これからの選ばれるビジネス!

これからの選ばれるビジネス!中島セイジのビジネスの達人

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選ばれるビジネス

07/26
2021

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“サクラマス降海理論”で日本に気づけ!日本を活かせ!

約1年前に“サクラマス降海理論”を発信したのだが、
意外と評判もよく、セミナーや講演会にて
お話をさせてもらっている。

先日、大学生を対象にお話をする機会があり、
“サクラマス降海理論”を語ったところ、
「日本のローカルビジネスはもうダメなのか?」
との質問があった。

そうではなく、淡水にいたヤマメが大海原を旅して、
大きなサクラマスとなるように、
これからのビジネスは、日本国内を対象にし
留まっているのではなく、
地球規模でも活躍できるよう、世界ルールに合わせて
するように展開していくべきという理論だと説明した。

大海原に行く時は世界の“デファクトスタンダート”を
意識した発信や販売展開をしないとうまくはいかない。

例えば、「鬼滅の刃」は世界中でも上映され、
日本歴代1位の興行収入となった。
多くの人に受け入れてもらえるよう、
デファクトスタンダート化した情報発信や売り方をしたわけだ。

新日本プロレスの“新日本プロレスワールド”は今や世界中の
人が観ている。
その理由は技も巧みで、様々な魅せる飛び道具が
ウケてるという。
これはサブスク化されていて毎月999円で視聴でき、
世界の多くのプロレスファンに喜ばれている。

10代でメジャーデビューした
SASUKEやDOULについて少し前に発信したが、
業界の大人たちに頭を下げることなく、
YouTubeやSNSを活用し、自分達でプロデュースし
世界に発信しているのも、“サクラマス”的事例であり
デファクトスタンダート化した例と言えるだろう。

小さなヤマメが大海原に出て
大きなサクラマスになり戻ってくるように、
日本の企業の日本的ビジネスでも、
大きな商いにするやり方があるということ。

それは、
1.日本人の精神・価値感
2.日本の立地、日本の四季、
3.日本の文化・歴史
4.日本の食・産物
5.日本の技術、日本の建築
6.日本のクリエイティビティ

これらをベースにして、
観光や日本食、日本酒、陶器・磁器
織物、アニメーションや物語、歌舞伎、祭り、イベントなど
日本独自のモノやコトの要素を
世界に向けて売っていこう!
発信の仕方、コミュニケーションの仕方、
PRの仕方や売り方をデファクトスタンダートに合わせて
いけば勝算があるということ。。

“サクラマス降海理論”を活かし、
世界とのコミュニケーションの仕方を覚え、
自社の活かし方、自社製品の売り方を
編み出していけばいい。
“日本に気づき、日本を活かして”、
ビジネスを展開していこう!
というお話でした。


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日本には武器がたくさん!

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“日本に気づき、日本を活かして”、 ビジネスを展開していこう

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07/19
2021

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“NBC Beyo~nd Business Channel”スタート!!

みなさん、観てくれてるよね!?
この7月からスタートした“東京NBC”オリジナル動画番組。
それが“NBC Beyo~nd Business Channel”

もちろん私“ナカジマ”も関わっているからここで発信するわけだが…

Facebookからなら、誰もが観れるというから
NBCの会員はもちろん、みんな覗いてみて欲しい!?

さて“Beyo~nd ビジネスチャンネル”の“Beyo~nd”って何!?
と思っている人も多いと思うが…
ふっふっふっ、ここにこだわりがあるわけ。

Beyondって“その先へ”ってことで、
常に“ビジネスのその先へ”と発想しようってこと。
なぜかそう思っていたら“Beyo~nd(ビヨ〜ンド)”と
なってしまったわけだ。

そんなBeyo~ndな思いを持っているNBCメンバー誰もが
登場できる番組なわけだが…
さて、フタを開けてみると

→辻村コンサルの辻村あいちゃんが男性脱毛サロンをオープン!
→清水國明さんが瀬戸内海の島で“サバイバルキャンプ”開催!
→“ガイヤの夜明け”にも登場した“CO2資源化研究所”の湯川社長が…

→Zooops Japanのナベちゃんがテレワーク優良企業として表彰!?
→トライエッジの三四郎が“営業は仕組みで9割決まる”って本を!?
→入会間もない聖徳学園中学・高等学校の伊藤校長と山名先生が
“これからの教育とビジネス”について語る!?

→明成建設工業のゴービンが“カリフォルニア工務店”をM&Aしたと!?
→仲野整體の仲野さんが“毎日の疲れを一瞬でとる魔法のポーズ”
という“ホント!?”と言いたくなる本を出版!?

ほらほら、観たくなったでしょう!
みんな本人がきて熱く語ってくれるわけだ。
NBC経営者の“Beyo~nd”であり、
チャレンジには事欠かないということ。

というわけで、すでに1カ月先まで紹介する内容はいっぱい。
そこにキュートな井上綾夏アナが登場し、
毎回軽快に進行する。

そしてこれらメンバーからの引き出し役ナビゲーターとして
私と山尾さんが担当するってこと。
もう“観ない”という選択肢は無くなったはず。

毎週水曜日の昼の12時からの30分間はこれで充実間違いなし!
zoomでもFacebookライブでもOK!

ちょっとBeyo~ndな番組体験してみよう!

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7月からスタートした“東京NBC”オリジナル動画番組

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中島も関わっている

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毎週水曜日の昼の12時から!

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ぜひご覧あれ!

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先取りビジネストレンド

07/19
2021

tre

見えて来たビジネスの“ニューノーマル”

先日、自分の書棚をみていて
2018年4月に発刊された『10年後の仕事図鑑』
(落合陽一氏と堀江貴文氏の対談本)を改めて手に取ってみた。

コロナパンデミック前に発刊された本なので、
当然コロナには触れておらず、“未来はこうなる”という本だ。
その中に、「過去に築きあげられた常識が通用しない現在のありようを
あなたは・・・」と続いていたが、
コロナ禍により常識も日常も一気に変わってしまった。
そして、「AIが人々の仕事を急速に奪い、社会を瞬く間に刷新していく
事実を・・・」と書かれているが、
AIが仕事を奪う前にコロナ禍が観光業、飲食店などの
多くの人の仕事を奪っていった。
たった3年前の本だが、コロナ禍が大きく
世の中やビジネスを変えてしまったということ。

だからこそ、このコロナ禍をしっかり踏まえた上で、
定着しつつある“ビジネスのニューノーマル”を
中島流で紹介する。

1.働き方改革
リモートワークがあたりまえに。
かなり多くの人たちは自宅や近所のカフェで仕事をしている。
打ち合わせ、コミュニケーションは、TeamsやZOOMなどの
オンラインが主流になった。
さらに、パラレルワークで副業や複業も解禁となりつつある。
以前紹介したが、“タニタ”では、
社員の“フリーランス化”もすすめているという。
社員にとって気になる社会保険負担も企業側が考慮し、
優秀な人材流出の歯止めにつながっている。

2.DX化(デジタル化)
企業の生産性をあげるためにも必要。
コロナの影響により非接触化による効率もわかってきた。
残念ながら、地方では遅れているが
会社のDX化を促進していくのが“ニューノーマル”だ。

3.D2C化とECサイト化
これからはダイレクトにお客様とつながっていく。
幸い、安く簡単にECサイトをつくれるようにもなった。
WEB上での売買が“ニューノーマル”に。

4.サブスク化
今まで販売してきたものをサービス化するシステム。
メニコンはサブスクでの会員が133万人もいるという。
エアクローゼットはファッションのサブスク。
クルマからシャンプー、ビールのサブスクなど多様な
サブスクが登場している。

5 電子マネーとモバイルオーダー化
キャッシュレス化が進んでいる。
吉野家は既に6割がテイクアウトで、モバイルオーダーによる
利用も広まっている。

まずの“ニューノーマル”として5つのキーワードから
紹介してみたがいかがだろうか。
もっと多くの“ニューノーマル”が定着しつつあるわけで、
これらをしっかり取り組んでのビジネスが求められている。
これらビジネスの“ニューノーマル”については、
継続して紹介して行きたい。
乞う、ご期待!


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ビジネスの“ニューノーマル”

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選ばれる仕事道

07/19
2021

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“ダイバーシティ&インクルージョン”だから選ばれる“BERG(ベルク)”!

ダイバーシティとは“多様性”のことで、
インクルージョンとは、多様な人の多様なタイプ・嗜好を含めて
全てを受容することだ。
職場において、個性を活かした働き場所をつくることが
“ダイバーシティ&インクルージョン”につながるわけだ。

さてそこで紹介したいお店が、“BERG(ベルク)”というカフェ。
少し前にビジ達モバイルでも一人飲みの聖地“BERG(ベルク)”
として紹介させてもらった。
この店は、新宿駅東口の改札のすぐ近くにあるお店で、
31年前に喫茶店からカフェとして業態を変えたとのこと。

なんと、一日に1500人が訪れるという繁盛店。
このお店はメニューが豊富で
レギュラーメニューだけで100種類以上ある。
通常なら効率を考えてメニューを絞り込むが
“BERG”はそれとは違う戦略。
モーニングサービス、ビールモーニング、ランチサービスとあり、
入り口付近には弁当も置いてあった。
看板メニューの名物ホットドックは大人気で、
天然酵母のこだわりのパンと職人がつくるソーセージとの
相性がいい。どれも味つけはポピュラーで万人受けする。
また、朝から“飲める”ということでも有名だ。
アルコールを飲みたい人にとっても、コーヒーだけの人に
とってもなんか魅力があり、また行きたくなるような
そんなお店なのだ。

新宿での朝の清掃のあと、5~6人でお邪魔したのだが
その時も行列ができていた。
私たちはモーニングサービス付きのコーヒーを頂いたが、
何人か“朝飲み”している人も見かけた。

そしてここは、“女子の一人のみの聖地”としても有名なお店。
30年前は、女子の“一人飲み”が
はばかれる風潮の時代。
女性の副店長が女子が一人で飲める店づくりを目指したという。
そして壁には、「ナンパ・声かけ禁止」のpopがあり、
女性たちも安心して飲めるという。

さて、“ダイバーシティ”のワケが伝わっただろうか。
この“BERG”は、外国人、若いカップル、一人飲みのおじさん
おばさん、60代、70代、老夫婦もいて
まさしくいろんな人たちを受容してくれる店なのだ。
ちなみにこのお店は、JR東日本との立ち退き問題もあったのだが、
多くのお客様からの支援運動もあり
同じ場所での存続が決まったという。

昭和の雰囲気を残しながらも、
“ダイバーシティ&インクルージョン”を実践していることで、
これからも選ばれるお店となることだろう。
これそ“BERG(ベルク)”の仕事道!



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一人飲みの聖地“BERG(ベルク)”

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“ダイバーシティ&インクルージョン”を実践

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07/12
2021

moba

新宿名物!?“巨大三毛猫”とAdd Value‼︎

JR新宿駅の東口広場に到着。
そうあの懐かしいアルタ前であり、
そして度々“東京掃除に学ぶ会”として早朝清掃する東口広場である。

ここから観える大型街頭ビジョンにその3Dの巨大三毛猫は
現れると聞いていたわけだ。
私の立つ東口広場の殆どの人がその街頭ビジョンに向けて
スマホを構えているではないか!?

ふっふっふっ…あのビルの街頭ビジョンに間違いない。
なぜかワクワク気分。
(なんて思っていたら…)

えっ、あっあっ、三毛猫だ。
あまりにもあっさりと現れた3Dの巨大三毛猫。
(あっあっ、動画か写真か…え〜)

ということで、1回目はシャッターボタンを押すかどうかで
あっさりと消えてしまった巨大三毛猫。
2回目はしっかりと動画撮影にも成功するわけだが…

この“クロス新宿ビジョン”に三毛猫が現れてから
まだ数日しか経っていないようだが、
実はこの巨大三毛猫のお陰で、広告スペースとしても注目され、
動画広告としての3D映像への問い合わせも既にもらっているという。

やっぱり、今や“Add Value(アド・バリュー)”である。
すなわち“高い付加価値”があるかどうか。

今週の“ビジ達”でも語っているが、
“ストーリー”があるか!?
“今どきのセンス”があるかどうか!?
“新しい”があるか!?
“インパクト”があるかどうか!?である。

Twitterに投稿した動画は、500万回を超えるアクセスだったという。
今どきはインスタ映えであり、SNS映えであり、
そして“Add Value”なのである。

とどのつまりは、このコロナ禍でみんなを癒してくれる猫を選び、
その中でも幸運を運んでくれるの“三毛猫”の3D映像としたことが、
“話題”というご利益をもたらしてくれているのかもしれない。

この三毛猫効果も、中島流では“Add Value”なのである。

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大型街頭ビジョンに3Dの巨大三毛猫が

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