これからの選ばれるビジネス!

これからの選ばれるビジネス!中島セイジのビジネスの達人

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10/18
2021

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あれから10年の東北被災地で“仮面ライダー”と出会う‼︎

仮面ライダーの初代藤岡弘、が“変身〜ん”と言ってから50年。
何と50年にわたって多くの子どもたちに
“正義の勇気”を与えてきたわけだ。

今もテレビをつけるとオシャレな“仮面ライダー”が活躍している。
そして、藤岡弘、が扮する仮面ライダーとの違いは、
見てくれも違うが、精神面も違う仮面ライダーが描かれていたような…
その昭和の時代とは時代背景も変わり、
当然、違う仮面ライダーを描かなければ観てもらえない。

この“ビジ達”でも度々発信する、成熟化による価値観の違いがあり、
仮面ライダーにもそれが反映されていないとウケないわけ。
50年も経つと、ヒーローの在り方もかなりシフトしてくるし、
その姿のデザインも変わってこないと観てくれない。
常にその時代のカッコいい仮面ライダーを描いてきたということだろう。

そう考えると50年もの間
番組として発信し続けられたことが賞賛に値する。

さて、今回あれから10年の被災地訪問で、
なぜ“石ノ森萬画館”訪問となったのか?

せっかく石巻に来たなら、誰もが子どもの頃お世話になったはずの
石ノ森章太郎先生の“石ノ森萬画館”も訪問するべきと。
(この萬画館も被災に遭っているわけだが…)

石ノ森章太郎先生が仮面ライダーを漫画雑誌に描いてから
なんと52年。
当時10歳で読んでいた子供は
もう62歳の初老のおじさんになっているということ。

ということで、この“石ノ森萬画館”には
歴代の仮面ライダーがずら〜っと並んでいた。
(仮面ライダーファンにとってはたまらないだろう‼︎)

ところで、人気の「鬼滅の刃」もヒーローものだが
その当時の仮面ライダーとは何が違うのだろう⁈
今の仮面ライダーとはどう違うのか⁈
ここに令和の子供たちがアミューズメントに求める何かが
見えてくるのかもしれない。

ちなみに、藤岡弘、が“変身〜ん”と言った頃、私は16歳。
その姿も、そのパフォーマンスも憶えているが
すでに興味はマンガの世界でなく、リアリティある女の子だったような…

もしかしたら、マンガやアニメーションに興味を持つ時より 
この後のリアリティある現実の世界にシフトする時が
一番その価値観の違いが反映されるのかもしれない。

Z世代が観てきた仮面ライダーと「鬼滅の刃」を研究すれば
令和の時代に求められる価値観が見えてくるかもしれない⁈

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歴代(昭和)の仮面ライダー

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石巻の“石ノ森萬画館”

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選ばれるビジネス

10/18
2021

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Think Global, Act Local ”自分事化”が選ばれる

先日のリーダーズセミナーにて石坂産業の石坂典子社長に
登場してもらった。
本来であれば石坂産業を訪問し、社内や施設見学を
しながら直接お話を聞くはずだったのだが・・・、
緊急事態宣言中でZOOMでの開催となった。

石坂社長は、環境問題や気候変動を自分達の組織に
どのように落とし込むか、自分達の企業課題とするかを
語ってくれた。
産業廃棄物の処理業者として、モノづくりの生産者と共に、
生産過程の見直し等にも取り組んでいるという。
それによりリサイクルを可能にしたり、
より効率的で環境に負荷をかけないモノづくりを
実現できることに。
これら自社の存在理由を明確にし、
社会課題を“自分事化”をすることの大切さを語ってくれた。
まさに、“Think Global, Act Local”ということ。

話は変わり、先日ビジ達でも紹介したイーロンマスク。
イーロンが人類を火星へ移住するために起こした“スペースX”は
今や、民間宇宙開発ではボーイング社などをさしおいている。
NASAも米軍も“スペースX”をコスト、技術力の両面
で認めているという。
皆さんご存知の“テスラ”も地球環境の悪化をくいとめるのが
目的だ。
化石燃料を使わず、世界のCO2排出量を低減させるための
EV車開発。
テスラのEV車は、パソコンで使用している
汎用リチウムイオン電池をたくさん並べている構造。
イーロンは、2014年には
「EV車が普及するならテスラはつぶれてもかまわない」と
発言し、EVに関する特許を無償公開した。
公開することで多くの企業がこれらのEV特許を使っての
EV車開発となり、より早いCO2削減が見込めることとなる。
自社の利益より地球環境悪化を食い止める
ことを優先してのことなのだ。

この両社は Think Global, Act Local.
の実践をしている。
中島的には、Think Long lenge, Act Tomorrow.も加えたいが・・・。
Globalな課題を未来の孫子のことも考え行動し、
Localでどう明日から行動していくか。
SDGs的にはサステナブルな地球環境をつくるために、
どう行動するかということなのだ。
SDGsの17項目に固執せず、
現実にある社会課題にどう取り組むかなのだ。
すなわち、どう社会課題を“自分事化”とするか。
“自分事化”は、経営者としてだけではなく、
社員、スタッフ一人一人にも促していかねばならない。

本当に、時代は待ったなしとなった。
どの会社も、どの個人も今の地球規模での社会課題を
“自分事化”しなければならない。
石坂産業や、テスラ・スペースXのように、
“自分事化”した会社が選ばれるということなのだ。

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自社の利益より地球環境優先

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10/18
2021

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“三尺三寸箸会議”の功徳(くどく)

三尺三寸箸会議はついに10年目に入ることに。
ちなみに、“功徳”とは仏教用語で、
“善を積み重ねその結果としての利得”のこと。

“三尺三寸箸会議”は経営者のための未来戦略会議
として始めたαクラブから派生し、
第1回が2011年なので、もう10年目。
経営者が2ヶ月に一度集まり、10名ほどで会議を
しているのだが、現在その会議体は4チームある。
ちなみに各会議のメンバーは固定で、
7~8割のメンバーは発足時から継続している。

その4つの会議の名称と回数は、
“銀の会議”は56回目で10年目、
“プラチナ会議”は52回目で9年目、
“宙の会議”45回目で7年目、
“星の会議”44回目で同じく7年目。

なぜ“三尺三寸箸会議”と名付けたか。
これはもともと仏教の話になるが、
地獄と極楽の見学にでかけた人が見た
“ご馳走を目の前にした食事風景”が大きく異なっていた話だ。
地獄も極楽も三尺三寸(約1メートルほど)の長い箸を
使い食事をしているのだが、
地獄の住民はその長い箸で自分の口に入れようとするから
食べられずにいる。従いガリガリに痩せてしまっている。
一方、極楽の住民は長い箸で目の前の人に
相手が好むご馳走を差し出し、お互いに食べさせてあげていた。
従いここでは皆、朗らかでふくよかだった。

このように条件が同じでも、自分の利益だけを考え行動している
地獄の住民と、他人の利益や幸せを願い行動している人では
結果が違ってくるというお話だ。

話は戻り、“三尺三寸箸会議”では、
毎回一人の経営者が、経営の悩みや
経営者としての個人的な悩みの相談をプレゼンテーションする。
すると、参加している他の経営者は、
同じ会議の仲間のために自分の経験をシェアしたり、
自分だったらどうするかを真剣に発想し、
アイメッセージで発信する。
そうすることで、最終的には自分がプレゼンターのときに
他のメンバーから返ってくるということ。
すなわち、“功徳”として戻ってくるというわけ。
だから私がコンサルとしてお話するのではなく、
私もあくまでメンバーの1人でしかないのだ。
うんうん、意味あるネーミングだったということ。
(少し自画自賛)

またメンバー同士は、他ではなかなか言えない悩みを
話せることで、かけがえのない信頼できる
経営者仲間となっていくのだ。
ちなみに、会議では、経営者が込み入った相談もするので、
毎回“内密性に関する規約”の読み合わせをしていることも
加えておく。

皆さんも、自分の利益ばかりではなく、他の人のために
その人の立場にたって真剣に考えてみては・・・?
きっと“功徳”につながりますよ!

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久々にリアルで9人集まった銀の会議

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10/11
2021

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『レアンドロのプール』の非日常が求められる⁉︎

私が着けてるのは、
シュノーケルじゃなくコロナ対策用のマスク。
(そのくらい分かるか⁈)

さて、ここは金沢の“21美(21世紀美術館)”の大人気の
『レアンドロのプール』。
すでにこの不思議なプール体験をした人も多いはず。

今や、このプールの中に入るには、登録しての順番待ち。
そして滞在時間は5分とされている。
このコロナ禍により人数制限してることもあるからだろうが、
とにかく人気のようだ。

みなさん自撮り含め、まずはスマホを構える
『レアンドロのプール』。
私も仲間がいないことから自撮りとなってしまうわけだが…

それでもプール内から手を振ると、
上から下を覗いている人が手を振ってくれる。
プールの水の下に人がいるという独創的なアイデアは、
オープン当初から話題だったという。

水の揺らぎで、上から見下ろす人と、
下から見上げる人のお互いの顔がぼやけてしまうことで
安心感が生まれ、つい手を振ってくれるのだろう。

これも“レアンドロ”の狙いだったのだろうか⁈
『レアンドロのプール』の作者レアンドロ・エルリッヒは
アルゼンチンのブエノスアイレスを拠点に活躍するアーティスト。

ローマ現代美術館やMoMA PS1など世界有数の美術館でも個展を開催。
森美術館で開催された「レアンドロ・エルリッヒ展」では、
延べ61万人を動員したという。

彼の作品には、ある種の驚きがあり、
私たちの日常に“非日常な体験”を与えてくれる。
そう、こんな爽やかな“非日常”が求められる時代背景だってこと。

社会の成熟化は、“モノを求める”から“コトを求める”へ移った。
それも“非日常な体験”が求められているわけだ。
あれっ⁈これって20年前から、いや30年前から求められていたかも。

ふっふっふっ、求められる“非日常な体験”は
時代とともにどんどん変わってくるってこと!
次なる“レアンドロのプール”体験はどこに⁈


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非日常の驚きあふれる作品

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10/11
2021

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令和のプロフェッショナルも“守破離(しゅはり)”を繰り返す!

“守破離”とは千利休の訓をまとめた
『利休道歌』にある、「規矩(きく)作法 守り尽くして
破るとも離るるとても本を忘るな」を引用したものとされている。

すなわち、「修業に際して、まずは師匠から教わった型を
徹底的に“守る”ところから始め、師匠の型を身につける。
その後、他流派の型なども含めそれらと
自分を照らし合わせて研究することにより、
自分に合った型を模索し試すことで
既存の型を“破る”ことができるようになる。
さらに鍛錬・修業を重ね、かつて教わった師匠の型と
自分自身で見出した型の双方に精通したら、
既存の型に囚われることなく、
型から“離れ”て新たな流派が生まれる」ことを言う。
(Wikipediaからですが・・・)
 
先週のビジネスの達人でも紹介した葛飾北斎は
この“守破離”を繰り返し、世界へと影響を及ぼすに至った。

改めて、北斎を辿ると・・・、
子どもの頃から写生をしていた北斎は、
手先も器用であったことから14才で木彫り職人に弟子入り。
19歳で役者絵師の勝川春章のもとに入門。
まもなく、“勝川春朗”の名を得て20歳には浮世絵の世界に登場。
その好奇心に富む性格から内緒で狩野派(日本絵画史上最大の画派)や
洋画を学び、それがばれて破門となる。
これを発端に波乱に富んだ絵師人生になる。

破門されたことで生活に窮したりもするが、
絵に対する情熱は高まっていく。

40歳以降、“葛飾北斎”と号し、どの画派にも属することなく、
独立した絵師としての道を拓いていった。
50歳過ぎで「北斎漫画」を描き、人気が出、
60歳過ぎで「富岳三十六景」を発表。 
75歳にて“画狂人”と号し、90歳まで絵を描き続けた。

このように北斎は年齢とともに、変化し、
“守破離”を繰り返していったということ。

さて、そこで話は現代のことになるが・・・、
私たちを取り巻く環境では、先端技術の進歩で
これまでにはなかった様々な道具が用意されている。

例えば、絵を描くにしても、もはや画材としての
絵の具も画用紙も筆も不要で、マックやiPadにて
絵もかけるし、動画も創れるようになった。
あるアプリを使えば、一人でも効率よく
アニメーション動画を創ることもできるのだ。

新しい技術を貪欲に取り入れ、北斎の時代の“守破離”とは
ちょっと違う、新しい時代の“守破離”を繰り返して
いかなければならない。

令和のプロフェッショナルはこの新しい時代の“守破離”を
“スピーディ”にして、今の時代のセンスにあったものを
提供していくことが求められている。

ビジネスも能動的に時代の先端を取り入れて
“守破離”を繰り返していかないと・・・遅れていきますよ!

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世界に影響を及ぼした北斎は“守破離”の達人

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