これからの選ばれるビジネス!

これからの選ばれるビジネス!中島セイジのビジネスの達人

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先取りビジネストレンド

03/22
2022

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“再構築時代”の到来!? 日本を美しくする会コーポレートサイトがリニューアル公開!!

私たちには今、ビジネスも社会生活も
社会の仕組みも全てを見直すときが来ている。

そんな折に、“日本を美しくする会”の、
コーポレートサイトでも見直しがされたので
是非クリックしてほしい。
http://www.souji.jp/index.html
リニューアルされたホームページのデザインは、
“掃除の会”のことを知り尽くしている
40歳代の若者(?)が担当してくれた。
(斎藤大輔さん、お疲れさまでした)

やはり今どきのコーポレートサイトは、
見やすさ、分かりやすさ、スマートなデザイン
そしてモバイル対応が必須と言っていい。
よくあるのが、最初に作ったホームページへの付け足しのくり返しで、
ユーザーにとってわかりにくく、
利用しづらいものになっていることが多い。
すると、せっかくホームページに入って来てくれた
としても、すぐ出て行ってしまう。
(もちろんデザインについても、今風でないと同様だが…)

実は半年ほど前に、“清風掃々”(会報誌)の
webマガジン化を進めたことで、ホームページの
リニューアル提案がしやすくなり、
今回のリニューアル公開となったわけだ。

“日本を美しくする会”は発足して約30年になり、
会の関係者の高齢化も進んでいる。
執行部であり理事会のメンバーも年配の方々で
構成されていて、ホームページのリニューアルだけではなく
さまざまな角度から再構築が必要になってきている。

そう考えると、この令和時代を迎えて、
私たちの“日本を美しくする会”などのNPO組織はもちろん、
さまざまな企業や団体も“再構築”が必須の時代になった。

“平成”はまだ昭和の延長的イメージだったが、
“令和”は企業の存在意義が変わろうとしている。
その理由は、社会が大きく変化しているからだ。
環境問題・格差問題などの世界的社会課題、
活躍する世代もミレニアル世代からZ世代へ移行、
デジタル化の波とグローバル化、
そして、新たな価値観の台頭と変化が著しい。
すると自ずと、企業も諸団体もこの大きな変化に
対応していかねばならず、再構築が求められるということ。
コーポレートサイトのリニューアルだけでなく、
企業の目的、組織、事業内容の再構築も必要に
なってきているのだ。

2年ほど前に予測し発信していた
「ビジネスも社会生活も社会の仕組みも
全てを見直すときが来ている」という
“令和のbizパラダイムシフト”。
このキーワード、憶えてくれているだろうか!?
これが現実のものとなりつつある。
まさに、再構築時代の到来⁉︎ ということ。

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日本を美しくする会のコーポレートサイトをリニューアル

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もちろんモバイル対応もしていますよ!

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ファインスピリッツキーワード

03/22
2022

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今こそ“自他共栄、精力善用”‼︎

ご存知のようにパラリンピック開催中にロシアが
ウクライナを侵攻したために、メディアは戦争のニュースを
伝えながらスポーツニュースを伝えていた。
喫緊(きっきん)に解決せねばならない社会課題がたくさんある矢先の紛争で、
人間の浅はかさには困ったものだ。
(これが人間らしいのかも知れないが・・・)

そんな折、東京ドーム方面に向けランニングしていて
目に飛び込んで来たのは講道館の建物であり、
入り口にある嘉納治五郎先生像。
思わず中に入り、受付のある4階に行くと
掲げられているのが
“自他共栄”のポスター。
実は1階のショップにもこの四字熟語のTシャツが
販売されている。

この“自他共栄”と“精力善用”の成句が、
嘉納治五郎先生が創始した講道館柔道の理念であり
指針として掲げられている言葉。
“自他共栄”とは、相手を敬い感謝することで
信頼し合い助け合う心を育み、自分だけでなく
他の人と共に栄えようということ。
“精力善用”とは、自分の心身の力を最大限に発揮して、
社会や他人のためになる良い方向に用いること。

世界の人々に受け入れられオリンピック種目となり
今や200カ国近い国々が学んでいる柔道。
これだけ多くの国々に受け入れられたのは、
“自他共栄”であり“精力善用”の哲学・価値観が
あってこそなのだ。

今、起きている世界の争い事も、格差社会も、
そして環境問題を含めての社会課題も、
まさに“自他共栄”であり“精力善用”がなされて
いたら起こってはいないのではないか。
あのロシアの大統領も、黒帯を締め青畳の上に
立っていた映像の記憶がある。
柔道のその理念を理解していれば、
アプローチのし方は大きく違っていたはず!?

すでに、昭和の時代の経済優先のイケイケどんどんの時代は終わり、
次なるステージに入っているわけだ。
世界は成熟化が進み、ある程度の生活必需品は行き届いている。
新ステージでのポイントは、
人々の社会生活と自然も含めた地球と経済のバランス。
必要以上のモノを欲しがる時代ではないのだ。
分かりやすく言えば
“今だけ、自分だけ、お金だけ”を止めること。
今こそ“自他共栄と精力善用”の精神が必要なとき。
柔道を通して追求することで、この根本的価値観に行き着くとは
さすが我らが嘉納治五郎先生だ。

私は好きもあって9歳の頃から小学校の校長先生や担任の先生から
柔道を教えてもらった。
柔道で学んだ精神が自分の価値観であり
行動の拠り所となっているのだが・・・。
実は、このコロナ禍体験により「心技体」の
バランスが崩れているような…
ということで、暫くぶりに講道館の青畳の上に立とうかな〜。
どこも痛めないで帰ってこれるかなぁ~。
やっぱり怪我すると相手や周りの人にも迷惑かけるしねぇ~?!

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柔道の父 嘉納治五郎先生

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私も9歳から柔道を学ぶ

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はなまるア・ラ・カルト

03/14
2022

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ロボット“ベラちゃん”によるRPAの現場!?

私の隣の席にベラちゃんは現れた。
その猫表情のロボットは“お待たせいたしました、
注文の料理です”といい、
お客さまも慣れているかのように、
料理をロボットの背中側より取り出している。

そして取り出し終わるとお客さまが終了らしきボタンを押している。
(押さなくても、帰っては行くようだが…)
すると踵を返して戻る時には“お食事を楽しんでください”だって!
ベラちゃんの表情は状況に応じて変わる仕掛けだ。
子どもたちにも人気だとよくわかる

このお店は100席ほどあるお店なのだが、
この“ベラちゃん”が結構頻繁に活躍している。
もちろん私は取材も兼ねてここ来ているわけだから
写真も撮るが動画も撮ろうと用意万端。

さて私のランチもそろそろロボットが運んでくる頃かなぁと
スマホを準備して待っていたわけだが…

すると…少し大柄のおネエさんが私のテーブルの横に立ち、
“お待ちどうさま、ご注文の日替わりランチです”だって。
私も正直に“え〜ロボットじゃないの⁈ ”というと。
そのおネエさんは“ロボットが出払ってまして、私が…”というのだ。
“え〜私だけ何で⁈ ”とは言えなかったが、心の中で叫んでいた。
ということで、おネエさんの許可を得て動き回るベラちゃんを
撮らせてもらうことに。

この“ベラちゃん”とは、すかいらーくグループのファミレスにいる
ロボットのことだ。
今やパソコンやスマホのアプリによりDX化がどんどん進んでいる。
そして、ロボットにAIをプラスした
RPA (Robotic Process Automationの略)化が
身近なところに押し寄せてきていることを体験しに、
調布にある“ガスト”へ行ってきた。

実はこの“ベラちゃん”は感染症対策にも効果があり、
人件費高騰の余波もあり大活躍だ。
配膳・下げ膳などの単純作業を任せることで、
オーダー促進、メニューの説明、会計などの接客業務に
スタッフが集中できると聞いた。

実際に、知人が“ガスト”で働いているので聞いてみると、
この“ベラちゃん”のおかげでかなりラクになっていると。
ロボット供給会社の説明では、
1ヶ月の人件費は、最低賃金930円で 
12時間労働×30日×930円=334,800円。
“ベラちゃん”のコストは月額利用料が44,300円の
5年リース(保守サポート費込み)なので
なんと毎月290,500円もお得という計算をしている。
(少し乱暴な計算過ぎるが・・・)

人間1人の役割までもしてくれるかどうかはともかく
働いている人にとっては助けになっていることは確かなようだ。

さて、これからビジネスでも生活でも、RPA化がどんどん
私たちの周りにやってくると予測できる。
会計の仕事や弁護士事務所の過去の判例を探すことや・・・。
私たちの広告業界でも、これまでの似た多くの事例から
案を提案することも訳ないことかも知れないのだ・・・。
(プロの居場所がなくなる可能性も)
そうこうするうちに・・・、
その貴方の仕事もロボットに奪われるかもしれない?!


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大活躍の“ベラちゃん”

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都営地下鉄大江戸線、新宿西口にある案内ロボット

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先取りビジネストレンド

03/14
2022

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インスタ投稿1000件超の効果?! トレンドセッターZ世代の威力

先日、神戸出張のついでに注目のお店に行ってきた。
私のようなオジさんが調べても行き着けないお店で、
Z世代の人に紹介してもらいたどりつけたお店2軒だ。

1軒目のお店は『リンシエメ』。
立地はハーバーランド周辺でモールがいくつか並ぶ
海側の先端にあり、中心部よりちょっと遠く
なかなか行き着けない場所だ。
外観はレンガ倉庫風のお店でインテリアもオシャレ。
ほとんどの人が予約していて、
オープンの10時にはそれら予約の人で店内はいっぱいになる。
店内中央には、一口サイズの通常より小さめのパンが
50種類ほどあり、見栄え良くきれいに並んでいる。
メインディッシュを1つ注文するとこのパンが食べ放題となる!
パンは、どれもが小さめなのであれこれと味見したくなる。
全部の種類を食べた人もいるとか・・・?
投稿したくなる気持ちがよくわかるお店だった。

次の日に行ったお店は『カフェ・マムーニア』
神戸の元町にある4階建ての古いビルの2階にある。
こちらも目立たない場所にあり、知らない人は入ることのないお店。
このお店もオープンと同時に満席で予約の人がほとんどだった。
オムライスとスィーツのお店でインスタ映えの商品を持つ
ダイニングカフェ。
ヨーロッパと中近東がミックスしたような店内で、
ソファーとテーブルが落ち着いた空間演出をしている。
いちごのナポレオンパイとナポレオンクレープが
インスタ映えもあり人気で、せっかく来たからと、1500円以上する
ケーキを2個も注文する人もいるとか・・・!

今回は、“トレンドセッターZ世代”と
タイトルにしたが、まさにZ世代はトレンドを創造し
みんなで共有する世代。
訪れる人の満足を演出できる情報のネットワーク化が、
SNSによりすでにできあがっているということ。
ネットワーク化は、インスタグラムやTikTokなどのビジュアルと
いくらかそれらに付随する文章で流通する。

注文したケーキが来た途端に写真を撮り、そしてSNSに
あっという間にアップする。
そのスピードたるや、驚くばかりだ。
知らない人ともつながりコミュニケーションし、
得た体験をSNSに投稿しさらに拡散していくというわけ。
このように自分の必要な情報をSNSを駆使して収集し、
満足する体験につなげていくのがZ世代なのだ。

Z世代の可能性がここにひめられているのではないか?
東京にいても神戸がわかるということは、
当然全世界の都市へも拡がっていく。

紹介してもらったお店は、どちらもインスタ投稿1000件超で
インスタ映えし、インテリア、雰囲気、味も含め
人に紹介したくなるのが共通点。
お店をつくるときに見栄えや、その体験含め人に伝えたくなる
要素を入れていくことも必要な時代に?!

とにかくこのZ世代のネットワークとコミュニケーション力が
いろいろなカタチで今後のビジネスにも影響してくるのは
間違いない!?

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神戸「リンシエメ」のパンは食べ放題

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カフェ・マムーニアのケーキ

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選ばれる仕事道

03/07
2022

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二宮尊徳の“積小為大”と推譲

先日、栃木市の定例セミナーに向かう途中、
JR東日本の小冊子トランヴェールの表紙に、
薪を背負って書を読みながら歩む少年の絵があった。
そう、皆さんご存知の二宮金次郎!
見出しには、「栃木の恩人、金次郎の足跡を追う」とあり、
12ページに渡る特集が組まれていた。

その中に、“桜町領”での話が掲載されていた。
私は桜町領での二宮尊徳の話を知ってはいたが、
それが今の栃木県の真岡(もおか)市だと始めて知り
栃木市へ向かう電車の中で感慨深い思いをした。

さて、尊徳は、数々のそれまでの功績が幕府にも認められ、
日光御神領での活性化仕法をどこででも適応できるものにするようにと
命が下された。
それが、1853年。江戸時代の末期で、
ペリー率いる黒船来航で江戸が騒然としている時期だった。
尊徳は既に60代半ばを過ぎていて、
人生最後の大事業に乗り出すことになる。

その一つとして、今回注目したいのが、
二宮尊徳流の“融資制度”だ。
これは、5年の年賦で10両の貸付制度。
融資を受けるには、村人の投票で1番の“働き者”に
選ばれることが条件。1位になると1両と鍬1挺、鎌2挺の
褒美とともに無利息で10両借りられる制度。

返済は、5年間で1年に2両ずつ。
だが、帳面によると、6年目に2両おさめた
領収書が残っている。
この2両は利息ではなく、“冥加金”として、次の人への貸付制度に
繰り入れられる“礼金扱い”なのだ。

すなわち、社会への還元のお金として利用されたのだという。
これこそ、二宮尊徳の思想の根幹である、
“勤労”、“分度”、“推譲”からなる“報徳仕法”の
うちの“推譲”にあたる。
“他人を推薦して自らは譲る” “推譲”は。
二宮尊徳らしい価値観でこれを制度化した。

そして、タイトルの“積小為大”はもちろんご存知だと思うが・・・、
小さいことを繰り返し積み重ねていくことが
結果的に大きなことにつながるということだ。
つましく、よく働き、その結果として融資を受ける。
まさに“勤労”、“分度”、を守りながら、
融資で得たお金を元にさらにこつこつと働き、利益を出し
その結果の余剰分は“推譲”の実践へとつなげていく。

すなわち、速効性や効率のことばかり考えずに、
地道に少しずつ積み重ねていき
その先の未来の人たちや、社会のことを考え、
恩送りをしていくこと。
まさに今の時代、求められているのは、
この二宮尊徳翁が発想した“積小為大”であり“推譲”なのでは!?

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二宮尊徳らしい価値観の概念図

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