これからの選ばれるビジネス!

これからの選ばれるビジネス!中島セイジのビジネスの達人

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先取りビジネストレンド

10/27
2025

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2035年の新消費・新社会をつくる ミレニアル世代、Z世代、α世代

「すでに起きている未来」
中島流では“すで起'未来”というが…

もう団塊ジュニアの人たちも“お役御免”の
令和時代が到来している。
まさに今活躍している50歳前後の方々には
申し訳ない表現だが、多分間違いないだろう。
そのくらい新しい価値観の時代が到来しつつあるということ。

未来のビジネスと社会のカタチを予測するにあたって、
ミレニアル世代、Z世代、
そしてα世代の特徴を捉えることは重要。
特にα世代の成長は未来の社会・経済動向を
大きく左右する要素といえる。

10年後の2035年を視野に入れ、
これからの世代がどのように新社会を形成していくのかを
考えることは、私たちにとって意義深い挑戦。

【新たな社会への存在意義とビジョンの再構築】

「人と文化の資本経営へ!」
Z世代とα世代は、彼らの独自の感性と行動規範によって、
これまでの常識を覆しつつある。
特にα世代は、親世代の影響を受けながら
デジタルネイティブとして育ち、
テクノロジーを自然体で使いこなしている。

このため、社会と企業は存在意義とビジョンを
再定義する必要に迫られ、
“人と文化の資本経営”に重きを置くことが、
重要となってくるだろう。

【平均年齢差が示す未来の方向性】

世界の人口約82億人の平均年齢は30.9歳と若いのに対し、
日本の平均年齢は49.8歳。
この約20歳の差は、社会的・経済的決断に
大きな影響を及ぼし、特にビジネス分野での競争力に
大きな影響を及ぼす可能性が高いのだ。
日本が遅れを取らないためには、
意思決定においてリーダーの世代交代が急務となる。

この変革の時代には、消費行動や働き方だけでなく、
物事の捉え方や判断基準が急速に変化している。
特に、SNS、AI、DXの進展により、
社会やビジネスの構造そのものが急速に変貌を遂げている。

このような環境の中で、Z世代とα世代の感性と行動規範が
2030年の新しいスタンダードとなり、
私たちの社会とビジネスの未来を
決定づけることになるに違いないのだ。
このように、新たな世代の価値観が世界をリードする
近い未来を見据え、日本は積極的に変化を受け入れ、
先導できる社会を目指す必要があるということ。

【“すで起'未来”を正視しての、あなたの決断が求められる!】

今こそ、リーダーとしての英断が求められるとき。
変化の激しい時代において、遅れを取るか、
先を見据えて動くかはあなた次第。
あなたの決断一つひとつが、会社の未来をカタチづくる。
これからの時代、柔軟に、新たな価値観を
受け入れる勇気が必要なのだ。
未来の社会とビジネスをリードするために、今すぐ決断を。
ちなみにあなたは、団塊ジュニア世代?!
それともミレニアル世代?!
まさか団塊の世代?!
この違いが、あなたの決断の意味が大きく変わってくる!
“すでに起こっている未来”を正視しよう!

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10年後の2035年を視野に入れよう

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先取りビジネストレンド

10/06
2025

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AI時代における将棋界から、革新と挑戦を学ぶ!

残念ながら、私は将棋を指せない。
この歳まで覚えようとしたこともないのだ。
でも今回取り上げたいのが、
“AIの進化が将棋界にもたらす革新”の話。

ただ…日本将棋連盟の会長をこの6月まで務めていた
羽生善治棋士とは、鍵山秀三郎相談役の件で
インタビューさせていただき
その動画も収録させてもらったこともあるのだ。

羽生棋士は、本当にあのままの真摯な姿勢の人だった。
(羽生さん、その節はありがとうございました)

ふっふっふっ…
さて、AIの進化が将棋界に革新をもたらしている話だが…


【若手棋士たちは、AIを利用して技術の向上を目指す?!】

藤井聡太七冠をはじめとする若手棋士たちは、
AIを利用して自らの技術を向上させる機会をつくっている。
AIは過去の棋士の対局データを基に、
何億回というAIでの自己対局を経て、
独自の戦法を編み出すことでその強さを増している。

これにより、棋士はAIと対峙しながら学び、
通常の直感や経験を超える新しい戦略を手に入れることが
可能となっているという。

AIは、膨大な選択肢を駆使して局面を評価し、
瞬時に最適な手を選び出すことで、
従来の人間的な直感を凌駕する力を発揮している。
このようなAIの能力を背景に、
将棋界は新たな可能性を模索し続けているというのだ。


【人間味とAIの共生による新たな将棋観】

AIの台頭により、棋士たちは自らの直感と個性を
発揮することがますます重要となっている。
以下はあるテレビ番組で分析されていたことであるが…

→「たとえば、王座戦第1局で、藤井七冠は
“7七歩”によって勝利を収めた。
一見一致しているが、その一手は藤井棋士が6手前に
AIとは異なる打ち手を選び展開したものであり
意図と戦略の違いが明確に見て取れる。

このように、AIと棋士の手が一致することもあれば、
人間ならではの個性と独自の思考が介在することで
新たな打ち手が生み出されたりするのだ」

棋士たちは、AIをただの模倣相手にするのではなく、
その知見を元に、創造的で見応えのある将棋を
目指してくれているということ。
(将棋を知らない私の話でも、伝わっただろうか?!)


【ビジネスでのAI活用と持続可能な未来】

このようなAIと人間の共生は、将棋界のみならず、
多くのビジネス領域でも応用可能。
AIの力を借りて、業務効率を上げたり、
新しいサービスを開発したりすることができるということ。

AIは、分析や予測といったロジカルな部分で力を発揮しつつ、
人間はその結果を基にクリエイティブな発想を加えることで、
新たな価値を創出することが可能となる。
ビジネスにおいても、AIはもはや脅威ではなく、
共に成長を促進するパートナーなのだ。

例えばマーケティングにおいて、
AIはターゲット分析を克明に行い、
人々が本当に求めているものを明らかにし、
それを元に人間がより感性的で魅力的なコンテンツを
提供することが可能になるということ。

我々のビジネスもまた、AIの知見を活かして活性化し、
持続可能な成長を目指すべきなのだ。
AIの活用により、次なる高みを目指し、
より広範囲にわたる市場ニーズに応えていくことが重要。

将棋界がAIとの共生を通じて新たな地平を開くように、
私たちのビジネスもまた、AIを鍵として
地球規模で新たなステージへと進化していくことが求められている。

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棋士はAIと対峙しながら学んでいる

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09/01
2025

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いま、求められるのは“シン環境適応能力”!

すべてが加速する時代に求められるのは
“環境適応能力”と発信してきたのだが…
改めてビジ達からの提案として
その先を見据えた“シン環境適応能力”を提案したい。

既存の社会でありビジネスへの“環境適応”ではなく、
未来の環境への“適応能力”が問われているということ。

そこでピーター・ドラッカーが語っていた
“すでに起こっている未来”を思い出して欲しい。
中島流では“すで起‘未来”というのだが、
今や至るところに“すで起‘未来”がいっぱい存在する。

その“すで起‘未来”をどう察知して、
どうビジネスであり日々に取り込み、応用するかである。


【“シン環境適応能力”のための察知と思考とは?!】

ピーター・ドラッカーの言う“すでに起こっている未来”とは…
未来は遠くにあるのではなく、
既にあちこちで始まっていて断片として存在するということ。
この令和の時代は、ドラッカーの時代よりも
多くの“すで起‘未来”に私たちは囲まれている。

既存の社会やビジネスに合わせるだけでなく、
これから顕在化する変化の兆し“すで起‘未来”を察知し、
自分や組織の行動・仕組みを先んじて変えていく力だ。
重要なのは完璧な予測ではなく、早期の察知と迅速な適用、
そして失敗からの学びの速度なのだ。

まずは、日常的な“小さな変化”に感度を持つことが出発点。
業界外のニュース、異分野の成功事例、
ユーザーの些細な不満や行動の変化、そして技術トレンドに
常にアンテナを張り、多様な意見に耳を傾ける。

データ観測と現場観察を組み合わせ、
仮説を立てて小規模に検証する習慣を持てば、
“すで起‘未来”を早く見つけられる。
多様なインプットは思考の幅を広げ、
固定観念に縛られない柔軟性を育むことができるということ。


【鍛えるための実践ステップとして】

具体的には未経験領域への挑戦展開はどうだろうか。
コミュニケーション力と問題解決力を
同時に鍛えることができる。
自己分析で強み・弱みを把握し、改善サイクルを回すのだ。

心理的安全性を保ち、学びを共有する文化を育てることも重要。
察知→仮説→実行→学習の循環を意図的に回し続ければ、
“未来・環境適応能力”は才能ではなく習慣となり、
“すで起‘未来”を味方にして加速する時代を切り拓ける。


その1 ◆街に出てリアルな情報収集

オンラインだけでなく実際に街に出て、
人々の日常やトレンドを観察。
→地域でのイベントや展示会に参加することで、
現場の生きた情報を得て変化の兆しをキャッチする。


その2 ◆新たなチャレンジを積極的に探す

未経験のプロジェクトや新しい役割に自ら挑戦し、
実践を通じて学ぶ機会を増やす。
→新たなチャレンジが、自分の視野を広げるだけでなく、
環境適応力を鍛えることにつながる。


その3 ◆SNSでのトレンドの把握と意見交換

SNSを活用して最新のトレンドを把握し、
多様な視点から情報を得るように心掛ける。
→フォローする人やテーマを定期的に見直し、
新鮮なインサイトを得る場として活用する。


その4 ◆多様なジャンルの本を読む

ビジネス書だけでなく、フィクション、ノンフィクション、
哲学書など幅広いジャンルの本を読み、異なる世界観や思想に
触れることによって、自身の思考の幅を広げる。


その5 ◆継続的にスキルをアップデート

新しい技術や知識を学び続けるために、

オンラインコースやワークショップに定期的に参加する。
→これにより、最新の技術や方法論を
迅速に取り入れられるようになる。


実社会との接点を増やし、
常に変化を先取りする感度を高めることを目指そう。

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“シン環境適応能力”の実践についても紹介

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先取りビジネストレンド

08/04
2025

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“AIボイスレコーダー”を活かす! 使わなきゃ、“令和の効率”は獲得できない!

“PLAUD NOTE”をついに使い始めた。
その存在を知ってから、もう半年以上は経ったのかもしれない。
やっとECサイトから注文し、使い始めたところ。
(うんうん、こいつは使えるかも?!)

すでに何人かの仲間が使っていて、
その使い出の良さについて語っていたのだ。

◆ある整体師さんの事例

患者さんとの施術中のやり取りも含め録音しておいて、
後でお客様ごとにまとめたり、同じ症状の人ごとにまとめる。
(あえて症状やその処置について口に出しているという)
そして目的ごとにAI処理することで、
担当してない整体師さんでも
これまでを踏まえてのお客様対応が可能に。
そして各症状に対してのより効果的な施術を共有できることに。

→この使い方は素晴らしい!
人気の整体院や整骨院は、お客様が次から次へと。
これらを目的ごとにAIにまとめてもらうことは、
これまでは難しいと諦めていた施術の質の向上も可能に!

◆営業支援会社の事例
営業スタッフ全員に1台ずつ持たせ、
追加の有料課金も会社が負担しているという。
“営業の仕事”だからなのだろうが、
お客さまとのやり取りでありそのコンピテンシー(行動特性)を
その後の営業であり、共有のためにも活かしているという。

→そのくらい“営業の仕事”には、このAIボイスレコーダーが
活躍してくれるということ。
60人くらいの中小企業だが、このAIレコーダーの活躍により、
事務員を雇用するコストを削減し、スタッフはより価値の高い
業務に集中できるようになったという。

【PLAUD NOTEは、録音から文字起こしそして要約まで!】

“PLAUD NOTE”は、会議や打ち合わせの録音から文字起こし、
そして要約までをAIに任せることができる
革新的なAIボイスレコーダー→27,500円。

Microsoft AzureのAI技術を採用し、
高い精度とスピーディな文字起こしを実現。
さらに、最新のGPTやClaude 3.5 Sonnetを用いた
AIによる要約も大きな魅力。
対応可能なシーンも多彩で、会議や打ち合わせだけでなく、
講義やインタビュー、医療現場の記録にも適用可能。

テンプレートは30種類以上用意されており、
用途に合った要約スタイルを選べる点も便利。
また、コンパクトな設計により持ち運びも簡単。
通話録音にも対応しているため、
ビジネスシーンの多様なニーズにも応えてくれる。
Ask AI機能や提案機能も搭載されており、
AIが業務をアシストしてくれるのも大きなメリットなのだ。

いま“PLAUD NOTE”は、単なる録音デバイスを超えた、
AIによる効率化ツールとして注目されている。

↓ ↓ ↓

えっ、この解説ってまるで“PLAUD NOTE”のPRみたい?
え〜なんか片棒を担いでいるみたいにも思えてきた。

この令和の時代は、これら登場するAIツールに
どんどんチャレンジして、
自分のビジネスにどう活かせるのかを試行錯誤しないことには、
次なるAIステージにも行けないように思えてならないのだ。

さて、私はまずzoom会議の議事録づくりと、
コラムづくりとセミナー構成に活かそう

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“PLAUD NOTE”を活用していきたい

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先取りビジネストレンド

06/23
2025

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2040年への変革の時代に挑む!

私が生きているだろう?! 2040年は、
果たしてどんな社会が待っているのか?
(→なんと85歳となっている?!果たして…)
すべてが加速する時代の“飛躍的な進化”が、
私たちの生活やビジネスのあり方を根本から変えると予想できる。

ところで2010年からの15年といえば…

スマホの普及で、Uber Eatsの自転車が走り回り、
テレビがなくてもYouTubeを観て、Spotifyで音楽を聴いて、
Netflixで映画を観ればいい。
Googleマップのお陰で道に迷う人も少なくなったし、
タクシーもGOで呼べばいい。
我々の生活水準はそれほど変わっていないが、
さまざまなテクノロジーが生活様式を
根底から変えてしまったのだ。

ビジネスにおいても、コロナ禍もありDX化が進み
zoom会議も多くなり、毎日ではないにしろ
リモートワークを取り入れた企業も増えた。 
働き方も大きく変わり、新たなビジネス管理のための
ルールづくりとグループウェアも行き渡りつつある。

【これまでの15年を遥かに超える大変革の時代に!】

さてここからの15年はこれまでを遥かに超える
大変革の時代に突入すると予想できる。
通信技術の進化や人工知能、さらには国際的なテクノロジー競争が
これを推し進める原動力となる。

過去15年での通信技術の進化は、
スマートフォンの普及に象徴されてきたが、
2040年に向けては、第6世代移動通信システム“6G”が
私たちの日常を劇的に変えるのだろう。

これにより、今後は瞬きする間に大容量のデータがやり取りされ、
多くの製品やサービスが革新される。
特に、遠隔医療や教育、エンターテインメント、
さらには自動運転車といった分野での展開が期待できる。

この急激な変化を前に、私たちは未来に備え、
適応するための具体的な行動と考え方を今から探る必要がある。
ということで、未来の変革を迎える準備として以下を紹介する。

その1◆日常生活の変化に柔軟に適応する

まず、テクノロジーがもたらす日常生活の変化に
備えることが重要。
例えば、自動運転車や宅配ドローンの普及に伴い、
交通や物流が大きく変容している。
これに対する準備として、これら新しいテクノロジーが
どのように私たちの生活に統合され、どのくらいのスキルが
必要になるかを理解することが求められる。

その2◆経済とビジネスへの影響を見据える

企業や個人がこのビジネス環境の変化を理解し、
新たな市場や機会を見極めることが不可欠。
特に、グローバルなデジタル化によって可能となる
新興市場への進出や、AIを活用したビジネスモデルの
改革を進めることが、競争力を維持するために極めて重要。
情報技術の進歩を追い、どのように新しい技術を
業務効率化や顧客サービスの向上に役立てるか?!

その3◆持続可能な未来の構築

テクノロジーの進化とともに、未来へのリスクを管理し、
持続可能な未来を構築することが重要。
環境問題や社会的課題に対応するためには、
テクノロジーを使ったソリューションを
積極的に取り入れる必要がある。
再生可能エネルギーの利用や効率的なエネルギー管理システムの
導入を進めることで、2030年以降の持続可能な社会を目指す!

その4◆教育とスキルの革新

自らの知識とスキルを常に更新すること!
世界が急速に変わりつつある中で、
教育は自己革新とスキルアップの場としてますます重要に。
特に、AIやデータ解析、プログラミングといった分野の知識は、
これからの職業における必須スキルとなるだろう。
常に学び続ける姿勢を持ち、
関連する新しい技術や知識を積極的に学ぶことで、
未来の競争に備えることができる。

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この秋、発進!

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未来の変革を迎える準備を始めよう

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