これからの選ばれるビジネス!

これからの選ばれるビジネス!中島セイジのビジネスの達人

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はなまるア・ラ・カルト

02/14
2022

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Think Global & Think Long-rangeで社会課題の解決へ

Think Global, Act Local
(グローバルに考えて、今ここから何をしたらいいのか考えましょう)
はよく言われるが、中島流では、追加して
Think Long-range, Act tomorrow
(ロングレンジで考えて行動は明日から具体的に何をしていくか)
と発信している。
私たちが何を基軸に方向性や次なるアクションを
すべきか・・・。
この概念を図にしたのが、2年前に創った
“超マクロ思考マトリックス”。

世界の多くの企業が経済効率性を追い求め、
もっと多くの利益追求に猛進した結果、
発生した環境問題であり格差の問題が多くある。
これらも含めた社会課題の解決を国連がSDGsとして掲げ
17の目標を設定し地球規模で解決を図ろうとしている。

改めて、SDGsの目標の中でとりあげたいのが以下の
8項目だ。
3.すべての人に健康と福祉を
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
10.人や国の不平等をなくそう
12.つくる責任、つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊も守ろう
16.平和と公正をすべての人に

これらの項目は格差問題、環境問題だ。
そして、これらの問題は、経済合理性追求や
利益の追求の結果発生していると言っていいだろう。
私たちは、今一度立ち止まり、
100年先、すなわち、
“Think Long-range”に重きをおいて
“Act tomorrow”をしていかねばならないということ。

このビジ達でも取り上げている、
大里綜合管理、石坂産業、TBM(ライメックス)、
ユーグレナ、ココ・ファーム・ワイナリー、
プレジャー企画などの会社は、
あたりまえのように以前から長い目で社会を見ている。
社会課題の解決を企業として取り組んでいて、
結果的にそれぞれの事業はSDGsの目標達成に
貢献している。

ところがまだまだ多くの企業は、社会課題の
解決に取り組めていないのが現状だ。
そこで、私からの提案は・・・、
このところ、DXはどうにか取り組まれているが、
それと同時に、PX(フィロソフィー・トランスフォーメーション)
すなわち、哲学・理念の変革をして、
自分達の会社の“存在理由の再構築”をして
いかねばならないということ。

目の前のこれらの社会課題を解決するために
企業としての存在意義をもう一度再構築すべきときではないか。
そして、
Think Global, Act Local
Think Long-range, Act tomorrow
を実践していきましょう。
さぁ、企業の存在意義の再構築を!

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DXと並行してPXの実践を!

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先取りビジネストレンド

02/14
2022

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Z世代がトレンドセッターに!? Trend-Setter Z-generation

トレンドセッターとは、新しいトレンドを
創りだしていく人たちのこと。
今や、そのトレンドセッターの主流はZ世代の人たちに
なったという話だ。

まず世代の説明をすると、
1947年~1964年までがベビーブーマー世代。
(前回の東京オリンピックまで)58歳以上
1965年~1977年までがX世代 45歳から57歳
1978年~1995年までがY世代 27歳~44歳 
(2000年以降に20歳を迎えたのはミレニアル世代)
1996年~2012年がZ世代   27歳以下。

これはアメリカで言われている世代のカテゴリー分けだ。
日本のベビーブーマー世代と呼ばれている世代は
1947年から1950年生まれなので、若干日本の現状と違う。
今回はアメリカ式をベースに考察する。

通常、歴史は右から左に流れるが、中島流の概念図では
Z世代が1番上にいて、Y世代、X世代へと下っていく
ピラミッド型にしている。(概念図参照)
これは、Z世代の行動・価値観が、ミレニアル世代、
X世代へと下へ下へと影響されていくため
このような上下のカタチにした。
すなわち、Z世代がトレンドセッターとして、これからの
世の中のトレンドを創っていくという意味だ。

では、何故Z世代がトレンドセッターになっているのか?
この世代はデジタルネイティブ世代で
SNS含めたメディアを活用し横のつながりが強固だ。
モバイルテクノロジーを自由自在に使いこなす。
インフルエンサーが注目したモノがSNSを通じてZ世代に
一挙につながり、拡がり、そしてトレンドを創っていく。
なおかつこの世代の感覚や価値観は、多様性に富んでいて、
さまざまな業界、ブランド、デジタルプラットフォームで
トレンドセッターとして活躍することとなる。
今後10年Z世代が市場で最重要の地位を
占める世代となることが予測できる。

安く大量生産の商品を買い求め、
高層ビルを羨望の眼差しで眺める世代とは違い、
本質的で、付加価値が高く、
クリエイティブなものを求める傾向があるという。
さらに環境問題、社会問題を意識した商品選択をしようとしている。

世界全体の人口の中央年齢値は31歳だ。
日本は48.3歳。
地球規模で見ると、日本よりその多くの人たちが
Z世代に近いわけで、その影響力も大きいわけだ。

このようにZ世代は、人口も多く、客観的に世の中を見、
しかも横の繋がりがあるので、
多くの人にその感覚や価値観が拡がりやすい。
Z世代同士のつながりはさらに
エンパワーしていくということ。
私は、Z世代がイニシアティブをもち、
人類の問題に取り組もうとしていることにも期待したい。

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Z世代の価値観が下へと影響していく

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ファインスピリッツキーワード

02/07
2022

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『言語化力』と1万冊の読み聞かせによる相乗効果

先日手にした雑誌で
“一万冊の読み聞かせで、我が子を育む”
という見出しの記事が目に飛び込んできた。
その母親は、三男一女を東京大学の理科三類に進学させ、
上の3人はすでに医者として活躍し、
現在、末っ子は医学部に在籍中だという。

母親は・・・、
人は言葉で思考するわけだから、
100の言葉より1000の言葉を使う方が
当然に思考は深くなる。
だから、出来るだけたくさんの言葉を子どもの時に
身につけさせてあげるのがいいと思ったという。

また、ある学習塾で”歌二百、読み聞かせ一万 賢い子”
というポスターを目にし、自分流の解釈をし、実行することに。
“童謡”は言葉が綺麗だし、
“絵本”は人間の心の機微を著していて
子供の感性を育むのにいいと考えた。
そして我が子に、童謡を一万曲聞かせ、
絵本を一万冊読み聞かせてみようと思い立ったという。
そして長男への童謡と絵本の読み聞かせを、
3歳になる誕生日前日までに達成!
(素晴らしい!)

さて、話は変わり、私がこの雑誌を読む少し前に
手にした書籍が『言語化力』(三浦崇宏著)。
2020年に発行されていた本だ。

副題には“言葉にできれば、人生は変わる”と。
『混沌とした時代に、自分を切り拓くための道具は
MBAの取得でもなく、最先端のAIや5Gでもなく、
私たちが普段使っている「言葉」だ』とこの本では
言い切っている。

自分の考えを自分の思う通りに伝えるには、
語彙の豊かさと思考力の高さが求められる。
それが揃っていれば、他者を動かすこともできるし、
人間関係をより良くすることもできる。

そういえば、私の仕事も、企画書はコンセプト(理念となる言葉)を
明確にして、どうビジュアルも伴って表現するかがポイント。
ブランディングにおいては、ミッション・ビジョン・バリューを
言葉にて明確化を図り、多くの人たちの足並みを
どう揃えるかである。

今の時代は、さまざまなコミュニケーション手段を通じ、
自由にいろんな人たちへ発信できる時代だ。
私たちの価値を明確にし、私たちの願いを叶え、
私たちを成長させてくれるのも確かに「言葉」なのだろう。

そういう意味で、小さい時からたくさんの言葉を
知ることは成長につながるわけだ。
改めて、たくさんの言葉を覚え、意味を知り
“言語化力”を身につけることが大切だと思うわけだ。
すでに、少し手遅れぎみだが・・・。

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三浦崇宏著『言語化力』

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シナジースペシャル

02/07
2022

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YouTube “ビジ達7” 100本超のシナジー効果

今回取り上げた影のテーマは、“積土成山”。
意味は、わずかな土でも積み上げていくと
山になるというお話。

2020年2月から始まったYouTube “ビジ達7” の発信が
ついに100本を超した。
(ワァ~~~イ!)
2年前の2月あたりから新型コロナウィルスの影響が日本でも徐々に
見られるようになった、そんな時期だった。

さて、この“ビジ達7”では、最近どのようなテーマを
発信したか紹介しよう。

Vol.92 地球規模の大変革
    「地球規模で全ての仕様が変わるとき
    ミレニアルパラダイムシフト2022」
    → 2022年は千年に一度のパラダイムシフトがあると語る

Vol 93 仕事はルール化 “タラレバ3回、ルール3乗”もDX化へ
    → 拙著にも出ているが、「○○していレバが3回あったら
      ルール化しましょう」もDX化する時代に!

Vol 94 地球からお引っ越し?
    そろそろ引っ越す頃だと思わない!?
    → 地球規模の社会課題に取り組もう、
      仕事でもプライベートでも

Vol 95 体験型リーダー育成研修
    「リーダーとしてのトランスフォーメーション
    リーダーズセミナー2021」

Vol.96 Z世代分析
    「Z世代の“チャネルシフト3.0 
    ミレニアル世代よりZ世代がイニシアチブを持つ」

Vol 97 国内最大級の洋服レンタル
    注目のサブスクレンタルサービス
    “エアークローゼット”の天沼社長が語る 
    (実は、Business Todayの予告としての役割も)

Vol 100 クラウンKこと大棟耕介は何故被災地に出向くのか?!
    (この回もBusiness Todayに登場)

実際、2年間継続することでいい効果につながっている。
実は、このYouTube動画制作にあたり、新しいコンテンツを
次から次へと開発している。
そして、そのコンテンツごとに(約半分くらい!?)
概念図も制作している。
概念図があることで、ビジュアルからも理解を促せるわけだ。
これも動画の特徴を活かす展開。
そんなわけで、概念図がたくさん誕生した。
(この概念図は当然セミナーや講演会でも活躍する)

さらに新しいコンテンツに伴い、
新しいキーワードもたくさん開発してきた。
私自身、キーワードやネーミング開発の訓練にもなっている。

例をあげると、
新サクラマス降海理論
Z世代のチャネルシフト3.0
ビジネス脳トレの実践へ
JAPANESE UP CYCLE
すで起・未来
商流革新2.0
温新知故  など・・・。

YouTuberをやることでの直接的な経済的メリットはないのだが・・・。
時代の変化とビジネスを意識し、概念図制作と
新しいキーワード開発を継続することは、
私自身の知見も拡がり、センスも磨かれるということに。

わずかな土でも継続すると山になるという“積土成山”。
100本を超えたことで、いろんな相乗効果が
すでに発生しているのかも知れない。
皆さんも何かを継続的に取り組むこと・・・、
大切ですよ!!

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継続によって相乗効果が発生しているかも

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選ばれるビジネス

01/31
2022

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“ハルメク”37万部で女性誌No.1!のワケ!?

ハルメクという雑誌をご存知だろうか!?
定期購読のみで本屋では販売していない雑誌だ。
今や、37万部発行で女性誌No.1!
ターゲットは50歳以上の女性向け雑誌だが、
なぜか私も購読者の一人なのだ。
(えっ?おじさんが読んだらいけないってことはないよねぇ~)

先日も“NHKプロフェッショナル 仕事の流儀”で
ハルメクの編集長が紹介されていた。
存続の危機にあった雑誌を、たった2年でV字回復
させた敏腕編集長とのこと。

37万部の売れるワケを探る前に、
まずは、ここ5ヶ月のこの雑誌の特集テーマを紹介しよう。

2021年10月号 もの忘れ認知症を防ぐ新習慣&脳トレ
→ 50歳台以上がターゲットなので、気になるし、わかりやすいテーマ
2021年11月号 上品に若々しく、姿勢・服・髪の新ルール
→ 年齢を重ねても上品で若々しくいるためにはというテーマ
2021年12月号 家族も自分も後悔しない終活 これさえすれば大丈夫
→ これも50台以上がターゲットなのでわかりやすい
2022年1月号  体幹を整え、一生自分で歩く
→ 一生自分で歩くためのエクササイズ紹介
2022年2月号  インターネット活用から知っておくと便利なサイトまで
→ 生活に欠かせなくなったインターネットの活用法

ここ5ヶ月分の特集を紹介しただけでも、買いたくなる気持ちも
おわかりいただけるだろう。

さて、何故37万部売れるようになったのか?
特集のテーマがいいのか?
編集長のセンスがいいのか?
編集会議に特別な仕掛けがあるのか?

実は、編集企画過程にて、疑問が発生したり、迷いが生じたりした場合、
こまめに読者アンケートをとるという。
すなわち、“ハルメク”の購読者から活きたデータを取っているのだ。
実際の購読者の意向の裏付けがあって
雑誌を創っているわけだから、売れないはずがない。
だから、購読者にとって、知りたい情報満載で
かゆいところに手が届くような雑誌づくりができるというわけ。

新聞などに雑誌広告を出すときのキャッチコピーですら
場合によっては読者アンケートをかけるという。
広告を出すとき、どうしても、デザイナーやコピーライター、
クリエイティブディレクターに任せがちだ。
実は、本当にそのキーワードが多くの人の心に届くかの
裏付けはなかったわけだ。

実際の読者の心に届く読者アンケート結果、
すなわち、“データドリブン”をもとに、
編集企画であり、商品開発、流通経路の開拓をしている
からこそ37万部売れる。
やはり、これからの時代は、データを活かしてこそだろう。
とはいえ、この“データドリブン”含め、やはりその感性と発想も
この編集長はスゴイけどね。

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“データドリブン”な雑誌づくりとは!?

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