけだと飽きるし、どれも同じ話に聴こえるからねぇ~」

えっ!?それって本気で言ってる!?
それとも逆リップサービス!?

moba

“ビジ達 7”に対談企画登場‼︎

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